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食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
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超力招来さんの他のお店の口コミ
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店名 |
祇をん う桶や う(ぎおん うおけや う)
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受賞・選出歴 |
うなぎ 百名店 2022 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2022 選出店
うなぎ 百名店 2019 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2019 選出店
うなぎ 百名店 2018 選出店
食べログ うなぎ 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | うなぎ、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
075-551-9966 |
予約可否 |
予約可 電話対応は日本語のみとなっております。ご了承くださいませ。 |
住所 | |
交通手段 |
京阪祇園四条駅徒歩5分 祇園四条駅から273m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
24席 (2階…お座敷席 16席、テーブル席 4席。1階にも席あり。 ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 | |
お店のPR |
祇園の風情漂う京町家で、杉桶に並んだ艶やかな江戸焼きうなぎ、「名代・う桶」をご賞味下さい。
≪うなぎに賭ける心意気を「う」の一文字に託して。≫ |
初投稿者 |
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当方と当店の繋がりは、コロナが本格的に猛威を奮い出してきたほぼ4年前の3月。
花灯路が直前で中止となってしまい、両親に観せたかった一番のイベントがコロナのせいで奪われてしまった。
その後、花灯路(東山花灯路)は2022年が最後の開催となり、もう観られなくなってしまった。残念無念!
超力の記憶が確かなら、最初は2000年初頭に単発でイベントが開催され、かなりの人気を博したことから恒例行事となっていったと思う。
その時の京都訪問の最初の食事処としてチョイスした店が当店であった。
う桶を家族で愉しみたかったことと、両親が鰻が大好物であることから。
その際、うざく、う巻き、肝焼きを日本酒と共に愉しんでから、う桶を運んでもらった。
う桶は3人前からの注文のため、迷わず〆に、ていうかう桶を愉しむのがメインであった。そんな思い出深い店である。
閑話休題。
2月から超多忙を極める戦士の休日として今回の京都では、阪川以外は一切予約をせずに時間や制約を気にしない、只々祇園ルーマプラザのリニューアル仕立てのフレッシュサウナで汗をかき、身体をととのえ、お腹も空かせて気ままにサ飯処を探す事にした。
もちろんルーマで一杯やって食事でも良かったのだが、急に鰻が食べたくなって当店に電話するも応答せず。
とりあえず店に行ってみて、満席なら別を当たろうとフラリと花見小路へ流れていく。
店頭に到着し、暖簾が下がっていること、店頭にメニュー看板があることを確認。周りは薄暗いが、行灯が素敵にともされている。
戸を引き、1人なのだけども空いているか確認すると大丈夫とのことで2階に通された。
奇しくも4年前に両親と食事した左奥の端席。
これは落ち着いて酒を愉しめるぞと喜ぶ。
しかし、周りを見渡すと、当方の他には2組のみの来客。
しかも外国人(しかも全てC)。
これは…(ちょいと嫌な予感が…)
早速うざく、肝焼き、それと奮発して白焼と日本酒を冷で注文。
キリッと冷えたプレミアムモルツが到着。
まるで水の様に身体吸収されていく。
先ずはうざく、続いて肝焼き、白焼と矢継ぎ早に品物が提供された。
むむむ。
早く提供してくれるのは嬉しいのだか、ビールが届いて3分ちょいで全てが揃うというのも、どうなのだろうか(立ち食いの鰻屋じゃないのだから…)。
先ずはうざくから戴くが、ジュッとした鰻の脂は弾け出ること無く、優しい味わい。
続いて肝を。
うーん。
肝から野手溢れる味わいが感じられない。
そして準メインの白焼を。
これは見た目からして、活きを訴えかけて来ない。。。
俺は美味いんだぞーー!と超力に猛烈にアタックして来ない…
大人しく佇んでいる、平凡な鰻白焼。
見た目はそのまま味わいに繋がっていく。
ここは京都だが、当店での技法は関東の仕立てなので焼き→蒸し→焼きであるのだが、鰻丼、う桶の鰻と同じ工程のものを白焼として提供されているのだろうか?
噛んでも鰻の個性、独特の風味が超力に訴え掛けて来ない。ふっくらともしておらず、平坦でのっぺらぼうな味。
決して不味くは無いのだがね。
ただ、サーブされた白焼を観た瞬間に美味そうーーという思いには至らなかった。
指の裏で触ってみたところ、熱さが全くが無く生暖かい感じ。
しかも山葵が本じゃないのが一番残念。
美味い鰻白焼は、本物の本山葵でネットリと辛さと甘さが共存したフレッシュな辛味で鰻のポテンシャルを爆上げして欲しかった。
まぁこちらも普通の町場店ということか…
つまみ3品にガッガリしつつも酒も酒肴も終わり、鰻丼松をお願いした。
こちらも10分掛からず着丼。
確かに店頭左側に専用焼き台があり、炭も積まれていたので間違いなく炭火焼きなのだろうが、蒸置きされた鰻が見えたので、客への提供も待たせず直ぐにパパッと炙るだけなのだろうか。
鰻丼自体はまぁまぁで、つまみ3品よりは美味い。
肝吸もまぁまぁ。これは普通に美味い。
ややご飯が柔わ目なのが好みではないのだが…ギリギリ許せるかな。
しかし、蓋を開けた瞬間にブァン!という熱々の湯気が立ち昇る事もなく、本当に大人しい鰻丼だこと。
鰻のタレが置いてあるので、足らない場合は好みで自分で掛けて食べられるのは良い。タレは甘過ぎずキリッとした口当たりで、鰻の質をタレで誤魔化すことはしていなかったのは良い点。
わざわざ良さを見つけるのが面倒臭くなってきた。
超力の心に訴えて来るものが無い。
これだったら翌日まで我慢して、大國屋にすれば良かったなと後悔の念も抱いてしまった。
当店はあまりにもインバウンド寄りになってしまってはいまいか?
本当に美味い鰻の店なら夜でも日本人客で満席のはずなのに、日本人が超力以外誰もいないというのも、1つの答えが出ている。
もっとやりようによっては美味しく料理を提供出来るはずなのに勿体無いなぁというのが素直な感想。
鰻を食べに来ているのに、元気が出ずにゲンナリして帰るという笑えない話…
日本人で溢れかえる、熱々な鰻料理を提供する、それには手間暇惜しまず作り置きを止めて捌きたて、蒸したて、焼きたての三たてを実行してみてはいかがかと。
色々と金を掛けずに出来ることは、身近に沢山あると思える。