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食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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ミトミえもんさんの他のお店の口コミ
店名 |
麻布十番 ふくだ
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Silver受賞店
The Tabelog Award 2019 Silver 受賞店
2018年Silver受賞店
The Tabelog Award 2018 Silver 受賞店
2017年Silver受賞店
The Tabelog Award 2017 Silver 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-6453-7256 |
予約可否 |
完全予約制 【初回ご予約時デポジット事前決済】 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ南北線・都営大江戸線「麻布十番駅」1番出口より徒歩5分 麻布十番駅から332m |
営業時間 |
|
予算 |
¥40,000~¥49,999 |
予算(口コミ集計) |
¥40,000~¥49,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T3810330972698 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
10% |
席数 |
14席 (カウンター6席/個室8席) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) 原則4~6名様 ※7~8名様ご相談くださいませ 個室料5500円(税込) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングが多数ございます。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
不可(中学生以上から) |
ドレスコード | 香水NG |
オープン日 |
2014年10月8日 |
備考 |
☆コース1本のみ |
初投稿者 |
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2018/2/26(月)dinner
instagram「@mitomi_emon」/ブログ「http://ameblo.jp/nobuhiromitomi」
春が近づいてきましたが、まだまだ寒い日が続きますね。
今回やってきたのは日本料理を提供する『麻布十番ふくだ』。1日に6人程度しか予約をとっていないという予約困難店であるが、店の中にはアットホームでくつろぎのある空気感が漂います。この空間を作り出すのは、たった二人でお店を切り盛りしている店主の福田氏とその奥様。常に笑顔を向けてくれる奥様が心をぽかぽかと温めてくださいます。
そして、ご主人は料理で体を温めてくれます。最初に提供していただいた「蝦夷鮑の餡掛け」。その他、原木椎茸や下仁田ネギなどが味に厚みを作っております。優しい出汁をともなったとろみが体をじっくりと温めてくれます。ぽかぽかの定番の生姜もいいアクセントになってます。
続く「かぶらのすり流し」も同じ印象。目の前で鰹節を削り、丁寧にひいた出汁とみぞれ仕立てにしたかぶらががっちり握手しております。柴山産の蟹真薯が主役。本来、真薯とは蟹や魚すり潰したものを指すが、真薯の上には身がそのまま乗せられます。さらに、中には蟹味噌までもしのばせます。素材の良さをいかすという意志を象徴するような料理ですね。
日本料理らしく、季節を切り取る料理も提供されます。冬の食材といえば河豚は外せません!大分産の天然のとらふぐの身はてっさ(刺身)や唐揚げで、白子は絹蒸に、骨や皮はスープの出汁にと河豚を隅々まで堪能。しかも、てっさは厚めにひくことで味わいをしっかり感じさせてくれるなど、素材の力をしっかり見せてくれます。それでも飽きがこないようあん肝のポン酢などを用意しているのも嬉しい演出ですね。
他の食材でも方向性は変わらない。800gアップの大きなノドグロ(対馬の釣り)は藁で燻して、甘鯛は松笠焼きで、北寄貝(網走産)は炙って、車海老は白味噌仕立てで提供。味付けは全てシンプルなのだが、技術による食感や味にコントラストをつけることで味わい深いものに仕上げております。
繰り返しになりますが、天然素材にこだわりシンプルな味付けが非常に軽い印象です。最近はどこでもお腹いっぱいになりすぎますが、食べながらお腹がすくような不思議な錯覚に陥ります。それを見越してというわけではないでしょうが、なんとご飯は一人一合がノルマ。もちろん冗談で残りはお土産にしてくれますが、ついつい三杯もおかわりしてしまいました。ちなみに具材は、鮎の稚魚である氷魚と木の芽のご飯でした。
家に帰ってお土産のご飯をあけると奥様の素敵な直筆のメッセージが!!本当に素敵なお店ですね。個室もあるので記念日などの大事な時間を過ごすのもいいですが、くつろぎの空間は毎日でも訪ねたい気持ちにさせます。まぁ、行きたくても予約はなかなかとれないのですが、、、笑