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店名 |
入佐屋(イルサヤ)
|
---|---|
ジャンル | そば、郷土料理、食堂 |
予約・ お問い合わせ |
0796-52-5393 |
予約可否 |
予約可 団体様でのご利用の場合はお早めにご予約下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
播但自動車道和田山ICから車で40分 |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
42席 (テーブル12席、座敷30席) |
---|---|
個室 |
有 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 5台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可 |
お店のPR |
そば本来の素材を生かし、風味、食感にこだわる手打ちそばを味わえるお店『入佐屋』
平成元年に内堀通りの開発と共に使われていなかった昔の映画館を改装して「入佐屋」を開店をしました。それまで大学を卒業し、普通のサラリーマンでした。蕎麦屋への転職は大変なものでした。半年と言う短い期間の修行の中ですべてを学ばなければならず、開店はしてからも蕎麦を打つことの難しさを実感し続けました。「蕎麦粉は生きている。」その日の気温、湿度、自分の体調などで打つ蕎麦が違う。そんなデリケートなものを安定して提供をしなければならない難しさ。だから、とにかく今でも毎日が修行だと思っています。いつも自分の精一杯の力で蕎麦づくりに取り組んでいます。出石蕎麦は伝統が生んだ出石の財産ですから、質を落とすことは決して許されません。「出石に来れば、おいしい蕎麦が食べられる。」 と言われるように、わたしたち職人が、伝統の味を守っていかなければならないと思ってます。 |
初投稿者 |
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パソコンで写真の整理をしてた際、かなり古い料理写真が発掘されました。このお店は現在も盛業されているので、せっかくなので記憶を掘り起こしてレビューしてみたいと思います。
以下15年前の記憶…
山陰本線八鹿駅、江原駅 および豊岡駅から全但バスでそれぞれ20分ほどのところ。豊岡市出石町は、旧出石藩の城下町。風情を残す町並みから「但馬の小京都」と呼ばれています。
出石の名物で、出石の名を全国に知らしめているのが「皿そば」です。出石のアイコンたる辰鼓楼を中心にして約50軒ものそば屋が並ぶ関西屈指のそば処として知られています。
この「皿そば」は、小さく盛った蕎麦をさまざまな薬味で味わうことができる、エンターテイメント性の高い料理なのです。
「バスde温泉」(kurodaが実践する温泉ひとり旅のこと)により城崎を訪ねた帰り際、どうしても出石の皿そばが食べたくなり、豊岡から路線バスに乗り換えて出石に寄り道しました。
出石城や出石の町並みをしばし散策していると案の定お腹が空いてきた。なのでお店探しを。なにせ50軒もある中から目ぼしいお店を見つけるのひと苦労。
そんなとき、辰鼓楼の西側の小路にある風情を漂わせるお店を見つけました。出石のお蕎麦屋さんはどこも間違いないと思い、暖簾をくぐりました。
使われていなかった昔の映画館を改装したというお店は、テーブル席と座敷からなる席。まだ若い店主が脱サラをして店を起こしたとのこと。
おそばは「出石皿そば」と「石臼挽きで打った十割田舎蕎麦(そば餅付)」の2種。皿そばは5枚で、1枚ごとの追加もできるとのこと。
「出石皿そば」をお願いすると、すぐにそばつゆととろろ、生卵、山葵、葱、大根の小皿が並べられ、しばらくして蕎麦の盛られた5枚のお皿が並びました。
1皿目はなにも付けずお蕎麦だけ啜ってみます。ふくよかな蕎麦の香りが口腔に広がるとともに、ほんのり甘味を感じます。
2皿目はそばつゆと山葵でいただきます。そばつゆは醤油の効いた辛口で、鰹節の風味が蕎麦に旨みを与え、リッチな味わいになりました。
3枚目はとろろとともに、4枚、5枚目はそばつゆに卵を割り入れていただきました。このとき卵を全部すくっとかないと蕎麦湯のときに濁る。
最後は蕎麦湯。蕎麦の風味が凝縮されてるこの蕎麦湯で〆るのが蕎麦の醍醐味だと信じて疑いません。なによりほっこりできますね。
色とりどりに味の変化をを楽しめるのも皿そばの良いところです。堅苦しくなく遊び心をもって蕎麦を楽しめます。