名実共に日本No.1鮎料理 : 美加登家

・苦うるか、子うるか
・鮎の背ごし　♡♡
・鮎と冬瓜のお澄まし
・焼き鮎　♡
・鮎のうるか味噌揚げ　♡
・ナスとうるかの煮物、ご飯
・鮎の昆布締めの酢の物
・鮎飯、鮎入り味噌汁、香の物
・青梅の甘露煮

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京都の日本料理「緒方」で働かれている美加登家の息子さんから、鮎は解禁日の6/1から2週間くらいが一番オススメと聞き付けお伺いしてきました。

この日は人生で初めて食べる「鮎の背ごし」のあまりの美味しさに大感動。。
思わずおかわりしてしまいました。笑

実は、この日食事後に他店で背ごしを頂いたんですが、いかに美加登家さんの背ごしが美味しいのかが分かりました。

良い鮎が手に入るから美味しい訳ではなく、処理から調理に至るまで美加登家さんだからできる芸当なのかなと。

もちろんその他のお料理も美味しく頂き大満足です。

もし美加登家さんにお伺いするなら6月初旬は個人的にオススメな時期です。

わざわざお伺いする価値のあるお店かと思います。

ご馳走様でした。

・ふきと木の芽のお寿司
・とうとうみと煮凝りと黒豆
・ぶつ切りのお造り、ふぐの白子ポン酢　♡♡
・焼きふぐ
・焼き白子　♡♡
・ふぐ鍋
・ふぐ唐揚げ　♡
・くるみ餅、きな粉と黒蜜　♡
・鮎酒　♡
・ヒレ酒

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言わずと知れた島根県を代表する"鮎料理"のお店です。

タイトルにもある通り、知らない方が多いと思いますが、実は鮎が獲れない冬の時期（1月〜3月）だけ"ふぐ料理"を提供してくださるんです。

あまりにも前情報が少ない中、チャレンジャー精神で友人と訪問してきましたが、結論から言うと、わざわざここのふぐ料理を食べに再訪してもいいと思えるくらいとても美味しく頂きました。

まず、そのふぐの鮮度。
その鮮度の良さは一口食べた瞬間に分かります。

特に今回は、白子ぽん酢につけて食べるふぐのお造りが、これまた絶品。

続いて、濃厚な焼き白子も素晴らしいです。

素材は下関から仕入れているとの事ですが、山口県で食べるどのふぐ料理屋さんよりも、もしかしたら美味しいのでは？と思えるほど。

素材の良さももちろんそうですが、素材を生かす大将の日本料理屋さんとしての技術や経験が加わり、見せ方も含めて、しっかりふぐ料理に昇華されておりました。

この口コミをきっかけに少しでも美加登家さんのふぐ料理の魅力が伝われば嬉しいですね。

ご馳走様でした。

・鮎の開きの魚醤焼き
・冬瓜と鮎のお碗
・蒸し鮑
・鮎の生炙り（180g）
・苦うるか、子うるか
・錆びあゆの揚げおろし
・鮎の酢の物
・鮎の雑炊
・銀杏クレープ　♡

■飲み物
・あゆ酒　♡

この日は広島駅からレンタカーを借りて、約2時間かけてこちらのお店へ行きました。

山と川に囲まれた喉かな田舎にある、一見旅館のような建物でお食事を頂きます。

こちらで頂ける鮎は、この地域にある高津川から獲れるものらしく、非常にサイズが大きくなるのが特徴だそうです。

なんでも、その高津川というのが国交省水質ランキングで何度も１位を獲得するほどの川だそうです。

つまり、日本一キレイな川で獲れる鮎は日本一大きいと。

そんな川で獲れた鮎をたらふく頂きました。

鮎といえば、焼き鮎がメジャーですが、当然こちらでは焼き以外の方法で調理もされており、色んな食べ方ができ、大変貴重な経験ができました。

鮎好きにはたまらないフルコースですね。

また、特に今回驚いたのが『あゆ酒』ですね。

一日かけて炙った鮎を日本酒に浸した熱燗で、イメージでいうと、ふぐのひれ酒に近いものですが、これはふぐのひれ酒とは全然また別物でしたね。

鮎から出たお出汁と日本酒との相性は抜群。
また、炙っているため香ばしい香りが鼻から抜け、旨味と香り、2段回で楽しめます。

そして、時間が経てば経つほど鮎のお出汁が日本酒にどんどん染み渡り、時間と共に味の変化が楽しめるのも特徴です。

後半につれ、より鮎のお出汁が主張してきます。

デザートの銀杏の生地であんこを巻いた銀杏クレープも美加登家さん特製らしく、銀杏の苦味とあんこの甘味ががマッチしており大変美味しく頂きました。

時期によっては鮎を生で頂いたり、内容も変わるそうですので、また時期を変えて伺いたいと思います。

ご馳走様でした。