無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
食べログ ステーキ・鉄板焼き EAST 百名店 2024 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3438-1867
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
ここでしか食べられない牛肉を
5か月ぶりに再訪です。
今回は、ランチタイムですが、内容は夜とまったく同じです。
半個室のようなテーブル席に案内されました。
今回は、シャトー・モンローズ1975をお供にセレクト。
5万円超ですが、さすがに状態もよく、すいすいと入ってしまいます。
さて、前菜は、5皿からのチョイスですが、
今回は、才巻海老のカクテルと蟹のカクテルをシェアでいただきました。
なんとも形のそろった、美しい色の才巻海老が、きれいにカクテルグラスに並び、
クラシックそのもの。 添えられたソースも、何十年もレシピが変わっていないと思われます。
さて、今回の牛は、滋賀で育てられた、42か月肥育の牛です。
元牛は、但馬牛ですが、この滋賀の生産者は、県外でも但馬牛同志の掛け合わせをする、
数少ない人の一人だそうです。 競りに出せば、近江牛のブランドとして売れますが、
競りには出さず、特定の肉屋さんのみと取引をするとのこと。 そして、東京では
こちらにしか入らないそうです。
通常の牛が28~32か月肥育なのに比べ、それよりかなり長く肥育し続けることで、
独特のあずき色を出し、肉質は柔らかく、脂の質が最高。
噛むほどに肉の旨みがでてきて、甘味とコクを感じます。
この生産者は、これといった牛には、手でエサをあげるほど、大事に育てるのだとか。
いやはや、これは極上そのもの。
ちなみに、この600gを、MMR(ミディアムミディアムレア)でいただきました。
付け合わせは、ジャガイモ、人参。
ワインとのマリアージュも抜群でした。
デザートは、白いちご。 それに紅茶を。
3名でいただき、一人 7万円ほど。
贅沢なランチでした。
但馬牛を存分に楽しむ
御成門の交差点から一本路地に入ったところにあります。
重厚感のあるドア。
店内は、さほど広くありませんが、ぱりっとした白のクロスとローズカラーの椅子のコントラストが
クラシックな雰囲気を醸し出しています。
奥にキッチンが。
1967年創業といいますから、もうすぐ50年。
その間、移転もあって、現在のところになっています。
ステーキをいただく、ということを主眼にしているので、あとは、ステーキが焼けるまでの前菜が5種類といった
至ってシンプルな構成です。
前菜は、スペシャリテであるスモークサーモン、才巻海老のカクテル、鮑のカクテル、蟹肉のカクテル、キャビア。
この日は、鮑とキャビアがなく、その代りに、帆立があるとのことでした。
前菜は、もちろん、スモークサーモンに。(4000円)
スコットランドのサーモンで、創業以来だしている定番です。
通常のスモークサーモンのイメージを覆す料理です。
分厚い切り身のサーモンは、ソテーのように見えます。
皮ごといただきました。 スモークがほどよく、素晴らしいテクスチュア。
これは、他で見たことがないです。 付け合せは、もろきゅうのきゅうりのピクルス。
ちょっとスパイシーな赤芽と、少しレモンを絞っていただきました。
さて、お肉です。
基本は、但馬牛のサーロインとテンダーロインで、それぞれ、
適度な刺しと、刺しがある程度あるタイプの2種。
さらに、400g、500g、600g、からチョイスします。
焼き方は、VR,R,MRR,MR,MMR,M,MMW,MW,WD とあります。
サーロインの刺しがある程度あるタイプのMRR(ミディアムレアレア)の600gを
3人で分けることに。(90000円)
A5の8くらいのグレードで、刺しの具合がほどよく、MRRの火入れが素晴らしい。
こんなに何段階もの火入れができるのは、長年の技。
サーロインで、しかも刺しがある方でしたが、しつこさがなく、さすがの肉質。
分厚い切り身に、ナイフがスッスと通ります。
辛みがきちんときいたマスタードで、ときどきアクセントを。
付け合わせは、ベイクドポテト、人参、コーン。
アツアツの自家製パンとバター。
デザートには4種類の果物が用意されています。
この日は、柿、マスカット、メロン、パパイアでした。
メロンをチョイス。
お肉のお供のワインは、Chateau Pichon Longueville Comtesse de Lalande 1993 (45000円)
ポイヤックの貴婦人と呼ばれる女性的でエレガントな赤ワインの名品。ポイヤックのわりには、
メルローが多いので、柔らかく気品があります。 とても好みでした。
サービス陣も感じがよく、折り目正しいサービスと適切な説明。
日本最高峰の誉れ高いステーキを心行くまで味わいました。
口コミが参考になったらフォローしよう
ガレットブルトンヌ
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
ガレットブルトンヌさんの他のお店の口コミ
pucupeco(早稲田 / 洋菓子)
SAGAMI(馬喰町 / フレンチ)
巴裡 小川軒 サロン・ド・テ(学芸大学 / 喫茶店、ケーキ、カフェ)
CROSS POINT(荻窪 / カフェ)
Preference(新中野、中野新橋、中野坂上 / 洋菓子)
ord(国立 / カフェ、ケーキ)
店名 |
麤皮(ARAGAWA)
|
---|---|
受賞・選出歴 |
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
ステーキ・鉄板焼き 百名店 2024 選出店
食べログ ステーキ・鉄板焼き EAST 百名店 2024 選出店
ステーキ・鉄板焼き 百名店 2022 選出店
食べログ ステーキ・鉄板焼き 百名店 2022 選出店
ステーキ 百名店 2021 選出店
食べログ ステーキ 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | ステーキ、ふぐ、かに |
予約・ お問い合わせ |
03-3438-1867 |
予約可否 |
予約可 ・食物アレルギーのある際は、事前にお申し出ください。 |
住所 | |
交通手段 |
都営三田線 御成門駅 A5出口から徒歩1分 御成門駅から118m |
営業時間 |
|
予算 |
¥60,000~¥79,999 ¥30,000~¥39,999 |
予算(口コミ集計) |
¥60,000~¥79,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料12%(特別企画を除く) |
席数 |
22席 (テーブル22席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 20人 |
個室 |
有 (6人可) 禁煙 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(小学生可) お子様のご利用は、小学生以上とさせていただきます。 |
ドレスコード | 短パン、ビーチサンダル等、過度の軽装は、ご遠慮いただいております。 |
ホームページ | |
オープン日 |
1967年6月12日 |
備考 |
【2009年1月港区新橋3-3-9より移転】 |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
久しぶりにお邪魔しました。
なんと前回は、仕事が入ってしまって、ドタキャンという
失態を。
重厚な扉を開けると、クラシカルな店内。
50年の歴史を感じます。
兵庫県に12頭しかいない基幹種雄牛から、
滋賀の岡崎さんという肥育者に渡され、
もち米と蒸し大豆などで、43か月肥育された
純但馬牛を楽しめます。
600g 90000円を4人でいただきました。
「子牛登記」という血統書には、牛の名前、
父母の名前も。
父は、丸宮土井といい、育種価BBAAAA
という最上級。
さて、それではこの日いただいたもの。
1、前菜
*道東の雲丹と湯葉とコンソメ葛よせ
メニューにはないこの日だけのスペシャルです。
コンソメの葛寄せがなんともコクがあります。
*スモークサーモン
こちらのスペシャリテ。
サーモン丸ごとを、楢を水につけ(濡れ薪)たもので、
加熱し、炭で70℃~90℃で3時間半燻しています。
温燻と熱燻の間、とのこと。
なんともいえない、柔らかなテクスチュアと香り。
これは、シェアでいただきました。
2、ステーキ
肥育月齢の違いが2種類と、量が3種類あり、
その組み合わせで選びます。
塩胡椒のみで味付けされていて、
自家製マスタードが添えられます。
ベイクドポテトと人参と。
焼き加減は、10種類から選べます。
この日は、MRR=ミディアムレアレアで。
さすがのテクスチュアと火入れ。
なにもいうことはありません。
3、デザート
マスクメロン
かなり熟していました。
ワインは、
白 Corton-Charlemagne Grand Cru 2010
赤 Saint-Estephe Cos D'Estournel 1989
メルローの比率が高く、とても好み。
年とっても十分いただけるほど、口の中で
溶けていくお肉の旨みと脂の柔らかさ。
日本が誇る最上級肉ですね。