inuimasatoさんの行った（口コミ）お店一覧

初音鮨@蒲田 ご主人の素晴らしい仕事と落語の枕のようなトークは劇場型鮨店。 美しい女将さんを巻き込んだ3時間半に亘る息の合ったカウンター劇場は、 さながら名司会者と敏腕女子アナのたった2人による大特番スタジオショー。 ネタとネタ、確かな知識と経験と研鑽。 笑いの合間に入る魚に対する愛情の一言がグッと来る。 食事後、自然と巻き起こる客全員の拍手。初体験。 ありがとうございました。

究極のバランス

板前てんぷら成生@静岡 過日、天ぷらを食べる為に新幹線乗車。 運良く入荷した生桜エビを天ぷらではなく唐揚げで。 「半分食べたら残りは一気に口に入れると美味しいですよ」とご主人。 やってみた…桜エビの頭のエキスが凄い！ 温度の違う鍋。 野菜へのこだわり。 油の温度で溶けるクエのゼラチン。 安納芋の原種、独特の皮むき。 タチウオは大葉と…フワッとほどける、 この時期に始まる筍、食べると糸を引く蓮根、海老のミソ、解禁日の蛤、1時間揚げる安納芋の原種の皮むきの理由…学んだ。 ありがとうございました。

「大焼肉祭」 焼肉@SATOブリアンJr.※住所非公開 紅白アーティストゴールデンボンバー樽美酒研二×K-1王者 武尊×俳優・脚本家マギー×フリーアナ常世晶子×電気屋店長 日置将士！ なんとまぁ異色の組み合わせでしょう。 SATOブリアン佐藤社長の特別な計らいで実現、かねてからの約束をやっと果たせました。 いやぁSATOブリアンでの食事会は盛り上がりますねぇ。 焼肉は飲み物です。 ブリ飯はパレード Jr.名物 シメのボロネーゼ、最高でした！

「どんどん進化する…」 鮨なんば@阿佐ヶ谷 カワハギの肝和えに黒トリュフ 釣り人目線的に言うと… カワハギの旬は夏。 肝が膨れる前なのでこの量を獲るのは大変と想像しますがドバーッと難波さん 笑。 キンキ煮物は魚を食べるとそのお出汁に シャリを入れてリゾットに。 キンキは金目鯛と似てますが全く別の魚、カサゴの仲間です。 実は脂の量、質が金目鯛より素晴らしい超高級魚です。 アワビはアワビの煮汁のゼリーを載せ イワシの巻きは脂がぶわっと アジ…アナゴ んまい 最後はあん肝の巻き、壮絶。 天才です。

山﨑@乃木坂 お誘いいただき、オープンからたった1年でミシュランの星獲得、若き天才の作る日本料理、山﨑へ。 1枚目、実は〆に出るご飯。 筋子・鶏そぼろ・卵の漬けを好みで載せてもらう。 「全部載せも大丈夫です」と聞いて載せる 笑 こりゃたまらんわ。 「柚子釜」鱈の白子と雲丹を入れて炙ってある。ワクワクするスタート。 「飯蒸し」メヒカリを餅粉で揚げ、海鼠腸を載せてある。食感のあとに濃厚な海鼠膓の旨味。 なんかスゲェぞ。 「蕪のお椀」京都の蕪を昆布出汁で3時間炊いたやつ。 お出汁を啜ると「うひゃー」って身体のあちこちが喜ぶ感じはなんだろな… 「琵琶湖の本モロコ」タレで焼いてある。 しみじみ美味い。 「鰆」自家製の塩麹に漬け込んで。 お鮨屋さんでもいただくが、年をとって鰆って美味い魚だと思い始めた。 「のど黒」照焼きを生胡椒で。 生胡椒、時々食べた記憶より華やかだったんだけど、産地違いなのか… のど黒の脂と抜群の相性。 「丹波栗渋皮煮揚げ」　菊花の餡と。 こりゃもうお芋ですよ、ホクホク。 「スッポンのタレ焼」肝を添えてくれた。 スッポンの肝、すんげぇ美味しくてびっくり。 手で持ってしゃぶりつく。 「甲箱蟹と上海蟹の炊き込みご飯」 蟹のおじやになってる。 これはアカン。 こんな美味しいおじや、世界最強王者(おじや)。 この他にキノコご飯も…ご飯だけで3種。 食べ終わってカウンターに出ていた盆を片付け、丁寧に一枚ずつ洗う32歳のご主人。 若いスタッフさんは3人程いたのにと思って 「ご主人自ら洗うんですか？」と尋ねると 「洗い物全般に…欠けたり傷付いたりしたら食器を作ってくれた方に申し訳ないので…僕がこれだけ丁寧にやっても壊れたなら仕方ないと諦められますけどね」と。 こんなに若くしてミシュランの星を獲る料理人の愛情はこれほどか。 料理も食器に対する心も素晴らしい。 次の予約は10ヶ月後…らしい。

松茸と白トリュフを浴びる。

「高い技術と創造」 鮨はしもと@新富町 噂に違わぬ素晴らしいお料理とお寿司。 若いご主人のクリエイティブとしっかりとした基本。 これは予約が取れない訳だ。 アワビの肝のソースに烏賊とシャリ。 凄い旨味をまとったひと皿。 アカムツの塩焼き。絶妙の火入れでお汁がぶわっと。 酒の肴に…あん肝、雲丹、鮎の丸ごとペースト、倒れそうになる旨さ。 毛蟹の茶碗蒸し。出色の一品。ブルーチーズを少しだけ入れてます…2017茶碗蒸しNo.1になりました。 握りの数々。 よく出来てるなぁ。奥深さをしみじみ。 素晴らしい夜、ありがとうございました！

天ぷら@川崎 宮崎台「美かさ」 生きてる穴子を捌いてすぐに天ぷらに… 全ての食材において、噂に違わぬ味、温度、食感、水分。 いやはやなんとも…予約困難の理由が理解できる。 感服。

「季節を先取るとは」 鮨 伊佐野@恵比寿 お盆開けで魚がなかなか…です、とご主人。 恒例の中トロ握りから幕開け。 つまみの前に握りの中トロが出る。 「鮨屋に来た」感を演出。 平目。 新イクラの茶碗蒸し。 ボタンエビ、内子とキャビア載せ。 濃厚なとろみに内子とキャビアの食感。 新烏賊(スミイカの子供)のゲソはアーモンドと。 カツオは酒盗とチーズで…酒盗とチーズ合うねぇ。 天然の鰻、白焼き。 皮の香ばしさと天然ならではの鰻の香り。 定番、毛蟹のミルフィーユ 笑 握り 金目鯛の昆布締め。 素晴らしい旨味。 シンコ。酢と塩のバランスが素晴らしい。 定番の雲丹の小さな丼。今日はムラサキとバフンの二種で。 新イカ(スミイカの子供) 新サンマの炙り。盆明けを感じる魚。 脂がギリギリ乗っている。季節を感じる一貫。 いつもながら季節の先取りを感じるお寿司。 満足度がハンパない。 「一年、毎月通うと分かる」 鮨 伊佐野@恵比寿 鮨 伊佐野に通い始めてもうちょっとで1年 素晴らしかったなぁ ご馳走さまでした！

多幸感。

ひと皿に於ける情熱の量。

素晴らしい体験ができるお鮨屋さん

鮨ます田@南青山 小倉の「天寿司」で下積み 「銀座すきやばし次郎」で九年間の修業を経てミシュラン二つ星獲得の店。 なるほど、ミシュラン二つ星は伊達じゃないなぁ。 「旨い鮨店はご主人の情熱とネットワークが全て」

実に美しい。

すし匠総本山@四谷 鮭児、カワハギ、大間のマグロ大トロ13日熟成、金目鯛。 大トロ、中トロ、赤身、砂ズリ…熟成を混ぜたスーパーエイジング細巻き。参った！ 素晴らしかった

【構成がお見事】 おにく花柳@日本橋 ミシュラン★肉割烹。 カウンターで肉を炭焼き、盛り付けるご主人を見ながらご馳走を…めちゃめちゃ楽しい。 料理全部が肉尽くし。 ヒレ・リブ芯の和牛しゃぶしゃぶ食べ比べ…トマト酢ジュレとお出汁がもうたまらんす。 スネ肉のシチュー サマートリュフ 和牛と雲丹の手巻き鮨…雲丹は「はだて」 シャトーブリアンのレアカツ…鳥取の和牛。幸せ。 サーロイン焼きすき焼き 八ヶ岳卵…厨房の炭で焼くので「焼き」すき焼き。卵をからめて一口ご飯と。これ昇天。 お椀 トリュフ豆腐 アスパラソバージュ…お出汁は牛。アスパラソバージュってググったら超高級なのね。初めて食べたけど美味いねぇ 和牛黒タン柚庵焼き…これまた希少な黒タン。じっくり炭火で、食べるとタンとは思えないほどの柔らかさで口の中がびっくり。 シャトーブリアン 蚕豆の天ぷら…ここで再度シャトーブリアン、これもカウンターで炭火焼。 最後はサーロインの牛丼…美味しくてお代わりしてしまった 笑 デザートは2品 宮崎のマンゴー、カットした切れ端はヨーグルトと合わせてドリンクにしてくれた 葛切りも美味い！ それぞれが絶妙な味付けだからなのか全く飽きない構成はお見事です。 飲み物の品揃えも素晴らしい。 個室もあるけど、絶対にカウンター！ ご主人 片柳さんのお人柄も最高。 もう行きたい！

はらまさ@曙橋 スタートは穴子、水茄子、酒盗。 ヤングコーンの爽やかな甘さ。 スッポンは春巻きに。パリパリの中にゼラチンと旨味。 茶碗蒸し。蟹味噌、卵、蟹…濃厚。 ひっくり返るほど美味い。 金目鯛、平目を鮟肝醤油(左端)にドバッとつけて芽ねぎ・おかひじき・ミョウガを一緒に海苔で巻いて食べる。美味すぎる！ お椀。強めに引いた出汁、のどぐろ、じゅんさい、冬瓜。沁みる。 海苔とフグの白子で和えた温かい素麺に雲丹・イクラ・キャビア・唐墨、魚卵オールスターズ。 出汁をくぐらせた牛肉の下に新玉ねぎ。 花山椒をドバッと。 岡山の名物 汽水域に棲む青ウナギ。 蒲焼きと白焼き。 トリュフご飯に卵黄を加えてもらう。 死ぬ。 素晴らしい！通います！

Mimosa@表参道 ミシュラン★ 老上海・オールド上海中華料理店に男2人で。 「中華食べたいなぁ」 と思ってたら美食家の某放送作家から 「ミモザ、いかがでしょう？」 とお誘い。 デキる男は勘どころもいい 笑 一応秋の特番の打ち合わせ… 食事が素晴らしくてそれどころじゃなくなるパターン。 どの料理も芯食ってて、ど真ん中へ刺さる。 で、美味しいものは美しい。