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2023/05訪問
1回
天婦羅みやしろ@中目黒 ずっと気になっていた看板の無い(ほぼ見つからない)隠れ家的な天ぷら屋さん。 お台場の旧日航ホテル(現ヒルトンの方)の和食料理長を22年の間されていた宮代さんの天ぷら・料理はなるほどと唸る。 鮑の肝ソースに雲丹を投入、そこにご飯の天ぷらを入れてリゾットに… 栗の天ぷら、秋刀魚の天ぷら、シャトーブリアンの天ぷら… 以前、恵比寿でカウンターメインのフレンチのシェフだった方に聞いた話だが 「ホテルの料理長はお客様の顔が見えない。 外でやるならカウンターの店をやりたかった」と仰っていたが…宮代さんもそうなのだろうか。 元有名ホテル和食料理長が作る創作天ぷら。 実に面白い体験だった。
1回
山﨑@乃木坂 お誘いいただき、オープンからたった1年でミシュランの星獲得、若き天才の作る日本料理、山﨑へ。 1枚目、実は〆に出るご飯。 筋子・鶏そぼろ・卵の漬けを好みで載せてもらう。 「全部載せも大丈夫です」と聞いて載せる 笑 こりゃたまらんわ。 「柚子釜」鱈の白子と雲丹を入れて炙ってある。ワクワクするスタート。 「飯蒸し」メヒカリを餅粉で揚げ、海鼠腸を載せてある。食感のあとに濃厚な海鼠膓の旨味。 なんかスゲェぞ。 「蕪のお椀」京都の蕪を昆布出汁で3時間炊いたやつ。 お出汁を啜ると「うひゃー」って身体のあちこちが喜ぶ感じはなんだろな… 「琵琶湖の本モロコ」タレで焼いてある。 しみじみ美味い。 「鰆」自家製の塩麹に漬け込んで。 お鮨屋さんでもいただくが、年をとって鰆って美味い魚だと思い始めた。 「のど黒」照焼きを生胡椒で。 生胡椒、時々食べた記憶より華やかだったんだけど、産地違いなのか… のど黒の脂と抜群の相性。 「丹波栗渋皮煮揚げ」 菊花の餡と。 こりゃもうお芋ですよ、ホクホク。 「スッポンのタレ焼」肝を添えてくれた。 スッポンの肝、すんげぇ美味しくてびっくり。 手で持ってしゃぶりつく。 「甲箱蟹と上海蟹の炊き込みご飯」 蟹のおじやになってる。 これはアカン。 こんな美味しいおじや、世界最強王者(おじや)。 この他にキノコご飯も…ご飯だけで3種。 食べ終わってカウンターに出ていた盆を片付け、丁寧に一枚ずつ洗う32歳のご主人。 若いスタッフさんは3人程いたのにと思って 「ご主人自ら洗うんですか?」と尋ねると 「洗い物全般に…欠けたり傷付いたりしたら食器を作ってくれた方に申し訳ないので…僕がこれだけ丁寧にやっても壊れたなら仕方ないと諦められますけどね」と。 こんなに若くしてミシュランの星を獲る料理人の愛情はこれほどか。 料理も食器に対する心も素晴らしい。 次の予約は10ヶ月後…らしい。
1回
食材との向き合いの凄み。 すし ふくづか@神楽坂 初訪問。 SNSで相互フォローしていただき、気になっていたのでベトナム滞在中にネット予約。 感想は…ちょっとココはヤバイ店すよ。 仕入れ、血抜き、仕事、創造、凄いす。 ご主人、変態極まれりの店でした。 ツマミから。 紫雲丹に「自家製キャビア!」 山幸のマグロ 雲丹を出汁に入れちゃう イクラに火を入れて温度差で食感と濃厚さを エビと塩と山葵(塩は二種、山葵は三種を使い分け) 鮪と卵とサマートリュフ エビの頭の火入れ生感 メヌケは土佐酢のジュレ 蛤はお椀ではなくワイングラス!そこにポルチーニの煮凍り…スワリングするからワイングラス! 握り。 鮪は様々な部位を五種。 小肌の〆方も面白い。 津本式究極の血抜きを施し、熟成した金目鯛は握る直前、客前に置かれた七輪で炙り供される。 喉黒は小さな丼で。脂・肉汁を舎利とぐちゃぐちゃに混ぜて食べる。この食べ方は本当に美味い。 他にシマアジ、ツブ貝、ウエケンのアナゴ、40秒茹でアタマのミソを叩いて潜ませた車海老、雲丹… 手の込んだ箸休め各種、ガリも三種。 青リンゴのガリは面白かった。 ネットで見かけた記事にはご主人を「神楽坂のさかなクン」と呼ぶとか… 情報過多なので直接行って聞いてください 笑 余談ですが、僕は釣り好きなので「津本式究極の血抜き」という動画を趣味で観るのですが 笑 津本さんがいる宮崎まで訪ねて教えてもらったというお寿司屋さんに初めてお会いしましたよ… 映えとかの次元じゃなく、もう完全な変態ですよ。 魚に対する向き合い、魚により良い仕事をしようという意識、お客へのプレゼン、実に丁寧で真摯だった。 どこまで突き詰めて行かれるのか楽しみなお店。 素晴らしい体験でした。 ありがとうございます。 通います!
2019/05訪問
1回
鳥さわ22@西麻布 美味しいモノ好きの皆さんのSNSで拝見していた紹介制の焼鳥屋さん。 お誘いいただいて初訪問。 ミシュランガイドのビブグルマンにも選出されている亀戸の名店が西麻布に出した紹介制のお店。 外観は「22」としか書いておらず、なんの店か分からない。 肝刺し、素晴らしく、初っ端からドキドキ。 焼鳥、火入れの加減がきっと絶妙とかのレベルじゃないんだろうなぁ… HISのハワイはレアレアトローリー。 こちらはレアを超えるレアレアトロトロ。 さび焼き、血肝で昇天。 塩加減、タレ、完璧。 畏れ入った。 ご馳走さまでした。
2019/05訪問
1回
【こだわりの塊】 トラットリアゼクト@小川町 盛合せ前菜、1日1食限定の黄金のトマトパスタから始まり、 ステーキ、香草とラグーパスタ、 人気の元祖炙りチーズケーキ…パッと見はインスタ映えか。 しかしケーキ自体は勿論、台座になった木のプレートも一緒に炙る事によってスモークウッドの薫りが非常に素晴らしい演出を。 よく考えられているなぁ その後、4種のラーメン、最後はカレー…シェフは「フィレンツェ料理のお店です」と笑う。 ここ、全てに於いて変態的に凝っている。 いやはや凄いお店があるもんだ。 矢野ちゃん、ありがとう。
2019/05訪問
1回
【こんな所にスゴイ店】 鮨かの@一之江 貸切時のみに許される「握りオンリー30貫」にお招きいただいた。 会長、川井さん、ありがとうございます。 江戸川区は一之江、駅から離れた住宅街にポツンとあるお寿司屋さん。 こんなところに名店が…著名な方々が来店していると聞き、驚いた。 美味しいモノ好きのネットワークはある意味恐ろしいなぁ 握りは前後半に分かれており… 前半唸ったのは 「アオリイカ」 なんと薫りの良い胡麻で 「甘海老昆布締め」 舎利との間に海老のミソが潜む 「カマス炙り」 脂乗りが良いカマスにタマネギ醤油 冒頭写真は「ミルフィーユ」 鮪中落ち・蟹・雲丹・イクラ盛りを行徳産の海苔で 「小肌」 紫蘇と胡麻が舎利との間に潜む。後味が面白い。 「穴子 山葵」で折り返し。 後半戦に突入。 「ここから舎利が変わります」 炊きたてのご飯が登場して目の前で舎利切り。 これ、楽しいなぁ。 スタートは貝が五種、 途中に供された「帆立の煮浸し」 …旨くて倒れそうになった。 貝が続く構成にこの煮浸しは爆弾。 「あん肝」 奈良漬けが潜む。アリです、アリ。 「雲丹」 再びの「穴子」はツメで。 「玉」で30貫、大団円。 江戸川区の特産 小松菜を使い、女将さんが作る特製の小松菜サワーが絶品。 僕は一杯目にいただき、途中日本酒を飲んでいたが、あまりの美味しさに小松菜サワーに戻るという 笑 帰路、1時間半の電車移動中、酔い方が実にスッキリしていたのはこのせいじゃないだろうか… ご主人 鹿野さんと女将さんの人柄、 一貫一貫に施された細やかな仕事に胸を打たれました。 ありがとうございました。
2019/05訪問
1回
【構成がお見事】 おにく花柳@日本橋 ミシュラン★肉割烹。 カウンターで肉を炭焼き、盛り付けるご主人を見ながらご馳走を…めちゃめちゃ楽しい。 料理全部が肉尽くし。 ヒレ・リブ芯の和牛しゃぶしゃぶ食べ比べ…トマト酢ジュレとお出汁がもうたまらんす。 スネ肉のシチュー サマートリュフ 和牛と雲丹の手巻き鮨…雲丹は「はだて」 シャトーブリアンのレアカツ…鳥取の和牛。幸せ。 サーロイン焼きすき焼き 八ヶ岳卵…厨房の炭で焼くので「焼き」すき焼き。卵をからめて一口ご飯と。これ昇天。 お椀 トリュフ豆腐 アスパラソバージュ…お出汁は牛。アスパラソバージュってググったら超高級なのね。初めて食べたけど美味いねぇ 和牛黒タン柚庵焼き…これまた希少な黒タン。じっくり炭火で、食べるとタンとは思えないほどの柔らかさで口の中がびっくり。 シャトーブリアン 蚕豆の天ぷら…ここで再度シャトーブリアン、これもカウンターで炭火焼。 最後はサーロインの牛丼…美味しくてお代わりしてしまった 笑 デザートは2品 宮崎のマンゴー、カットした切れ端はヨーグルトと合わせてドリンクにしてくれた 葛切りも美味い! それぞれが絶妙な味付けだからなのか全く飽きない構成はお見事です。 飲み物の品揃えも素晴らしい。 個室もあるけど、絶対にカウンター! ご主人 片柳さんのお人柄も最高。 もう行きたい!
2019/05訪問
1回
ありがとうチャンピオン 焼肉チャンピオン@日本橋 何年ぶりだろうか…恵比寿は満席だったのでG.Wなら穴場かと思い日本橋へ予約の電話。 名店焼肉チャンピオン、 こんなに映えていたのかチャンピオン。 シャトーブリアンをトリュフ塩でなんてあったのかチャンピオン! ありがとうチャンピオン。
2019/04訪問
1回
Mimosa@表参道 ミシュラン★ 老上海・オールド上海中華料理店に男2人で。 「中華食べたいなぁ」 と思ってたら美食家の某放送作家から 「ミモザ、いかがでしょう?」 とお誘い。 デキる男は勘どころもいい 笑 一応秋の特番の打ち合わせ… 食事が素晴らしくてそれどころじゃなくなるパターン。 どの料理も芯食ってて、ど真ん中へ刺さる。 で、美味しいものは美しい。