無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
083-772-2680
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
さっぱりかと思いきや、がっつり。
口コミが参考になったらフォローしよう
30過ぎの道草王
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
30過ぎの道草王さんの他のお店の口コミ
店名 |
元祖瓦そば たかせ 本館(がんそかわらそば たかせ)
|
---|---|
ジャンル | そば、日本料理 |
お問い合わせ |
083-772-2680 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
川棚温泉駅より徒歩20分 川棚温泉駅から1,644m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー不可 |
席数 |
60席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
1976年4月20日 |
お店のPR |
元祖の「瓦そば」を御賞味ください。
雅味豊かな茶そばに、牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどを配し、弊店独自のつゆを添えて「瓦そば」と名付け供したるところ、大方の絶賛を得て広く各地よりご来店賜るところとなりました。 |
関連店舗情報 | 元祖瓦そば たかせの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
旅に出たなら、名物は外せない。
西への下道旅の計画中に、朝・昼・夜食の候補を決めておこうと事前調べ。
山口と言えばで出てきた瓦そばはふぐと共に外せないだろとチェックしておきます。
そしてはじまった旅。
台風の中うまいこと避けることができ、晴天とまでは行かないですが、
晴れてくれた二日目の朝。
下関に到着し、ちょっと遅めの朝食をと唐戸市場でふぐ定食を食べ、
勢いあまってテイクアウト寿司の朝食ハシゴ。
さて、いよいよこの旅の目指す場所へ向おうと車を走らせます。
10:00過ぎに朝食となると、昼は15:00以降かな・・・
しかし、15:00ではやっている店もそうはないでしょう。
そうなると瓦そばはあきらめざるを得ないか。
残念な気持ちを引きずりながら車を走らせましたが、
どうも瓦そばへの思い強まるばかり。
やっぱり食べておこう。
目的地の道すがらにちょうどよくこちらがあるようなので、
朝食のハシゴ?それともかなり早いランチ?ではありますが立寄ることにします。
山間の温泉地近くの街道沿いに見えてきた看板。
広い駐車場は満車。停められるかな?
ダメもとではいると、2・3台は停められそう。ラッキー!!
しかしこの車の数。いったい食べられるのは何時なるのだろう。
田舎の道の駅のようなちょっと落ち着いたドライブイン的な大きな建物の店内にはいると、
奥のほうに席が見え、手前に順番待ちようの記帳台がありました。
前には大人数の団体含め10組分くらい書かれているでしょうか。
こういうところだと家族連れも多そうだし、のんびりしちゃいそうな雰囲気だし、
1時間は覚悟したほうがいいかなぁ。そんなことを思いながら名前を記入。
時間かかりそうなので一旦外に出て、店の周りをぶらりとし、
再び店内にはいり入り口右にある、田舎駅のような待ち合わせ室で待つ。
こちらも数組の家族が同じように順番待ち。
いや~先は長いな・・・
ところが5分ほどで名前をコールされる。
ありがちの妙にだけにまさか自分とは思わずしばし静観していると、
何度も呼ぶので自分のことかと聞けばどうやらそのよう。
驚きつつ、案内された2階へ階段を上り向いました。
これまた田舎の旅館の宴会場のような入り口で、靴を脱いで入っていくと、
広々としたお座敷にテーブル席16、奥に座敷的な低いテーブル8席。
ものすごいキャパのお店でした。
奥の席に案内されメニューを見て、いやほとんど見ないくらいの勢いで
迷わず瓦そば1050円をオーダーします。
待つこと10分ほどでしょうか。
ジュージューと瓦にのったそばが出てきました。
黄色のたまごとのりがどこか色鮮やか、牛肉も見えてボリュームも満点。
これ、いけるかな・・・若干の不安。
まずは蕎麦だけ。
もくっとした食感と油の香りが新しく新鮮。
これ、そのまま食べるのかな?
だしをお猪口に入れてつけて食べると、想像していた蕎麦とはまったく別な食べ物。
なんだかおかしいとメニューをみると食べ方が書いてあるじゃないですか。
瓦の上そばをよく混ぜて、焼かないといけなかったらしい。
慌てて、おぼれないように慎重に混ぜて焼きを加えます。
パリッと感がバランスよく出来たころを見計らって再びいただく。
モクっとパリッとの不思議食感の蕎麦と出汁がよくあい、
あわせてしっかりとした牛肉と油の香りが口の中に広がる。
ほぼ3食続けての食事だけに思っていたよりもヘビー。
しかし味は悪くないので、若干苦しみつつも美味しくいただけました。
いや~食べれて良かった。
一気に1日分の食事を済ませてしまった朝。
道草しながらの下道旅は、そしていよいよ目的地に近づいていたのでした。
さぁ、見たかったあの風景はもうすぐそこに。
評価詳細:3.33