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食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
ヴィンチェロ(Vincero)
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受賞・選出歴 |
2021年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
イタリアン 百名店 2023 選出店
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2023 選出店
イタリアン 百名店 2021 選出店
食べログ イタリアン TOKYO 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
03-5367-1967 |
予約可否 |
予約可 基本電話以外のご予約は承っておりません |
住所 | |
交通手段 |
新宿御苑・新宿3丁目より徒歩12分 新宿御苑前駅から494m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 禁煙ですが お店の前にベンチと灰皿をご用意しております |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可 |
備考 |
fisso speciale(\12,000:5皿、\15,000:5皿、\18,000:6皿)の場合、料理、各料理にあわせたワイン、税・サ込)。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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お誘い頂き、パスタが美味しいと評判のイタリアンに伺いました。場所は新宿三丁目駅や新宿御苑駅から徒歩10分ほど、靖国通りから少し北側に入ったマンションが立ち並ぶ閑静な地域のビル1階であります。
ガラス張りの外観は瀟洒だけど地味、年季の入ったテーブル20席の店内もシンプルで華美な装飾はありません。そこを御主人と女性の二人で切り盛りされているようです。こちらはワインペアリング付きのおまかせ一本で、当日頂いた「コース」(20000円 税サ込)の内容は以下の通りでした。
「乾杯用のスパークリング」 ○
「ハムのタルタルと茄子のソテー/生クリームを練り込んだモッツァレラ」 ◎/○・・・”キアナ”という生肉に近いハムは弾力感と凝縮された肉の旨みが強烈で、とろとろな茄子のソテーは甘みを立たせた仕上がり。クリーム入りのモッツァレラは乳の風味が凝縮されてもマイルドな仕上がりに。上の黒胡椒か山椒かは謎だが、そのスパイシーなアクセントが輪郭をはっきりさせる。
「白 ’16 フィアーノ」 ○
「パン」 △・・・ぽっそりしたソフトタイプ。
「フォアグラソテー 薩摩芋のクレマ」 ○・・・ポルトソース或いはカラメルソースだろうか、その深い甘みとフォアグラの蕩ける濃厚な味わいが実にマッチしている。薩摩芋のムースも優しくふくよかにフォアグラと寄り添う如し。
「白 ’16 ゲベレツトラミネール」 ◎・・・ワイン通の方曰く”ゲベレツ”。そのアマローネ的な干し葡萄を思わせる凝縮した香りで華やかにフォアグラを引き立たせる。
「ウニのショートパスタ 甲殻類と貝と魚の出汁のソース」 ◎・・・単なるウニのクリームパスタとは一線を画する魚介系出汁との旨みの相乗効果、柑橘の香りも全体をしつこく感じさせないアクセントになる。小麦の香りも十分に立った美味なパスタである。ワインを飲まない方には塩味が少し強いかも。
「オレンジワイン ’16 アマーロ」 ○
「白トリュフのペンネ ノルチーナ風」 ◎・・・本日のハイライトらしくシェフが目の前で白トリュフをスリスリしてくれ、その芳香が店内に充満する。豚挽肉或いはパンチェッタを合わせクリームと仕上げるのが”ノルチーナ”との事で、豚とトリュフは仲良しである事が料理でも証明される(笑)
「赤 ’13 サンジョベーゼ」 ○・・・ここで王道ワイン登場。
「宮崎牛リブロースのロースト ルッコラのせ」 ○△・・・リブロースとの事だが寧ろ赤身ザクザクな噛み応えと味わい。
「赤 ’00 モンテプルチアーノ」 △
「デザートワイン(ゲベレツトラミネール)」 ◎・・・チョコのムースをドルチェとして用意してくれていたのだが、レアなワインがあると供してくれた。シェフ曰くドルチェとは合わないとの事で貴腐ワインの如き香り高き一杯をドルチェ代わりに嗜む一行。
「チョコボール」
このコース、驚く料理は全くありませんがワインと料理の組み合わせが絶妙でありました。特に最後の”ゲベレツ”のデザートワインの強烈に芳醇な香りに悶絶です。価格的に料理1万/ワイン1万と考えれば納得以上のものがあります。
一方サービスに関しては微妙な面がありましたね。ワイン以外のドリンクの用意は殆どなく、料理やワインの説明も基本的になし、尋ねると厨房に確認しに行くという感じです。そして料理提供の間隔はかなり長いので時間に余裕がないと厳しいかもしれません。しかしシェフは手が空くとテーブルに来て料理やワインについて色々と語ってくれましたので、サービスの評価は差し引き3.2って感じでしょうか。
という事で使いどころは限られますが、パスタとワインが好きなら試す価値は大いにあるでしょう。
ごちそうさまでした♪