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これぞ東京寿司！
青山の海味さんのお弟子さんのお店、龍次郎さんに伺って来ました。
サブカウンターです。
*白子の擂り流し
濃厚！
この白子の食べ方も好きです。
*中トロ 腹
青森の125kgの延縄。
正統派の握りでバランスが良い。
*本アラのお造り
尖っている感じで少し酸味もあるような特徴のある藻塩でいただきました。
*ズワイガニ 土佐酢ジュレ
兵庫のもの。
上には土佐酢のジュレ。
ズワイガニが堪能出来ます。
土佐酢のジュレはもう少し少ない方が蟹の味がより前に出るかも。
*薩摩芋の茶碗蒸し
薩摩芋の部分は少しの塩と砂糖のみで作っているとの事で、素材のその物の味が楽しめました。
下の部分は玉子の茶碗蒸し。
*シャコ
久しぶりに食べるシャコ。
出汁と相まって美味しかった。
*鰆の揚げ物
揚げてから甘いタレに潜らせているとの事です。
葱との相性バッチリ！
*カマスの焼き物
写真は失念！
香りの良いカマスでした。
*鮟肝と柿
スペシャリテの鮟肝。
季節のフルーツと一緒に出てきます。
上に胡麻味噌。
柿と鮟肝、そして胡麻味噌が調和。
*墨烏賊
歯応えがしっかりある烏賊、でも酢飯は口に残りませんでした。
*カワハギ
これも良い歯応えがありました。
*春子
ここで柔らかい春子でコースに強弱を付けています。
*赤身
青森で126kgの釣りのもの。
こんなにとろける赤身は初めて！
聞いたら、骨に沿った部分を使っているそうです。
これは赤身の大トロだ！
*中トロ 背中
赤身と同じ個体。
最初の中トロと食べ比べたい！
*大トロ
今度は最初の中トロと同じ個体。
筋の旨み、脂の美味しさ、完璧です。
*小鰭
酢が尖ってない、僕好みの締め方でした。
*イクラ丼
皮を感じないイクラ。
酢飯と一体になっていました。
これ、今まで食べたイクラ丼で一番かも。
*魚のアラのお出汁
写真は失念しましたが、良いインターバルになりました。
*雲丹
しっかり味の濃い馬糞雲丹。
*穴子
食べて、あれっと思ったら焼き穴子の握りでした。
焼き穴子の握りは初めて。
これはこれでオリジナリティーがあって良かったです。
*玉子焼き
締めの玉子、またまた写真を失念しちゃった ワラ。
追加で今回の鮪、釣りの赤身、釣りの背中の中トロ、延縄の腹の中トロ、延縄の大トロを追加して食べ比べ！
鮪を全部追加した人は初めてだそうです ワラ。
海のものを楽しくいただけるお寿司屋さんでした！
小部屋のサブカウンターも落ち着くのでオススメですよ！
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LUKE JURINA
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店舗基本情報
| 店名 |
鮨 龍次郎
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2024年Silver受賞店
The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店
2023年Silver受賞店
The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店
2022年Silver受賞店
The Tabelog Award 2022 Silver 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
寿司 百名店 2022 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2022 選出店
寿司 百名店 2021 選出店
食べログ 寿司 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | 寿司 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-6384-5865 |
| 予約可否 |
予約可 完全予約制 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ銀座線 青山一丁目駅 徒歩5分 外苑前駅から317m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
￥30,000～￥39,999 ￥15,000～￥19,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥30,000～￥39,999
￥30,000～￥39,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
16席 （メインカウンター11席 サブカウンター6席） |
|---|---|
| 個室 |
有 （4人可、6人可） |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 お子様応相談 |
| オープン日 |
2019年11月1日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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龍次郎さんのサブカウンターに再度伺ってきました。
お寿司屋さんと割烹は一年間季節ごとに通って、初めて実力がわかりますよね。
*新玉葱の擦り流し
まずは胃を温めるアツアツの擦り流し。
*中トロ
いきなり中トロ！
龍次郎さんのスタイルはいきなり美味しいのを出すスタイル。
三浦の釣りの130kgのもの。
口の中で一瞬でとろけました。
*鯛と鳥貝のお造り
鯛は千葉のもの。
背中の部位だけど歯応えがありました。
鳥貝は兵庫のもの。
甘くて良い香り。
二つとも藻塩でいただきました。
*白魚の茶碗蒸し
上の餡は桜の香りを付けた梅の餡でとても春らしい。
ちゃんと季節を感じさせてくれます。
*蛤と生ワカメ
蛤は鹿島、ワカメは佐島のもの。
蛤とワカメは合うけど、これは蛤だけの方がもっと良かったかも。
*鮟肝と干し芋
濾した鮟肝に甘い干し芋、そして上には胡麻味噌。
食感のバランスも良く考えられています。
ここでしか食べられない正にスペシャリテ！
鮟肝と食材を合わさせる発想の面白いさだけでなく美味しさもちゃんと備わっています。
逆にこれだけ美味しいと握りは大丈夫？と思ってしまう 笑。
*桜鱒の焼き物
これは普通だったかな。
でもこれから握りに向かうには丁度良い皿かも。
ある意味コースに強弱が付きます。
*河豚の唐揚げ
旨みが堪能出来るので僕が唐揚げの中で一番好きな河豚が出ました。
*墨烏賊
程よい食感を残した烏賊。
*サヨリ
厚めに切っているのでサヨリの美味しさが良くわかります。
*鰹
酢飯と生姜が鰹の美味しさを上げていました。
*締め鯖
締め具合が僕好み。
ちゃんと鯖の嫌な部分を消した一貫。
*赤身
舞鶴の定置網、136kgのもの。
綺麗な鮪です。
*大トロ
最初の中トロと同じ三浦の釣り。
やっばり冬の鮪は美味しい。
酢飯を少し多めにしていました。
*小鰭
小鰭で鮪の脂を切ります。
*車海老
旬じゃないのに中々美味しかった。
*魚のアラのお出汁
優しい味付けでした。
*雲丹
青森のもの。
ムラサキウニなのに味が濃かった。
それでムラサキウニならではのさっぱり感。
*穴子
焼き切った穴子の握り。
それでも今回は身の柔らかさもありました。
*玉子
お寿司屋さんでは久しぶりの玉子焼きらしい玉子。
*タイラギ貝
追加は春なので貝尽くしで。
包丁の仕事がかなり入っていたタイラギ貝。
*ホッキ貝
生姜と合わせる事で嫌な部分を消していました。
*鳥貝
お造りでも出てきた鳥貝。
一番バランスが良く美味しかった。
まだまだ進化しそうな龍次郎さんでした！