3ヶ月ぶりに訪問しました!!池川さんの「一串一生」の焼き鳥はまさに「焼鳥道」!! : 鳥しき

公式

お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。

鳥しき

(とりしき)
2024年Silver受賞店

The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店

焼き鳥EAST百名店2023選出店

食べログ 焼き鳥 EAST 百名店 2023 選出店

この口コミは、中崎 健二さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.5

¥15,000~¥19,9991人
  • 料理・味5.0
  • サービス4.5
  • 雰囲気4.0
  • CP5.0
  • 酒・ドリンク4.0
2024/03訪問4回目

4.5

  • 料理・味5.0
  • サービス4.5
  • 雰囲気4.0
  • CP5.0
  • 酒・ドリンク4.0
¥15,000~¥19,9991人

3ヶ月ぶりに訪問しました!!池川さんの「一串一生」の焼き鳥はまさに「焼鳥道」!!

皆さんお仕事お疲れ様です( ̄^ ̄)ゞ
少しずつ気温が高くなり春の気配を感じるようになりました。
先週の土日ではランコニュさんと白土さんで春の山菜やお野菜をいただけました。
お魚もサクラマスやホタルイカと走りの旬を堪能することができました。
東京の桜の開花予想は3月17日だそうですね。
今年は誰かとお花見でも行きたいものです…

さて、本日は日本一予約が取れない焼き鳥屋さんと言われている、
目黒の「鳥しき」さんを訪問してきました。

12月に訪問してから3ヶ月ぶりの訪問となります。
1月は予約締め切りのギリギリのタイミングで3月の予約がゲットできましたが、
2月、3月は全敗だったので4月も気合入れて電話します( ̄^ ̄)ゞ

予約の厳しい条件は以下となります。
 日曜日、月曜日、火曜日が定休日
 月初の予約受付時間は17時〜19時の2時間のみ
 予約人数は基本2名で固定だが空き次第で4名でも可能

お店の紹介を記載させていただきます_φ(・_・

池川義輝さんの経歴

 1972年生まれの東京都出身。
 10代の頃に焼き鳥職人に憧れたが、
 「お客さんの気持ちが分かるような焼き鳥職人になりたい」との想いから、
 まずはサラリーマンとして就職。

 東京で人材派遣の営業を始め、休みの日は100軒くらいを食べ歩き、
 28歳の時に中目黒「鳥よし」さんを訪問された際、
 居酒屋さんの一品としての焼き鳥ではなく、
 ワインと一緒に楽しめる料理の1つとしての焼鳥に衝撃を受け、
 自分もこういう焼鳥屋を目指したいと思い、
 焼き鳥職人・猪股善人氏に弟子入りし7年間の研鑽を積む。

 鳥よしでは1年間鶏に触らせてもらえず追い回しが続き、
 1年経って肉を触らせてもらえたが焼きはまだまだで、
 実際に焼きを始めたのは入ってから4年目ぐらいであった。

 最初は焼くことだけで精一杯であったが、
 少し余裕が出てくるようになり、焼きにもロジックがあると気づき始め、
 5、6年目には炭の組み方や焼き方とかの説明も言語化できることに気付いた。

 少しずつ自分の形というのが見えるようになり、
 7年目には親方にもそろそろ独立してはどうかと言われ、
 27歳の時に独立を決意し、2007年に「鳥しき」を開業。
 2011年にミシュラン1つ星を獲得。現在まで星を維持し続ける。

福島県の伊達鳥について

 お店を始める時に、いろんな鶏を仕入れて試した結果、
 福島の伊達鶏という「鳥よし」で使っている同じ鶏を使うことにした。
 試せる時間が十分にあり、串の刺し方や、炭の組み方、
 タイミングも自分のフィルターを通しながら少しずつ変えていった。

 伊達鶏は量も食べられて、1週間ぐらい経つとまた食べたくなるような鶏で、
 丸々1羽で仕入れて池川さんが自ら捌いてる。
 捨てる部位が無いほど焼き鳥や出汁などに余すことなく使用している。

池川さんの焼きのこだわり

 焼き鳥は焼いている中で水分が抜けていくため、
 職人と炭の戦いとは水分を閉じ込めるための戦いとのこと。
 水分が抜けるということは、旨味をどんどん逃がすことになる。

 遠火だと焼きやすいが、見えないうちに水分がどんどん失われる。
 だから食べた時にはどうしても水分が少ないような焼き鳥になってしまう。

 一方強火の場合はストレスはあるが、
 串を回しながら団扇も使って表面上の熱を逃がしながら、
 輻射熱というか遠赤外線の熱をどれだけ入れていくかというところの勝負。
 串を回しながら焼いていくとコーティングされて、
 肉汁と旨味が逃げない焼き鳥になる。火入れは焼き鳥の1番のポイント。

一串一生

 どんなに焼鳥の世界が変わっても、
 先人から受け継いできた大切な基本は変わらないし変えることはできません。
 僕は年齢を重ねて80歳、90歳になっても焼鳥を続けていたい。
 伝統のその先にある世界を広げられるのではないかと思っています。
 自分の仕事として、そもそも焼鳥を焼けること、
 直接お客様と触れあって提供できることが職人のプライドであり、
 生き様でもあります。
 シンプルなものほど完璧はなくて、お客様には申し訳ありませんが、
 僕はまだ一度も「これで満足」という串はできあがっていない。
 今も壁を感じて悩むことも多いけれど、
 「この一串は、一生をかけて究めるに値する仕事」だと信じて、この道を貫いていきます。

使用している串にも工夫が施されており、
焼く種類によって丸串と角串を使い分けているそうです。

既に何人かのお弟子さんが独立されており、
これからも世界に誇れる焼き鳥文化を広げていきたいそうです(╹◡╹)♡

鳥しきの名前の由来は、焼き鳥で四季を感じてほしい。
訪れてくれる人達の士気を高揚させてたい思いがあるそうです。

提供はお任せのストップ制となっているようで、
お腹いっぱいになった時点でストップして良いそうです。
とはいえ、せっかく訪問するので色々な部位を食べたいので、
しっかりお腹を空かせて訪問すべきかとd( ̄  ̄)

本日は17時00分スタートだったので午後半休を取得しました。
お腹を空かせるベく2時間ほど散歩しようと思いましたが、
朝から雪が降って寒かったので家に籠城…
家を出るまでFF7リバースをプレイしておりましたd(^_^o)

山手線の目黒駅で降車してお店に向かいます。
東口から歩いて数分で到着です。

店先でフォロワー様と待ち合わせしました。
本日もキレイな方で呑兵衛は終始ドキドキでした(//∇//)

お店に入ると池川さんとお弟子さんが気合いの入った声で挨拶してくれました。
池川さんもお弟子さんも呑兵衛のことを覚えてくれておりました(≧∀≦)

ドリンクは赤ワイン、白ワイン、じゃばら酒と色々いただきました。
焼き鳥が美味しいのでついついお酒が進んでしまいますd(^_^o)

さあさあ!!池川さんの焼き鳥コースの始まりです!!
池川さんの魂の火入れは見ていて圧倒されます!!

 お新香:キュウリ、ダイコン、カブのぬか漬けです。
     酸味がしっかりあって浸かり具合も最高でした。

 鶏の煮込み:7種類の部位を煮込んでから、
       さらに寝かせているそうです。
       山椒が効いて香りがよく、旨味も濃厚です!!

 かしわ:炭の薫香がステキですね。
     プリプリした歯応えで旨味も濃ゆいです!!
     この一串で鳥しきさんに来たという実感が湧きます!!

 ナンコツ:肉たっぷり旨味もすごいコリコリ心地い

 砂肝:見るからにパンパンに膨らんでおります!!
    プリプリな歯応えですごくジューシーで香りもいいですね。

 白湯スープ:濃厚なお出汁ですがしつこさがありませんね。
       本日は外が寒かったのでありがたいです。
       コショウが効いてていいアクセントになっております。

 首の皮:こちらも熱々でジュクジュク言っております!!
     旨味が濃くて噛むほどに美味しい脂が口に中に広がります!!
     本当に脂自体がサラッとしているのでしつこくありません。

 ジャガイモ:新ジャガだそうです。
       外はパリッと中は熱々でホクホクです!!
       ジャガイモの香りと甘みが最高ですね!!

 ナス:呑兵衛のお気に入りのナスです!!
    外はカリッと中はメッチャ熱々で水分がすごいです!!!
    ナスの甘さにウットリしました!!ゴマの香りもいいですね。

 ウズラ:薫香の付け方が上手なので香りがステキです。
     外は少し硬く黄身は半熟です。味が濃くて1つずつの存在感があります。

 ハツ:こちらもパンパンではち切れる寸前です。
    プリッとした歯応えですごくジューシーです!!
    血の旨みが濃くてずっと噛んでいたいです。

 ぼんじり:熱々で火傷しそうになりました。
      脂はサラッとした口溶けですが旨味が濃ゆくてウットリです!!

 手羽先:手羽先の端っこの皮です。
     脂でこんがりと焼き上げられているのでサクサクしております。
     中はプリプリと噛むほどに上質な脂の旨味が広がります。

 銀杏:一度殻付きの状態で火入れしてから、
    殻を外してさらに軽く火入れしております。
    熱々で中はホクホクして旨味も濃ゆいです。
    ほのかな苦味もまた心地いいですね。

 セセリ:プリプリした歯応えですごくジューシーです!!
     アッサリした旨味が口いっぱいに広がり最高です!!

 厚揚げ:外はカリッと中は熱々で豆腐の甘さに癒されます。
     醤油の味もいい塩梅で薬味の香りもステキですね。

 レバー:血肝ですね。しっとり柔らかく濃厚な旨味が口一杯に広がります!!
     一口ごとにウットリするような旨味でお酒が進みます!!

 つくね:最初にコリコリした歯応えに驚きました。
     ナンコツがかなり多いですね。
     噛むほどに濃ゆい旨味が溢れ出して最高でした!!

 キンカン:噛むとプッチンと黄身が弾けて濃ゆい旨味が溢れます!!
      下の部位はレバーのような旨味と、
      コリコリした歯応えが楽しめました。

 ブロッコリー:タレをつけながらじっくり火入れしております。
        すごく香ばしくて軸の部分はコリコリした歯応えがステキでした。

 手羽先:相変わらずでっかいです!!
     外はカリカリで中はプリプリで味も濃ゆくて最高ですが、
     なんせあっついです!!でも食べる手が止まりません!!
     カニのように無口の状態で黙々と食べておりました。

 卵かけご飯:久しぶりに〆のご飯をいただきました。
       卵が見るからに濃厚でスプーンでつついても中々破れません。
       食べると濃厚な旨味に思わず言葉を失います!!
       こんなうまいTKGは生まれて初めてです!!
       フォロワー様は親子丼を食べており、こちらも美味しそうでした!!

 鳥スープ:最後にアッサリしながらも地味深いお出汁のスープは嬉しいです。
      ネギとゴマの香りもステキでした。

本日の焼き鳥も大満足でした!!
やはり池川さんの焼き鳥は別格だと感じました!!
1串1串から池川さんの気迫が伝わってくるようでした( ゚д゚)

伊達鳥は比較的アッサリな旨味が特徴ですが、
焼きの技術により珠玉の焼き鳥への昇華されております( ̄O ̄;)

伊達鳥だけなく、お野菜もすごく美味しくて、
鳥の串の合間に色々な種類のお野菜がいただけるので、
最後まで飽きることなくいただけました( ◠‿◠ )

池川さんは焼きに集中しながらも、
周囲に気を配りながらお客さんへの対応を欠かしません。
しかも同時に若い板前さんへの指導も行っているのが驚きです。
本当にすごい職人なのだと再認識しました( ̄◇ ̄;)

お隣の方からワインのお裾分けをしていただき、
すごく美味しくて感動しました!!
池川さんとも親しいようで、お名前を存じ上げず失礼致しました(><)

ちなみに、後から入ってきたお客さんの顔を見て二人とも目が丸くなってました…

 フォロワー様「ねえ、あの人って〇〇さんだよね…」
 呑兵衛「ええ、私も気づいてました…マジですかぁ!!」

とまあ、すごい方がいらっしゃってました!!
ワインの方といいすごいメンバーに囲まれた本日の鳥しきさんでした( ゚д゚)

池川さん、板前さん、本日はありがとうございました!!
最高の焼き鳥をありがとうございます!!
また訪問できるよう予約頑張ります(>人<;)

ご一緒させていただいたフォロワー様もありがとうございました。
本日もすごく楽しくて幸せな時間でした(//∇//)

  • 鳥しき - カウンターセット

    カウンターセット

  • 鳥しき - ドリンクメニュー①

    ドリンクメニュー①

  • 鳥しき - ドリンクメニュー②

    ドリンクメニュー②

  • 鳥しき - お新香海

    お新香海

  • 鳥しき - 鳥の煮込み

    鳥の煮込み

  • 鳥しき - かしわ(๑˃̵ᴗ˂̵)

    かしわ(๑˃̵ᴗ˂̵)

  • 鳥しき - ナンコツ

    ナンコツ

  • 鳥しき - 砂肝

    砂肝

  • 鳥しき - 白湯スープ

    白湯スープ

  • 鳥しき - 首の皮

    首の皮

  • 鳥しき - ジャガイモ

    ジャガイモ

  • 鳥しき - ナス

    ナス

  • 鳥しき - ウズラ

    ウズラ

  • 鳥しき - ハツ

    ハツ

  • 鳥しき - ぼんじり

    ぼんじり

  • 鳥しき - 手羽先

    手羽先

  • 鳥しき - 銀杏

    銀杏

  • 鳥しき - セセリ

    セセリ

  • 鳥しき - 厚揚げ

    厚揚げ

  • 鳥しき - レバー

    レバー

  • 鳥しき - つくね

    つくね

  • 鳥しき - キンカン

    キンカン

  • 鳥しき - ブロッコリー

    ブロッコリー

  • 鳥しき - 手羽先

    手羽先

  • 鳥しき - 卵かけご飯

    卵かけご飯

  • 鳥しき - 鳥スープ

    鳥スープ

  • 鳥しき - 赤ワイン

    赤ワイン

  • 鳥しき - 白ワイン

    白ワイン

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2023/12訪問3回目

4.5

  • 料理・味5.0
  • サービス4.5
  • 雰囲気4.0
  • CP5.0
  • 酒・ドリンク4.0
¥15,000~¥19,9991人

2ヶ月連続で訪問させていただきました!!池川さんの「一串一生」の焼き鳥はまさに「焼鳥道」と言える気迫を感じました!!

皆さんお仕事お疲れ様です( ̄^ ̄)ゞ
昨日南青山の「いろ鳥」さんで美味しい焼き鳥をいただきましたが、
なんと連チャンでの焼き鳥屋さんの訪問となりました。
今日は午後半休取ったので、昨日の定時上がりも加わって、
いつもより早くから仕事開始してバタバタしておりました…

さて、本日は日本一予約が取れない焼き鳥屋さんと言われている、
目黒の「鳥しき」さんを訪問してきました。

先月に引き続き2ヶ月連続での訪問となります!!
本当に予約できたのが奇跡でした( ゚д゚)( ゚д゚)( ゚д゚)

予約の厳しい条件は以下となります。
 日曜日、月曜日、火曜日が定休日
 月初の予約受付時間は17時〜19時の2時間のみ
 予約人数は基本2名で固定だが空き次第で4名でも可能

前回はYouTubeの「IKKO’S FILMS」のIKKOさんと訪問しましたが、
今回はオンラインサロンのメンバーの方とご一緒させていただきました。
オンラインで参加者募集しところすごい申し込みがあってびっくりしました…
ここ2ヶ月は全敗しているので来年も電話予約頑張りますか!!

お店の紹介を記載させていただきます_φ(・_・

池川義輝さんの経歴

 1972年生まれの東京都出身。
 10代の頃に焼き鳥職人に憧れたが、
 「お客さんの気持ちが分かるような焼き鳥職人になりたい」との想いから、
 まずはサラリーマンとして就職。

 東京で人材派遣の営業を始め、休みの日は100軒くらいを食べ歩き、
 28歳の時に中目黒「鳥よし」さんを訪問された際、
 居酒屋さんの一品としての焼き鳥ではなく、
 ワインと一緒に楽しめる料理の1つとしての焼鳥に衝撃を受け、
 自分もこういう焼鳥屋を目指したいと思い、
 焼き鳥職人・猪股善人氏に弟子入りし7年間の研鑽を積む。

 鳥よしでは1年間鶏に触らせてもらえず追い回しが続き、
 1年経って肉を触らせてもらえたが焼きはまだまだで、
 実際に焼きを始めたのは入ってから4年目ぐらいであった。

 最初は焼くことだけで精一杯であったが、
 少し余裕が出てくるようになり、焼きにもロジックがあると気づき始め、
 5、6年目には炭の組み方や焼き方とかの説明も言語化できることに気付いた。

 少しずつ自分の形というのが見えるようになり、
 7年目には親方にもそろそろ独立してはどうかと言われ、
 27歳の時に独立を決意し、2007年に「鳥しき」を開業。
 2011年にミシュラン1つ星を獲得。現在まで星を維持し続ける。

福島県の伊達鳥について

 お店を始める時に、いろんな鶏を仕入れて試した結果、
 福島の伊達鶏という「鳥よし」で使っている同じ鶏を使うことにした。
 試せる時間が十分にあり、串の刺し方や、炭の組み方、
 タイミングも自分のフィルターを通しながら少しずつ変えていった。

 伊達鶏は量も食べられて、1週間ぐらい経つとまた食べたくなるような鶏で、
 丸々1羽で仕入れて池川さんが自ら捌いてる。
 捨てる部位が無いほど焼き鳥や出汁などに余すことなく使用している。

池川さんの焼きのこだわり

 焼き鳥は焼いている中で水分が抜けていくため、
 職人と炭の戦いとは水分を閉じ込めるための戦いとのこと。
 水分が抜けるということは、旨味をどんどん逃がすことになる。

 遠火だと焼きやすいが、見えないうちに水分がどんどん失われる。
 だから食べた時にはどうしても水分が少ないような焼き鳥になってしまう。

 一方強火の場合はストレスはあるが、
 串を回しながら団扇も使って表面上の熱を逃がしながら、
 輻射熱というか遠赤外線の熱をどれだけ入れていくかというところの勝負。
 串を回しながら焼いていくとコーティングされて、
 肉汁と旨味が逃げない焼き鳥になる。火入れは焼き鳥の1番のポイント。

一串一生

 どんなに焼鳥の世界が変わっても、
 先人から受け継いできた大切な基本は変わらないし変えることはできません。
 僕は年齢を重ねて80歳、90歳になっても焼鳥を続けていたい。
 伝統のその先にある世界を広げられるのではないかと思っています。
 自分の仕事として、そもそも焼鳥を焼けること、
 直接お客様と触れあって提供できることが職人のプライドであり、
 生き様でもあります。
 シンプルなものほど完璧はなくて、お客様には申し訳ありませんが、
 僕はまだ一度も「これで満足」という串はできあがっていない。
 今も壁を感じて悩むことも多いけれど、
 「この一串は、一生をかけて究めるに値する仕事」だと信じて、この道を貫いていきます。

使用している串にも工夫が施されており、
焼く種類によって丸串と角串を使い分けているそうです。

既に何人かのお弟子さんが独立されており、
これからも世界に誇れる焼き鳥文化を広げていきたいそうです(╹◡╹)♡

鳥しきの名前の由来は、焼き鳥で四季を感じてほしい。
訪れてくれる人達の士気を高揚させてたい思いがあるそうです。

提供はお任せのストップ制となっているようで、
お腹いっぱいになった時点でストップして良いそうです。
とはいえ、せっかく訪問するので色々な部位を食べたいので、
しっかりお腹を空かせて訪問すべきかとd( ̄  ̄)

本日も17時30分スタートと早めの時間だったので、
また午後半休を取得しました。
お腹を空かせるべく2時間30分ほど散歩してきました。
さすがに歩き過ぎたのか少し足が痛くなりました…

山手線の目黒駅で降車してお店に向かいます。
東口から歩いて数分で到着です。

店先でメンバーの方と待ち合わせしました。
仕事柄すごくワインに詳しくて、
食事中も色々とお話を聞かせていただきましたd( ̄  ̄)

お店に入ると池川さんとお弟子さんが気合いの入った声で挨拶してくれました。
なんと池川さんの計らいで焼き台が見える席に移してもらいました。
呑兵衛もことも覚えてくれていたようです嬉しかったです(//∇//)

ドリンクは最初にメンバーの方が白ワインのボトルを注文してくれました。
その後は芋焼酎やじゃばら酒を飲んでおりましたが、
お腹いっぱいになるまで食べたので、あまり酔いも感じませんでした(・・;)

さあさあ!!池川さんの焼き鳥コースの始まりです!!
池川さんの魂の火入れは見ていて圧倒されます!!

 お新香:キュウリ、ダイコン、カブのぬか漬けです。
     酸味がしっかりあって浸かり具合も最高でした。

 鶏の煮込み:7種類の部位を煮込んでから、
       さらに寝かせているそうです。
       山椒が効いて香りがよく、旨味も濃厚です!!

 かしわ:炭の薫香がステキですね。
     プリプリした歯応えで旨味も濃ゆいです!!
     この一串で鳥しきさんに来たという実感が湧きます!!

 ぼんじり:熱々で火傷しそうになりました。
      脂はサラッとした口溶けですが旨味が濃ゆくてウットリです!!
      白ワインの酸味がいい感じに舌をリセットしてくれますね。

 砂肝:見るからにパンパンに膨らんでおります!!
    プリプリな歯応えですごくジューシーで香りもいいですね。

 首の皮:こちらも熱々でジュクジュク言っております!!
     旨味が濃くて噛むほどに美味しい脂が口に中に広がります!!
     本当に脂自体がサラッとしているのでしつこくありません。

 ウズラ:薫香の付け方が上手なので香りがステキです。
     外は少し硬く黄身は半熟です。味が濃くて1つずつの存在感があります。

 ナンコツ:コリコリと心地い歯応えが最高ですね!!
      肉もたっぷりついてあるのが嬉しいです。
      骨周りの肉なので味も濃ゆいです!!

 白湯スープ:濃厚なお出汁ですがしつこさがありませんね。
       本日は外が寒かったのでありがたいです。
       コショウが効いてていいアクセントになっております。

 アキレス腱:この部位は初めていただきました。
       モチモチした歯応えの中にスジのコリコリした歯応えもあります。
       噛むごとに優しい旨味が出てきて気に入りました。

 手羽先:手羽先の端っこの皮です。
     脂でこんがりと焼き上げられているのでサクサクしております。
     中はプリプリと噛むほどに上質な脂の旨味が広がります。

 銀杏:一度殻付きの状態で火入れしてから、
    殻を外してさらに軽く火入れしております。
    熱々で中はホクホクして旨味も濃ゆいです。
    ほのかな苦味もまた心地いいですね。

 セセリ:プリプリした歯応えですごくジューシーです!!
     アッサリした旨味が口いっぱいに広がり最高です!!

 シイタケ:じっくり火入れしているのメッチャ熱々です!!
      噛むとシイタケのジュースがドバッと出てきます。
      味が凝縮されているのですごく力強いシイタケです!!

 ハツ:こちらもパンパンではち切れる寸前です。
    プリッとした歯応えですごくジューシーです!!
    血の旨みが濃くてずっと噛んでいたいです。

 ナス:呑兵衛のお気に入りのナスです!!
    外はカリッと中はメッチャ熱々で水分がすごいです!!!
    ナスの甘さにウットリしました!!ゴマの香りもいいですね。

 ハツ元:心臓と大動脈の間のハツ元だそうです。
     コリコリした歯応えで血の香りもステキです!!
     噛むほどに旨味が出てきて、こんな部位があるのかと感動しました。

 厚揚げ:外はカリッと中は熱々で豆腐の甘さに癒されます。
     醤油の味もいい塩梅で薬味の香りもステキですね。

 レバー:血肝ですね。本日はムッチリした歯応えで、
     前回よりも味が濃くて最高でした!!
     一口ごとにウットリするような旨味でお酒が進みます!!

 ジャガイモ:北海道の小さいジャガイモだそうです。
       外はパリッと中は熱々でホクホクです!!
       ジャガイモの香りと甘みが最高ですね!!

 キンカン:噛むとプッチンと黄身が弾けて濃ゆい旨味が溢れます!!
      下の部位はレバーのような旨味と、
      コリコリした歯応えが楽しめました。

 シシトウ:少し重たいキンカンの後にシシトウは嬉しいですね。
      こちらも水分量が多く辛味が心地いいです。
      口の中をスッキリさせてくれます。

 手羽先:相変わらずでっかいです!!
     外はカリカリで中はプリプリで味も濃ゆくて最高ですが、
     なんせあっついです!!でも食べる手が止まりません!!
     カニのように無口の状態で黙々と食べておりました。

 つくね:最初にコリコリした歯応えに驚きました。
     ナンコツがかなり多いですね。
     噛むほどに濃ゆい旨味が溢れ出して最高でした!!

 ブロッコリー:タレをつけながらじっくり火入れしております。
        すごく香ばしくて軸の部分はコリコリした歯応えがステキでした。

 恥骨:チコツと呼ばれるお尻前のネンコツだそうです。難しいですね…
    ムッチリした歯応えの中にコリコリした歯応えの部位があります。
    アッサリした旨味と歯応えが最高です!!
    本当に色々な部位を味わせてくれますね!!

 サツマイモ:紅はるかをじっくりと火入れしているので、
       見るからに甘くて美味しそうです!!
       こちらも火傷するくらい熱々で、
       ネットリした歯触りで香りと甘さが強烈です!!
       本当に炭だけで火入れしているとは思えない仕上がりです!!

 ソリ:ラスボスその①の登場です!!
    これがまた大きくてムッチムチで食べ応えあります。
    噛むほど力強い旨味溢れてくるので、
    お腹いっぱいでも一気に食べ尽くしてしまいました!!

 膝:ラスボスその②となります!!もはやチキンステーキ!!
   でっかくてムッチリした歯応えですが中はジューシーです!!
   食べ応えあるのにこちらも食べる手が止まりませんでした!!

 鳥スープ:最後にアッサリしながらも地味深いお出汁のスープは嬉しいです。
      ネギとゴマの香りもステキでした。

なんと26本も焼き鳥をいただきました!!
どれも美味しくて満腹感があっても手が止まりませんでした(≧∀≦)

やはり池川さんの焼き鳥は別格だと感じました!!
1串1串から池川さんの気迫が伝わってくるようでした( ゚д゚)

伊達鳥は比較的アッサリな旨味が特徴ですが、
焼きの技術により珠玉の焼き鳥への昇華されております( ̄O ̄;)

伊達鳥だけなく、お野菜もすごく美味しくて、
鳥の串の合間に色々な種類のお野菜がいただけるので、
最後まで飽きることなくいただけました( ◠‿◠ )

恥骨やアキレス腱など初めて食べる部位も食べれて嬉しかったです!!
1羽丸々仕入れるので色々な部位が食べれるますd(^_^o)

池川さんは焼きに集中しながらも、
周囲に気を配りながらお客さんへの対応を欠かしません。
しかも同時に若い板前さんへの指導も行っているのが驚きです。
本当にすごい職人なのだと再認識しました( ̄◇ ̄;)

池川さん、板前さん、本日はありがとうございました!!
最高の焼き鳥をありがとうございます!!
また来年訪問できるよう予約頑張ります(>人<;)

ご一緒させていただいたメンバーの方もありがとうございました。
またオフ会でお会いしましょう( ̄^ ̄)ゞ

  • 鳥しき - お新香

    お新香

  • 鳥しき - 鳥の煮込み

    鳥の煮込み

  • 鳥しき - かしわ(//∇//)

    かしわ(//∇//)

  • 鳥しき - ぼんじり

    ぼんじり

  • 鳥しき - 砂肝

    砂肝

  • 鳥しき - 首の皮(๑˃̵ᴗ˂̵)

    首の皮(๑˃̵ᴗ˂̵)

  • 鳥しき - ウズラ

    ウズラ

  • 鳥しき - ナンコツ

    ナンコツ

  • 鳥しき - 白湯スープ

    白湯スープ

  • 鳥しき - アキレス腱

    アキレス腱

  • 鳥しき - 手羽先

    手羽先

  • 鳥しき - 銀杏

    銀杏

  • 鳥しき - セセリ

    セセリ

  • 鳥しき - シイタケ

    シイタケ

  • 鳥しき - ハツ

    ハツ

  • 鳥しき - ナス

    ナス

  • 鳥しき - ハツ元

    ハツ元

  • 鳥しき - 厚揚げ

    厚揚げ

  • 鳥しき - レバー

    レバー

  • 鳥しき - ジャガイモ

    ジャガイモ

  • 鳥しき - キンカン

    キンカン

  • 鳥しき - シシトウ

    シシトウ

  • 鳥しき - 手羽先( ゚д゚)デカイ…

    手羽先( ゚д゚)デカイ…

  • 鳥しき - つくね

    つくね

  • 鳥しき - ブロッコリー

    ブロッコリー

  • 鳥しき - 恥骨

    恥骨

  • 鳥しき - サツマイモ

    サツマイモ

  • 鳥しき - ソリ

    ソリ

  • 鳥しき - 膝

  • 鳥しき - 鳥スープ

    鳥スープ

  • 鳥しき - 白ワイン

    白ワイン

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2023/11訪問2回目

4.5

  • 料理・味5.0
  • サービス4.5
  • 雰囲気4.0
  • CP5.0
  • 酒・ドリンク4.0
¥15,000~¥19,9991人

鳥しきさんを再訪してきました!!池川さんの焼き鳥はやはり別格です!!

皆さんお仕事お疲れ様です( ̄^ ̄)ゞ
明日で11月も終わりですね。
今年もあと1ヶ月となりました。
コロナ禍の影響で忘年会もしばらく開催されず、
以前は若手の社員は参加したくない人が多かったのですが、
最近はコロナ禍により参加したことがない社員が多く、
逆に参加したい人が増えているそうです(・・;)

さて、本日は日本一予約が取れない焼き鳥屋さんと言われている、
目黒の「鳥しき」さんを訪問してきました。

今年の6月に訪問した際に池川さんの焼き鳥に感動し、
何度か電話で予約しようとチャレンジしましたが、
ことごとく惨敗で悔しい思いをしておりました(><)

しかし!!なんと11月と12月分の予約をゲットしました!!
6月の頃よりさらに予約が厳しくなってきたので、
電話が繋がった瞬間はすごく嬉しかったです(๑>◡<๑)

厳しい条件は以下となります。
 日曜日、月曜日、火曜日が定休日
 月初の予約受付時間は17時〜19時の2時間のみ
 予約人数は基本2名で固定

今月の8日は京都に行っていたので、
1月分の予約にはチャレンジできなかったですが、
来月の2月分にもう一度チャレンジしてみますd( ̄  ̄)

前回は専門学校の同級生と一緒に訪問したが、
今回はYouTubeの「IKKO’S FILMS」のIKKOさんと訪問しました。
オフ会でいつも色々なお店に訪問させていただいているので、
今年は本当に貴重な体験をさせていただきました(>人<;)

ここらで鳥しきさんの紹介を記載させていただきます_φ(・_・

池川義輝さんの経歴

 1972年生まれの東京都出身。
 10代の頃に焼き鳥職人に憧れたが、
 「お客さんの気持ちが分かるような焼き鳥職人になりたい」との想いから、
 まずはサラリーマンとして就職。

 東京で人材派遣の営業を始め、休みの日は100軒くらいを食べ歩き、
 28歳の時に中目黒「鳥よし」さんを訪問された際、
 居酒屋さんの一品としての焼き鳥ではなく、
 ワインと一緒に楽しめる料理の1つとしての焼鳥に衝撃を受け、
 自分もこういう焼鳥屋を目指したいと思い、
 焼き鳥職人・猪股善人氏に弟子入りし7年間の研鑽を積む。

 鳥よしでは1年間鶏に触らせてもらえず追い回しが続き、
 1年経って肉を触らせてもらえたが焼きはまだまだで、
 実際に焼きを始めたのは入ってから4年目ぐらいであった。

 最初は焼くことだけで精一杯であったが、
 少し余裕が出てくるようになり、焼きにもロジックがあると気づき始め、
 5、6年目には炭の組み方や焼き方とかの説明も言語化できることに気付いた。

 少しずつ自分の形というのが見えるようになり、
 7年目には親方にもそろそろ独立してはどうかと言われ、
 27歳の時に独立を決意し、2007年に「鳥しき」を開業。
 2011年にミシュラン1つ星を獲得。現在まで星を維持し続ける。

福島県の伊達鳥について

 お店を始める時に、いろんな鶏を仕入れて試した結果、
 福島の伊達鶏という「鳥よし」で使っている同じ鶏を使うことにした。
 試せる時間が十分にあり、串の刺し方や、炭の組み方、
 タイミングも自分のフィルターを通しながら少しずつ変えていった。

 伊達鶏は量も食べられて、1週間ぐらい経つとまた食べたくなるような鶏で、
 丸々1羽で仕入れて池川さんが自ら捌いてる。
 捨てる部位が無いほど焼き鳥や出汁などに余すことなく使用している。

池川さんの焼きのこだわり

 焼き鳥は焼いている中で水分が抜けていくため、
 職人と炭の戦いとは水分を閉じ込めるための戦いとのこと。
 水分が抜けるということは、旨味をどんどん逃がすことになる。

 遠火だと焼きやすいが、見えないうちに水分がどんどん失われる。
 だから食べた時にはどうしても水分が少ないような焼き鳥になってしまう。

 一方強火の場合はストレスはあるが、
 串を回しながら団扇も使って表面上の熱を逃がしながら、
 輻射熱というか遠赤外線の熱をどれだけ入れていくかというところの勝負。
 串を回しながら焼いていくとコーティングされて、
 肉汁と旨味が逃げない焼き鳥になる。火入れは焼き鳥の1番のポイント。

既に何人かのお弟子さんが独立されており、
これからも世界に誇れる焼き鳥文化を広げていきたいそうです(╹◡╹)♡

鳥しきの名前の由来は、焼き鳥で四季を感じてほしい。
訪れてくれる人達の士気を高揚させてたい思いがあるそうです。

提供はお任せのストップ制となっているようで、
お腹いっぱいになった時点でストップして良いそうです。
とはいえ、せっかく訪問するので色々な部位を食べたいので、
しっかりお腹を空かせて訪問すべきかとd( ̄  ̄)

本日は17時からスタートだったので、
思い切って午後半休を取得しました。
お腹を空かせるべく2時間30分ほど散歩してきました。
近所の公園も紅葉が見納めになりました。
気温もちょうど良くて気持ちが良かったです( ´ ▽ ` )

山手線の目黒駅で降車してお店に向かいます。
東口から歩いて数分で到着です。
17時前という時間帯だったので、
山手線で久しぶりに満員電車を体験しました(^◇^;)

店先でIKKOさんと待ち合わせしました。
何度お会いしても緊張しますな:;(∩´﹏`∩);:
すごくステキなコートを着られており、
渋さのオーラに男の呑兵衛もドキドキものでした(//∇//)

お店に入ると池川さんとお弟子さんが気合いの入った声で挨拶してくれました。
お弟子さんは20代とのことでしたが、
すごくテキパキと動いておしぼりや飲み物を提供してくれました。
トイレから戻るたびにおしぼりをいただけたのが好印象でしたd(^_^o)

カウンターに座って池川さんに挨拶させていただきました。
IKKOさんお連れしたのでちょいとビックリされておりましたd( ̄  ̄)

席は焼き台の真横だったので池川さんの仕事をじっくり拝見できました。
外は寒かったので炭の暖かさが心地いいです(╹◡╹)♡
最後の方になると暑くて汗ばんでおりました…

焼き鳥と言ったら最初はビールといきたいところですが、
今日は焼き鳥をたらふく食べたかったので、
最初から最後まで芋焼酎をロックで飲んでおりました(≧∀≦)

池川さんに本日の焼き鳥の種類を聞いたところ、
何と30本以上とのことでした!!
さすがに全種類は食べれないので、
コースの中盤に種類を変えながらいただきました(^人^)

さあさあ!!池川さんの焼き鳥コースの始まりです!!
池川さんの魂の火入れは見ていて圧倒されます!!

 ダイコン:たっぷりの大根おろしが提供されます。
      食べやすくて前回は最初に食べ過ぎてしまい、
      後半にお腹が苦しくなってしまったので今回は控えました…

 お新香:キュウリ、ダイコン、カブのぬか漬けです。
     酸味がしっかりあって浸かり具合も最高でした。

 鶏の煮込み:7種類の部位を煮込んでから、
       さらに寝かせているそうです。
       山椒が効いて香りがよく、旨味も濃厚です!!

 レバー:血肝とも呼ばれるそうです。
     中がトロトロで旨味が濃厚です!!
     肝ならではの香りも良くてのっけから最高でした!!

 かしわ:外はカリカリで肉はすごくジューシーです!!
     間に挟んである皮がコクをプラスしておりました。
     大振りな肉ですが固過ぎず適度な噛み応えがあり、
     いま池川さんの焼き鳥を食べているという実感が湧きました!!

 砂肝:中に水分が閉じ込められているのでパンパンです!!
    ブリブリな食感で噛むほどに旨味が広がります。
    こんなにジューシーな砂肝は他にありません!!

 首の皮:熱々で外はカリカリで皮はプリプリです!!
     旨味が凝縮されていてお酒が進みます!!
     首の皮ってこんなに旨味があるのですね。

 白湯スープ:トロトロで濃ゆい鳥の出汁に思わずうなります。
       いったいどのくらいの時間煮込んでいるのか…

 厚揚げ:外カリっと焼き上がれられており、
     中はトロッとした所感で豆腐の甘さに癒されます。

 銀杏:最初に殻付きで焼いてからお弟子さんが皮を剥き、
    さらにじっくりと火入れされておりました。
    モッチリした歯応えで味が濃くていい箸休めでした。

 ナンコツ:ヤゲンナンコツまたはカッパと呼ばれているそうです。
      ナンコツの周りに肉がたっぷり付いているので、
      ナンコツのコリっとした歯応えと肉の旨味を両方味わえます!!
      やはり骨周りの肉は味が濃ゆいです。
      多めのコショウがまたいいアクセントになっております。

 ウズラ:炭の薫香がいいですね。
     噛むとプチッと黄身が弾けてトロリと口に広がります。
     ウズラも焼き方一つでこんなに美味しくなるのですね!!

 シイタケ:焼く前は結構大きかったシイタケをじっくり焼き上げます。
      噛むと水分が多くてビックリしました!!
      ジューシーで優しいシイタケの旨味に癒されます。

 ハツ:こちらも水分が閉じ込められてパンパンになっております。
    こちらも中がジューシーでプリプリした歯応えです!!
    アッサリしたハツの旨味を存分に堪能できました。

 セセリ:首周りの部位ですね。これまたデッカイです!!
     プリプリした歯応えが特徴ですね。
     こちらもジューシーで噛むほどに旨味があふれます!!

 つくね:ナンコツがたっぷり入っているのでコリコリし歯応えがステキです!!
     旨味もすごく力強くて一つ食べては焼酎をクイッと。最高でした!!

 肩:こりゃまたデッカイです!!
   よく動かす部位なので筋肉質な歯応えがいいですね。
   噛むほどにサッパリした旨味を堪能できました

 ぼんじり:外がカリカリで鳥の脂と薫香の香りがステキです!!
      ぼんじりですが結構噛み応えがあり、
      脂もしつこくなくスッキリした旨味が最高でした!!

 ナス:焼きナスは呑兵衛の好物なので見ただけで酒が進みます!!
    これがまた熱々トロトロでジューシーで思わず笑顔になる旨さです!!
    上に振ったゴマも香ばしくてナスの美味しさを高めておりました。

 手羽先:手羽先の先の皮だそうです。
     こちらも鳥の脂と薫香が最高です!!
     プリプリした歯応えで脂もたっぷりです!!
     手羽先の皮ってこんなに美味しいのですね。

さすがに2人ともお腹が膨れてきたので、
あと5本で締めと池川さんにお願いしました。
ちなみにサツマイモもありましたがパスさせていただきました…
隣のお客さんの串を見たらホクホクでメッチャ美味しそうでした!!

 食道:鳥の食道とは珍しいです。
    1羽丸ごと仕入れているのでホルモンも提供してくれます。
    これがビックリで、ネットリした歯応えで旨味が濃厚です!!
    もちろん臭みもなくホルモン特有の風味が最高でした!!

 手羽先:はい!!でっかいです!!
     じっくり火入れされており表面の脂がジュクジュクの状態です。
     結構お腹が膨れている状態でしたが、これ見ただけ食欲出てきます!!
     外はカリカリで肉の旨味がたっぷりでたまりません!!
     骨周りの肉の旨みをたっぷり堪能できました。

 キンカン:黄身がプチッと弾けて濃厚な旨味が広がります!!
      タレと黄身の相性がいいですね。ご飯が欲しくなります!!
      下のホルモンの部分も味が濃くて美味しかったです。

 ソリ:こりゃまたでっかいです!!
    ソリはソリレスの略称であり、
    モモの大腿骨と腰骨をつなぐ筋肉のわずかな赤身の部分となります。
    ムッチリした歯応えで旨味もたっぷりです!!
    こんな部位があるのですね…

 膝:お腹膨れているところにトドメのでっかい膝をいただきました!!
   よく動かす部位なのでプリプリな食感で旨味がたっぷりです!!
   ごま油、ネギ、胡麻がいいアクセントになっております。

 ブロッコリー:30分くらいじっくりじっくりと火入れしながら、
        何回もタレを塗っておりました。
        コリっとした歯応えで味が濃くていい締めとなりました。

 鳥スープ:こちらはスッキリした味で食後に最適な美味しさでした。

やはり池川さんの焼き鳥は別格だと感じました!!
1串1串から池川さんの気迫が伝わってくるようでした( ゚д゚)

伊達鳥は比較的アッサリな旨味が特徴ですが、
焼きの技術により珠玉の焼き鳥への昇華されております( ̄O ̄;)

伊達鳥だけなく、お野菜もすごく美味しくて、
鳥の串の合間に色々な種類のお野菜がいただけるので、
最後まで飽きることなくいただけました( ◠‿◠ )

本来は最後に鳥雑炊や親子丼をいただけますが、
さすがにお腹いっぱいなので締めはパスしました…
後で数えると何と22本の串をいただいておりました!!
全部で30本以上ありましたが全串制覇はかなりキツイですね(^◇^;)

芋焼酎も6杯以上は飲んでいたかと思います。
美味しい焼き鳥についついお酒が進んでしまいました(๑˃̵ᴗ˂̵)

池川さんは焼きに集中しながらも、
飲み物や空いたお皿などにも気を配っておられました。
後ろに目が付いているのではと思えるくらいです( ̄◇ ̄;)

現在は一回転のみの営業となっており、
17時から30分おきに4名のお客さんを入れておりました。
何と17時から開始して21時30分まで食べ続けておりました∑(゚Д゚)

池川さん、板前さん、本日はありがとうございました!!
最高の焼き鳥をありがとうございます!!
また来月お世話になります(>人<;)

IKKOさんから色々なお話が聞けてすごく楽しかったです(//∇//)
これからも動画やオフ会楽しみにしております!!

  • 鳥しき - ドリンクメニュー

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  • 鳥しき - カウンターセット

    カウンターセット

  • 鳥しき - 芋焼酎

    芋焼酎

  • 鳥しき - お新香

    お新香

  • 鳥しき - 鳥の煮込み

    鳥の煮込み

  • 鳥しき - レバー

    レバー

  • 鳥しき - かしわ

    かしわ

  • 鳥しき - 砂肝

    砂肝

  • 鳥しき - 白湯スープ

    白湯スープ

  • 鳥しき - 首の皮

    首の皮

  • 鳥しき - 厚揚げ

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  • 鳥しき - 銀杏

    銀杏

  • 鳥しき - ナンコツ

    ナンコツ

  • 鳥しき - ウズラ

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  • 鳥しき - シイタケ

    シイタケ

  • 鳥しき - ハツ

    ハツ

  • 鳥しき - セセリ

    セセリ

  • 鳥しき - つくね

    つくね

  • 鳥しき - 肩

  • 鳥しき - ぼんじり

    ぼんじり

  • 鳥しき - ナス

    ナス

  • 鳥しき - 手羽先

    手羽先

  • 鳥しき - 食道

    食道

  • 鳥しき - 手羽先( ゚д゚)

    手羽先( ゚д゚)

  • 鳥しき - キンカン

    キンカン

  • 鳥しき - ソリ

    ソリ

  • 鳥しき - 膝

  • 鳥しき - ブロッコリー

    ブロッコリー

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2023/06訪問1回目

4.5

  • 料理・味5.0
  • サービス4.5
  • 雰囲気3.0
  • CP5.0
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

鳥しきさんで本格焼き鳥を初体験!!想像以上の美味しさに感激でした!!

どうも!!先日のイタリアンパスタの感動が忘れらない呑兵衛でありますが、
本日は日本一予約が取りづらい焼き鳥屋と言われている、
目黒の鳥しきさんを訪問してきましたヾ(๑╹◡╹)ノ"

焼き鳥の専門店といえば鳥貴族ぐらいしか訪問したことがなく、
鰻や天ぷらのように以前から有名店に訪問したいと思っておりましたd( ̄  ̄)

本日の訪問を決意したきっかけになったのは、
いつも参考にさせていただいているYouTubeのイッコーさんの動画です。
色々な焼き鳥さんを紹介されておりましたが、
その中でも鳥しきさんの動画がすごく美味しそうで、
何より大将の池川さんの焼き鳥に対する姿勢が素晴らしかったです(≧∀≦)
 https://m.youtube.com/watch?v=G_WuNWlGyV4&pp=ygUJ6bOl44GX44GN

早速予約方法を確認してみました。
他の有名店のようにOMAKASEで一斉予約だと厳しいと思っておりましたが、
毎月第一営業日の17時からの電話予約とのことなので安心しました( ◠‿◠ )
当日分の席もあるとのことですが、さすがに当日は博打ですね…

しかし、運が悪いと17時から21時までずっと電話し続けても繋がらず、
コール回数は6000〜8000回が目安と、
さすがに日本一予約が取りづらいと言われるだけあります( ゚д゚)

電話予約は築地の桂太さんで鍛えられているので、
早速4月1日に予約に初チャレンジしました!!
初回で予約は取れないと思い、まずは様子見かなと思っておりました…

最初にコールしてみると、あれ?電話中を知らせる音じゃないぞい…
なんとNTTからの回線混雑を知らせるメッセージでした!!
どんだけの人が同時にコールしてんだよ!!
鳥しきさんの電話に辿り着くまでに壁を1つ越える必要があるようです∑(゚Д゚)
こりゃ確かに予約困難ですわ…

と・こ・ろ・が、開始してから1時間半、
奇跡的に電話がつながりました!!1411回でプリンセスにコネクトです(?)
さすがに土日は満席だったので本日の金曜に予約させていただきました。

ところがどっこい!!予約は2名からと宣告されてボッチ呑兵衛大ピンチ!!
ひとまず2名で予約して、専門学校の同級生に頼み込んで同席してもらいました(//∇//)
ちなみに5月と6月は2時間コールして爆死でしたさ…

さて、鳥しきさんについてちょいと調べてみました_φ(・_・

大将の池川義輝さんについて食べログには以下の記載がありました。

 1972年生まれ。東京都出身。10代で焼き鳥職人に憧れるものの、
 「お客さんの気持ちが分かるような焼き鳥職人になりたい」との想いから、
 まずはサラリーマンとして就職。
 28歳で名人と謳われる焼き鳥職人・猪股善人氏に弟子入りし7年間の研鑽を積む。
 2007年に独立し、目黒に「鳥しき」を開店。
 2011年にミシュラン1つ星を獲得。現在まで星を維持し続ける。


ネットにも色々と紹介されておりました_φ(・_・

 サラリーマンの頃に人が何を求めているかという勉強をしようと思い、
 東京で人材派遣の営業を始められ、休みの日は100軒ぐらいを食べ歩いていそうで、
 その中の1つが修業先になった中目黒の「鳥よし」だったそうです。

 居酒屋さんの一品としての焼き鳥ではなく、
 ワインと一緒に楽しめる料理の1つとして焼鳥を提供されていて衝撃を受けられ、
 自分もこういう焼鳥屋を目指したいなと思い、修業させてくださいとお願いされたそうです。

 鳥よしでは1年間鶏に触らせてもらえないで、追い回しをずっとされており、
 1年経って肉を触らせてもらえたそうですが、焼きはまだまだで、
 実際やせてもらったのは入ってから4年目ぐらいだったとのこと( ̄◇ ̄;)

 最初の4年目までは焼くことだけで精一杯だったそうですが、
 少し余裕が出てくるようになり、焼きにもロジックがあるんだなと気づき始めて、
 5、6年目には炭の組み方や焼き方とかの説明も言語化できるということに気づいたそうです。

 少しずつ自分の形というのが見えてきて、
 7年目には親方にもそろそろいいんじゃないかと言われ、
 27歳の時に2007年にお店を開業されたそうです。

使用している鳥は福島の伊達鶏とのこと_φ(・_・

 お店を始める時に、いろんな鶏を仕入れて試した結果、
 福島の伊達鶏という「鳥よし」も使っている同じ鶏を使うことにしたそうで、
 試せる時間が十分にあったので、串の刺し方や、炭の組み方、タイミングも
 自分のフィルターを通しながら、少しずつ変えていかれたようです。

 伊達鶏は量も食べられて、1週間ぐらい経つとまた食べたくなるような鶏だそうで、
 丸々1羽で仕入れて大将自ら捌いておられようです。
 捨てる部位が無いほど焼き鳥や出汁などに使用されているそうですd( ̄  ̄)

焼きにもなこだわりを持っておられるようで、
イッコーさんの動画では近火の強火で焼いおり、
絶えず素早く串を回しながら焼いているシーン印象的でした_φ(・_・

 焼き鳥って焼くと水分が抜けていくそうで、
 職人と炭の戦いとは水分を閉じ込めることとの戦いとのこと。
 水分が抜けるということは、旨味をどんどん逃がすことになる。

 遠火だと焼きやすいが、見えないうちに水分がどんどん失われる。
 だから食べた時にはどうしても水分が少ないような焼き鳥になってしまう。

 一方強火の場合はストレスはあるが、
 串を回しながら団扇も使って表面上の熱を逃がしながら、
 輻射熱というか遠赤外線の熱をどれだけ入れていくかというところの勝負。
 串を回しながら焼いていくとコーティングされて、
 肉汁と旨味が逃げない焼き鳥になる。火入れは焼き鳥の1番のポイントだそうです。

既に何人かのお弟子さんが独立されており、
これからも世界に誇れる焼き鳥文化を広げていきたいそうです(╹◡╹)♡

鳥しきの名前の由来は、焼き鳥で四季を感じてほしい。
訪れてくれる人達の士気を高揚させてたい思いがあるそうです。
焼き鳥で四季を感じせるって難しそうですね(・・;)

提供はお任せのストップ制となっているようで、
お腹いっぱいになった時点でストップして良いそうです。
とはいえ、せっかく訪問するので色々な部位をいただきたいので、
しっかりお腹を空かせて準備しておりましたd( ̄  ̄)

バタバタと仕事を終わらせて家を出ました。
諸々のリスクを回避するために2時間ほど余裕を持って出発です( ̄^ ̄)ゞ
JR山手線の目黒駅で降車してお店に向かいます。
歩いて数分でお店に着きました。
細い路地なので最初は見つけにくいかもです…

しかし、ここでハプニングが!!
常磐線の人身事故の影響で同級生が30分ほど遅れるとのこと∑(゚Д゚)
ちょうど板前さんが店先でお客さんを見送っていたので、
なんとか頼み込んで30分開始時刻を遅らせてもらいました。

同級生と合流し無事にお店に入ると、
大将の池川さんが気合いの入った声で挨拶してくれました。
店内は満席で、事前の調査通り池川さんがトップスピードで、
焼き鳥焼いたり他の板前さんに指示を出しておりました( ゚д゚)

焼き鳥と言ったらビールですが、
じっくり味わいたいので、本日は最初から日本酒をいただきました。
最初はの日本酒は山形県のを山形政宗1898を注文しましたd( ̄  ̄)
甘口でスッキリして香りも良いです。
 https://www.mitobesake.com/

さあ!!人生初の本格焼き鳥をいただきます!!

 お新香:キュウリ、ダイコン、カブのぬか漬けです。
     しっかり漬かっていてサッパリと美味でした。

 鶏の煮込みとバケット:7種類の部位を煮込んでから、
            さらに寝かせているそうです。
            山椒がビシッと効いて味も濃くて美味でした!!

 かしわ:プリプリな歯応えと旨味がすごいです。
     確かに水分が抜けておらずジューシーです!!
     鶏肉も大きくて食べ応えもありますね!!

 首の皮:表面はカリカリで、中はプリプリな歯応えがたまりません!!
     余計は脂が落ちているのか、しつこさがなく旨味だけを堪能できました。

 パイタンスープ:トロトロで鳥の出汁の味が濃ゆいです。
         黒胡椒のアクセントもいいですね。

 砂肝:コリコリでシャクっとした歯応えがたまりませんね!!
    砂肝ならではの旨味もしっかりと味わえます。

 セセリ:首まわりの肉ですね。集めるのが大変ですがタップリと串に刺してあります。
     歯応えがプリプリで味が濃ゆいです!!

次の日本酒は石川県の獅子の里超辛口を注文ですd( ̄  ̄)
辛口ながら香りの余韻が長くスッキリ飲めました。
 https://shishinosato.com/

 カッパ:やげんナンコツですね。
     ナンコツとは思えないほど脂が乗っておりました!!
     周りの肉とナンコツの歯応えがすごくて食べ応えありました!!

 スナップエンドウ:瑞々しくて中がトロッとして甘いです!!
          こんなに甘いスナップエンドウは初めてです!!

 つくね:肉のプリプリした歯応えと、軟骨のコリコリした歯応えが最高です!!
     味も濃ゆいのですが、全然しつこさを感じません!!

 ハツ:心臓ですね。鮮度がいいのかシャキッとした歯応えがあり、
    噛めば噛むほど甘みが溢れ出します!!

ここからは麦焼酎の天草を水割りでいただきましたd( ̄  ̄)
実はこの辺から結構お腹が膨れてきており、
日本酒よりも焼き鳥を味わうことに集中することにしました。

 銀杏:一度殻つきで焼いてから板前さんが殻を剥き、
    さらにサッと焼いて提供します。
    シャキッとした歯応えでホクホクと甘くてビックリしました!!

 血肝:トロトロな歯応えで味が濃ゆいです!!
    もちろん臭みもなくて肝ならではの味わいがステキです!!

 厚揚げ:焼いた厚揚げにネギ、茗荷、ゴマを和えた薬味が乗っております。
     中身がトロトロでサッパリした薬味がピッタリです!!

 膝回り:食べ応えすごくて味も濃ゆいです!!
     こんな部位があったのですね!!
     膝なので筋肉質ですが硬いわけでありません。

 ちょうちん:「ひも」と「きんかん」を一緒に刺して焼き上げます。
       きんかんがプッチンと口の中で弾けてトロトロと黄身が広がります!!
       ひもは肝のような味が濃ゆくて最高でした!!

 膝:こちらも膝ようですが、でっかいです!!
   これどこの部位なのか、すんごく気になりました!!
   しっかりした歯応えがあり、肉の旨味も濃ゆくて圧倒されました。
   ごま油、ネギ、黒胡椒の薬味がスッキリさせてくれます。

 親子丼:玉子の色が濃くてビックリです!!トロトロ加減も抜かりありませんね!!
     鶏肉も卵も味が濃くて一気に食べてしまいました!!
     スープはパイタンよりもあっさりしていてスッキリでした。

1串1串が珠玉のような焼き鳥でした!!
こんなに美味しいとは正直思っていませんでした!!
鶏肉が本当にジューシーで旨味がたっぷりでした(≧∀≦)

18種の料理をいただいてお腹パンパンになりました(//∇//)
他にも手羽先やシイタケにブロッコリーなどありましたが、
さすがに全部は食べれませんでした…

ただ、池川さんが板前さんに指導する声がちょいと怖かったです…
お一人でカウンターの隅まで目を配らせている姿勢はさすがですが、
もうちょいお店の雰囲気を柔らかくして欲しかったです。
少々ギスギスした雰囲気の中での食事だったので…

池川さん、板前さん、本日はありがとうございました(>人<;)
30分遅らせていただき本当にありがたかったです!!
最高の焼き鳥をありがとうございます!!

  • 鳥しき - 玄関

    玄関

  • 鳥しき - 玄関

    玄関

  • 鳥しき - ドリンクメニュー

    ドリンクメニュー

  • 鳥しき - カウンター

    カウンター

  • 鳥しき - 山形正宗

    山形正宗

  • 鳥しき - 山形正宗

    山形正宗

  • 鳥しき - お新香

    お新香

  • 鳥しき - 鳥の煮込みとバゲット

    鳥の煮込みとバゲット

  • 鳥しき - かしわ

    かしわ

  • 鳥しき - かしわ(≧∀≦)

    かしわ(≧∀≦)

  • 鳥しき - 首の皮

    首の皮

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    パイタンスープ

  • 鳥しき - 砂肝

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    獅子の里

  • 鳥しき - 獅子の里

    獅子の里

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    カッパ

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    スナップエンドウ

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    つくね

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    ハツ

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    銀杏

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    血肝

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    膝回り

  • 鳥しき - ちょうちん( ゚д゚)

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中崎 健二

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
鳥しき(とりしき)
受賞・選出歴
2024年Silver受賞店

The Tabelog Award 2024 Silver 受賞店

2023年Silver受賞店

The Tabelog Award 2023 Silver 受賞店

2022年Gold受賞店

The Tabelog Award 2022 Gold 受賞店

2021年Gold受賞店

The Tabelog Award 2021 Gold 受賞店

2020年Gold受賞店

The Tabelog Award 2020 Gold 受賞店

2019年Gold受賞店

The Tabelog Award 2019 Gold 受賞店

2018年Gold受賞店

The Tabelog Award 2018 Gold 受賞店

2017年Gold受賞店

The Tabelog Award 2017 Gold 受賞店

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焼鳥 百名店 2021 選出店

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焼鳥 百名店 2019 選出店

食べログ 焼鳥 百名店 2019 選出店

焼鳥 百名店 2018 選出店

食べログ 焼鳥 百名店 2018 選出店

ジャンル 焼き鳥
予約・
お問い合わせ

03-3440-7656

予約可否

予約可

※毎月最初の営業日に、お電話にて2ケ月先の月の予約を受け付けております。(例:12月ならば2月分)
※予約は17時から19時まで、お電話にて受け付けております。

※2024年6月ご予約に関しては下記の間でお受けいたします。
4月4日(木)17:00~19:00
※FAXでの予約は受け付けておりません。

住所

東京都品川区上大崎2-14-12

交通手段

目黒駅から徒歩2分
JR目黒駅東口(バスのロータリーがある)を出て「すき家」の右横を通り、「マクドナルド」を越えて道なりに進んで左折します。左折して10メートルほど進むと、1Fが薬局(高木薬局)のビルとファミリーマートの間の路地を入ったところ。

目黒駅から111m

営業時間
  • 水・木・金・土

    • 17:00 - 22:00
  • 月・火・日

    • 定休日
予算

¥6,000~¥7,999

¥8,000~¥9,999

予算(口コミ集計)
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master、JCB、Diners)

電子マネー不可

QRコード決済不可

サービス料・
チャージ

なし

席・設備

席数

12席

(カウンター12席)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

空間・設備

オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン、一軒家レストラン

サービス

テイクアウト

お子様連れ

※未成年のお客様のご入店はご遠慮いただいております。

ドレスコード

なし

ホームページ

https://torishiki-ichimon.jp

オープン日

2007年

備考

※テイクアウトのお弁当や串物もあり。(お弁当は3,000円です)

※過度な香水の匂いの方にはご入店をお断りする場合がございます。


■TORIEN NEW YORK ご予約は、下記HPより

http://torien-nyc.com 

初投稿者

うささん928うささん928(4)

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