【RAJUKU IN THE HOUSE by五ノ神精肉店】限定/肉中華そば(塩)+スパイシーカリー　他 : らーめん 五ノ神精肉店

12:55入店 先客1後客8くらい。
今日は前訪と同じ「肉中華そば」が提供されているので、未食である「塩」を頂きに来た。しかもサイドメニューにはご無沙汰のカレーがある。ラ塾のカレーは、ルーから仕込んだガチカリー。実に旨いんだなこれが！

「限定/肉中華そば（塩）」1000
「スパイシーカリー」350
「和え玉」無料※フォロワーサービス
「ライス」150

なんと『Instagram』か『X』でフォロワーになってると、「和え玉」を無料サービスしてくれるとな!? そもそも和え玉@150円ですらサービス品なのに太っ腹にもほどがある。


◆限定/肉中華そば(塩)

トッピングは、チャーシュー･メンマ･ネギ･海苔･ナルト･ネギ･揚げネギ。
肉中華そばの名に恥じず、肉肉ドッサリ!!　ゴロっとしたものや大振りスライスの2～3種類が座しており、脂や食感がそれぞれ違って食べ応えアリまくる。

滋味に染みる塩スープ。陸系のエキスをしっかり感じるも、煮干しだろうか？どことなく和出汁を思わせる。揚げネギの香ばしさも超重要！

肉で麺を摘まんで一気にすする。それぞれぶつかることなく、イイ距離感で主張してくる。全員が優等生で、ジンワリ美味い！


染みる「塩」に、香る「醤油」。互いにチャームポイントが差別化されていて甲乙は付けられない。もし「強いて言えばどちらが好き？」と聞かれても、「どっちも！」と即答するだろうね。今後再び「肉中華そば」に出会う機会があるならば、醤油→塩→醤油→塩…と交互にすする。


◆スパイシーカリー

ザラつきが残る口当たりで、何かいろいろ強めに混ざっている感がある。決して家で作るようなカレーではなく、明らかにそうゆう店のガチカリー。POPにスパイシーと謳っていても刺激は然程なもので、辛いものが苦手な人でも食べやすいと思えるはず。ただ個人的にはもっと大人の辛さが欲しいところ。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/50454109.html

13:15着 外待ち8番手に接続。後客は店を出てからも外待ちに10人くらい居ただろうか。まあ日曜日の肉の日だから、いつも以上にワチャワチャしてましたかね。

今月のテーマは「黒毛和牛」

最近めっきり登場回数の増えてきた「牛」を洋風に仕立てたらしい。もしかして、もしかして。


肉の日限定メニュー
「黒毛和牛のフォンドボーヌードル」1450
「味玉入り」150
「〆タコライス」350
「替玉」150
「ライス」150
「雲丹おこわ（おみや）」1000


かつて「フォンドボーつけ麺」なるものを食べたが、あれはマジでウマかった。イベントでも提供しているようで今月もおおいに期待しちゃって良さそうだ。


◆肉の日限定/黒毛和牛のフォンドボーヌードル+味玉

トッピングは、牛チャーシュー･メンマ･刻みタマネギ･水菜？・味玉など。
見た目はいつもの五ノ肉的「牛肉麺」のビュー。ただドンブリに顔を寄せれば、どことなくフレンチな香りが漂ってくる気がしないでもない。
にしてもだ、さすが肉の日！黒毛和牛が盛りっ盛り。レアで柔～んとしたものや、塊の肉肉しいのや、スジが残った難敵もいたりして、モグモグモグモグっとず～と楽しい (≧∇≦)b

で、黒毛和牛もさることながら、実は今回特筆すべきはこのスープじゃないかと思っている。フレンチでいうフォンドボーは、ラーメンなら牛骨スープといったところ。そこにあきる野産ワインを使っているらしく、コク深い牛特有の旨味に甘味や酸味が加わりやはり洋風に仕上がっていた。

ぶっちゃけこのスープ、麺じゃなくても何と合わせてもウマいんじゃないだろうか？ポトフみたいにデカい野菜が浸かっていても良いだろうし、当然ホロホロに煮込んだ仔牛肉が浸かっているだけでも良いだろう。これですき焼きみたいになんかしたらシャレオツ過ぎて気絶するかも。


◆〆タコライス

この〆タコライスでは、ハッキリ言って〆られません。ひとくちだけ食べてラストにポチャンしようと思っていたんだけど、そのまま食べて良し！スープにちょっと浸すのも良し！牛チャを乗せるのも良し！と、2口3口……。けっこう早い段階で無くなるという策にハメられました。チーズが合うんだよ。全然〆タコライスなんかじゃねぇ。

で、〆用にもう一杯タコるかとも思ったが、いつものように替玉の「普通･タレなし･油」とライスの追加発注で〆。じっくりラストに「油」を楽しもう！


もしフォンドボー麺をどこかで見かけたら、必ず一度は食べるのがよろしいかと!!

★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/50366014.html

12:40入店 先客4(後客5～6)
お店には既に自分の顔を覚えてもらったようだが、実はラ塾に来たのは今日でたったの4回目。まだまだラ塾値はひよこクラス。

「限定/特製中華そば(醤油)」1150
「炙り焼きチャーシューごはん」350
「和え玉」150
「ライス」150


◆限定/特製中華そば(醤油)

トッピングは、チャーシュー･メンマ･ナルト･ネギ･海苔･味玉。まったく隙のないザ･中華そば!!

スープは獣系メインのバランス型か。自分のバカ舌には魚は感じなかったけど、もしかしたら節や煮干しがさり気なく入ってたりもして…。要は塩梅ってこと!!　ちなみにそれなりのコッテリ感はあるんだけど、全体的にはやっぱアッサリな口当たり。

さらには手揉みのピロピロ麺によく馴染み、ブルルンっとしたすすり心地とモニュっとした食感が悦。鼻に抜ける醤油の香りも好き。

よく知らないけど喜多方ラーメンインスパイアなやつなのかな？こうゆう『しっかり系中華そば』も久しぶりだが、なかなかイイかもしれない。


◆炙り焼きチャーシューごはん

見た目もネーミングも安心出来るドンブリ飯。今回を含めすべての訪問で「炙りチャ飯」を食べているが、全部微妙に仕様が違うことに気付く。組み合わせるその日のラーメンに対して、それぞれレシピが異なるのかもしれない？そう考えると、今日の「炙りチャ飯」は、クリアな中華油スープをぶち壊さないようシンプルなレシピにされたのかな。う～ん深い。でもマヨが欲しいです。


総じて、インパクトを求め限定ラーメンばかりを漁る自分に、「喝！」を入れられたそんな一杯だった。

確かにコレは毎日喰える！


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/50312746.html

12:15入店 先客4(後客6～7)
お久しぶりのラ塾です。今日はポップアップイベントと称して、南米グアテマラにある［KOMBU］という人気店が今回ラーメンを提供するとのこと。そもそも［KOMBU］のスタッフは、ラ塾のOBなのだろうか？今回初めてラ塾に参加したのだろうか？まあいずれにしても、地球のほぼ真裏にまで、鯉谷氏のラーメン魂が影響していることにビックリさせられる。

「限定/スパイシー豚肉醤油らーめん」1000
「チャーシューご飯」350
「替玉」150
「ライス」150


◆限定/スパイシー豚肉醤油らーめん

トッピングは、チャーシュー･味玉･海苔･ネギ･ほぐし豚･クレソン･大根の漬け物?など。
海外でしかも日本人ではなく外国人が作るラーメンって『どことなく適当』なイメージがあるけど、このラーメンを見て自分の見識が狭すぎたことに痛感した。想像を超えるシュッとしたオシャレ系ラーメンだった。

スープのベースは動物系の恐らく豚。旨味ドォーンって感じではないが、決して足りないというわけでもない。きっと店名が″KOMBU″っちゅうくらいだから、昆布出汁も使われているに違いない。そこにドライで南米っぽい辛味が！この辛味は時間差で攻撃してくるやつじゃなく、青唐辛子とかハラペーニョみたいに直接ヒリヒリってするタイプね。胡椒っぽい感じもあって、単に辛いと言うよりも如何にもスパイシーって感じ。

ただ、ぶっちゃけもっとグアテグアテしたものを期待していたのが本音。「へ～､グアテマラのラーメンってこんな感じなんだぁぁ」っていうご当地感が欲しかった。あまりにも日本過ぎて肩透かし喰らった感は否めない。まあそれだけ″KOMBU″のラーメンに、コイタニズムが浸透しているってことなんだろう。仮に自分がグアテマラにいたら、足しげく通うことは間違いない。


◆チャーシューご飯

もはや異国感は一切なし。と言うか、これはポップアップなメニューですらないかもしれない。でも欲しいのはそーじゃねぇぇのよ。グアテマラの丼物「◯◯ライス」的なものがどうゆうものなのか知りたいの。タコライスみたいなさ…、メキシカンピラフみたいなさ…(知らんけど)。喰えば喰うほど日本のソレだった。


こうゆう取り組み実に面白いと思う。今後も世界中で活躍している卒業生のラーメンを食べてみたい。出来れば″そのままの形″で。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/50211113.html

12:40着 中待ち2番手に接続。今日はスタッフがいっぱいいたので、オペレーションもわりとスムーズで回転早め。さほど待つことなく着座出来ました。ちなみに後客は5～6人くらいでしたかね。

今月のテーマは「青梅産の豚」

なにやら微妙なテーマである。ブランド豚～ノーブランド豚、全部ひっくるめて青梅産。五ノ肉のことだからヘタなものは出してこないのは分かっているが、漠然としていて期待値が高まり切らない。


肉の日限定メニュー
「メタボリック豚骨らーめん2023」1350
「味玉」150
「さくらえびごはん」350
「替玉」150
「ライス」150
「台湾牛おこわ（おみや）」1000

メタボリック上等です！


◆メタボリック豚骨らーめん2023+味玉

トッピングは、チャーシュー･メンマ･ネギ･味玉･ニンニク味噌? など。パっと見がシンプル過ぎて肉の日感が伝わってこない・・・

いや待てよ!? チャーシューヤバいの出てきた～～～あ!!
ドンブリ間口を覆い尽して余る肉のデカさ。そしてぶっ厚い。口溶けとろぉ～んなバラチャも良いが、食い応えのあるドデカい肩ロース3枚の逆詐欺級インパクトが果てしない。肉の日感が伝わらないなんてウソウソ。さすが五ノ肉！さすが青梅産！恐れ入りました。

そしてスープには、細かい背脂が浮かぶ厚めに張られた油層。無塩バターにも似たコッテリ感が、俺のメタボリズムを刺激してくる。

麺はあくまでもスープの引き立て役で、液体になった豚を口に運び込むもはやストロー的存在。一杯1350円というお値段さえ置いとけば、毎日昼に飲みたいそんな実直な豚骨ラーメンだ。


◆さくらえびごはん

こちらは青梅産ではなく駿河湾産。なぜ肉の日に海産物を当ててきたのかナゾだが、桜えびをこうやって食べるのも初めてなのでこれはこれでアリ。
如何せん、口の中にゴリゴリしたものが残るのが…

食べ終わってみれば、肉食った感はあるものの、罪悪とか背徳とかのメタボリック感は然程もなかった。なにより余韻が心地よい。そして心に良い。これを食べて極端に太ることはないだろう。微増だな、び・ぞ・う。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/50160934.html

12:25着 先客5(後客いっぱい)
また行ったのって??　そりゃ行くさ、今日は＼＼ 肉の日 ／／ですもの！

今月のテーマは、「台湾」
肉の日が台湾？って思う方もいるだろうが、これはある意味安パイなチョイス。ゆえに表題の「牛肉麺」も当確案件ということ。まったく心配はいりませんね。

・肉の日限定メニュー
「五ノ神的牛肉麺」1250
「味玉」150
「肉肉しいルーロー飯」350
「替玉」150
「ライス」150
「台湾カニおこわ(お土産)」1000


◆肉の日限定/五ノ神的牛肉麺+味玉

多少マイチェンしているものの、もう見慣れちゃってる安心出来るビジュアル。トッピングは、牛チャーシュー･メンマ･味玉･ネギ。本場の牛肉麺への経験がない故、五ノ神的牛肉麺はもはや俺的牛肉麺とも言えるのだ。

このスープ、コッテリでも、アッサリでもない。強いて言えば、スッキリ!!　もしくはクッキリ!!　混じりっ気のない澄んだ口当たりなのに、牛独特の深～いコクをシッカリ!!感じられる。

特筆すべきは、今回の麺にある。過去に何度か「もち姫」という小麦を使った麺を経験しているはずなのだが、もはや未体験ゾーンのツルツル。いや、チュルッチュル。いやいや、トゥルントゥルン⁉　要はめっちゃシルキーで、摩擦ゼロってこと。恐らくだが、五ノ肉史上最もお上品な麺じゃなかろうか。

牛肉は…、普通に美味しい…。いや…、美味しかったはず…。
柔らかくて、旨味ジュワジュワ、しかも濃いタレ。そのクオリティに申し分無かったと思うのだが、如何せんハッキリと思い出すことが出来ない??　何故かって?　麺のせいだよ！あのフェアリータッチな喉越しに、全ての集中力が奪われた。


◆肉肉しいルーロー飯

めっちゃアジア味。八角と言うか、五香粉と言うか、そうゆうやつが鼻に抜けてゆく。こうゆうの苦手な人もいるだろうけど、決してどぎつさはなく、誰もがイイ感じに台湾的な風を感じ取れたんじゃないかと思う。こりゃセットで食べてナンボだな。この辺も五ノ神的ってやつなんだろう。

すみません、今月はフェアリータッチの余韻しか残っていません・・・


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/49932999.html

12:15着 中待ち1(後客5くらい)
月3～4回の営業しかしない五ノ肉が、このお盆ウィーク(13日～19日/月曜日は休み)に集中稼働させるとの情報がポストされていたので、それならばと…
この集中営業の前半3日は「エビカニ･トマト冷やし中華」、後半3日間が今回の「鴨冷やし中華」が提供される。もはやここではお馴染み過ぎる食材の鴨だ！

「限定/鴨冷やし中華」1200
「味玉」150
「カリーライス」350


◆限定/鴨冷やし中華+味玉

トッピングは、合鴨･小ネギ･揚げネギ･エノキ･味玉。
見た目は所謂冷やし中華とは全然違い、どことなく「和」を感じさせる仕上がりに。

このタレが、イイとこの冷やし中華の味。黒酢とか…香酢とか…そうゆう独特な風味を持つ。優しい酸味で醤油感も穏やか。タレにも鴨の要素が含まれているのか、濃くはないがしっかりした味わいがある。

それをキンキンに冷やされた麺とよく混ぜ、お馴染みの鴨チャ･ネギ･エノキを全部合わせてすすれば美味いに決まっている。

久しぶりに食べた鴨チャーシューは、よ～く噛んで、更によ～～く噛んで、旨味を絞り出す！途中からなんか飲み込むのが勿体ない気がしてきたくらい。五ノ肉の鴨は絶対に裏切らない。

冷やし鴨そばでもなければ、冷やし鴨まぜそばでもない。言い得て妙の「鴨冷やし中華」、実によろしいかと!!!


◆カリーライス

〇〇カリーライスと表記してないのでノーマルタイプかと思わせといて、明らかに魚の味がする。複合的なシーフードカレーと言うよりも、マグロとかサバとかイワシとかのフィッシュオンリーって感じのカレー。いや、カリー。
何の魚なのか悩みながらパクパク…パクパク…パクパク…。そのせいで実際肉と思われるものも、なんだか魚の角煮に感じてしまう始末。結局結論出せず一気食いしていた。

作り手の術中にハマる、病みつきになるカレー。いや、カリー。こちらも非常によろしいかと!!!


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/49847416.html

13:00着で外待ち5番手。外に並んでいたのはせいぜい15～20分間くらいだったけど、陽がずっと足元に当たっていてじっくりとローストされてしまった。今日の東京はことし一番の暑さなんですってよ。

でも我慢出来る。だって今日は肉の日ですもの！

今月の限定テーマは『良い和牛』と『元店長へのリスペクト』


・肉の日限定メニュー
「A4A5和牛つけ麺」1400
「味玉入り」150
「和牛背脂ごはん」400
「ライス」150


◆肉の日限定/A4A5和牛つけ麺+味玉

いきなり見た目がヤバイ。ドピンク色をしたA5和牛ローストビーフに目が釘付けになる。似たようなものなら何度かお目にかかったことがあるけど、今回のはもはや生じゃないかってくらい艶かしい。

トッピングは、麺丼側にA5ローストビーフ･メンマ･海苔。つけ汁側にA4低温和牛チャーシュー･ネギ･味玉。

これを「どんな味？」と聞かれたら、「焼肉のタレ味！」以外に答えようがないそうゆう味。人によっては狂気じみて塩っぱく感じるかもしれないが、午前中に大発汗した自分にとってドンピシャな塩気。

そもそもなぜ焼肉のタレ味なのかと言うと、明日(6/30)で退職される元店長の上月匠氏が12年間継ぎ足した牛チャダレと、関西にあるご実家の焼肉屋で使われているタレが入っているとのこと。ベースにあっさり系の魚介スープを合わせたらしいけど、そこに魚は一切泳いでおらず焼肉のタレが100対0で圧勝していた。

メインのお肉その①「A4和牛低温調理チャーシュー」
脂身的に部位はバラ。噛む度に牛の旨味がジュワジュワする。焼いてないけど、ほぼ焼肉と言っていい。コレ絶対飯に合うヤツ！

メインのお肉その②「A5和牛ローストビーフ」
ねっとり舌に纏わりつき、ゆっくり馴染んで溶ろけてゆく……まさにエロスだ！！このロービー、過去イチの出来ではないだろうか？今回のつけ麺スタイルにしてこのロービーを冷たい麺の上に乗せたのも、これ以上熱を入れさせないための工夫だったようだ。つまり今日はこれが主役ってこと。


◆和牛背脂ごはん

背脂･ネギ･熱入り強めなローストビーフがトッピングされていて、つけ麺と同じ雰囲気で丼飯にした感じ。
方向的には焼肉のタレが染みたごはん。それの超セレブ版。A4牛チャを乗せれば飯の減りが加速する。A5のドピンク肉で巻けば、そこには『悦』だけがある・・・。


豪快な味でいて、繊細な食感。まさにツンデレデレな肉の日だった。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/49498845.html

12:45入店 先客9(後客6～7)
五日市のマルシェ、錦糸町のニクオン、と各地でイベント出店されているようですが、休日が合わず全然行くこと出来ない。だが今日は肉の日！これだけは譲れない！

今月の限定テーマは『軍鶏と鴨』。五ノ肉の得意食材とり系2種を合せ技で提供するとのこと。


・肉の日限定メニュー
「軍鶏×鴨肉の煮干し中華そば」1200
「味玉入り」150
「軍鶏おこわ」350
「替玉」150
「ライス」150


◆肉の日限定/軍鶏×鴨肉の煮干し中華そば+味玉

トッピングは、軍鶏チャ･鴨チャ･ネギ･メンマ･味玉。肉の日らしい『ドサッリ』感が、グッドルッキングだ!!
鴨チャが、いつになくフワフワ食感。噛む度にジュワッとくる独特な旨味がたまらない。それに対し軍鶏チャは、ムネ肉だろうか？所謂鶏チャに似た感じのもので、かなり淡白なお味がする。自分の中では軍鶏ってもっとムギュっとシャモシャモしているイメージがあったけど、こいつもどちらかと言えばフワフワしている。ぶっちゃけ軍鶏の良し悪しがよく分からないのだが、どうしても分かりやすい鴨の方が美味しく感じてしまう…。

ジンワリ染み入る、優しい鶏スープ。すごく遠くに煮干しがいるような気がしないでもないが、油由来なのか鴨蕎麦のつゆに似た甘味のあるリッチな味が圧勝していた。

麺は少し柔めに上げられていて、すすり心地がすこぶる良い。麺自体の主張はほとんどなく、麺を媒介にして美味しいスープを食べさせる…そんな感じの仕様のようだ。


たまにはこうゆう優しい余韻も悪くない。軍鶏と煮干はハッキリと分からなかったが、やぱり五ノ肉は『鴨』だよな！と思わせてくれる一杯だった。


◆軍鶏おこわ

軍鶏(たぶん)の手羽がボンっと。見た目のインパクトはあるけど、ぶっちゃけ食いにくいっす。
面倒くさくても、ほぐしてから食べる方が吉だろう。味付けが濃いめでラーメンとの相性がとても良いんだけれど、内心「これ鶏手羽でも同じじゃね？」って思ってしまった経験値不足の自分がいた。うーん、やはり軍鶏がわからん？


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/49269117.html

13:00着 外待ち3番手に接続。毎月恒例の肉の日訪問です。たまたま並びこそ少なかったが、GWってこともあって後客はいっぱい。久しぶりにニギニギの五ノ肉です。

今月の限定テーマは『イベリコ豚』。メニューPOPにキャベチャーとあるので、家系な一杯に仕上げてきたと推測される。


・肉の日限定メニュー]
「イベリコ豚キャベチャー白湯らーめん」1400
「味玉入り」150
「キムチご飯」300
「替玉」150
「ライス」150


◆肉の日限定/イベリコ豚キャベチャー白湯らーめん+味玉

トッピングは、煮たり焼いたりしたイベリコ豚･メンマ･刻みタマネギ･味玉･大量のキャベツ。上にかかっている赤い粉は、辛くないから映えアイテムであるパプリカパウダーだろう。

さすがのイベリィィ！プルっとしてて、フワっとしてて、ムギュっとしてる。トロットロとはまた違う仕立てのようで、食べ心地はチャーシューと言うよりも上物の蒸豚料理。なんか香りもイイ。

スープは、確かに豚骨醤油なんだけど、家系…ではない。豚骨が主体なんだろうけど鶏っぽい旨味もバシッとあって、思っていたほどのコッテリ感もないサラッとした口当り。塩気もなんだか穏やかな気がしないでもない。

麺は、歯切れの良い中太ストレート。軽やかで旨味の強いスープとのバランスがイイ。あまり主張させずイベリコ豚を引き立てているそんな感じ。


大量のキャベツと一緒に、イベリコ豚を食べたり麺をすするので、何気に軽やかな一杯]だった。


◆キムチご飯

ご飯の上にキムチを乗っけただけのものだけど、これでヨシ！
やや辛めのキムチが使われているが、酸味少なく旨味の強いものなので、そのままでもご飯のお供にイイ感じ。

そこにラーメンに乗っている焼かれたイベリコ豚を合わせて「豚キムチご飯」へグレードアップさせる！
豚脂のこってりした旨味+キムチの旨味辛味酸味。ウマいに決まっている。キング･オブ･ブタキムだった。


★後半戦と詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/49035739.html

※諸事情により、blog再編集による再投稿になります。

12:40入店 先客8(後客3くらい?)
毎月恒例の肉の日訪問です。前回同様サクッと座れるのは嬉しいけど、煮干し編の頃のあのエスカレートぶりを思い出すと、昼時のこの客入りは少し寂しくも思えてきちゃうよ……

今月の限定テーマは『黒毛和牛×煮干し』 先日の［豚×煮干し］に対し、これまた得意の［牛×煮干し］で勝負してきました。五ノ肉の牛もお墨付きなんだな！


・肉の日限定メニュー
「牛カルビ煮干しらーめん」1300
「味玉」100
「ガーリックトマトライス」300
「替玉」150
「ライス」150


◆肉の日限定/牛カルビ煮干しらーめん+味玉

トッピングは、牛チャ･メンマ･青菜･ネギ･味玉。さすが肉の日のプレッシャーだ！もう一回りデカければステーキと言って良いくらいの牛カルビが下からぞくぞく現れる。
先日食べた豚もかなり旨かったけど、それを淡白に感じさせるほどこの黒毛和牛カルビのこってりした旨味が鮮烈だった。

黒毛和牛油多めでお願いしたスープ。溶かしバターにワイルドさをエンチャントさせたかのような重厚感がこの上もなくウマい!!

ぶ厚いたっぷりの油層があるので、麺をズバズバすすり上げてもちょっとやそっとじゃ無くなる心配はない。黒毛和牛油多めにしたのは大正解。 …が、その分『牛』寄りの旨味が強過ぎて、煮干しの味がよく分からなくなるというマイナス効果も発動してしまった。

まあ、そうゆうのも全部ひっくるめてウマいということ！ちなみに、替玉も黒毛和牛油増し。もう「肉喰った～」と言うよりも、「肉飲んだ～」って感じだね。恐るべし黒毛和牛油。満足感が染み渡り、余韻が心地よい！


◆ガーリックトマトライス

見た目こそカレー的なスタイルだが、方向的にはミートソースなのでドリアの方が味は近いだろうか。正直これが今回のラーメンにマッチングしていたかは些か疑問ではあるが、そうゆうの無しで向き合えば嫌いな人は誰一人いないはず。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/48814780.html

※諸事情により、blog再編集による再投稿になります。

11:30入店 先客7(後客2)
今回の限定営業は金･土･日の3連チャンだ。しかもテーマは煮干しですって！券売機のボタンだって、煮干し編レギュラーメニューまんまの配置だし。入店早々1年前に転生させられちまったぞ。

「限定/塩煮干しらーめん」850
「全部入り」350
「牛すじ飯」350
「替玉」150
「ライス」150


◆塩煮干しらーめん+全部入り

トッピングは、チャーシュー･メンマ･味玉･ネギ･青菜･海苔。基本的スタイルは以前と同じだが、何かちょっと違う…。肉の圧がハンパないな。

スープはじんわり煮干しが染み入るタイプ。しっかり塩気を感じるも、攻撃的な尖りがないからグビグビいけちゃうヤツ。すする度にノスタルズイィィィィィイイイ！

麺はパッツンとした歯切れの良いストレートを当ててきた。そこそこな麺量があるので、後半油分が少なくなるにつれ塩気がシャープになってくる。そうゆう変化も感じながらすするのもノスタルズイィィィィィイイイ！

ドンブリの約3分の2を覆い尽くしていたビッグチャーシューがなんと2枚!! それとノーマルサイズが数枚。しっとりしていて肉肉しい食感。煮干しを邪魔しない謙虚な味付けなので、豚の旨味がしっかり味わえる。メッチャ美味しい！


◆牛すじ飯

ホントにすじ肉か？と思うような肉肉しい牛すじ飯。どことなく台湾の牛肉飯に似ているかもしれない。かるめの甘塩っぱなタレで味付けられているので、単品なら4～5杯いけそうな……、いや無限に食えるヤツ。


これを食べてまたラーメンすすってを繰り返すと、ドンッと塩煮干しが際立ってくるの！良き!!


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/48778682.html

13:20現着で外待ちに3人ほどいたけど、早々に入店したので待ち時間はZERO

今日は何の日？＼＼ 肉の日 ／／テーマは「八王子」。
要は八王子(とあきる野)の食材をたんまり使った、地産地消なラーメンとのこと。詳しくはblogをご覧下さい。

肉の日限定メニュー
「東京Ｘ中華そば八王子リッチ チャーシューメン」1300
「小林養鶏の味玉」150
「ビーフカリーライス」400
「替玉」150
「ライス」150

いつもより味玉が50円お高いのは、ブランド?卵を使っているからだろうね⁉


◆東京Ｘ中華そば八王子リッチ チャーシューメン+小林養鶏の味玉

トッピングは、チャーシュー･メンマ･刻みタマネギ･味玉･ナルト。
ほとんど経験値のない『八王子ラーメン』だが、細かい刻みタマネギが乗っているくらいは知っているぞ。ただ、そんなタマネギをアピールさせなきゃならないためなのか、はたまた今流行りの原材料費高騰の影響か、「チャーシューメン」と呼ばれた過去作と比べちゃうと肉インパクトが圧倒的に見劣りしている。

優しい中にもしっかりした旨み。舌にペタッとするラード感。ザ･中華そばってやつだな。濃厚濁り派としてはやや上品過ぎる気がしないでもないが、たまにはこうゆうのをすするのもアリかなって。染み入る旨さがある。

本日メインの肉についてだが、ぶっちゃけブランド豚の違いがよく分からない。今回の東京X然り･下田さん家の豚･青梅豚･イベリコ豚･･･、どれも「ウマい！」としか表現出来ない。脂の甘味とか微妙な違いがあるのだろうが…

ついでに言わせてもらうと、味玉も分からなかった。「生」をTKGとして食べればその違いも分かっただろうが、味玉になっちゃうとねぇ……。逆にこの違いに気付ける客っているのだろうか？いたら是非その違いを聞いてみたいぞ。

ともあれ、旨いラーメンであったのは確か!!　中華そばだから白胡椒でギュッと引き締めるのが良き。


◆ビーフカリーライス

メッチャ煮込まれている感じで、牛肉がホロホロを通り越してフォロッフォロ。肉感を楽しませると言うよりも、旨味を感じさせることに全振りしたタイプ。相変わらず五ノ肉のカレーはウマい。でもなぜビーフだったのかは疑問だ…。


次の肉の日は3/29だから2ヶ月弱もあるわけで、、、長いな。

★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/48458253.html

13:30着で外待ち3番手に接続。
今日も売切れ御免の通し営業だから、このくらいの時間帯から空き始めてサクッと座れることお見通し。

今日は何の日？＼＼ 肉の日 ／／テーマは「台湾飯」。

肉の日限定メニュー
「牛肉麺」1100
「味玉」100
「フカヒレあんかけ飯」400
「替玉」150
「フカヒレあんかけ飯」400

ん？誤植じゃないよ。詳しくはblogでご確認して頂けると宜しいかと･･･


◆牛肉麺+味玉

一見、油でコッテリそうにも見えるけど、何気にアッサリとした口当たり。キリッとした醤油ダレが、牛の旨味をいっそう引き立たせている感じ。アジアンな香辛料が効いているわけじゃないから、どちらかと言えば【和】のニュアンスに近く、とても親しみのある味に仕上がっている。

淡白な麺で牛の旨味を邪魔していないから、牛肉を絡めてすするのが正しい食べ方だろう。

トッピングは、牛肉･白菜･メンマ･味玉･ネギなど。
そんなメインとなる牛肉は、ひとくちサイズとかそうゆうレベルでなく、超デカな牛スジ？リブフィンガー？の塊がゴロゴロと。余裕でほぐせちゃうくらいやわやわに煮込まれていて、ぶにょぶにょだったり、肉肉しかったり、いろんな部位が入っていて喰った感がハンパない。


◆フカヒレあんかけ飯

もっと中華中華してると思いきや、これもなんとも優しい和を醸し出していた。上品にお出汁を効かせた京風煮物のような味とでも言おか。身体に良いものが吸収されていくような感じがする。


台湾飯、最高かっ!!


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/48371815.html

13:00着 外待ち9番手に接続。
今日は今年最後の肉の日。売切れ御免の通し営業だから、客が散っているのだろうか？想像していたより人が少ない。

今月の限定テーマは『ダック』
ダックとはあひるかな？合鴨かな？グレーなテーマであるダックはいったい何者だ？

肉の日限定メニュー
「肉汁ぶっかけジューシーダック麺」1300
「味玉入り」100
「肉肉しいチーズキーマカレー」350
「替玉」150
「ライス」150


◆肉の日限定/肉汁ぶっかけジューシーダック麺+味玉

トッピングは、炙られたあひる肉･ネギ･メンマ･味玉。シンプルでいて豪快。こうゆう如何にも「肉喰え！」的なスタイルは久しぶりじゃないかな。

実はスープも侮れない。これを一括りに『鶏ベースの中華スープ』と言っちゃいけないほど、旨味が凝縮されたリッチな味わいになっている。浮かべられた油とかも含め、マルっと美味しい。

で、あひる肉！
ニワトリと比べると、あひるの方が圧倒的に身が締まっていて噛み応えがある。合鴨にも似た旨味があるし、なによりこの炙られた香ばしさが食指をいっそう煽ってくる。
結局、舌の経験値不足で、ダックが「あひる」なのか「合鴨」なのか食味では分からなかった。ただ、焼く前の肉の色を見たら『クリームがかった薄ピンク』っぽい感じだったので、これは「合鴨」ではなく「あひる」なんじゃないかと思う。
いずれにせよ、抜群に美味い肉だった!!!


◆肉肉しいチーズキーマカレー

知っている挽肉のキーマとは違って、煮込まれた肉がホロホロを通り越して、コンビーフみたいに繊維状に解れ切っちゃてます。カレーに肉が入っていると言うより、もはやカレー味のほぐし肉を食べている感じ。ねっとり舌に纏わりつきホント肉肉しい！

チーズは味をマイルドにするだけでなく、「映え」の追加効果も!!!


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/48133699.html

10:00到着。誰もいない…　椅子もまだ出ていない…　しかも小雨が僅かにパラついてくる。このシチュエーションはマズイ。1番手である俺が何処に立つかで、列の始点が決まってしまうという責任重大な決断に迫られている。
このパラっている雨は今は大丈夫そうだけど、ドア横の室外機前(いつもの始点)に立ってそこから列が発生した後に、雨が強く降ってきたら全員がバックしなきゃならんのは面倒である。そんなことになったら「あの先頭のヤツ、死ね」って思われるに違いない。だから安全策をとって驚安堂の軒下に立つことを決意したわけ。2番手3番手も直後に接続してくれたし、すっとぼけて室外機の前に並ぶヤツもいなかった。前線はマナーがよろしい人達ばかりで助かります。

え？何だって？
今日は『肉の日』だよ。しかも　KING OF NIKUNOHI の『いい肉の日』だよ！


今月のテーマは『下田さん家の豚』
やっぱりね！なんせ特別な日ですから、コレを使ってくるだろうとは思ってましたよ！

肉の日限定メニュー
「下田さん家の豚DE背脂チャッチャラーメン」1400
「味玉入り」100
「下田さん家の豚 肉あんかけ丼」350
「鼻まんま生姜焼き」250
「替玉」150
「ライス」150

不安と期待が入り混じる「豚鼻」。こうゆう機会じゃないと食べることも無いだろうからチャレンジしとかんとね。


◆肉の日限定/下田さん家の豚DE背脂チャッチャラーメン+味玉++鼻まんま生姜焼き

トッピングチェックは、チャーシュー･メンマ･ネギ･味玉･背脂。別皿で豚の鼻。見た目的にもっとギトギトなヤツを想像していただけに、パっと見は肉多めのチャーシュー麺ってところだろうか。

背脂チャッチャと言うわりには少なめのような気もしないが、それでも旨味は十分！醤油が立っている中華そばチックなスープで、五ノ肉らしい甘味もある。

中細ストレートな麺は、モチっとしてパツっと切れる。啜する時に背脂を一緒に絡め上げるから、スープを単独で飲んだ時よりその美味さがいっそう良く分かるね。味変はニンニクをドサッと。旨味の上にパンチがのっかって、激しくこちらの方が好み。

もうお馴染みの下田さん家の豚は、とにかく染みでる脂がめっちゃ旨いのよ！部位はウデらしいけど、コリっとしたネックっぽい食感もあって、今日もたっぷり喰わせて頂いちゃいました。

・・・で、
本日のメインと言っても過言じゃない「鼻まんま生姜焼き」。
一応、追加チャーシューといった位置付けなので、替玉にそっと乗せてみた・・・・が、やっぱ抵抗感ありまくる。これを口に入れるには、多少なりとも勇気が必要だ。

食感は想像通りゼラチン系の部位。下処理次第だろうが妙な臭みもない。味はほぼタレの味。生姜焼きと謳っているものの、どちらかと言えば煮込み料理に近い。

現段階でアリかナシを聞かれたら、ナシ！ 理由はその食感の癖にある。とろけた舌触り中に筋っぽい何かが混ざっていて、なんとなく異物感が残る。さらには皮！ザラザラした舌触りで、ゴツゴツした野郎の皮膚って感じがして(勿論､なめたこと無いけど)、コレはダメだわ。

全体的にはいつも通り美味しかったのだが、豚鼻の皮の舌触りが鮮明に頭に残る結果になってしまった。一応、経験値アップということで…


◆下田さん家の豚 肉あんかけ丼

こちらも下田さん家の豚を使用とのことなのだが、ミンチ状になっちゃうとまったくその良さが分からなくなってしまったのが残念。
味自体は、正直ウマい！なにかスパイス的なものもかるく効かせてあって、思わずイッキ喰いしてしまったほど。アクセントの漬け物が良い仕事をしていたね。


今月も楽しい肉の日でした！


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/47901472.html

9:40着 2番手 椅子(σﾟ∀ﾟ)σｹﾞｯﾂ!!
肉の日なもんで、1時間前からスタンバイ。だって限定ラーメンは150食なのに、限定飯は50食と3倍競争率が高い。今月も随分煽ってくれます。

今月のテーマは『鴨と葱』
先月の「豚」と同じくらい得意分野と言える「合鴨」で勝負するようだ。しかもスタイルはタンメンだ。やる気満々じゃないかっ！

「肉の日限定/肉タンメン 鴨と葱」1200
「味玉入り」100
「ライスギョーザ丼」350
「替玉」150
「ライス」150


◆肉の日限定/肉タンメン 鴨と葱(味玉入り)

トッピングは、鴨･葱･三角メンマ･味玉。
スタイルはタンメンだけど、1㎜もそう見えない所がまさに『五ノ肉流』ってところ。
しかもバランス無視の鴨肉量。1本分(200～250㌘)くらい乗せっちゃてる？さすが「いーお肉の日」、ハッチャケちゃってます。

スープは、久々に見た清湯系の塩味。麺は、パスっとした色白中太ストレート。
啜り始めから鴨の旨味をしっかり感じる。タンメンと言っても野菜は葱のみで、その特有の甘味が鴨と相まってメッチャ美味しい！しかも強くはないが、抜けていく香りもかなり良き！

分かっちゃいたが、鴨と葱はホント相性が良い。熱の入った葱の甘味が鴨を引き立て、スープに旨味を足す。そしてそれを再び鴨が纏う。鴨は単独で食べるより葱や麺と一緒に食べた方が断然美味しい。ガシガシいっても、たっぷりあるから無くならない。

少し変わったタンメンだが、もの凄くリッチな気分になれる。


◆ライスギョーザ丼

結果を先に言ってしまうと、餃子の餡がご飯の上に乗っていて酢醤油的なタレがかかっている。想像のド真ん中を通るドンブリだった。

ごはんのお供にある「かけるギョーザ」と同じベクトルのはずなんだが、なにかもの足らず餃子っぽくない。どちらかと言うと目玉焼きの無いガパオライスに近いような気がしないでもない。
足りないのはきっと脂感。背脂でもかかっていれば、もっと餃子に近寄っていたかもしれない。でも美味しい！


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/47654203.html

10:15着 外待ち3番手に接続。PPならずもベンチは(σﾟ∀ﾟ)σｹﾞｯﾂ!!

今月の限定テーマは『豚と醤油』
豚は五ノ肉で扱う肉の中で最もポピュラーな食材だが、その分完成度と言うか信頼度は折り紙付き。今月で6周年ということもあって、原点回帰の豚骨なのかもしれない･･･

「肉の日限定/醤油豚骨肉中華そば」1200
「味玉入り」100
「イベリコ豚ハラミ焼肉丼」400
「替玉」150
「ライス」150


◆肉の日限定/醤油豚骨肉中華そば+味玉

トッピングは、チャーシュー3種･三角メンマ･青葱･味玉･蒲鉾。ビジュアルは所謂チャーシュー麺！毎度の事ながら、肉の日らしいドッサリ感がなんとも頼もしい！

スープは、滑らかでややトロッと感のある豚骨醤油仕立て。コッテリではないが、アッサリってわけでもない。いろいろ溶け込んで、実に「ととのった」味わいである。
ただ原点回帰ではなかった…

麺は、パスっとした歯触りの中細麺。インパクト的には物足りなくも、スープとの相性はこれでよろしいかと。

そんなスープと麺だけでも十分「豚」を堪能出来ているわけだが、それでもやはり肉の日！チャーシューあっての一杯である。
今回仕込まれたチャーシューは3種類。イベリコ豚は塩、肩ロースはチャダレで煮込み、豚バラは少し香ばしく焼きが入っている。フワッとしてクチュッとした食感のチャーシュー達は、いつも通り「量」は言うまでもなく「旨み」もたっぷりだった！


◆イベリコ豚ハラミ焼肉丼

こちらが選ばれし50人(先着)の「イベリコ豚ハラミ焼肉丼」也。構成的には焼肉のタレ味の肉がゴロンゴロンと白飯に乗っかって、頂きにニラネギキムチがボンっと。
食べ応え抜群！焼肉屋の味だコレ!!!!


五ノ肉の豚は間違いない。。。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/47437581.html

13:10入店 先客4(後客いっぱい)
肉の日なのに､そとに誰もおらんじゃないの。皆さん、炎天過ぎて出掛けるのが億劫なんでしょうね。それでも13:30頃にはゾロゾロと増えてきて、肉の日らしくなってきましたけど。

今月の限定テーマは『A5黒毛和牛』
しかも国産です！熊本産です！

「肉の日限定/A5黒毛和牛の牛肉麺」1500
「味玉入り」100
「ルーロー飯」350
「替玉」150
「ライス」150

現在イベント営業しかしていないので、当然限定メニューしか提供していません。煮干し編の時のようなレギュラーメニューはありませんのでご注意を！


◆肉の日限定/A5黒毛和牛の牛肉麺+味玉

トッピングは、牛チャ･三角メンマ･味玉･チンゲン菜的な青菜･高菜･ネギ。一見シンプルにも見えるが、メインとなる牛肉圧はハンパなかった！

スープは、濃いめの色をしているが見た目ほど塩っぱくない。むしろ甘い！そして深い！

麺は、ムチッとしてヤワヤワでチュルチュル。中太ストレートが如何にも台湾麺っぽいような気がしないでもない。

本日のテーマとなった熊本産A5黒毛和牛は、その響き良し！見ため良し！香り良し！口に入れる前から五感を刺激されまくる。
とろけるようなものもあれば、炙りの香ばしさがしっかりついた肉肉しいものも。脂に嫌味がなく、さすが国産のA5ってところでしょうか。実に高級感漂う味わいだ！

さらに、味変用として用意された「辛牛ニンニク脂」なるものがヤバかった。
ちょっとラーメンに入れるだけで所謂「スタミナ◯◯」的な味に激変するしろもので、奥深い味わいだった牛肉麺が、突然ジャンキーで狂暴な顔を見せてくる。自分にとっては好みの味だが、年配の方やアッサリ派の方には些かキツイかもしれない。


いずれにしても、これだけリッチな気分になれて満足出来るのだから、決して1500円は高く無かった。むしろお安い！


◆ルーロー飯

八角っぽいと言うか五香粉のような味がほんのりして、いかにもアジアンチックなお仕立てになっていた。
脂身と汁気がたっぷりでガツガツいけちゃう。そこに先程の辛牛ニンニク脂を足そうもんなら、イッキ喰いもやむなしだろう。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/46981365.html

11:15入店 先客6(後客8)
GWだし混んでいたら時間をズラす覚悟で来ましたが、思っていたほど混んでいませんでした。もう周知のことと思いますが、ここ五ノ神精肉店は5/9の営業を最後に無期休業に入ります。最後くらいはゆっくり食べたいし、出来たら少しお喋りもしたかったしね。

「醤油煮干しらーめん」850
「全部入り」350
「大盛り」150
「限定飯/ワイルドポークベジタブルカレー」350
「替玉」150
「ライス」150

ここはレギュラーメニューからチョイスするのが当然ってもんでしょ。煮干し編としての原点回帰です。五ノ肉は煮干し編になる前からの付き合いですけど、現在の煮干し編の原点はやはりコレだろってゆうことで。


◆醤油煮干しらーめん+全部入り+大盛り

トッピングは、チャーシュー・三角メンマ・海苔・ほうれん草・味玉・ネギ。このバランスの整ったビジュアルが一番安心出来るってやつですね。

スープが、なんっとも滋味深い。煮干しはハッキリと感じるも飛び出し過ぎず、醤油の塩気とかと強調し合い、優しく沁み入るぅぅぅ的なお味。

この手揉み麺もイイんです。ぶるっとした啜り心地に、少し柔めの噛み心地。優しいスープをしっかり繋ぎ止めます。

豚は部位が異なる2タイプ。どれもしっとりしていて、噛む度に旨味が口いっぱいに広がります。それもそのはず、ラーメン屋だけど「精肉店」ですもの！


もうこの煮干しらーめんが食べられないのは、実に残念なことである。今やあきる野や福生あたりで「煮干しラーメンの店」を尋ねたら、真っ先にここ五ノ神精肉店の名があがるだろう。

なのになんで休業するんだっちゅうの！つまりは・・・


◆限定飯/ワイルドポークベジタブルカレー

こちらは肉の日の限定飯だった「ワイルドポークライス」のカレーバージョン。
今回は塊肉がゴロゴロゴロと！スパイシーというよりもフルーティーな感じのお仕立て。猪肉の癖は全く無く、辛いものが苦手な方でも余裕で食べられるカレーになっています。

五ノ肉のカレーって、全て限定飯扱いでしたが、どれもメッチャ美味しかったんですよ。もはや「五ノ神CURRY店」と名乗っても良いと思うくらい、毎回気合の入ったものを提供してくれました。

もちろん、これらも食べれなくなります。


是非とも早期復活をお願いしたいものですね。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/46339136.html

9:20着 誰もいません…ｴｯ(ﾟДﾟ：)ｴｯ
ちょいと早過ぎましたかね。ちょっとぷらっとしてから10分後に戻ってみると、それぽい人達が何人かいるんだけど遠巻きに様子を窺っているだけで並ぼうとしない。それならばと、PPでベンチに着座させて頂きました。
お店側も煮干し編として最後の肉の日イベントだから、気合が入っているのか珍しく定刻5分前にオープン。すでにその時並びは第2コーナーを曲がっていたので、30人近くはいたんじゃなかろうか？

「肉の日限定/ニューニンニクイベリコ豚麺」1300
「味玉入り」100
「ワイルドポークライス」350
「替玉」150
「ライス」150

今月の食材は『イベリコ豚』、スタイルは『sopa de ajo(ｿﾊﾟ･ﾃﾞ･ｱﾎ)』。スペインの有名なニンニクスープとのことです。


◆ニューニンニクイベリコ豚麺+味玉

パッと見は辛い系。ただ赤味のベースは恐らくパプリカ。辛くないと事前告知されていましたし、 ちゃんとsopa de ajoのレシピ調べましたから<(๑¯﹀¯๑)>

トッピングは、イベリコチャーシュー・メンマ・トマトソース・ネギ・ニンニクチップ・味玉・溶き卵・オレンジ色の粉。
この粉は辛いもの好きへの救済措置で、注文時の申請で入れてもらうことが出来ます。

その辛くないというスープは、確かに辛くはないがニンニクガッツ～ン。しっかりした旨味とパンチの効いたジャンクな仕上がりになっていました。徐々に溶け込んでいくトマトの酸味で、サッパリした口当たりに変化していくのも面白い仕掛けでしたね。

麺は平打ちのストレート。チュルっとした啜り心地と、プツッとした歯切れの良さがナイスです。
このスープと合わせるなら、麺と言うよりもヌードルと呼んだ方がしっくりくる感じでしょうか(だってチリトマに似てるもの)。そう、あのオレンジ色の粉がイイ仕事をしてくれています。卓上の唐辛子とは違い辛味がもう少し強いもので、トマト+ニンニクと相性がイイ。まさに超高級なリアルガーリックチリトマトヌードルだ。超美味い！！

本日のメインである「イベリコ豚」は、焼と煮の2スタイル。
なかなかボリューミーで200㌘は余裕で超えているだろう。GTのグルタミン酸効果で、豚肉の旨味(甘味)を一層引き立ててくれている。イベリコが凄いのか、調理の腕が凄いのか、抜群にウマかったのは言うまでもない。


◆ワイルドポークライス

ワイルドポークとは猪肉のことですね。
香辛料?胡椒?が効いた少し大人びた味付け。それに何豆が入っているだけでチリコンカン的な海外飯っぽく感じるような気がしないでもない。優しめの味だから、今回のスープとの相性はかなり良い。かっ込めちゃえます。


今月はニンニクスープへ意識が寄りがちだが、イベリコ豚の存在感も負けていなかったので肉の満足度はかなり高い。
肉の日はこうでなくっちゃ！！！


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/46339130.html

10:00着 誰もいませんので、余裕のﾍﾞﾝﾁ(σ´∀`)σｹﾞｯﾂ!!です。
今月は比較的オープン前の並びが「穏やかだった」感じでしたね。

「肉の日限定/らーめん僕ん家~肉肉しいキャベチャーのっけ~」1100
「味玉入り」100
「エビまみれチャーハン」400
「替玉」100
「ライス」100

今月の食材は『ハヤシSPFポーク』、スタイルは『◯系』(๑•̀ㅂ•́)وﾅｲｽｲｴｹｲ!ヾ(・ε・。)ｫｨｫｨ


◆らーめん僕ん家~肉肉しいキャベチャーのっけ+味玉

トッピングは、チャーシュー・海苔・ほうれん草・キャベチャー・味玉。
見た目は整った家系そのもの。今日は肉の日なんだけど、肉を推している感じじゃなくて、家系のアピール圧のが強い気がするのはなぜ・・・

スープは軽めの口当りだが、塩気はキリッと鋭い。鶏油(軍鶏油)も含めて、ふくよかで上品さすら感じられるそんなお味。
一般的な家系の豚骨ベースの鶏油かぶせとは違う、もっと鶏寄りなお仕立てのようです。

麺は、家系を意識された短めの平打ちストレート。
アピールポイントとしては皆無だが、スープとキャベチャーを麺が媒介し口へ運ぶ…そんなはしご的役割を担っているようだ。

そんなメインとなるお肉達は、ハヤシSPFポークの「レアチャ」と「バラチャ」。
知らないブランド豚のようだったが、癖がなくて普通に美味しい。ただ癖好き(個性的なやつが好き)にはチョッチ物足りない豚かもしれない。

結局これを家系と位置付けさせるものは、この「キャベチャー」の存在であるだろう。ただこれを単に「キャベチャー」と呼んで良いのか疑問でもある。なぜなら…

春キャベツを使用していることと、キャベ(3)：チャー(7)くらいの肉寄りな配分。この辺が五ノ肉的家系の解釈なのかもしれません。甘味と旨味が申し分ない！

ちゃんと家系してました。


◆エビまみれチャーハン

中華鍋で炒めるって事前告知があったので、タンメンみたいなファイヤーパフォーマンスを見れるのかと思いきや、実際は裏方調理でした(￣ロ￣lll)

でも、お味はグッジョ。
海老特有の甲殻エキスがしっかりまみれていてメッチャ美味しい。ニンニクを少しだけ足すと、海老の風味がグ～ンっと上がっておススメです！

チャーハンとしては、しっとり系なタイプ。もはや「パエリア」とか「炊き込みご飯」にちかいフンニャリした食感。強火で中華鍋振りましたって感じは1ミリもない。


まあ五ノ肉でしたけど、どちらかと言うと『家系』にフィーチャーされてしまい、肉の日ってゆうパンチは感じなかったな～。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/46201977.html

12:20入店 先客5(後客8くらい)
肉の日じゃないから適度な混み具合で、ゆったり食べれるのがいいですね。

今日の目的は限定のタンメン!!
そこに西京味噌と合鴨を合わせるって言うんだから、もう美味いこと確定してます。

「限定/たっぷり合鴨 味噌タンメン」900
「味玉入り」100
「チーズご飯」200
「替玉」100
「ライス」100

ニンニクは要コールなので、当然アリでと…


◆限定/たっぷり合鴨 味噌タンメン+味玉

トッピングは、合鴨肉・ミンチ・白菜・ネギ・メンマ・味玉・ニンニク。
200㌘の合鴨が乗っているとのことで、タンメンのメインである白菜が全て隠れちゃってますね。

スープは、ほわぁぁっと甘みを帯びていて、どことなくお上品。白味噌って普段口にすることないんだけどメッチャ美味しい。そもそも浮いているペタ～っとした脂が絶妙で、トータルで西京味噌を際だたせている感じ。

麺は低加水の中太ストレート。そのモソッとした食感で存在感をアピールしつつも、激旨スープは邪魔していない。

旨味の大元となる合鴨は肉単体で食べても「ン？」って感じだったけど、麺や白菜と一緒に口に入れると、鴨感がグイグイ増す相乗効果の仕掛けが施されていた。豚や鶏にはない独特な風味がホッコリ系にマッチしている。

タンメンと言われれば、確かにタンメン。ただ、今回のメインは白菜でも合鴨でもなく【西京味噌】だった。


◆チーズご飯

アッサリ系のラーメンより、オイリー系やドロドロ系と凄く相性がいい。モチロン味噌とも。

量的には少なめだが、たっぷり乗せられた炙りチーズでドッシリしているので食べ応えも十分。久しぶりに食べたけど美味しいね。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/46052455.html

10:05着 前回より少々遅く着いたわりには2番手を(σ・∀・)σｹﾞｯﾂ!!
開店間際にはざっくり20人は超えていたように見えたが、最近の肉の日の中では少ない方。やはり2月の肉の日ってのは認知度が低いのかもしれない…

「肉の日限定/ベジョータハラミ旨味イベリコ豚タンメン」1100
「味玉入り」100
「肉絲飯」350
「替玉」100
「ライス」100

今月のテーマ食材は『ベジョータ』、スタイルは『タンメン』(๑•̀ㅂ•́)وﾅｲｽﾀﾝﾒﾝ


◆肉の日限定/ベジョータハラミ旨味イベリコ豚タンメン+味玉

花が散らされた映え映えな一杯が登場。ベジョータが300g乗っているというのに、花の方が目立つという･･･笑

スープはやはりタンメンですので、白菜の甘味が乗ったアッサリ系の塩味。そこにベジョータの旨味なのかしっかりした動物感があって、アッサリなんだけどシッカリした味わいで美味しい。しかも超アツアツ。

麺は、平打ち中太ストレートで少しモソッとするタイプ。麺にスープが纏うと言うよりも、麺の中へ吸い込んでいく感じ。ゆっくり食べればその変化を楽しめるだろうけど、スープを吸う前に全部啜り切っちゃいますけど。

トッピングは、ベジョータのハラミ・白菜・三角メンマ・ルッコラ的な草・味玉・食用花・ぽん酢ジュレ。
メインであるベジョータハラミは、味付けを施した肉をパエリア用の大鍋で焼いたものを200ｇオン。焼肉屋で肉を喰っているような感じのやつ。ごはんが欲しくなるウマイやつ。もう100ｇは白菜を炒める前にかるく焼いて野菜とスープで煮込んだもの。この両方から染み出る旨みがあのスープのシッカリ感だったみたい。
しかもイイ食感。肉喰ってます感ハンパなし！


◆肉絲飯(ルースーハン)

青椒肉絲の青椒(ピーマン)なしをご飯に乗せた丼。美味しいけど、イメージ通りの味。筍の食感の方が際立っちゃって、肉の日のインパクトとしては微妙なところ。結局タレ味ベジョータを乗せちゃうんですけど。
ココにも五ノ肉らしい、ハイカロリーなひと捻りが欲しかったかな…


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/45934819.html

9:45着 意気込んで来たのに既に夫婦らしき2人が並んでいる。でもしっかり3番手を(σ・∀・)σｹﾞｯﾂ!
開店は11:00だから、マンガ読んだり、ブログの粗書きしたり、妄想したりと…1時間15分なんてあっちゅうまです。

そして定刻通りの開店。その時既に40～50人くらいは並んでいたとかいないとか。なかなかなニギニギでした。

「肉の日限定/フォアグラのせ鴨バーグスモーク中華そば」1000
「味玉」100
「鴨タルめし」300
「替玉」100
「ライス」100

今回は、ニンニクとか脂マシとかの事前情報がなかったので、ガッツリシフトへはなすすべなしでした。


◆肉の日限定/フォアグラのせ鴨バーグスモーク中華そば+味玉

カウンター越しにフォアグラをソテーされ、ハンバーグを焼かれてしまっては、目からよだれが出てしまうのも致し方なしってもんです。

トッピングは、鴨バーグ・鴨チャーシュー・フォアグラ・三角メンマ・ネギ・味玉・タマネギ的なものをソテーした感じのやつ。
前情報によると、鴨バーグ180㌘・鴨チャ100㌘・フォアグラ50㌘とのこと。

高さ的に爆盛りってわけでもないのでちょいと不安にもなりましたが、ε-(´∀｀;)ﾎｯ いるじゃんデカいのが‼漬物石のように麺を押さえ付けて180㌘の鴨バーグが沈んでいました。
んで、この鴨バーグがやたらウマイのよ。ワイルドな粗挽きスタイルで噛む度にジュワジュワ旨味の脂が溢れだす優れもの。180㌘なんてペロッとです。

スープは、甘みを感じる鴨汁的な和の雰囲気をもちつつ、どことなくスモーキーさもありつつ。アッサリ系だけどシッカリした味付け。

麺との合わせも申し分無し。啜る度に心地よい香りが鼻を抜けてゆきます(❁´ ︶ `❁)*✲ﾟ

問題案件はフォアグラ!ラーメンと合わされたのは今回が初めて。どう食べるべきかわからないので、とりあえず麺と一緒にひと口でいってみたら…

(=ﾟДﾟ=)ｳﾏｯ

今月はなんとも遊び心のある一杯でした。経験値が増えて、ひとつLvが上がったような気がする。


◆鴨タルめし

鴨ミンチ?を混ぜたタルタルをご飯に乗っけたもの。ただ、ま～ったく鴨感がわかりません。美味いか不味いかで言ったら、タルタルですからもちろん美味いです。

思うに、鴨ラーメンとの相性で限定飯にも鴨を使ったのでしょうが、鴨バーグとフォアグラの旨味のインパクトが強過ぎて、冷たいタルタルではその鴨感が掻き消されちゃったのかもしれない。

でもウマイ!


2022年も、ここの肉達に弄ばれそうです。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/45849387.html

11:00 PP(後客かなりいっぱい)
肉の日でもないのになんで気合い入れて来たかと言うと、月曜から始まったカロリー高そげな限定がどうしても食べたくて。だってあのジョージア料理のインスパイアですもん。日本人の舌に一番合っている国ですもん。世界一ニンニクを美味しく食べさせる料理ですもん。啜らんわけにはイカンでしょ～

「限定/キノコ薫るシュクメルリ麺」900
「味玉」100
「精肉店のシーフードカレーライス」350
「替玉」100
「ライス」100

限定ごはんが2つあったけど、そりゃあカレーは外せませんよ。ただでさえ精肉店のシーフードですもんね。余計気になります。


◆限定/キノコ薫るシュクメルリ麺+味玉

見ためは大地をイメージさせる、茶系の優しい色使い。奥のとろ〜りかけられたクリームソースが、なんとも冬の料理って感じにさせてくれます。ビジュアルも大事ってことね。

トッピングは、焼かれた鶏モモ・メンマ・ブロッコリー・ニンジン・味玉・フライドガ〜リック・パン・クリームソース。一見ホワイトソースやチーズソースに見えるけど、シュクメルリだからニンニクと何かのクリームのソースですね。

このスープがガチにウマイ
ぶわぁぁっとキノコの薫りが鼻に抜け、すこしペッタリしたポタージュっぽい口当たり。確かに洋風タッチではあるけれど、ラーメンスープとしても全然イケるお仕立てになっていた。

今回のキーとなりそうなヤバそげなソースを麺に絡めると、上品ほっこりキノコ味がなんともジャンクなヨ～ロピヤ～ンな感じに。確かにこれ嫌いな日本人は一人もいないな。

この鶏にニンニククリームソースをたっぷり付けて白ワインなんか飲んだら、もうジョージアに行ったようなもんだろな。
シュクメルリ最高かよ！


◆精肉店のシーフードカレーライス

(；-`ω-)ｳｰﾝ 貝かな?
よくわからんけどフニっとした食感で貝っぽい味がする(に違いない)。普段からあまりシーフードカレーって食べないから普通の具材ってのが良く分からないんだけど、海老とか蟹とかイカじゃないのは分かる。でも分かんないけど、ウマイことは分かる！
それにニンニクキノコスープともメッチャ合ってる。


こうゆう限定も楽しくてイイね。今年も世話になりそうなお店です。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/45714770.html

12:30着 外待ち25～30人くらい(後続いっぱい)
混雑はそこそこ想定していたので、このくらいなら範囲内ってところでしょうか。

にしても、店の右横から白煙がモクモクモクと…
な〜ぜ〜な〜ら、今月のテーマは『炭火牛焼肉』ですからね。

「肉の日限定/炭火炙り牛焼肉タンメン」1100
「味玉」100
「トロットロ青梅豚葱塩丼」400
「替玉」100
「ライス」100

食材のテーマは牛ですけど、スタイルのテーマはタンメン！過去全て大当たりの期待爆上げのメニューなのです。


◆肉の日限定/炭火炙り牛焼肉タンメン+味玉

トッピングは、迫力の肉3種・ルッコラっぽい草各種・三角メンマ・味玉。
ビジュアルが美し過ぎる。素敵過ぎる。サーフライダーで見たウェルカムフラワーのようじゃないか!!

メインとなる肉達は、炭火焼・煮・レアとなんとも華のある肉ぞろえである。映え狙いのやっつけではなく、全てがウマイときたもんだ。しかも低温調理されたレアチャは、なんと仙台牛のA4～5のモモ肉！こっそりブランド牛をぶっこんでくる荒業。主力である炭火焼肉にも負けていない存在感を放っていた。

そこに合わせるスープは、白菜の甘味と牛の旨味が溶け込んだリッチな味わいのタンメンスープ。
初めアッサリなんだけど、炭火焼肉のスモーキーさと肉の旨味がスープに移り次第にワイルドな顔を見せ始める。この変化がオモウマイ。

このモソパツな麺も最高だ。あっさりしたタンメンスープにも合ってるし、顔つきの変わったスープにも合っている。まさにベストチョイスだと思う。

肉達もさることながら、タンメンにハズレ無し！未だ健在。


◆トロットロ青梅豚葱塩丼

なんか聞き慣れない青梅豚というブランド豚。前情報では「赤身に力強い旨味がある」とのことらしい。
ただ、ぶっちゃけその青梅豚の良し悪しがわかんないな。 だってこの葱塩とのマッチングが良すぎてイッキにかっ込んじまったからね。
ガチの焼肉屋な味付けは卑怯だよ。ウマ過ぎだ。


最後の最後で味付け牛脂を投入出来たのでので、肉の余韻がメッチャ心地良い。丑年を〆るに相応しい一杯だった。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/45624834.html

13:30入店 先客7（後客8くらい）
月曜の【いい肉の日】に行って、金曜にも行くというまさかの2連続です。肉の日じゃない穏やかな店内も一興です。
今日の目的は味噌。五ノ肉の味噌は滅多に出会えないので、チャンスがあったら確実にものにしたい逸品。

「ポークジンジャー味噌ラーメン」880
「味玉入り」100
「バラチャーシュー増し」200
「精肉店のチーズカレー」350
「替玉」100
「ライス」100

店内を見渡すとやっぱ限定率が高いみたい。みんな知ってますな！


◆ポークジンジャー味噌ラーメン+味玉+バラチャ増し

トッピングは、豚肉・タマネギ・生姜・バラチャーシュー・三角メンマ・モヤシ・ネギ・味玉・キャベツの千切りと辛しマヨ。

んっ？キャベツの千切りと辛しマヨ？

そ、確かにキャベツと辛しマヨです。つまりラーメンの上に、まんま生姜焼き一式が乗っているということ。ラーメンにマヨネーズはちょっと…と思うなかれ、何気にこの辛しマヨが味噌と合うんたから！

塩っぱ旨のドストライクな味噌スープ。濃～厚～っ感じてはなく、陸海系の旨味がしっかり入った完飲系のお仕立て。味噌ラーメンならではの油分もたっぷりで、飲みこむ度に身体に沁み入るぅぅuuu

合わせてきた麺は、プリプリのちぢれ麺。らしい組み合わせで意外性はないけど、これはこれで安心の啜り心地。味噌ラーメン喰ってます感MAXです。

そもそも上物の生姜焼きはラーメン用にアレンジされたものではなく、カエシは使っているかもしれんけど普通に飯が喰いたくなるザ･生姜焼き！
適度な肉感と、バシッと効かせた生姜が絶妙。(；－ω－)ｳｰﾝ マジでここはカレーじゃなくて白飯だったかもしれない…と後悔しそうになる。

まあ、そのくらい味噌ラーメンと生姜焼きのマッチングが良いってことネ。


◆精肉店のチーズカレー

かるくスパイシーな大人味。味噌ラーメンにも負けない存在感で、コレははずさなくて正解。
チーズを炙るのとそうでないのじゃ、リッチさが違うのよね～。当然炙ってあります！ウマ！


肉の日だけじゃない！その後の週末をチェキッ‼


★詳細は、blog「麺のすゝめ」をご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/45445507.html

11:50着 外待ち4番目(後続いっぱい)
外待ちしてるときから、豚の超～いぃにおいがする。だって今回はここ五ノ肉が煮干しにシフトする以前に提供していた「豚骨ラーメン」が帰ってくるんだもの…

今月のテーマは『下田さん家の豚』‼
そう先月に続き2ヶ月連続での下田さん!!そして昨年のいい肉の日と同じ下田さん!!

肉の日メニュー
「下田さんちの復刻豚骨チャーシューメン」1400
「味玉入り」100
「ぶっかけ肉汁飯」350
「替玉」100
「ライス」100


◆下田さんちの復刻豚骨チャーシューメン+味玉入り

トッピングは、煮たり焼いたりのチャーシュー・お馴染みの三角メンマ・ネギ・キャベツ・味玉。そして刻みニンニク。

スープ、メッチャゴリゴリのどっしりした濃厚仕立て。けれど獣的な荒々しさはなく、マイルドな塩気と遠くに魚介も感じるような感じないような？とにかく気合いの入ったスープでめちゃめちゃウマイ！

特濃スープが細麺に絡みまくる。余裕ぶっこいて啜っているとどんどんスープが減ってゆくので、後のことを考えると注意して啜らなければならないドキドキ感が。
にしても、ニンニクは入れて正解！豚骨の 風味が格段にアップした。入れないなんて勿体ないよ。

ヘビータイプな一杯だから客を選んでしまうメニューだろうけど、原点回帰ということで年一でいいから『この日』っちゅうのを決めて定期的に復刻させて欲しい。


◆ぶっかけ肉汁飯

所謂、魯肉飯ということでいいのかな。

五ノ肉チックな濃い味仕立て。カットされた場所によってはパサッた食感もあるけれど、かる～く混ぜて食べるといろいろ馴染んで塩梅に。アクセントの高菜が良い仕事をしています。

ドッシリ系豚骨、機会があれば是非に！


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/45416852.html

11:30着 外待ち6番目にドッキング。
いつぞやの長蛇の列に比べると今日は異様に短いな⁉何してんだ肉好き達は?

今月のテーマは『下田さん家の豚』‼
五ノ肉では、もうお馴染みの食材ですね。ってことは、この時点でアタリ確定です。

肉の日限定メニュー
「下田さん家の背脂煮干しチャーシュー麺」1100
「味玉」100
「豚肉汁焼めし」400
「替玉」100
「ライス」100


◆下田さん家の背脂煮干しチャーシュー麺+味玉

トッピングは、下田さん家の豚チャーシュー・メンマ・刻みタマネギ・磯海苔・味玉、そして超たっぷりの背脂。

スープは、背脂の量からしてコッテリなのかと思ったら、醤油のエッジが先行する芳醇仕立て。時折ボコボコって口に入ってくる大粒の背脂が、全体の輪郭をまろくさせて強弱のある煮干し感が実に面白い。

麺は、平打ちやや太プリバツの大好きなタイプ。乾麺の細打ちうどんのような、沖縄そばのような、モチっとしたのとはまたちょっと違うのがうまい‼

それにしても、このお豚様が美味いの。脂が少しもしつこくなく、柔らか過ぎず、硬過ぎず、閉じ込められた旨味が噛む度に口の中にジュワッジュワッと広がり飲みこむのが惜しいくらい。
この肉ならいくらあっても困らんわ。


いかにも五ノ肉チックな【THE・チャーシュー麺】って感じで最高でした‼


◆豚肉汁焼めし

まるでソース味かのように超色が濃い～よ。
肉汁ってのはチャダレのことかな。色味の割にはち～とも濃ゆくなかったけど、ラーメンスープの塩気で余計に味がわからんかったかな。


このブランド豚である「下田さん家の豚」を作って卸している下田畜産って、何気に近くにあるんですよね～♪
この豚肉近くのスーパーじゃ売っていないから、直販しているか今度見に行って来よう‼


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/45190151.html

13:30入店 先客4（後客3）
何でもない平日の昼過ぎは、肉の日営業とはうってかわっての静けさ。じっくり味わうにはこのくらいがベストな密度だろう。昨日はかくかくしかじかで肉の日に参加できなく、限定飯くらいは今日もやってるかな～って期待して中に入ります。

(； ･`д･´)ﾖｵｵｯｼｲ! あるじゃな～い！

「塩アンチョビ煮干し油そば」780
「肉増し」200
「大盛り」100
「限定/チーズミートドリア」350

券売機のボタンが反応しなかったので焦りましたが、期待した通り限定ゲッチュです。


◆塩アンチョビ煮干し油そば+肉増し+大盛り


見ためでもう美味いヾ(*´∀｀*)ﾉ
トッピングは、チャーシュー・ネギ・メンマ・海苔・三つ葉・アンチョビニボペースト(ANP)と味玉。

先ずは油ダレのみ絡めて啜り上げると、おおおおお美味い。これでも余裕でフィニッシュ出来る。

でもそこはANPを絡めてナンボ！
見ためこそ変わりませんけど、味はダンチです。煮干しガツ～ン塩気ガツ～ンで、ぶっ飛ぶ美味さ！風味がメチャクチャ良くて、煮干し系の油そばの究極の形がこれなんじゃないかと思えちゃう。病みつくこと間違いなし。


◆限定/チーズミートドリア

かつて「ビーフミートドリア」として頂いたものと酷似している。というか同じものかも。所謂ドリアとは微妙に違うけど、旨味と塩気がメッチャあってこれをおかずにもう一杯ご飯が喰えそう。五ノ肉はカレーもそうだけど、ミートソースも絶品です。


〆はご飯(100円)を追加注文しそのままポンして、残ったタレとよ～～くマゼマゼ。
これが抜群に美味いんだ。イカの塩辛のイカが無い状態のあのタレごはんに似ている。このANPを乗せたTKGもまた美味い。すこし試したい人はそちらがイイかもしれませんね。ANPTKG（ただ言いたいだけ）


肉の日ロスはダメージ大だが、今日みたいにゆっくり出来るのも平日NONイベントの良いところだな。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/44957299.html

10:20着 開店40分前なのにすでに20人くらいの並びが。
その後もにどんどん接続していき、開店直前には驚安堂の入口を塞ぐ長蛇の列。ソ〜シャルディスタンスはどこいった???

今月のテーマは『仙台牛』

肉の日限定メニュー
「仙台牛煮干しらーめん」1200
「肉肉しいタコライス」350
「味玉」100
「替玉」100
「ライス」100

ﾌﾞﾗﾝﾄﾞｵ━━(ﾟ∀ﾟ)━━ｷﾞｭｳｳｳ!!
その高級感ある響きだけで美味いこと確定です。


◆肉の日限定/仙台牛煮干しらーめん+味玉

魂が抜けそうになるビジュアル。ちょこんと仙台牛が乗っているそんなちゃちぃ代物ではありません。
トッピングに、牛チャーシュー・メンマ・ネギ・バラ海苔・味玉。色味的な派手さや爆盛的な破壊力はないけれど、ぐるりと丼を囲む牛チャはさすがに圧巻です。
これをあえて「仙台牛煮干しチャーシュー麺」と名付けないところが、逆に自信に満ちて堂々たるもの！

スープは軽めなニボ感に牛が混ざっているだけあって、レギュラー煮干しとは雰囲気が全然違います。コク深きものが感じられてかなりの美味仕立て。

麺は啜りやすい中太ストレート。時間が経ってもダレることのない、プリッとしたハリのあるタイプ。

なによりこの牛チャがメッチャ美味い！
これが仙台牛の実力なのか、はたまた調理技術によるものなのか。牛肉特有の癖(良い意味で)を程々に残し、フニュっとした柔らかさとジュワっとした旨味が口いっぱいに広がります。もしかして五ノ肉史上最高の仕上がりかもしれない。

お値段もなかなかですが、それに見合う価値ある一杯でした。


◆限定飯/肉肉しいタコライス

冷たいヤツが乗っているのかと思いきや、温ったかい塩っぱ旨系。
レタスが大振りでちと食べにくかったけど、ヤングな味付けでガシガシイケちゃう。

何味？と聞かれたら………『うまあじ』としか言いようがない。チーズのコクがメッチャ効いている。これ腹一杯食べたいヤツだ！


今月はかなり肉肉しかったぞ。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/44748042.html

11:25入店　先客8(後客10くらい)
今日は油の日なんですって。それに合わせて煮干しを強めに効かせた限定油を提供するとこと。どうやら店長の上手い客寄せ術にまんまとハマってしまったようだ。

「塩煮干しらーめん」850
「チャーシュー増し」200
「大盛り」100
「限定/モツカレー」350

当然のこと『強め油』を申請します！この油飲まずに帰れるかってね。


◆塩煮干しらーめん+大盛り+肉増し+強油

スープは確かにオイリーな口当たり。膜がガッシリ貼りまくっています。
この日のために仕込まれた油はガツンッとしたニボ感を主張させるものではなく、デフォ煮干しスープ全体の厚みを増強させたような感じのもの。

麺にコーティングされる油量が違うから、チュルチュル度もいつも以上の啜り心地…（かも）
トッピングは、チャーシュー・青菜・メンマ・ネギ・海苔。

今回の強油の醍醐味は最初のひと口目に尽きるだろう。口に入れた瞬間、おぉぉぉ！ってね。
その後はやっぱ舌が慣れちゃって、強油の有難味がわからなくなってたと思う。口当りがペットリとは言え、まだまだアッサリには違い。いずれにしても「塩煮干しらーめん」は良く出来ている。美味い！


◆限定/モツカレー

ドッシリ系のベースにやや甘でスパイシー。口に入れた瞬間はお子様カレー？と思わせて、何気にジワッと辛味あるスパイス感が攻めてくる。

プルプルしたモツもたっぷりで、ビールと一緒にゆっくり食べたいそんなヤツ。
毎度のことだが、カレーにハズレなし！


からの～
「限定/モツチリハイカラ味噌らーめん」950
「ライス」100

あまりにも周りのお客さんの限定が美味しそうだったので、2杯目を追加発注しちゃいました。


◆限定/モツチリハイカラ味噌らーめん

トッピングは、モツ煮込み餡・赤い粉チーズ・野菜・メンマ、と味玉。

ほら、うぅぅっまい！
あえて餡やチーズに触れないように啜ってみると、ガツンとしてオイリーな濃厚味噌スープが中太麺に纏ってこれだけでも十分、いや十二分飯がイケそうだ。優しく無い系の味噌ラーメン。濃口さいこ～

モツ煮餡に絡めりゃもっとイケるに決まってる。徐々にチーズも絡めながら啜ると、口に入れる度に濃厚さが増してくる。混ぜる前の濃口さいこ～！が何だったのかと思っちゃうくらい超最高～な味わいに！

チーズがモツ煮込みとも合うなんて意外だった。


◆ライス（の使い方）

〆はポチャンしましたが、ぶっちゃけこの限定はポチャンせず『ながらライス』の方がイイかもしれない。
まっどっちでも味は変わりませんけど。

けっこうお腹いっぱいです･･･


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/44704147.html

10:30着 外待ち4番目（後客いっぱい）
珍しく開店前に並んでみました。だって先月の肉の日とか凄い人の数だったから、暑い中外にいたくないと思って…それだけの理由。それにしても緊急事態宣言中だし、新規感染者がグイグイ増加している最中、よくぞやってくれましたって！

今月のテーマは『軍鶏と合鴨』

肉の日限定メニュー
「軍鶏濁りそば炙り合鴨のっけ」1200
「モチモチ軍鶏かしわ飯」300
「味玉」100
「替玉」100
「ライス」100

軍鶏はアレですが、合鴨は五ノ肉開店当初からの技アリ食材ですからね。メッチャ期待しちゃう！


◆軍鶏濁りそば炙り合鴨のっけ+味玉入り

トッピングは、合鴨ダンゴ・合鴨チャーシュー・味玉・メンマ・ネギ。
肉爆盛りって感じではなかったけど、事前情報によると300㌘オーバーとのこと。一般的にはボリューミーですが、500円増しくらいで外販の合鴨チャーシュー1本分を乗っけて欲しいところ。

大好きな五ノ肉団子。今回合鴨ベースで少し癖のあるような味付けだが、旨味がギュッと閉じ込められていて相変わらず噛む度に美味い！さらに得体の知れないブヨッとしたヤツが。鴨なんだか軍鶏なんだか分かりませんが、プルプルで超美味いんですけど～♪

スープは、シャモシャモしたやり過ぎ感はなく、かと言って薄いようなもの足りなさもないライトな白湯仕立て。上品な丸鶏出汁的な………

すみません、軍鶏が超高級食材であることは重々承知しているのですが、ぶっちゃけ鶏と軍鶏の違いがいつもよく分かりません。ざっくり言うと【ふくよか】なお味です。

麺は、中細の全粒粉入り。気持ち柔めでしたが、啜り心地はなかなか。
スープを絡め上げ口に入る度に、ふくよかさと炙りの香ばしさが広がって、なんともアダルティな美味さがあります。


今月はドッカ～ンみたいなヤツではなく、ジミ～っと美味い業物って感じの一杯でした。


◆モチモチ軍鶏かしわ飯

軍鶏を使っていることは分かっているが、炊き込み系なので肉の日らしからぬビジュアルです。
でも、もち米モッチモチで美味い！冷まして食べても美味そうだ。濃口に味付けられていて、所々におこげ？と思わせといてコゲがあって香ばしい。

ワンパクには上品過ぎるか？


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/44536361.html

11:30着 外待ち30くらい、後客超いっぱい、入店出来たのは45分後。
それにしてもみんな鬱憤たまってんのね、久々にめっちゃ混んでいます。それもそのはず3ヶ月ぶりですからね、肉の日麺を店内で食べられるのは！

今月のテーマは『東京X』

肉の日限定メニュー
「東京X豚骨チャーシューメン」1290
「とろける秋川ビーフカレー」450
「味玉」100
「替玉」100
「ライス」100

今月はセレブ食材で攻めてきましたか･･･。


◆東京X豚骨チャーシューメン+味玉

肉の日の五ノ肉は特にワイルドラーメンなイメージだったけど、豚のかまぼこなんか乗せちゃって茶目っ気いっぱいです。トッピングは、チャーシュー・味玉・メンマ・ネギ・刻みタマネギ・豚さんかまぼこ。

煮たり焼いたりした3種類くらいのチャーシューがたっぷりと！東京Xっちゅう有名なブランド豚を使ってんだものどんな調理をしたって美味いに決まってますが、中でもバラを煮たトロトロのやつが一番うまい。脂身がババロアのような滑らかさで、肉身はホロッとしつつも食感がちゃんとある適度な煮立てぷり。

スープは、しっかり豚を感じる旨味の強い豚骨醤油。獣チックなワイルドさがあって、ヘビーではないがライトではない！
チャーシューの旨味や脂が溶け込んでくることを考慮してのファーストタッチなのでしょう、徐々に味の変化があって面白美味い。

麺はパッツン系の細打ちストレート。悪くなけど、今回はスープありきでしょうかね。


今回の一杯でつくづく分かった、「良質な豚は、脂が美味い！」ってことを。


◆とろける秋川ビーフカレー

こちらの肉もブランドもの。ブランド牛としての良し悪しがカレーなのでイマイチわからんかったが、美味いカレーであることには間違いない。スパイス感少な目だったから、肉を活かした味付けなのかも。


やっぱ肉の日はこうでなくっちゃ！！！


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/44241328.html

11:05入店　先客4（後客満席!!）
外待ちが出来るほどではありませんでしたが、レギュラーメニューのみの店内食にも関わらずガチで混んじゃってます。
券売機に飯ものの新メニューが追加されているので、もちろんソレとアレをポチポチっと…

「煮干しらーめん」800
「全部入り」300
「大盛り」100
「アンチョビTKG」250

なんとも魅惑的な響きのTKGじゃないですか。あのペーストが乗っちゃってるんでしょ！ラーメンよりも期待値高いわっ。


◆煮干しらーめん+全部入り+大盛り

煮干しガツン、醤油のエッジびんびんなスープは、以前食べたものより厚みが増した感じ。

手揉みピロピロ麺も久しぶり。大盛りだから、タップリ啜れちゃう。つけ麺のムチモチ麺とはまた違う、バインバイン感がたまりません。

トッピングは、チャーシュー・メンマ・ホウレン草・味玉・ネギ。
相変わらずの絶品豚。先月出来なかった豚Wにしときゃよかったかな。噛みしめる度にジュワワ〜って。

久々食べましたが、確実に好みに近付いていた。定期的にレギュラーメニューもチェックしないといけませんね。


◆アンチョビTKG

提供時は生卵が別皿になっていますので、自分でポンっと。ご飯にタレと海苔とあのアンチョビペーストが乗ってますので、イイ感じに絡めながらいただきます。

この海鮮的な塩気が、なんとも言えぬ高級感をかもしだしている。雰囲気的に言えば、卵かけご飯にイカの塩辛を乗せる感じ。だからどことなく懐かしい感じがするのか！


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/43961915.html

12:00入店　先客4（後客11+外待ち）
緊急事態宣言によるイベント中止のうねりがついに五ノ肉にもやってきてしまい、なんと肉の日限定メニューを店内食させずお土産麺として外で販売することに。だから店内メッチャ空いています。
が、
12:30頃には準備された120食のお土産麺が完売し、それを目当てに来て買えなかった人達が店内食に切換え結局混み始めてしまう結果に。

なので今回は、肉の日なのにレギュラーメニューです。


「濃厚煮干しつけめん」850
「大盛り」100
「チャーシュー」200
「味玉」100
「替玉」100
「ライスW」＠100×2


◆濃厚煮干しつけめん+全部乗せ+大盛り

トッピングは、つけ汁側にチャーシュー・味玉・メンマ・ネギ。麺側にナルト・海苔・ほうれん草的な。
何気に大振りカットチャーシューがゴロゴロでした。

麺を潜らせれば、理想的なペッタペタな濃厚さが！
嫌味の無いニボ感、どっしとした動物感、ガツンとくるけどしつこくないバランスのとれた仕上がり。この少しモサついたムチムチ麺との相性も良くメチャ美味いわぁ。

チャーシューが昔と比べて小さく？薄く？なったような気がするけど…
大きさは肉塊によるものだろうが、厚みが確実に薄くなっている。これも原価上昇で致し方ないのだろう。たまたまの下ブレかもしれないし。肉Wもアリかもしれないが、今回はなかったから出来ず。あったりなかったりはチト困る。


◆ライス（1杯目）

ペッタペッタに浸ったカット豚はライスにオン。
飯のおかずとして塩加減がちょうど良く、ノンストップのパクパクで瞬殺でした。


◆スープ割り+替玉+ライス（2杯目）

少なくなったつけ汁をニボスープでのばし、そこへ替玉投入。ミニラーメン的に啜っちゃいます。スープ割りをしたとは言え方向的には同じ味なので、ココで初めて唐辛子を入れて雰囲気を変えて楽しむの。

〆は2杯目のほかほかライスをスープにポチャン。
ねちゃねちゃよ～くかき混ぜスープを吸わせ、雑炊？おかゆ？おじや？リゾット？みたいな感じでかっ込みます。
よ～くかき混ぜるのがポイントね！

久しぶりのレギュラーメニューを、最後のひとしずくまで堪能しきりました。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認ください。
http://www.mennosusume.net/archives/43650011.html

11:00定刻通りの開店で5番手の入店(後客いっぱい)
平日なのにかなり混んでます。みんなの狙いはたぶん今日が最終日となる『熟成豚骨第4弾！』
事前に「徳島〜」20食、「豚皮まみれ〜」2食のツイートがあったので、その22枠のゲットしに来ているのだろう。

「限定/豚皮まみれ濃口濃厚豚中華そば」900
「味玉入り」100
「チャーシュー増し」200
「ライスW」＠100×2
「替玉」100

残り2食の「豚まみれ」のラスワンを(σ・∀・)σｹﾞｯﾁﾕ!!


◆限定/豚皮まみれ濃口濃厚豚中華そば+味玉

トッピングは、スライス煮豚・メンマ・ネギ・モヤシ・味玉・生卵（別椀）。追加したチャーシューは、ラーメンに乗らないとのことで別皿提供でした。

はい、ｽｰﾌﾟｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
極濃！熟成！最高かよって。口にぺったり纏わりつき、ドロっと身体に流れ込む。所々に豚皮のブルっとした背脂の塊のようなものがあってコッテリ度を更にプラスしている。まさに食べるスープね、美味い！

麺は、パツッと系の細ストレート。極濃スープを持ち上げまくる。
太麺も良かったがコッチもいいじゃないか。

濃口仕立てだから、付属の生たまごに潜らせりゃマッタリ塩梅。
ライスにバウンドさせちゃおう。

スライス煮豚もバウンドさせてたらしてたら、ライスがいくらあっても足らんじゃないかい。


◆替玉

替玉inからの、チャーシューin、残った溶きたまごもin、で延長戦へ突入です。
先の麺より更に細いので、スープの絡みっぷりがハンパない！

追加チャーシューで麺を包んでガブっと。


◆ライス（2杯目）

〆は、追加発注したライスを全量ボチャン。
口当たりはもはやリゾット。コレもメッチャ美味い！


熟成豚骨は大当たり！早くも第5弾が待ち遠しい…


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認下さい。
http://www.mennosusume.net/archives/43564667.html

11:45入店　先客18（後客いっぱい）
前回の肉の日は2/9だから、実に48日ぶりの肉の祭典！今月はそれなりに混んでいましたが、外に列が出来るほどでもないみたい。店長曰く「今日は羊だから空いてます･･･」と。確かに羊肉ってNGな人いますもんね。うまいのにもったいない！

そう、今月のテーマは『羊肉』

肉の日限定メニュー
「羊29塩ジャンク」1200
「味玉入り」100
「替玉」100
「〆のトマトスパイス飯」250

超久しぶりの羊肉です。しかも1200円という高額設定。値段の面だけで考えると「ちょっと高過ぎだろ」と躊躇する人もいるかもしれませんが、高けりゃ高いほど期待を裏切らないのが五ノ肉です。さらに「ジャンク」と謳っちゃているので、強制肉増し的な凄いやつを期待しちゃいます。


◆羊29塩ジャンク+味玉

でたっ、ガッツリ系！見た目からしてどっしりヘビー級な一杯が配膳されました。
トッピングは、羊肉・メンマ・モヤシ・ルッコラ？・味玉・刻みニンニク。その上から、ブラックペッパーがデフォでパラリ。

ひとことで羊肉と書きましたが、骨付きと・じゃないのと・ほぐされたものの3種がドッサリと。どれかはラムでどれかはマトンらしいが、ぶっちゃけよく分からん。がっ、独特の羊っぽさがあってどれも最高！このほぐされた羊肉を麺に絡めて食べるのが今日イチでした！シミシミで旨旨～

麺はやや太の平打ち。加水少な目のモソモソっとする歯触りで、沖縄そばに通ずるような大好きな麺のひとつ！
口でガッツリ麺を咥えてグイっと引上げ、ワイルドにズバズバ喰らうくらいがちょうどイイ！

味的には塩タンメンに似てるかな。以前限定であった「ラムタンメン」を彷彿させる味でメッチャ美味い。さらに終盤ニンニクが混ざると、なるほどジャンクです！


羊独特な癖はあるものの、かなり抑えてきた感じがしました。香辛料とかで羊感をボカした感じでなく、旨味だけを残してニオイだけを消したような･･･かなり食べやすい羊ラーメンでした。美味い！


◆〆のトマトスパイス飯

かなりサルサ感の強いソースをご飯へかけられています。カットトマトには焦げ目のようなものが付いていて、何かひと工夫されているのかもしれないのですが、これといって香ばしいわけでもなく正直分かりませんでした。ちょっとスパイシーなメキシカン味でこれはこれで美味しいんだけど、せっかくの羊の風味がサルサの味に全部持ってかれて余韻が消えてしまう難点も。


最後は残したスープをクイっとやってフィニッシュ！メッチャ羊を堪能出来ました。羊肉の余韻を楽しんじゃうぜ。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認下さい。
http://www.mennosusume.net/archives/43448510.html

12:25入店　先客10（後客いっぱい）
今日の狙いは、15日間継ぎ足し継ぎ足し炊き続けた豚骨スープを使った煮干しの限定が出されたのでそれを。

「限定/僕ら15日間の濃厚豚骨煮干らーめん」850
「味玉」100
「替玉」100
「ライス」100
「限定/クリーミーカレーライス」350

予想通りと言うか大盛り不可でした。ちなみに追加のライスは、カレーの大盛りってわけじゃなく飯割り用です。


◆僕ら15日間の濃厚豚骨煮干らーめん+味玉

見ためからかなりのボテボテっぷりです（๑✧∀✧๑）
もうゴリゴリのバッキバキ。口当りは超粘度でクリーミーながらも粗ごしのザラツキ感もあって、なかなかワイルドな仕上がり。もたれるような重さやエグミもなく、豚骨も煮干しも全力で主張してきてメッチャ美味い！

そのスープが、ムッチリした太麺にベッタリと絡みつく。
あまりにも濃厚つけ麺のマッチングに似過ぎて面白味に欠けるけど、まあこれ以上な組合せも思い浮かばないし…。塩気も油感も絶妙過ぎて、アッちゅうまに啜り切ってしまいました。

トッピングは、チャーシュー・メンマ・刻みタマネギ・ネギ・海苔・味玉。
チャーシューも今日だけは脇役。ただこの極濃ソースを纏っているので、これはこれで抜群に美味い。こうゆう時こそ豚増しすればと今更後悔。


◆クリーミーカレーライス

ファーストタッチは甘めでコク深く万人受けするやつかと思いきや、食べ進めるにつれ辛味がジンワリくる大人仕様。
このコクの正体はチーズらしく、それがイ～感じにカレーに溶け込んでいてマイルドな口当たりになっているっぽい。思わず一気食いしてしまった。


◆替玉による〆【序】

太麺と比べちゃうと麺の存在感は然程無いけど、細麺を媒介にしたスープの持ち上げ量がハンパない。味変的に一味を振りかけたが、辛味よりもニンニクが欲しいのが本音かな。


◆飯割りによる〆【結】

あえて味玉をこのタイミングで崩します。この黄身のトロっと具合が、ウマウマ極濃スープにマロみを上乗せして飯〆を昇華させてくれます。麺とはまた違うおかゆのようなペッタリした雰囲気でこれ絶対イイと思う。超美味い！


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認下さい。
http://www.mennosusume.net/archives/43306859.html

11:45着　先客10くらい（後客いっぱい）
1巡目が粗方片付いて、昼のラッシュが来る前の凪の時間帯。久々待つことなくサクッと座れちゃった。作戦成功です。
今日は平日ですけど、お馴染みの［すーぱーかーやきいも］と［B-YARD］が外販参戦してくれています。ちょっとだけお祭り気分。

今月のテーマは『牛 ＆台湾愛』

肉の日限定メニュー
「牛肉麺」1000
「味玉入り」100
「替え玉」100
「キャベ豚飯」250

五ノ肉の台湾テイストは美味しいんだよね。


◆五之神的台湾テイスト 牛肉麵+味玉

この輝く黒褐色こそ、五之神的台湾テイストの証！
スープは牛出汁に甘塩っぱな濃口ダレ。辛味が入ると事前に知っていたが、ちっとも辛味は感じませんね。アクセントに唐辛子や胡椒をかけても、絶対美味しいはず。相変わらずご飯がすすむ塩気です。

そこへ合わせる麺は、中太のムチモッチなストレート。これも前のと一緒かな？この黒スープと中太麺は、五ノ肉的に完結された組合せなのかもしれない。実に啜りやすくて美味い！

トッピングは、牛肉・牛ミンチ・メンマ・ネギ・高菜・味玉。
えっ、ミンチが入っちゃうと、台湾のラーメンが台湾ラーメンなイメージに･･･
どうなのこれって？思ったけど、ミンチがイイ感じに麺に絡まって牛の旨味を膨らませていた。悪くない。

メインの牛肉は、ほぼほぼ牛の角煮的な感じ。バラ肉がじっくり煮込まれてあるので、スジの部分がとろける旨味に変わって最高な仕上がりに！咀嚼回数が多い分、スライスより食べた感が高い気がします。


全体的にはメッチャ美味しいのだが味が単調な気がしないでもなく、生ニンニク（フレークでも）でもあるとパンチが効いて良いのだけれども。


◆キャベ豚飯

あきる野産のスイーツキャベツをつかっているそいうな。何だか甘～いキャベツらしい（キャベツについてはblogを見て下さい）

そんなスイーツキャベツをかるく茹でて、超煮込んである豚肉と和えてごはんに乗せたものがコレ。要はキャベツ入りの、所謂魯肉飯（ルーローハン）です。こちらも台湾愛に溢れてます。

煮豚の油をキャベツの水気で相殺してサラッと食べやすく美味しい！過去何度か魯肉飯（ルーローハン）がリリースされましたが、キャベツを除けば一番魯肉している感じかな。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認下さい。
http://www.mennosusume.net/archives/43019580.html

12:15着　外待ち4（後続7～8）
やはりこちら緊急事態宣言の影響が大きいのか、昼に来たのに思っていたほど並んでいません。ラッキーと言えばそうなんですが、逆にあまり並んでいないとテンションが上がらないのはなぜ。

今月のテーマは『PORK ＆ JAWS』
豚と鮫ですね。SHARKでなくJAWSってところが、五ノ肉らしさですかね。


肉の日限定メニュー
「餡掛け麺ポークジョーズ」1300
「味玉入り」100
「替え玉」100
「〆のお焦げ飯」150

一杯1300円ときました！そりゃそうです、鮫は鮫肉ではなくフカヒレですもん。原価率が爆上げのようです。


◆餡掛け麺 ポークジョーズ+味玉

なみなみと注がれた褐色の餡掛けに、思わず見入ってしまう。
トッピングは、フカヒレ（姿＆ほぐし）・メンマ・味玉・チャーシュー・ネギ。
この値段なら全てほぐしフカヒレかと思っていたら、姿煮的なやつも入ってるとは驚きです。所謂よくテレビで見る三日月型の姿煮ってわけじゃありませんが、イチョウの葉みたいな形をした立派な姿煮でした。

甘塩っぱい濃口な醤油ベースの、如何に高級中華チックな餡掛けスープ。
なんともリッチな感じ、めっちゃ美味い！

麺は、モッチリな太麺タイプ。餡掛けとの相性も良いようです。

テーマのひとつであるポークなんだけど、やっぱ今回は肩身が狭い。バラのゆる巻きチャーシューで、しっかり目の味入れでいつも通りの美味さ。それでもフカヒレの存在感と中華餡かけの濃い味に負けちゃって、今回ばかしはシュンとしておとなしめ。致しかたなしね。

冬の餡掛けは至福の極み！その上高級食材の登場ってなもんだから、「めっちゃ美味い」以外の言葉が見当たらない。


◆〆のお焦げ飯

＠150円ですもの、思っていた通りの小茶碗で登場しました。（む～少ない）
正しい食べ方としては餡を飯に必要分掛けるのでしょうが、めんどくさいのでお上品に全量スープへポシャンってしてみました。少しスモーキーな燻し感がでて、それなりにお焦げ的な雰囲気はあったかな。とにかく餡掛けが美味いので、何やっても美味いわけですね。

随分リッチな〆になっちゃいました！


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認下さい。
http://www.mennosusume.net/archives/42925172.html

12:00入店　先客6（後客いっぱい）
正月に続き、秋川牛が再降臨します。しかも今回はフォンドボーときたもんだ。楽しみでしょうがない！と、同じ気持ちの方々が沢山いるようで、その秋川牛に魅せられた人達が次々と集結してきます。煮干し編になっても、やっぱココは肉なんです！

「限定/秋川ビーフフォンドボーつけ麺」1000
「味玉入り」100
「大盛り」100
「替え玉」100
「チーズご飯」200

相変わらず肉増しをさせてくれないのが、非常にもどかしい･･･


◆限定/秋川ビーフフォンドボーつけ麺+大盛り+味玉

見ため超カラフルで、お洒落力アップアップ⇧⇧⇧
つけ汁にカラフルなミックスベジタブルのようなものがいっぱい浮かんでいますが、その正体は緑赤2色のピーマンとクルトン。麺や肉と一緒にピーマンを噛むと広がる苦味が、良い意味でアクセントになって全体の風味を際立たせています。ネギを入れずにピーマンってところいいじゃない！

つけ汁の底には秋川牛の煮込み・三角メンマ・味玉。麺丼側には茹でキャベツ。

(๑˃̵ᴗ˂̵)وすっごい美味い！
フォンドボー自体の味を上手く表現できないので、手短に分かりやすく言うと『イイトコのデミグラスソース』又は『大人のハヤシライス』ってところ。

そこそこオイリーなつけ麺仕立てではあるものの、キツイ脂感ではないのでサラッと食べやすい。
食べ始めは洋風チックな味付けだと思ってたけど、この強い甘味に『和』を感じた。味醂とか甘味噌でも入っていたのだろうか？

メイン食材のプルンプルンな秋川牛。ゼリー状のスジ肉みたいなのや、繊維っぽいホロッとしたスネ肉みたいなのがゴロゴロッと。実に美味い！


◆チーズご飯

途中配膳された「チーズご飯」は、何度も食べたお馴染みのビジュアルだが、今日はコレに秋川牛とフォンドボーをかけちゃいます。

フォンドボー+チーズ+ブラックペッパー+トロトロ牛肉。
今まで合わせた中で一番美味い。これぞチーズご飯の究極体！


◆替え玉

替え玉はスープ割りをしてボチャン。
どうやら割りに使われたスープは煮干し出汁みたいだったけど、フォンドボーの風味が圧勝してました。


フレンチを取り入れる五ノ肉、今年も面白そうです！


★詳細は、blog「麺のすゝめ」でご確認下さい。
http://www.mennosusume.net/archives/42883881.html

11:03入店　先客4（後客10くらい）
凄い混んでんのかと思ったら、メッチャ空います。1/2～1/4は正月限定メニューのみで営業されているのですが、1/2と3は爆混みだったらしく限定の油そばと飯物が1/3に終わってしまうというハプニング。
そのかわり「軍鶏水炊き中華そば」が追加投入されています。ただし、飯物はされませんでした･･･

正月限定メニュー
「秋川牛煮干しらーめん」1000
「ライス」100

「軍鶏水炊き中華そば」1000

今年が丑年だけに、干支スタートなんだそうです。っと言われてしまうと、それはもう縁起物。なら先ずは秋川牛を食べんわけにはいかんでしょうよ。


◆正月限定/秋川牛煮干しらーめん

トッピングは、秋川牛チャーシュー・三角メンマ・ネギ・ローストタマネギ。

スープは色味の割には優しめの醤油感で、煮干しがフ～ッと鼻に抜けるアッサリ仕立て。秋川牛の染み出る旨味と、タマネギの甘味が、スープにグッと厚みを出しています。

麺は、加水少なめのパッツリ系。これは、可もなく不可もなくって感じですかね。

メインである秋川牛のチャーシューは、A4〜A5ランクのスネ肉。東京が誇る高級ブランド黒毛和牛が4枚。素材を活かした味入れで、噛む度に美味い！

正月らしいリッチな一杯でした。


◆正月限定/東京軍鶏水炊き中華そば

トッピングは、東京軍鶏のほぐし身・味付け軟骨・三角メンマ・生春菊・ネギ・唐辛子（チリペッパーかな？）・ローストタマネギ。秋川牛らーめんとは真逆のホワイト系お洒落な一杯です。

スープは軽い白湯仕立てだけど、旨味上々で油感もしっかりあり十分満足出来る味。

麺は秋川牛らーめんと同じ。でもこっちのマッチングのほうがイイ。


この東京軍鶏も、秋川牛に負けないかなりの高級食材。POPには書かれていませんでしたが、恐らくじもとあきる野市の浅野養鶏場のものでしょう。そう、正月のテーマは牛でも軍鶏でもなく地産食材『あきる野』。醤油などの調味料もあきる野産なんですって。こだわりが凄い！

軟骨のコリフニュな食感と、噛んで染み出る濃い鶏の旨味があ～美味しい。

こちらも幸先の良い一杯でした。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」でご確認下さい。
http://www.mennosusume.net/archives/42713254.html

12:15着　外待ち20くらい（後客いっぱい）
ぶっちゃけ、こんなん先月の長蛇の列に比べたらたいしたことありません。今日は肉の日限定メニューのみの営業なので回転が速く、実際外にいたのは30分弱でそんなに待たされた感じはありません。

今月のテーマは『下田さん家の豚』
なんと、2ヶ月連続で同じ食材がテーマとなった。こんなの初めてです。

肉の日限定メニュー
「ネギ味噌チャーシューメン下田さん家の煮豚のっけ」1100
「味玉入り」100
「下田さん家の豚でルーロー飯」350
「替え玉」100

肉増し設定なし、大盛り不可メニュー。これも2カ月連続です。ちっ


◆ネギ味噌チャーシューメン下田さん家の煮豚のっけ+味玉入り

トッピングは、煮豚チャーシュー・炒め青ネギ・白ネギ・三角メンマ・辛味・味玉。
炒め青ネギは、注文毎に中華鍋にたっぷりのラードと青ネギを入れて炎を上げながら店長自らがファイアパフォーマンス！
このラードにネギの風味が移って、ラーメン全体の味をまとめるキーアイテムになっていた。

チャーシューは、煮豚と言っといてしっかりローストもした旨味凝縮もの。肉肉しい噛み心地のものや、とろける舌触りものなど、切り分けられた場所で食感の変化がある。部位的には腕肉なのだが、なかなか面白い五ノ肉仕立てだ。もちろん良質なブランド豚は、しつこさは皆無で旨味上々です。

スープは、陸系のドッシリ感に煮干しがシッカリ効かせた濃厚味噌仕立て。白味噌の優しい甘みや、さきほどのネギラードなのも合わさって、複雑な風味でメッチャ美味いスープになっている。

麺は、 モチっとした中太ストレート。
濃厚な味噌にはこのくらいの太さが良いのかもしれないが、ぶっちゃけどんな麺を使ってもこのスープなら合うような気がする。

スープ・肉それぞれが強く主張するも、ネギラード（炒めネギ）が全てを丸く収める一体感のある一杯だった。美味い！


◆下田さん家の豚でルーロー飯

甘塩っぱく煮た細かい豚が煮汁毎ご飯にバサッとかけられたシンプルな魯肉飯スタイル。
豚は細かいから良し悪しが分からんかったけど、その分煮汁がウマウマになっている。肉で飯を喰うというより、煮汁で喰わせるという感じか。

そこにラーメンの味玉をクラッシュさせ、とろけでる黄身と一緒に頬張ると･･･ムフ
要は日本の牛丼と同じ位置付けのどんぶり飯なわけだから、ここにいろんなトッピングしても全然アリなわけで。


★詳細は、blog「麵のすゝめ」にてご確認下さい！
http://www.mennosusume.net/archives/42596757.html

13:25入店　先客5（後客7～8）
昼営業のみになっての初訪だけど、正直もっと混んでいるのかと思ってました。平日だし、昼時過ぎてるし、限定無いし、不要不急の外出自粛だし･･･、まっこんなもんなのかな？

「濃厚煮干しつけめん」850
「チャーシュー増し」200
「大盛り」100
「チーズご飯」200

今回のこの注文で、レギュラーメニューコンプリートです。2周目突入は来年かな。


◆濃厚煮干しつけめん+チャーシュー増し+大盛り

つけ汁は、鍋で沸騰させた時の泡が、液面で消えずにずっと残ってるくらいの濃厚仕立て。
ニボ香も上々です。

麺は、少しモソっとしてムチっとする食感。熱盛りだから風味も強く、素で食べてもめちゃめちゃ美味い。
そんな麺を濃厚なつけ汁に潜らせると、思わずクラッと･･･
ペッタペタの口当り、芳醇なニボ香、ちょい強めな塩味加減。すべてプラス側に寄せた感じですが、このバランスが絶妙過ぎて気を失いかけます。これは濃厚と言うよりも、もはや極濃レベル！ホント美味い。

トッピングは、汁側にチャーシュー・メンマ・ネギ、麺側に海苔・ナルト・ほうれん草。
極濃ニボ汁に浸けたチャーシューは、ちょっと増したくらいじゃ足らんかも。このチャーシューの旨味が、煮干しをさらに昇華させていますね。


◆チーズご飯

チャーシューで巻いちゃおう！
チーズ+煮干し+チャーシュー＝貴族のマリアージュ。

唯一欠点は、茶碗が小さいこと。つけ汁の茶碗で食べたいぞっと。


あの「最強油そば」にも肉迫するインパクトがあった。これ美味いな！


★詳細は、blog「麵のすゝめ」にてご確認下さい！
http://www.mennosusume.net/archives/42519249.html

12:10着　外待ち40くらい（後続同じくらい接続していた）
11:45頃着いたものの、共同駐車場が既に超渋滞中。そのときチラッと見た店前の行列は、もうすぐ驚安堂の入り口に達しそうな勢いだった。今日が年一の『いい肉の日』とは言え、五ノ肉でこんな行列は初体験です。

今月のテーマは『下田さん家の豚』
なんかこのブランド豚が毎年恒例的な事になっていますが、今年でまだ2年目ですけどね･･･

肉の日限定メニュー
「下田さん家の背脂焼豚麺」1100
「味玉入り」100
「下田さん家のポークドライカレー」300
「替え玉」100

久しぶりの大盛り不可メニュー。折角デカドンブリがあるのに何故だ？？？


◆下田さん家の背脂焼豚麺+味玉入り

トッピングは、焼豚・メンマ・ネギ・味玉・背脂・ニンニク。
大振りのチャーシューで覆いつくす、五ノ肉的チャーシューメンの形。ドッシリがたっぷりで圧巻です。
しかも今回は下田さん家の豚で作った焼豚。噛む度に旨味ジュワジュワ。さすがブランド豚と言ったところでしょうか？いつもそうですが、口の中にずっと入れておきたい旨々豚でした。

スープは、軽めに炊かれた豚骨醤油。ひとくち目は優しめでチト物足りないか？と思ったが、尻上がりに厚みが増してくる。
多めに入れてもらった背脂とニンニクが全体に広がり、さらにチャーシューからの旨味も浸みだすから、ひとくち啜る度にどっしり度が上がってくる計算済みの仕立てのようです。

麺は、肉の日限定では比較的登場の少ないストレートな細麺。
パツパツ系かと思ったら、以外にもそうじゃない中くらいの加水量な麺でした。このくらいの細さの方が、いろいろ絡み上げてくれるので良いのかも。


これは背脂とニンニクがあってこそ完成する味！もっともっと入れたらもっともっと美味くなるような気がしてならない･･･


◆下田さん家のポークドライカレー

ドライカレーと言っても、結構ウェッティーなキーマタイプで、イ～感じのスパイシーさと、トマトが効いてかなり食べやすい美味しいカレーに仕上がっていました。しかも今回の限定ラーメンと、相性が非常にイイと感じた。

この肉は、カレーの店でもある！


◆スリール×五ノ神精肉店　肉浸み焼豚コッペパン

コチラは本日の外販。あきる野の手作りパンや［スリール］のコッペパンを使用した焼豚サンドで、1個500円とハイソな価格設定。それでも買わずに帰ったら絶対後悔すると思い･･･

家に帰ってから、シュレッドチーズをたっぷり乗せてトースターで焼き直し。夜食？つまみ？で頂きました。
塩っぱい肉染みパンと、レモンサワーやワインがやたら合う！酒なら何でも合う！


★詳細は、blog「麵のすゝめ」にてご確認下さい！
http://www.mennosusume.net/archives/42396390.html

13:25入店　先客8（後客4）
年配客や子供連れ客がチラチラ見られるあたり、煮干しラーメンは地域密着型ちゅうことですね。
しかも今日は実に良い天気！まさに小春日和で、お散歩ついでのラーメンかな。すてき！

「塩アンチョビ煮干し油そば」780
「全部入り」300
「大盛り」100
「ライス」100

今日は、先月中頃に満を持して登場したレギュラーメニューを。。。


◆塩アンチョビ煮干し油そば+全部入り+大盛り

トッピングは、アンチョビ煮干しペースト・チャーシュー・味玉・刻みネギ・メンマ・海苔・みつば。

先ずはペーストの無い方から啜ってみると、予め麺に優しめの塩ダレとニボ油(ｶﾅ?)が絡められていました。ねっとりした口当たりで、この状態でもかなり美味しい。

で、ペーストを軽～く絡めながら啜ってみると、ムぉぉぉぉ的な衝撃の美味さが！
優しかった塩ニボ味に、塩気の立つアンチョビ感が加わることで、メリハリと言うか激しいパンチを喰らいます。
魚に特化した味になるけれど、ちっとも嫌味の無い味でホント完成度が高い。

このメニューの肝は、この灰色ペースト。
アンチョビ6：煮干し4ってな感じだろうか、地中海チックな日式煮干し万能ダレ。けっこうパンチのある塩気と魚感なので、ご飯のおともにバッチグ～です。もちろんパスタにも合うでしょうし、ブルスケッタ的にパンにも合うでしょう。魚介や鶏肉のソテーにもお似合いかと。
とくれば、当然ビールが飲みたくなります。スパークリングワインが飲みたくなります。レモンサワーでもイイ！とどのつまり、シュワシュワ系の酒なら何でもイイ！

わかりやすく表現すると、『塩辛』の旨味に近いものがあります。美味いわけです！
これが限定メニューじゃなくレギュラーメニューってんだから、おったまげげある。


◆ライス

いまさら「ライス」ついて説明することもありませんが、当該メニューはオーダー必須になる覚悟が必要です。
そう、残ったタレで〆に飯割りにするからね。

タレもそんなに残らないので、注意しながら啜らないと〆られないかも。


★詳細は、blog「麺のすゝめ」にてご確認下さい！
http://www.mennosusume.net/archives/42280446.html

11:50着　外待ち2番手に接続（後続1）
平日は2回転目が埋まる、正午前のこのタイミングがマジで狙いめ！昼時になるとまたドバっと並び出す、云わば凪の時間帯。ちょっとタイミングが違うだけ、ズラ～ッと並ぶ…

「肉の日限定/味噌鍋 釜揚げつけ麺 味噌焼豚のっけ」1100
「味玉入り」100
「大盛り」100
「イベリコ豚カレー」350

今回の肉の日のテーマは『鍋・味噌・豚』とのこと。
肌寒くなってきたこの時期らしくて、気持ちが昂ります。（ちなみに今日は寒くないけど）


◆味噌鍋 釜揚げつけ麺 味噌焼豚のっけ+大盛り+味玉

ホントに1人用のアルミ鍋で提供されました！
トッピングは麺丼側に、味噌焼豚・ネギ・味玉。鍋側に、豚バラ・白菜・メンマ・卵・唐辛子・背脂？。
味噌焼豚の量ね盛りも圧巻ですが、鍋の豚バラだって超いっぱい！まさに、肉だらけ。

ちなみに味噌焼豚は、手のひらくらいの大判サイズで、厚み1cm弱のどっしりなやつが4枚。おそらく300～350gはあるのではなかろうか？ロースト仕上げされている所謂【焼豚】だから、ギュッと旨味が詰まっていて適度な噛み応えも申し分なし。一口で頬張るには、やや大き過ぎるかもしれない。肉肉しい！

麺は、節的なあっさりスープに浸かった釜揚げスタイル。このスープは加塩されていないので、ラーメン的に麺を啜っても？？？？？な感じ。しっかり鍋に浸してから啜ります。

そのメインとなる鍋はと言うと、肉やら野菜やらの旨味と甘味が詰まったかなりの真面目鍋。
濃口の味噌の風味に、麺丼側の魚介感が混ざり抜群に美味い！しかも、なんとなく懐かしい味わいで、ほっこりしちゃいます。


麺丼のスープを割スープとして使うのだろうけど、如何せん〆の段階ではヌルくなってしまっていて、割ったところで感動できない･･･KKしてから言うのもなんだけど、残りスープで割らずに追加注文で飯割りや替え玉の方が良かったような気もする。

アプローチは面白いし、べらぼうに美味かった。〆の温度低下が、次の鍋スタイル限定の課題かな。


◆イベリコ豚カレー

イベリコ豚が完全にほぐされた状態で登場したのにはビックリ。今日は肉だらけなので、他の豚との差別化かもしれないけど、ここまでほぐれているとイベリコ豚の良さを感じ感じ難い。

でも、美味い！
深い旨味とアダルティなスパイス感は、さすが五ノ神CURRYと言ったところでしょうか！


★詳細は、blog「麵のすゝめ」にてご確認下さい！
http://www.mennosusume.net/archives/41932764.html