ほんとにいいお店ですねー。 : ラ・ボンヌターブル

この口コミは、matu4さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

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4.2

¥10,000~¥14,9991人
  • 料理・味4.2
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.2
2019/01訪問2回目

4.2

  • 料理・味4.2
  • サービス4.2
  • 雰囲気4.2
  • CP4.3
  • 酒・ドリンク4.2
¥10,000~¥14,9991人

ほんとにいいお店ですねー。

久しぶりの再訪。
前回訪問時に素敵なレストランだと思っていたのだが、僕の中では比較的カジュアルな路線の店に位置するので、使う機会に恵まれなかった。

ビジネスミーティングには少し向かない華やかさもあるからだろう。

今回はメンバーも味にうるさいメンバーでありながら、コストパフォーマンスに優れ、かつフォーマル過ぎるとダメなケースだった。

結果としてはさすがの安定感の料理、かしこまりすぎない肩肘はらず楽しめる雰囲気、値ごろ感など抜群の選択となった。

最初はメニューにない料理。
袋の中はスモークしてあるポテト、ぶわっと出てくるスモーク。
旨い味のカリカリ食感の中は柔らかな食感のフライドポテト。

畑のサラダ。
サッパリしたドレッシングに
フルーツや色とりどりの野菜が並ぶ。

原木椎茸のロースト、椎茸嫌いのメンバーも「うっ!旨っ!」と叫ぶ旨さ。

大西洋黒鮪の炙り
黒オリーブオイル、トンブリ、ラッキョウ、グリーンレモン
持続可能性を考えて増加傾向にある大西洋黒鮪を出す粋な計らい。
しかも抜群の旨さ。

菊芋のスープ、小松菜、ベーコン
旨っ!素晴らしい出来栄え。

サワラのソテー
貝とエシャロットのソース、セロリラブ火入れの見事さによりサワラの旨さが爆発する。

熊野地鶏の稲藁焼き、ジュニパーベリーとトレヴィスのソース、かぼちゃ、柿、クレソン、これも火入れが抜群です。

土佐ベルガモット、バナナ、洋梨、かりんのジュレ、色とりどりの香りを楽しむ素晴らしい一皿。

最後にたこ焼きに見立てたフォンダンショコラとお茶。

メンバーはなぜか焙じ茶を頼むという…笑笑。

楽しい時間を過ごしました。
天井高があるので、周りの声が気にならないのがいい。
店内の絵が変わるのも楽しい。

全般的にビジュアルと味は素晴らしい料理。
調理の技術と手間をかけている。
それから、食材は贅沢なものは使われていない。
それが返って技術と味付けの絶妙な加減を際立たせる結果となっている。中村シェフの実力である。

今や生江さんもあまり監修してないで、中村シェフにしっかりと任せているらしく、任せる側も素晴らしいし、
独自の領域を切り拓いていく中村シェフも素晴らしい。

サービスもしっかりとしていて、
食材にも愛情をもち説明してくれる。
質問にもいろいろ答えてくれるし
ワインの相談も的確なものを出してくれる。

ある意味、ビジネスシーンで真剣な商談の時に
利用する店ではないなと痛感。

しかし、楽しい食事を楽しむ仲間で来るとか、
本当に食事を楽しむ二人で来るとか、
そういうシーンにピタリとハマる最高のレストラン。

中村シェフ、ソムリエのメガネの兄さん→おそらくマネジャー、ならびにメンバーの皆さん最高です。
…ちなみに満席でした。

  • ラ・ボンヌターブル -
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2015/05訪問1回目

4.1

  • 料理・味4.0
  • サービス4.0
  • 雰囲気4.0
  • CP4.2
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

コストパフォーマンスは群を抜く店

コストパフォーマンスは群を抜く店だと思います。
打ち合わせに使わせていただきました。
会食の前日に「レストランを選んでおいてください。」というオーダーに
食べログで検索し、ネット予約をさせていただきました。
評価の高い店なのに案外空いているもんなんですね。

男同士の交渉ミーティングなので気にせずに食べられる
プリフィクススタイルの店が良かったのです。

雰囲気はテーブルの幅は狭いながらも雰囲気はおしゃれで
照明は暗めで格好良い店内です。
カジュアルなお店ながら店内は17:30という時間もあってか
さほど込み合ってはおらず、空席を挟んで他のお客さんとの距離も十分取ってくれました。
音楽も流れてはいますが、ゆっくり打ち合わせもできる音響です。
後で次第に込み合ってきますが、それでも隣の声は気にならず非常に打ち合わせはしやすいお店でした。

料理のほうはなかなか工夫がされていて、
素材、料理の仕上がり具合は素晴らしいものがあります。

僕が中でも気に入ったのは、アントレのパクチーを使った一皿でした。
ホタテ貝柱、半熟玉子。
上にはパクチー、ディル、あとイタリアンパセリもあったような気がします。
複雑な香りが今までに味わったことのない素晴らしいものになりました。
この皿は驚きの一品でした。

…何せ、かなり真剣なビジネスの打ち合わせだったものですから、
あまり話を中断してスタッフに質問するわけもにも行かず
食べ物を真剣に見るより、相手の目を見て話を傾聴しているので
気になる料理のことは舌に集中的に任せるしかありません。

写真は「体調管理で写真を取らねばならず…」とわけのわからないことを
つぶやきながら、目にもとまらぬ早さでシャキーンとiphoneのシャッターを押します。

フライドポテトを燻製にしたのもおつな味です。
演出もありの味ですが、なかなか真剣な話題のときには少し
演出やスタッフさんの話はインタラプトされるだけに感じることもあります。

相手の方が気にする方ではなかったので良かったのですが
話が中断されるのは少し気になりました。

ホロホロ鳥のグリルは皮目のパリッと焼壁を作っている感じと
ホロホロどり特有のクニュッとした感じがとてもよかったです。

ラストにはハンドドリップコーヒーを出していただきました。
中米のラグリマという地方の豆だと解説を受けましたが
「中米ってグアテマラ?ホンジュラス?サルバドル?」と聞いても分かりませんでした。
結果として意地悪な質問になってしまったのが残念ですが
学生時代にアメリカ南部のルイジアナで過ごしていた中米通の僕。
知りたくなるのが当然です。

だって、僕のグアテマラも、サルバドルもホンジュラスもニカラグア、
パナマ、コスタ・リカの出身者もみーんな仲の良い友人が居るんですからw

でも、結果としては申し訳なかったかなと…。
ハンドドリップを入れてくれた腕前は素晴らしかったので
「素晴らしく旨いコーヒーです。」と感想を言って、僕の醸し出した悪印象をカバーしようと必死になりました。

ポットにお替りがおよそ二杯分入っていてサイコーです。

豆の事を後で調べるとおそらくラグリマ・デ・アンデス(アンデスの涙)というアラビカ種カトゥーラ亜種で
生産される国はペルーの幻の豆だそうです。
ペルーのリマに昔のルームメイトがいるので、これでもうれしいのですが
ペルーと中米は全然違います。と少しまたこだわりが出てしまいそうw

もちろん、美味しいハンドドリップのほうが重要ではありますが…。

あと、ミカフェートの話を一杯してくれたのですが
この手のこだわりの豆は川島さんの所じゃないかなと思って
「川島さんのところの豆?」と僕
「いや、ミカフェートさんです。」とスタッフさん。

「会社名は何だったかな、あのコーヒーハンターの川島さん?JALのファーストクラスにも入っている…。」とか聞いてしまいました。

スタッフの方は分からなかったようで
これまた意地悪な質問になってしまった僕。
あー意地悪したいわけではないのに…すみませんw

周りのテーブルはグルメ目的の方々が圧倒的で、
皿を交換して食べたり、違ったアイテムを取り、
それぞれの皿を写真に写したり、味の感想を言い合ったりしているお客さんがほとんどです。

退席するときに気づいたのですが、
おひとり様で来ている女性もいました。

今度、行くときはグルメ友達と行きます。
そういう、真剣に食べるときに行くと素晴らしい店です。

ただ、いくら美味しい料理だからといっても
料理の説明を絶対にするというような規則やルール主義からは
離れないといけないなとも感じます。
その場の空気を捉えて適切な介入をするようにならないと
一流の店というようにはならないのではないかなと感じました。

リーズナブルなことに会計時に二人合わせても20,000円ほど。
一人10,000円はこの立地、この内容では破格の安さです。

時間帯にもよるのでしょうが、接客の状態を垣間見ていると、
はじめてくるお客さんが多いのか、グルメレポート系中心の楽しみ方をしているように見えます。

ビストロのようなカジュアルダイニングであればある程
いつも気軽に来てくれる客がどれだけいるかが重要になってくると思います。
空気を読むような力が必要だと感じました。

  • ラ・ボンヌターブル -
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matu4

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名
ラ・ボンヌターブル(LA BONNE TABLE)
受賞・選出歴
2021年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店

2020年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店

2019年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店

2018年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店

2017年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店

フレンチ 百名店 2023 選出店

食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店

フレンチ 百名店 2021 選出店

食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店

ジャンル フレンチ、ビストロ、ワインバー
予約・
お問い合わせ

03-3277-6055

予約可否

予約可

住所

東京都中央区日本橋室町2-3-1 コレド室町2 1F

交通手段

東京メトロ銀座線 三越前駅徒歩1分 A6出口
半蔵門線 三越前駅徒歩5分 A4出口
JR 新日本橋駅徒歩6分

三越前駅から92m

営業時間
  • 火・水・木・金・土・日

    • 11:30 - 15:00

      L.O. 13:30

    • 18:00 - 23:00

      L.O. 20:00

    • 定休日
予算

¥15,000~¥19,999

¥8,000~¥9,999

予算(口コミ集計)
¥15,000~¥19,999 ¥8,000~¥9,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master、JCB、AMEX、Diners)

電子マネー不可

QRコード決済不可

領収書(適格簡易請求書) 適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能
登録番号:T9010401089202

※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。

サービス料・
チャージ

サービス料10%

席・設備

席数

36席

最大予約可能人数

着席時 36人、立食時 70人

個室

(2人可、4人可、6人可、8人可)

半個室のご用意がございます。 先着順にて承りますのでお電話にて空席状況をご確認下さいませ。 6名様以上の団体様はお電話にてお問合せくださいませ。

貸切

(50人以上可)

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

COREDO室町2地下パーキング(有料)をご利用頂いております。

空間・設備

オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カップルシートあり、ソファー席あり、車椅子で入店可

メニュー

ドリンク

日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、ワインにこだわる

料理

野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり

特徴・関連情報

利用シーン

接待 知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

景色がきれい

サービス

お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる

お子様連れ

中学生以下の未就学児のご入店についてはお電話にて直接店舗へご相談下さいませ。

ドレスコード

スマートカジュアル

ホームページ

http://www.labonnetable.jp/

公式アカウント
オープン日

2014年3月20日

備考

アメックスが使えます(情報提供元:アメックス)

初投稿者

gourmefightergourmefighter(245)

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