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ねぎみそ並: 味ねぎの盛り上がりに気分も盛り上がって興奮!ラーショの大衆形式美!うずらを足してみた!
ねぎ塩: 夏メニューがいつの間にか定番化!背脂浮きエキス満載!あっさりなの?こってりなの?
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/03/16/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/vcuk8WAHceU
<2024.03> ねぎ塩 + ネギ飯
いけませんなー・・・・会議続きってのは。午前11時から午後17時までぎっちりZoom大活躍ですー。また昼飯(拉麺に決まってる)が食えんがな。私の場合、こういうシチュエーションだと、朝ラーメンに切り替えるのです。だって前日忙しくて食えなかったから。起きてから禁断症状を起こしております。これを拉麺中毒と言うのかな。在宅勤務&裁量労働って超ハッピーな反面、プレッシャーはキツイのは受け入れてます。でもあまりオススメしません。
近場に2つほど朝ラースポットあるのですが、雨降り始めたので車を利用したいってなら、結局またここに落ち着いてしまいます。味噌→醤油→・・・という流れだったので今回は「塩」。当然「ネギ飯」付きです。朝からラーショ!いい仕事のために気合い入れ(言い訳)!
<全体> 夏メニューがいつの間にか定番化!背脂浮きエキス満載!あっさりなの?こってりなの?
ラーショ系(旧ラーメンショップ椿)で塩系って実は貴重でしょうか。確か夏限定メニューだったはずすが、いつの間にかオールシーズン定番化してレギュラーになっております。それもそのはず・・・イケてるから。ラーメンショップ系の豚骨プレゼンスありありで、微妙にあっさりと頂けるのです。
なんだがやっぱり感じてしまう全体的なホワイティーな雰囲気。個人的にはラーショ系アルビノ拉麺と感じております。そしてホワイティーな塩豚骨にラーショ系エキス満載!今回は中盛なので余計に盛り上がりがいい感じ。やっぱり◯つばき食堂は良いわ!。ラーメンショップ系って雑多なイメージあるかもしれませんが、ここは妙に整っております。言わずもがなネギの盛り上がりと置き方は秀逸。そしてチャーシューは、この系統の中ではデフォルトでトップクラスのアピール感!。
<出汁> 今日は比較的ライトな背脂甘味!さっぱりしつつもダイレクトな塩気!味ネギが円やかに競演!
そこに塩ダレの風合いがストレートに旨味として伝わるじゃないか。確かにラーショ系らしい分厚いコクの豚エキスと背脂とけたコクの深さを感じます。少々ワイルドでありますがまさに塩豚骨。全体を整えるように塩気が効いてる様子で、妙に頭の中では「さっぱり」と感じるが、やっぱり基本的には味濃ゆい旨さには変わりありませぬ。
じわじわと麺の吐き出す炭水化物感も出汁に溶けて甘みと化してゆく様子?。また味ネギとの相性が良く、ダイレクトな塩気を包み込むように円やかに仕上げます。また脇役のワカメが今回は塩気の風合いで風合いを微妙に醸し出すので、そこがナイス!。
<麺> 風味良くクスクスと歯切れ心地よし!出汁を吸い込み腰は品やか!具材を絡めて楽しみ尽くす!
また今回もカタメのオーダー。その素地の風合いの高さが、じっとりした塩気の出汁と拮抗し、麺がその隙間にエキスを引きこむようです。葱が多い尽くして分かりにくいが、その下には麺線が凛々しくも感じ、前歯に運ぶ淡い湿り気でクスクスとした歯応えがナイス。その出汁が巻き込まれて持ち上がり意外と啜り上げがライトです。
出汁と素地が一体化した甘味も楽しく、いつの間にか見る見る減ってゆく。大盛りはキツいが中盛ならちょうど良い満足感。そんな出汁の吸い込みはじわじわと染み、中盤以降は物腰がしなやかなに変化します。そして存分に薬味具材を巻き込み遊び尽くした味わいます。
<味ねぎ> 葱の甘味に軽いごま油!ザクリとした歯応えが快感!塩出汁滲んだ円やかバランス!
ここの味ねぎは、ラーショ系で最高なのでは?と感じたりしています。妄想です。うまい!。スリムで長めな千切りカットで、葱の中身にあたる甘い味わいが、噛み締める度に口の中でに広がります。ごま油のコクとタレと調味料の染みる旨さが浸透。
ラーショ系では珍しい体験でしょう。味わうと緩いザクリとした歯応えが快感!。塩豚骨出汁のエキスが混じるから、チャーシューで巻きつけて食らっても旨しです!。今度ネギ塩に更にネギ追加しらろかなと考え中。
<チャーシュー> 大胆に見えて上質さ伝わる豚肩ロース!赤身と脂身と出汁の塩気とナイスバランス!
まさにスマホサイズのスライス面積。見た目は脂身が多め、そして細かく赤身に差し込んだ豚肩ロースです。出汁を吸い込んだ赤身!少し脂が抜けたものの口の中で溶ける脂身の甘味がナイス!。
また割と単体でも味がしっかりした作り込みで、やはりこれも白飯と合うような仕上がりです。そこを塩豚骨出汁が効いたスープに絡めて味を足して堪能し尽くします。味ネギと合わせて食らうのも旨し!。今回も当然麺と絡めて食らい倒し味わい楽しみ尽くします。
<他具材> ライトな背脂に濡れて生き生きするワカメ!濃ゆい味の中でフレッシュなる箸休めのメンマ!
ワカメの色合いが一気に変わりフレッシュさが生まれ、そのサッパリ感が全体の濃ゆい味わいに調和します。サッパリ感は、メンマも同様で、薄味系でフレッシュな仕上がり。やっぱりラーショ系なら必須アイテム。そして一旦少し出汁に沈めてから食らうのがいいよ感じがします。これは箸休め的にほっこりさせる役割が実にいい感じでございます。
<味変化> すっかり人気の新アイテム!ニンニク粗刻み豆板醤漬け?
従来なら業務用摺り下ろしニンニクと豆板醤をたらし込むところですが、昨年から定番化!味変アイテムにニューアイテムが加わっており、これが実にナイス。超ざく切りのフレッシュニンニクに豆板醤のポットがテーブルに備わってます。これ一つで役割を果たすか?。これを投入すると口がクサクサになること間違いなしです。今回は塩豚骨だから多少少なめで溶かしましょう。この味変化アイテムだけで十分かと。
<ネギ飯> 白飯と相性抜群!食うべし!豚肩ロースほぐし肉に胡麻油風味のネギが混じる!
朝10時前だと言うのに飛ぶように売れてます。ネギの甘味と胡麻風味のタレが、白飯にフィットしてナイス!。上質な豚肩ロース肉のほぐしがかなり多めに追加トッピング。やはりここのネギ飯はラーメンショップ系でもトップクラスではなかろうか?。コスパも良い。個人的には質感あると思うのです。「味ネギ」が白飯にこんもりとトッピング!。更に200円はお得!。
ほぐし肉の上に残った塩豚骨スープを少しだけ垂らして、全体を少ししっとりさせると一体感がさらに増して旨し!。
総じまして「味葱の旨味と新薬味刺激で実に痛快塩豚骨!塩系なら朝にフィット!悪魔的旨さ変わらず!」・・・と言う感動の嵐!。塩のラーショ系は妙に味ネギとの相性もいいし、夏限定からレギュラー化したくなるのもわかります。これは特に朝ならハマるかと!。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
ここ一番
気合入れなむ
朝ラーメン
塩とんこつは
一番の味
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎみそ: 朝にミスマッチな濃ゆくワイルド味噌感!青磁丼に素朴に広がるジャンキーさ!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/02/07/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/vga4h0mzOs0
<2024.01> ねぎみそ + ネギ飯
今年はキツいわー。ほんと疲れ果てている。いくつもプロマネ引き受けているのは、とどのつまりは人材不足ってことですね。だからこんなオッサンにも役回りがある。元々暇なのが嫌いなのでこんな拉麺レビューを続けたきっかけなのだが、ホイホイと引き受けたのを、今激しく反省してます。ただね・・・失敗プロジェクトも少し兆しが見え始めたから、何だか嬉しくてまた張り切る。そんな感じで、午後以降びっしり予定が詰まった平日に、朝ラー決行!。毎度毎度のこの店です。
それにしても朝からガッツリ食らう男共が集結!。これがラーメンショップ系の楽しみですよ。皆同じように仕事と苦労の合間にこれ食ってるって連帯感。みな黙々と食ってるシーンが好き!。なんだかんだで、日本は俺たちが支えているってもんですぜ。
<全体> 朝にミスマッチな濃ゆくワイルド味噌感!青磁丼に素朴に広がるジャンキーさ!
これこれ!これよ!ラーショ系独特の豚骨醤油に背脂が溶ける中に、さらに溶け込む味噌感覚!。ワカメと海苔がいつものお出迎えです。そしてアイコンとも言える「味葱」がシャキシャキと凛々しく中央に鎮座した上には、チャーシューはそれを枕にして横たわっております。味噌ダレが溶けている割には、見た目は豚骨醤油っぽいね。
<出汁> 豚骨醤油に深く染み入る味噌感!塩気とコクと円やかさが一層アップ?非味噌派も魅了?
味噌に染まる背脂もまたうまい。いつもは醤油系で細かく浮く背脂が、今回は味噌に染みて溶けた感じがいい感じです。ラーショ系にハマってまだまだ私も青二才だと自覚するものの、ラーショの味噌がこんなにうまいなんて再認識。
そう!豚骨醤油の定番な豚エキス感と塩気もいいが、味噌だとコクがより分厚く感じるのだった!。本格味噌というより、ベースの豚エキスにガッツリ浸透した一体感が素晴らしく、塩気に味噌風味がベストマッチ。カエシが円やかになりつつもコクが足されるようで、肉厚感すら覚える旨さです。
<麺> 馴染みの黄色みがかるストレート麺!序盤はクシクシ!中盤は出汁吸ってしなやか!
クシクシとした序盤の歯切れが心地よく、噛み締めると味噌出汁が炭水化物の甘味とぶつかり一体化するところが旨い!。そして中盤以降は、絡みあった出汁がバクバクと麺に吸い込まれるような感覚がしてならない?。ますます味噌出汁と麺が一体化し、風味は消えてゆくが別の旨味に昇華してゆくような展開がいいね。
それにしても並盛でも十分なボリューム!。朝は並に限りますな。そんな麺は、ラーショ系の細麺の中でもスリムなフォルムのストレート系!振り返るとそこがナイスなです。やや黄色みがかって見えるのも、出汁に染まると余計に旨そうに感じます。結構風味をしっかり残す茹で加減なのもいいね。品やかな物腰なれど、出汁をしっかり絡め取るように出汁が持ち上がります。
<チャーシュー> 質感高い豚肩ロースの大判スライス肉!スープを吸い込ませ麺と絡めて食らう!
個人的には全体的にジャンキーな一杯の中で、この肉は質感高めと感じます。そんな煮豚タイプの肩ロース。大判な肉で赤身と脂身のバランスがとてもいい。赤身は噛み締める旨さがしっかりしており、染みこんだ味噌豚骨のエキスにニンニクが滲んだ味とすごくマッチ。脂身の甘味はニンニクでマスキングさてますが、やっぱり脂分が加わると円やかな旨さを感じます。
<他具材> メンマも相性いいがスープが滲みたワカメが特に旨し!
やっぱワカメが良い!見た目以上に良い!多少しょっぱいスープのお供にはもってこいだし、またワカメもそれを吸い込んで妙にいい味わいに変化しております!。
<ねぎ> 最後の最後まで麺に絡んで楽しませてくれる旨さ!やはりラーショでは定番&王道アイテム!
白髪葱の千切り。黄緑色の若々しい部分もしっかり入っており、そのままでもしっかり旨いねぎ。またボリューミーなのも好印象で、この葱を食らうためにラーショにやって来たと言っても過言でなし。
そう!葱の旨さをしっかり保ち、シャキシャキとした歯応えが麺にからむのが旨いのです!。清涼感を与えたかと思えばジャンキーなスープに塗れて塩気で旨い!。また味噌味にも葱は相性が良いし、最後の最後まで麺に絡んで楽しませてくれる旨さ!やはりラーショでは定番&王道アイテム!。
<味変化> ニンニク粗刻豆板醤漬!定番ニンニクと豆板醤をひとつにまとめた以上の迫力!
もう味変アイテムなら、これ一択と言っても良いかもよ。いわゆる「ニンニクすりおろし」と「豆板醤」を一つにまとめたような感覚。いや、それらの混ぜ合わせよりも力強い迫力かも。なのでこれまでは「ニンニク」と「豆板醤」の二つを混ぜてたが、これ一つで十分に感じてしまいました。特に赤唐辛子系のインパクトは鋭く、ニンニクがフレッシュな粗刻みと競うように刺激を加えます。
<ネギ飯> 上質豚肩ロースのほぐしに胡麻油風味のネギ!白飯を少し残して残りダレにダンク!
朝から食い過ぎ?でもこれは看板メニューだから食う!。あゝなんと大胆・・・ラーショの味ネギが白飯にこんもりとトッピングされ、溢れ出しそう。そこに上質な豚肩ロース肉のほぐしがかなり多めに追加トッピングされております。これで200円はお得すぎる!。
うへへ・・・腹が既に張っているのにまだ食いたい。残ったラーメン出汁を垂らして食らう。味噌豚骨醤油の分厚さが加わってさらに旨いじゃないか。白飯が吸って濃厚出汁茶漬け風に食らって完食!。
総じまして「朝からガッツリ働く男を魅了!朝っぱらからズドンと染みて惹きつける魔力的味噌麺!」・・・と言う感動!。やっぱり朝にラーショ系はいいわー。朝からでも妙に達成感が得られます。重苦しい仕事が続く毎日でもこれ食うとげんきになる!食って鬱憤晴らして頑張っていきましょう!盛り上げるためにも朝から激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
朝ぼらけ
仕事合間の
息抜きに
気合いを貰う
葱味噌旨し
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ネギラーメン: 味ねぎの盛り上がりに気分も盛り上がって興奮!最早これはラーショ的大衆形式美!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2024/01/13/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/H17DxoX0MiE
<休日の朝をネギラーメンでビシッとキメる>
「ねぎ」と書いたり「ネギラーメン」と表現したりで統一感がないのですが、一般的にラーメンショップ系なら「ネギラーメン」と思うので今回はそんな表記であしからず。成人の日の朝、すでに翌日の仕事が憂鬱でモヤモヤしてましたので、サクッとクルマを出して朝ラーさせてもらいましょう。いつもなら午前9時台で駐車場はいっぱいなのですが、平日朝のような静けさ。その後10分経つと行列発生。何というタイミングの良さだ!。きっと今日はこれを食えという拉麺神のお告げでありましょう。今回はサブスペースでのびのびと朝ネギ!。
<全体> 味ねぎの盛り上がりに気分も盛り上がって興奮!最早これはラーショ的大衆形式美!
すげぇーなー。地元民と思われる家族連れ多し。やっぱりこの時間帯では王道メニューの注文が多い様子で、私もやっぱり「ネギラーメン」。なのですが小学生3〜4年生と思しき女の子でもそれですよ。並盛でも量的には満足感あるんだが立派なラーメン女子に育ってください!。
さてその一杯。その上に盛り上がる「味ねぎ」の盛り上がりが相変わらずナイス!。ネギ大好きネギ星人な私ですんで、ラーショ系王道スタイルの「味ねぎ」では更に興奮が高まる!。最早これはラーメンショップ的大衆形式美と申せましょう。
<出汁> 味ねぎエキスが浸透してマイルド!ちょっぴり濃ゆい豚骨塩気!麺の風味とのバランス良し!
結構、日によって感じ方が違うんだが、今回は程よい濃ゆさ!。期待通りの豚骨醤油パンチ力がある一方、少しばかり塩気が実にマイルドな感覚です。朝でも問題なくゴクゴク飲み干せるレベルかと。そしてやっぱりベースの塩気に加えて、味ねぎのタレも強めに混じったような感覚がいい感じなのです。
これぞ典型的なラーショスタイルの味わい!。味ネギの油と、スープの背脂が程よく絡んでマイルドに仕上がるエッジングに魅了されます。やがて時間が経つと、麺の風味が混じり合い、食い進めるほどに濃ゆめの味わいに一体感が生まれるのも旨し!。やっぱ朝に食らうネギラーメンは一味違うぞ!?。
<麺> 出汁の塩気と絡むバランス感覚!程よいクッシリ歯応えなストレート細麺!存分に具材を絡め楽しむ!
ラーショ系は並でも麺量がやや多めなのが良いね。朝から少し食べ過ぎかと思う罪深さはありますが、やはりそんなボリューム感がうれしい限りです。フォルムは、標準よりも一回り細めなストレート麺。加水は、中程度でデフォルトでもクッシリ感がキープされてる感覚です(カタメコール基準)。
中盤から出汁を吸い始めるのを感じ始めると、やがて麺同士が寄り添い易くなり、更にスープの持ち上げも良くなる。ネギともよく馴染む細さなのも嬉しく反応してくれます。葱を絡めると旨し!更にワカメやメンマと絡めて食らうのも旨し!。終盤にさしかかると、具材の方が多く余る流れとなりいろんな味わいを混ぜて楽しめます!。
<ネギ> 旨味も溶けて緩いザクリとした後味も円やか!葱の甘味に軽いごま油がテカる!
数あるラーショ系の中で、ここのネギが好き!。都内のラーショ系は一応全店制覇済みですが(エヘン!)、同じようで実は店ごとに個性あるものですよ。その中でも個人的にはここのネギが基準であり、この味ねぎに会いにわざわざ来たのでした。
相変わらずスリムで長めな千切りカットで、葱の中身にあたる甘い味わいが滲む。噛み締めると口の中でに広がるごま油のコクとタレと調味料の染みる旨さが浸透でございます。ネギの甘味もダイレクトに味わえるのが好きで、今回は朝らから自重しましたが白飯にも合う塩気がナイスなのです。あゝ最後の最後まで味わうと緩いザクリとした歯応えが快感!。
<チャーシュー> 大判豚肩ローススライス!出汁と脂を吸った赤身の旨さ!麺と味ねぎとベストマッチ!
薄めのスライスですがペラい感じはいたしません。大判で作り込みの高さすら感じる肩ロース。折り曲げて重ねて食らうも楽しいし、また少しちぎって麺や具材を巻き込んで食らうのも楽しい。割としっかりとした肉味が感じられ、確実に炭水化物と似合う旨さがいいのです。
<ワカメ> 豚骨醤油の味わいの中でフレッシュな箸休め! 背脂に濡れて生き生きする旨味!
今回は、ワカメが少し多めに入っておりラッキー。だってワカメは、ラーショ系なら必須アイテム!。一旦少し出汁に沈めてから食らうのが私の流儀です。乾いた深緑が一気に色合いが変化し、艶やかなフレッシュさが生まれる様子。そのサッパリ感が全体の濃ゆい味わいに調和する感覚!?。薄味系でフレッシュな仕上がります。これは箸休め的にほっこりさせる!。
<味変化> 最近は味変ならこれ一択!ニンニク粗刻み豆板醤漬け?すっかり人気の新アイテム!
昨年後半から新たに加わったニューアイテム。従来なら業務用摺り下ろしニンニクと豆板醤をたらし込むところですが、これ一つで役割を果たすか?。いや最近は、これ一択と申せましょう。ただし以前より増して口がクサクサになる覚悟が必要です。
ニンニク生状態の粗微塵となっているので、パンチ力がすごい。そして豆板醤に漬け込まれてるので、その発酵感と合間ってキレすら生まれるようです。前回は塩で試したが、やっぱり醤油の方が合うね。いやひょとして味噌が一番似合うかも?。次回は味噌で試そうと誓います。
総じまして「痛快極まるラーショ系味の形式美!朝のネギラーメン!」・・・と言う感動の嵐!。モヤモヤした気分を痛快に晴らしてくれる旨さと申せましょう。地元民だけでなくクルマで通う人も多いのがよく分かる。何と言っても早朝から遅くまでの通し営業!若いスタフもが支える頼もしいお店でございます。休日でも早起きして食らう価値あり!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
晴れ渡る
朝の冷たさ
染み入りて
豚骨醤油の
染み入る旨さ
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ネギつけめん: ラーショエキスを凝縮!そして汁と麺をセパレート!双方ダイレクトに良さを味わえるナイスなつけめん!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/12/18/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/fHBJh2kMwpY
<2023.12> ネギつけめん 中 + ネギ飯
長い会議が月に一度、午前中にあるんだけど、途中でファシリテーターやらされたりと色々あって結構疲れたわー。更に会議の間ってメールや業務チャットに対応できないのに、その間お構いなしに入ってくるので、それを処理してたらすっかり午後1時前だ。共有スケジューラーに「休憩ずらし」と打ち込んで、サクッとクルマで近場のラーメン店へGO!。
この昼休憩過ぎの時間帯って案外混むし、並ぶと午後の仕事開始に間に合わないし難しいのよね。それでもガッツリ食いたかったので、実は小金井大勝軒を狙ったんだが、「◯つばき食堂」の前を通りがかったら、駐車スペース空いてるし、行列も無いじゃないか。こりゃ絶好!と気がついたらハンドル切ってピットインしてましたー。なんとその5分後、学生さんたちや高齢のお友達軍団がやってきたりと行列発生。嗚呼、きっと今日はここで食えと言う拉麺神のお告げだったのでしょう。拉麺活動長いことしてるとあるあるな光景ですよね。
<全体> 細つけ麺の品やかさ!つけダレ丼の大胆さ!豚骨醤油に背脂が滲む迫力!大衆的ガッツリ感!
前回訪問で食いそびれた「つけめん」を召喚。前回塩だったから今回は「醤油」。当然ネギありのつもりですが、つけめん系は「ネギつけめん」しかメニューボタンがない日だったので好都合です。
おおお!やっぱり「つけめん」にするといつもの青磁から丼が変わる。なので一見ラーショ系に見えないかも。そしてつけダレと麺が同じ器サイズ。つけダレのボリュームの多さが嬉しいのが、ここのつけめんのいいところです。そしてやっぱりネギの盛り上がりが素敵。更にネギ飯と並べてみると実に豪勢じゃないか。つけめん800円+ネギ飯200円。千円でこのボリュームと質感!。しかも麺大盛も同一料金とくれば、そりゃ人気でるわな。そしてやっぱり今回も思うのは、ラーメンショップ系でもここの麺顔はどこか整合感がある印象。見た目がキマってる感覚。
<つけダレ> 仄かにスッキリ?されど塩気と背脂が溶ける!豚の重厚感が胃に染る旨さ!
先につけダレを渡されます。サイズがラーメンと同じなので妙な錯覚。そして思うが、今日はいつもとちと違って、微妙にライト?仄かにスッキリ?と感じる次第。フツーの醤油つけダレにやや背脂を溶かしたような見栄え。そして醤油ブラウンがいつもより綺麗に発色してるような??。そして汁系とはまた違ったオイリーな感覚が滲みます。
その味わいは、そのままでも飲み干せるようなマイルド感でした。とは言っても、つけめんのタレで、ラーショ系だから、塩気や旨味調味料の味わいはやや強め。それでも背脂溶けたラードのコクがあまりに分厚いので、塩気をまとめて円やかにしてるような感覚でございます。今日のこの風合いは個人的にとても好き!。通ってるとたまにいつより変化したのに出くわすけど、これはフツーにブレと言わず敬意を持って「上ブレ」と申し上げたい。
<麺> 馴染みの薄ら黄色いストレート細麺!スパスパ小気味よく切れてタレに濡れて持ち上げる!
細つけ麺は、しなやかに上品なイメージだけど、ラーショ系の場合は、ガッツリと大衆感覚。ねり水の反応でやや黄色みがかったストレート細麺が、やっぱりこの系統を感じます。流水で閉められて艶々な見栄え。そしてラーショ系は、店ごとに海苔の置き方・配置が店により個性があり、ここではつけ麺の場合、麺に蓋をするように乗せられます。実はこれが・・・麺がぺったりと海苔に貼り付くので、後で剥がすのに苦労する:笑。
見栄は艶やかで、スパスパとした歯切れの良さが印象的。素地の風合いは、今回は控えめだけど、これが本来のラーショ系と言う感じでもあります。またかなり念入りに水切りした感覚で、つけダレに浸すと味がとても絡みやすい。絡み絡んで出汁を持ち上げるほどです。
また細麺なので、ネギをはじめ具材を絡めやすいのも楽しい。海苔を巻いて食らうのは言わずもがなだけど、薄切りチャーシューもそんな感じでいただくが、やはり具材とマッチする旨さが似合う麺です。ネギ飯追加したから中盛にしたけど、結果的に大盛でもイケたと思う旨さ。
<ネギ> 期待裏切らない細切り山盛り!少し出汁に沈めるだけで馴染みのラーショネギ!
もはや、ラーショ系なら個人的にはネギは絶対です。だってラーショ系なら看板アイテム。いつもの通りスリムで長めな千切りカット!葱の甘みが、噛み締める度にザクザク!そして胡麻油とタレと調味料が染みる旨さ!。ネギのダイレクトな味わえると絡むタレが好きでございます。
ネギのフレッシュ感も残るところがまた良いね。それをつけダレに沈め浸し食らうとこれまた旨し。期待通りの細切り山盛り感が嬉しい限り。当然、そのまま食らうのもいいが、麺に絡めまくって堪能しまくりですよ!。
<チャーシュー> 程よい肉味が背脂とカエシを吸い込み一層爆旨!ナイスな大判豚肩ロース!
へへへ・・・いつも通り、今回も肩ロースが実に大判。脂身が細かく差し入るのが素敵で、大衆的な雰囲気にしては上品です。赤身と脂身のバランスがナイスで、噛み締めると赤身の肉味と脂身の甘味がナイス!。一体化する旨さに塩気の醤油出汁と背脂のコクがが滲んで更に旨しです。当然ながら、ニンニクも溶かすが、その刺激とキレもいいね。こちらでの肉増しは激しくオススメに変わりはありませぬ。
<味変化> ニンニク粗刻豆板醤漬!定番ニンニクと豆板醤をひとつにまとめた以上の迫力!
最近新たに加わった新味変アイテム。正式名称は知りませんのであしからず。端的に言うと「ニンニクすりおろし」と「豆板醤」を一つにまとめたような感覚。いや、それらの混ぜ合わせよりも力強い迫力かも。なのでこれまでは「ニンニク」と「豆板醤」の二つを混ぜてたが、これ一つで十分に感じてしまいました。特に赤唐辛子系のインパクトは鋭く、ニンニクがフレッシュな粗刻みと競うように刺激を加えます。なので少量で十分満足できますので入れすぎ注意。
<ネギ飯> 豚肩ロース解しに胡麻油風味ネギ!これで200円はお得な旨さ!ここでは必食!
ラーショの味ネギが白飯にこんもりと溢れるほどに盛られます。豚肩ロース肉のほぐしがかなり多めに追加。これで200円はお得!。白飯の値段と比べれば一目瞭然かと。今回もほぐし肉の上に残ったつけダレを垂らして食します。
ネギの甘味と胡麻風味のタレが、白飯にフィットしてナイス!。ほぐし肉の上に残った味噌出汁を少しだけ垂らして、全体を少ししっとりさせると一体感がさらに増して旨しです。特に今回は味噌系だったし、更にニューアイテムのニンニクも染みた出汁だったから、白飯が特にうまく感じます!。
総じまして「ラーショエキスを凝縮!そして汁と麺をセパレート!双方ダイレクトに良さを味わえるナイスなつけめん!」・・・と言う感動の嵐!。やっぱり実力派なラーショ系ですから、当然のようにつけめん旨し!その完成度と満足度はお墨付きです。またネギ飯も必食でセットで食ってリーズナブルプライス!。特にスタフの接客も忙しいのにナイスですし明るく丁寧!。小金井エリアを代表する店かと。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
冬晴れの
温もり染みる
昼下がり
背脂染みる
葱つけ麺哉
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎ塩:塩豚骨でホワイティーなラーショ系!背脂浮きエキス満載!あっさりなの?こってりなの?
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/12/05/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/cFmaSGjABUY
<2023.11> ねぎ塩 中 + ネギ飯
忙しいってどう言うことかと言うと、いくつもタスクを背負おうことね。企画型業務ってそういうもんだから仕方ないと割り切って、ランチタイムを午後3時にシフトして拉麺活動です。平日通し営業でクルマでサクッと行けて置けるとなると「◯つばき食堂」さんで決まりですよ!
それにしても腹減ったーーーー!。緊張が溶けたのと午後3時の昼飯でしたからね。もうハナからネギラーメン+ネギ飯!と決めておりましたから。ところが腹が減りすぎて朦朧としていたのか焦ったのか、「ねぎ塩」を押してしまった。押し間違えましたと伝えても良かったのですが、もう本当に何もかも面倒臭くなっておりまして、そのまま通しました。いや、ちょっとそれで良かったとその時に感じていたようす。だって塩豚骨って久ぶりだもん。そして結果的には大満足で終わったのでした。
<全体> 塩豚骨でホワイティーなラーショ系!背脂浮きエキス満載!あっさりなの?こってりなの?
いつものラーメンショップ系の豚骨醤油のプレゼンスありあり。なんだがやっぱり感じてしまう全体的なホワイティーな雰囲気。個人的にはラーショ系アルビノ拉麺と感じております。そしてホワイティーな塩豚骨にラーショ系エキス満載!今回は中盛なので余計に盛り上がりがいい感じ。
やっぱり◯つばき食堂は良いわ!。ラーメンショップ系って雑多なイメージあるかもしれませんが、ここは妙に整っております。言わずもがなネギの盛り上がりと置き方は秀逸。そしてチャーシューは、この系統の中ではデフォルトでトップクラスのアピール感。なんだか本格派で質感あるラーショ系って感じを受け止めます。
<出汁> 分厚いコクの背脂甘味!味ネギが円やかに競演!さっぱりしつつもダイレクトな塩気!
レンゲを差し込もうとすると、すでに冬の空気に触れて表層が少し膜を張る様子。確かにラーショ系らしい分厚いコクの豚エキスと背脂とけたコクの深さを感じます。そこに塩ダレの風合いがストレートに旨味として伝わるじゃないか。少々ワイルドでありますがまさに塩豚骨。全体を整えるように塩気が効いてる様子で、なぜか頭の中では「さっぱり」と感じるが、やっぱり基本的には図太い旨さ。
また味ネギとの相性が良く、ダイレクトな塩気を包み込むように円やかに仕上げます。また脇役のワカメが今回は塩気の風合いで風合いを微妙に醸し出すので、そこがナイス!。じわじわと麺の吐き出す炭水化物感も出汁に溶けて甘みと化してゆくようです。
<麺> 出汁を吸い込み腰は品やか!風味良くクスクスと歯切れ心地よし!具材を絡めて楽しみ尽くす!
カタメのオーダー。その麺線が凛々しくも感じ、前歯に運ぶ淡い湿り気でクスクスとした歯応えがナイスです。その素地の風合いの高さが、じっとりした塩気の出汁と拮抗し、麺がその隙間にエキスを引きこむよう。その出汁が巻き込まれて持ち上がり意外と啜り上げがライト。
出汁の吸い込みはじわじわと染み、中盤以降は物腰がしなやかなに変化します。そして存分に薬味具材を巻き込み遊び尽くした味わいます。そんな出汁と素地が一体化した甘味も楽しく、いつの間にか見る見る減ってゆく。大盛りはキツいが中盛ならちょうど良い満足感です。
<味ねぎ> 塩出汁滲んだ円やかバランス!葱の甘味に軽いごま油!ザクリとした歯応えが快感!
ここの味ねぎもうまいよね。ある意味ラーショ系では基準とすら感じます。スリムで長めな千切りカットで、葱の中身にあたる甘い味わいが、噛み締める度に口の中でに広がります。ごま油のコクとタレと調味料の染みる旨さが浸透。ラーショ系の店によっては、この味ねぎに細かくチャーシューが混じることもあるが、ネギだけをダイレクトに味わえるのが好き。
そこに今回は塩豚骨出汁のエキスが混じるから、ラーショ系では珍しい体験でしょう。味わうと緩いザクリとした歯応えが快感!。チャーシューで巻きつけて食らっても旨し。
<チャーシュー> 赤身と脂身と出汁の塩気とナイスバランス!大胆に見えて上質さ伝わる豚肩ロース!
巷のスマホよりデカいチャーシュー。脂身が多めで細かく赤身に差し込んだ豚肩ロース。割と単体でも味がしっかりした作り込みで、やはりこれも白飯と合うような仕上がりです。そこを塩豚骨出汁が効いたスープに絡めて味を足して堪能し尽くします。出汁を吸い込んだ赤身!少し脂が抜けたものの口の中で溶ける脂身の甘味がナイス!。味ネギと合わせて食らうのも旨し!。当然、麺と絡めても旨し!。
<他具材> 濃ゆい味の中でフレッシュなる箸休めのメンマ!背脂に濡れて生き生きするワカメ!
やっぱりラーショ系なら必須アイテム。。ワカメの色合いが一気に変わりフレッシュさが生まれ、そのサッパリ感が全体の濃ゆい味わいに調和します。そして一旦少し出汁に沈めてから食らうのがいいよ感じがします。そんなサッパリ感は、メンマも同様で、薄味系でフレッシュな仕上がり。これは箸休め的にほっこりさせる役割が実にいい感じ。やはり必要必須なアイテムと感じ入ります。
<味変化> ニンニク粗刻み豆板醤漬け?すっかり人気の新アイテム!
最近から味変アイテムにニューアイテムが加わっており、超ざく切りのフレッシュニンニクに豆板醤のポットがテーブルに備わってます。これが実にナイス。従来なら業務用摺り下ろしニンニクと豆板醤をたらし込むところですが、これ一つで役割を果たすか?。しかし従来以上に口がクサクサになること間違いなしです。特に今回は塩豚骨だから、この味変化アイテムだけで十分かと。今ではすっかり人気味変化アイテムとなってます。
<ネギ飯> 豚肩ロースほぐし肉に胡麻油風味のネギが混じる!白飯と相性抜群!食うべし!
ネギ飯はどこのラーメンショップ系でも定番アイテム。その中でもやっぱりここのネギ飯は、個人的には質感あると思うのです。「味ネギ」が白飯にこんもりとトッピング!。そして上質な豚肩ロース肉のほぐしがかなり多めに追加トッピング。これで200円はお得!絶対一度は食っとけデスよ!。
午後3時だと言うのに飛ぶように売れてます。ネギの甘味と胡麻風味のタレが、白飯にフィットしてナイス!。ほぐし肉の上に残った塩豚骨スープを少しだけ垂らして、全体を少ししっとりさせると一体感がさらに増して旨し!。
総じまして「塩系になっても悪魔的旨さ変わらず!味葱の旨味と新薬味刺激で実に痛快塩豚骨!」・・・と言う感動の嵐!。よくよく探したら塩のラーショ系ってあるかもしれませんが、味ネギとの相性もいいし、定番化したくなるのもわかる気がする。夏限定メニューからレギュラー昇格なのも納得でございます。ハマる人も結構いるかと!また食いにきます!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
ぐだぐだと
仕事疲れの
午後三時
ずるずる啜る
至福の刹那
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎみそ並:魔力的に惹きつけるズドンと染み入る旨さ!気合の一杯!THE ラーショ系ねぎみそ!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/10/26/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/EbaOhNr5C5Y
<2023.10> ねぎみそ並 + ネギ飯
午前11時と午後1時にスタートする会議はキライ。在宅ワークのZoom会議は、設定時間になると「次があるから」とチャット打ち込んでささっと退散できるが、正午過ぎ突入してお昼休憩だからと言ってなかなかは退散はしずらい。また昼休憩直後の午後1時からのZoom会議は、結局開始前の5分や10分は、仕事モードになるから休憩にならない。また少しでも遅れると休憩を長めにとったと思われるのも実に癪だ。
だから、きっちりと午前11時と午後1時開催のZoom会議が設定されたとある平日、昼休みは前倒しますとスケジュラーに打ち込み宣言し、ブランチタイムを謳歌したりましたわ。まぁ文句言っても、そんな自由ができる会社には感謝なんだがー。そんな感じで午前10時過ぎにやってるラーメン店と言えばかぎらるので、颯爽とクルマ飛ばし、こちら「◯つばき食堂」さんへとやってまいりました。今回はブランチ気分でラーショ系でキメ!。Zoom会議ならニンニクや豚骨の匂いなんて気にせんでいいからな!。
<全体> 魔力的プレゼンス高まるワイルドネギ味噌!青磁のデカい丼に素朴さ滲むジャンキーさ!
午前10時台と言う時間帯は意外と混んでるのね。配送業務等で早朝勤務の方々が、丁度ランチタイムに当たるのか?そんなイメージの方多数。こんな時間帯でもガッツリ食らう漢共に混じって、今回は「みそねぎ」とさせていただきました。
うっひゃーこれこれ!青磁で大口径な丼!そして今回は妙に出汁の量がたぷたぷと多めですぜ。背脂が浮かぶスープにワカメと海苔が乗る!。出汁が多いからワカメはほぼ埋没。また葱がシャキシャキと凛々しく中央に鎮座した上には、チャーシューはそれを枕にして横たわっております。今味噌ダレが溶けている割には、見た目は豚骨醤油っぽいのも印象的。
<出汁> ヤミつき系の豚骨醤油にいつもより濃ゆい味噌の塩気!ガッツリ感が染み入る旨さ!
この味噌なんだが、日によって塩気が違って感じます。今回はやや濃ゆいイメージ。塩気がやや強めで、輪郭に白い粉のパワーも少し感じる味風景。そこに豚骨系の出汁風景が滲み、カエシと動物系の結びつきが、ワイルドで素朴な味風景を広げるようです。
豚骨醤油パンチがある中で、更に味噌由来のカエシが凛々しくガツンと来る感覚。そして味噌の風合いが豚骨醤油に入り混じる様です。なので辛味噌にも少し傾斜したような雰囲気もあるんだが、その塩気に味噌のコクが加わり厚みが増すのがいい感じ。当然に味噌の香りもしっかり伝わるが、やはりラーショの個性は外さない感覚です。背脂と味噌の相性も良く、背脂が実にいい仕事をしております。ブランチとしてはややガッツリ過ぎたかもしれません。
<麺> 程よくクッシリ歯応え残すストレート細麺!出汁の塩気とナイスバランス!具材を絡めまくる!
今回もカタメ指定。きっちりカタメのアピール感が伝わる仕上がりが素晴らしいです。少し湿り気なクスクスとした歯応えと、そこから生まれる素地の風合いの高さがナイス。そのじっとりした塩気の出汁と対抗する様子です。
ストレート細麺の隙間にエキスが引っかかったり、出汁が巻き込まれて持ち上がったりして、案外と啜り上げが軽い。そして出汁の吸い込みは早くていい感じ。中盤以降は、しなやかな物腰で薬味具材を巻き込みます。出汁と素地が一体化した甘味も楽しく、量が多いと感じた麺は、いつの間にか見る見る減ってゆく・・・。
<ねぎ> やはりラーショでは定番&王道アイテム!最後の最後まで麺に絡んで楽しませてくれる旨さ!
やや幅広の白髪ねぎに青さが多く混じりる葱の千切り。黄緑色の若々しい部分がそのままでもしっかり旨いねぎ。またボリューミーなのが良いね。全くこの葱を食らうためにラーショにやって来たと言っても過言ではありません。また葱に絡んだタレが絶妙で、葱の芯からくる甘味とベストマッチじゃないか!。
その葱は旨さをしっかり保ち、シャキシャキとした歯応えが麺にからむ。清涼感を与えたかと思えばジャンキーなスープに塗れて塩気で旨い!。また味噌味にも葱は相性が良いし、最後の最後まで麺に絡んで楽しませてくれる旨さ!やはりラーショでは定番&王道アイテム!。
<チャーシュー> 出汁を吸い込ませ麺と戯れる!スカッと煮出しが効いた豚肩ロースの大判スライス肉!
いわゆる煮豚タイプで部位は肩ロース。注文毎にスライサーで切り分けるのが見てていい気分です。ジャンキーな一杯にしては、質感高め。大判な肉で赤身と脂身のバランスがとてもいい。
赤身は噛み締める旨さがしっかりしており、染みこんだ味噌豚骨のエキスにニンニクが滲んだ味とすごくマッチ。脂身の甘味はニンニクでマスキングさてますが、やっぱり脂分が加わると円やかな旨さを感じます。具材では味葱が主役なんだが、この肉も何気に質感いいので肉増しは激しくオススメです。
<他具材> スープが滲みたワカメが妙に旨し!ラーショ系だとこれが欠かせない!
ラーメンにワカメって、いまだに躊躇してしまうワタクシですが、ラーショ系の中ではありなアイテムです!。多少しょっぱいスープのお供にはもってこいだし、またワカメもそれを吸い込んで妙にいい味わいに変化しております。
<味変化> ニューアイテム?ニンニク粗刻み豆板醤漬け??更に擂り下ろしニンニクと酢でキメる!
しばらく未訪問だった間、気が付かなかっただけなのか?味変アイテムにニューアイテムが加わっております。超ざく切りのフレッシュニンニクに豆板醤を絡めて寝かした様なのが加わってるじゃないか!。これはナイス!気分が盛り上がる!。絶対に口クサクサになること間違いなしです。でもこのあとZoom会議だから気にしない!。ともあれ味噌出汁は濃ゆめなため、そこそこセーブしながら出汁に投入です。
更に業務用擂り下ろしニンニクも加えてしまう・・・やっぱりラーショの流儀というか、ニンニクにニンニクを足してしまう阿呆な所業です。更に豆板醤だと辛味が増しすぎるから、今回は酢で調整。パワー炸裂です。うひゃー!ニンニクパンチがキレキレな味風景に一変!。特に味噌系だったから塩気と結びつきます。
<ネギ飯> 食欲再点火!上質豚肩ロースのほぐしに胡麻油風味のネギが混じって白飯に垂れ込む!
ブランチだったからラーメンだけで終えるはずだったんだが、やはり秋なのか・・・急激に食いたくなって、追加注文してしまいましたー。ご存じ「ラーショの味ネギ」が白飯にこんもりとトッピングされ、溢れ出しそうなところに、上質な豚肩ロース肉のほぐしがかなり多めに追加トッピング。
ネギの甘味と胡麻風味のタレが、白飯にフィットしてナイス!。ほぐし肉の上に残った味噌出汁を少しだけ垂らして、全体を少ししっとりさせると一体感がさらに増して旨しです。特に今回は味噌系だったし、更にニューアイテムのニンニクも染みた出汁だったから、白飯が特にうまく感じるのだったー。
総じまして「魔力的に惹きつけるズドンと染み入る旨さ!気合の一杯!THE ラーショ系ねぎみそ!」・・・と言う感動の嵐!。やっぱりここで食らうと妙に達成感が得られ興奮すら覚えます!。重苦しい気分でも痛快に食って憂さを晴らせる様な感覚。実に男臭いラーメン店ですがスタフも若いし女性も活躍!。ハートフルな接客だし老若男女も引きつけるのです。早朝から夜まで通し営業で駐車場も完備!。実に使い勝手良し!気分盛り上げるならここ激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
快晴の
青さに映える
赤看板
青葱混じる
赤い味噌出汁
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎ中:もはやラーショ的大衆形式美!味ねぎの盛り上がりに気分も盛り上がって興奮!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2023/06/02/060000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Ev_7RUDkZ2Q
<2023.05> ねぎラーメン 中盛
いつもこの店には「朝ラー」で訪問してるのですが、今回は夕方に突撃訪問。仕事の段取りミスったので、朝からもう・・・てんやんわ。飯食う間も惜しい間は多少のサンドイッチとおにぎりで凌いだものの、この日は家で晩飯がないタイミングだったのが痛い。正直に自分の心に、今何が食いたいと問えば、ラーメンショップ系の豚骨醤油が食いたい!。クルマを飛ばして突撃ですー。
<全体> もはやラーショ的大衆形式美!味ねぎの盛り上がりに気分も盛り上がって興奮!
平日午後6時だと空いてるね。駐車スペースは余裕です。今回もやっぱり選んだのは「ねぎラーメン」。空腹でヘロヘロ気分なので中盛とさせてもらいましょう。ここは中盛でも結構量が多いのが魅力ですが、その上に盛り上がる「味ねぎ」の盛り上がりがいいね。無意識でこれを目指して来てしまったのかもしれません。個人的には、ネギ大好きネギ星人だし、ラーショの王道スタイル「味ねぎ」で興奮しない訳が無い!。もはやラーショ的大衆形式美として受け止めております。
<スープ> 背徳的背脂が染み入る分厚い旨味感!細く濃密に浮かぶ豚エキスにじっとり溶ける塩気!
おおお!今回はなかなか好みな濃ゆさ!その日の気分や体調で感じ方も違いますが、今回は妙に深く染み入るコク深さ。少し濃ゆいと感じるくらいの豚骨醤油。たまに塩気をストレートに感じるのが、むしろパンチを感じるような仕上がりもナイスですが、マイルド気味な塩気がいい感じです。特に背脂のニュアンスが面白く、粒々が浮いているようで、半分以上溶けて、上層で分厚い膜となってる様子。レンゲを差し入れる度に、エキスが渦巻いて凹みに流れ、味が攪拌されて旨そうに感じさせます。もちろん、味ねぎのニュアンスや、具材の旨味、そして麺の風合いも溶けて後半にはカオスな旨さとなりナイス!。
<麺> カタメで高まる風味!クスクス歯切れ心地よし!ゆっくり出汁を吸い込み腰は緩やか!具材を絡めままくって朝から旨さ痛快!
ここでは「バリ」のカタさが好き。きっちりとカタメの麺線が凛々しくも感じる。微妙に湿り気でクスクスとした歯応えがいい感じ。そしてその素地の風合いの高さが、じっとりした塩気の出汁と拮抗するようです。ストレート細麺の隙間にエキスが引っかかったり、出汁が巻き込まれて持ち上がったりして、案外と啜り上げが軽い。また出汁の吸い込みはじわじわと染みて、中盤以降はしなやかな物腰になりましょう。存分に薬味具材を巻き込み遊び尽くした味わいます。そんな出汁と素地が一体化した甘味も楽しく、いつの間にか見る見る減ってゆくのだった・・・。
<味ねぎ> 調味料の旨味も溶けて緩いザクリとした後味も円やか!定番!葱の甘味に軽いごま油がテカる!
ここ来たら「味ねぎ」は必須アイテムと言えましょう。いつもながらスリムで長めな千切りカットで、葱の中身にあたる甘い味わい。それを噛み締める度に口の中でに広がります。そこにごま油のコクとタレと調味料の染みる旨さが浸透。ネギの甘味もダイレクトに味わえるのが好きで、白飯にも合う塩気がナイスです。そして最後の最後まで味わうと緩いザクリとした歯応えが快感!。
<チャーシュー> 大判豚肩ローススライス!出汁と脂を吸い込んだ赤身の旨さ!味ねぎとベストマッチ!
質実な作り込みを感じる肩ロース。薄めのスライスですが、かなり大判です。折り曲げて重ねて食らうも、ミルフィーユ的に楽しいし、少しちぎって麺や具材を巻き込んで食らうもナイス。出汁の浸透を許すからか、割としっかりとした肉味が感じられ、確実に炭水化物と似合う旨さです。今回は、たまたまなのか?ほぐし肉?崩れ肉?が多めに潜まれており、これがなかなか出汁を吸い込んで旨さ秀逸です。
<他具材> 背脂溶けた出汁に濡れて生き生きするワカメ!麺と絡め尽くして味わう!
ワカメは、ラーショ系なら必須アイテム。多少表面が乾き気味なところを、出汁に沈めてから食らうのがいいよね。ワカメの色合いが一気に変わりフレッシュさが生まれ、そのサッパリ感が全体の濃ゆい味わいに調和します。そんなサッパリ感は、メンマも同様で、薄味系でフレッシュな仕上がり。これは箸休め的にほっこりさせる役割が実にいい感じ。やはり必要必須なアイテムと感じ入ります。
<味変化> おろしニンニクとラージャンを溶かしてスタミナアップ!更にお酢を投入してサッパリとフィニッシュ!
汁っぽいおろしニンニクが非常に合います。この業務用なニンニクも食堂感覚で気軽に楽しめる反面、やっぱり刺激を一番伝えるタイプなので、味に染み入るシャープさが痛快!。それと共鳴するように、ラージャンの大陸的刺激がラーショの雰囲気を高める!。味を足しすぎて味が濃ゆすぎる?と思われるなら、少しお酢を垂らしてみましょう。豚骨の重たい味を急速に軽やかに仕上がるし、そこに軽やかな甘味が新たに生まれるようで、一気に全体が食べやすくなりますので!。
総じまして「まさに常習性魔力的豚骨醤油拉麺!そして大衆形式美!心震える大衆的旨さ!」と言う感動の嵐!。空き気味でも店の空気感はフェスティブ!。早朝から遅くまでの通し営業という泣けるサービス精神!。今回も仕事で疲弊そた魂を救う旨さでございました。ラーショ系の魂を感じますな。質感の高いこってり大衆ラーメンを楽しむならやっぱりココ!。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
疲れては
空腹抱え
辿り着き
拉麺目にし
生き返る哉
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎみそチャーシュー:安寧な大衆的風貌にワイルドさが滲む!ねぎ山を囲む肉迫力の逞しさ!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/12/30/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Lfct86AjtLw
<2022.12> ねぎみそチャーシュー
全く阿呆のする所業。昼間は時間に余裕がなく、夜は麺活動で出歩く気も起こらず。なのでまたまた朝から気分弾ける拉麺を求めてやってきたのが、またこちらです。ま、大体三段落ちってやつで、醤油→塩・・・ときた流れで、予定調和で今回は味噌でキメてみました。とは言えやはり冬場だから朝は冷たさが染みるころ。大体半分弱は味噌系を注文していたような肌感覚です。
<全体> 安寧な大衆的風貌にワイルドさが滲む!ねぎ山を囲む肉迫力の逞しさ!
それにしても朝からこんなに盛況だとは!。へへ・・・3日連続でまたお会いしましたね的な麺顔です。ワイルドさが全体を包みますが、やっぱりラーショ系らしい安寧さを覚えてしまいます。青磁の器とねぎ山見ただけでうっとり?。それを覆うかのようにチャーシューもまた多くてダイナミック!。戻ってから仕事乗り切るエナジー補給なる一杯にふさわしいプレゼンスに満ちていますよ!。
<スープ> 味噌風味プラスで朝からガッツリ感が染み入る旨さ!馴染み深くヤミつき感ある豚骨醤油の塩気!
味噌が滲んでも、やっぱりラーショって存在感がナイスです。塩気がやや強めで、輪郭に白い粉のパワーも少し感じる味風景。そこに豚骨系の出汁風景が滲み、カエシと動物系の結びつきが、ワイルドで素朴な味風景を広げるようです。
ラーショ系は、意外と豚骨醤油パンチがさらっとしているようで、カエシが凛々しくガツンと来るイメージ。そしてやはり味噌が深く染み入ってる・・・。どちらかと言うと微妙に辛い味噌?。そんな雰囲気で、塩気にコクが加わり厚みが増すようです。味噌の香りもしっかり伝わるが、やはりラーショの個性は外さない感覚で背脂と味噌の相性も良く、背脂が更にいい仕事をしております。
<麺> 味噌出汁をしっかり絡めてバクバク吸い込む魔力的旨さ!馴染みの黄色みがかるストレート麺!
お馴染みのラーショ系の細麺。スリムなフォルムのストレート系。やや黄色みがかって見えるのも、出汁に染まると余計に旨そうに感じます。結構風味をしっかり残す茹で加減なのもいいね。品やかな物腰なれど、出汁をしっかり絡め取るように出汁が持ち上がります。
クスクスとした序盤の歯切れが心地よく、噛み締めると味噌出汁が炭水化物の甘味とぶつかり一体化するところが旨い!。そして中盤以降は、絡みあった出汁がバクバクと麺に吸い込まれるような感覚がしてなりませぬ。終盤は味噌出汁と麺が一体化し、風味は消えてゆくが別の旨味に昇華してゆくような展開が痛快!。
<ねぎ> まさに万能!ごま油に塩気と調味料溶け込む絶妙なタレ感!年末年始用に売ってくれ!
当然、葱は自前で千切り。出来立て状態で絡められるタレが素晴らしい。シンプルに胡麻油と塩と調味料なんだろうけど、自宅で幾度か真似してみても、こうにはならないです。年末年始の酒のつまみに欲しいくらいなのだがー・・・。まさに魔法のタレで、ネギのフレッシュな甘さのシャキシャキ歯応えとともに楽しませてもらいました。少し味噌出汁も混じりと余計にうまい!。
<チャーシュー> 肉増しに価値あり!大衆感覚に見えて実は質感ある豚肩ローススライス!
何度もこの板で伝えてますが、質感ある豚肩ロース。赤身は実にソフトで汁に浸さずそのまま食らうと、実に優しい肉味が広がる!。そしてフカフカ歯応えの中に差しいる脂身がナチュラルに口の中で蕩けます。脂の溶ける感覚が好きなもので・・・二口目はしっかり味噌の出汁を絡めて食らうが、コクと塩気が相まって更に旨し!。
ふふふ・・・思わず炭水化物と絡めて食らいたい気分となり、麺を巻き込んで食らいつきます。いつもたまには「フツーにねぎラー」と思って来るんだが、券売機を目の前にすると思わず肉増しにしてしまうが、その価値確かにあるかと!。
<他具材> スープが滲みたワカメが妙に旨し!メンマも相性よし!
多少しょっぱいスープのお供にはもってこいだし、またワカメもそれを吸い込んで妙にいい味わいに変化しております。メンマも同様。とてもオーソドックスな短冊型ですが、ジャンキーなスープにも相性あり。普段コリコリと箸休め的に他の染みますが、この相性だとご飯と海苔に混ぜて食っても旨い感覚!。
<味変化> もはや儀式!朝からクサクサパンチ効かせて身体が目覚めて喜ぶ刺激!
朝だろうと関係ありません。ここに来たならばからやるしかない。ニンニク&ラージャンは外せない。これを足さねば、画竜点睛を欠くというものですよ。いや、もはや当たり前の儀式と言ってもいいかもしれない。特に味噌だからこそ、ニンニクを溶かすのはもってこい!更にラージャンをプラスすることにより、辛味噌風にもマッチするから、味噌なれば尚のこそ足そうよ!と激しく申し上げたい!。激しくオススメ!。
総じまして「活力刺激のねぎみそ万歳!ハードワークも乗り切る旨さ!朝にファイト一杯!」・・・と言う感動の嵐!。年末に仕事を抱えつつも朝から葱をキメてやったぜと達成感すら覚えます。そして肉増しで興奮。早朝営業&通し営業&駐車場完備というから使い勝手も素晴らしい。クルマ使うなら朝ラーをキメるなら特に激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
年末に
仕事抱える
ストレスに
朝に発散
葱味噌焼豚
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎ塩:出汁は変われど馴染み深いプレゼンス!ラーショ系に塩豚骨系エキス満載!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/12/29/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/Gn_y9cJ6tYI
<2022.12> ねぎ塩+チャーシュ追加1枚
テレワーク・在宅勤務って、かつて通勤時間だったのが自由に使える・・・ってこともあるだけど、結局そこで仕事をしてしまう。それを見込んでか打ち合わせやらボコボコと予定立てられる。一応、邪魔されない時間帯も予定表に登録するんだけどね。へへへ・・・そんな中で溜まるストレスを解消し、合わせてスタミナ・活力を補給せんとやってきたのが、「◯つばき食堂」さん!。やはりラーショ系は朝が似合う!。
<全体> 出汁は変われど馴染み深いプレゼンス!ラーショ系に塩豚骨系エキス満載!
いつものラーメンショップ系の豚骨醤油のプレゼンスに、少し全体が軽やかな雰囲気。出汁が塩豚骨に代わるだけで、実に捉えどころがない面白さです。そんな少しホワイティーな塩豚骨にはラーショ系エキス満載!。滅多に塩は食わねど、妙に馴染み深い存在感です。
<スープ> 分厚いコクの背脂甘味!味ネギが円やかに競演!さっぱりしつつもダイレクトな塩気!
確かにラーショ系らしい分厚いコクの豚エキスと背脂とけたコクの深さは、しっかりと継承。そしてダイレクトで旨味が伝わる一方で、味わいは少々ワイルド。それを整えるように塩気が効いてる様子で、なぜか頭の中では「さっぱり」と受け止めます。
また味ネギとの相性が良い!ネギは塩味と相性が良いのか、ダイレクトな塩気を包み込むように円やかに仕上げます。また脇役のワカメが今回は塩気の風合いで風合いを微妙に醸し出すので、それも好印象。
<麺> 出汁を吸い込み腰は品やか!風味良くクスクスと歯切れ心地よし!具材を絡めて楽しみ尽くす!
微妙に湿り気でクスクスとした歯応えがいい感じです。そしてその素地の風合いの高さが、じっとりした塩気の出汁と拮抗するようです。ストレート細麺の隙間にエキスが引っかかったり、出汁が巻き込まれて持ち上がったりして、案外と啜り上げが軽い感じです。
そして中盤以降はしなやかな物腰になり、薬味具材を巻き込み遊び尽くした味わいます。そんな出汁と素地が一体化した甘味も楽しく、いつの間にか見る見る減ってゆくのでした。
<味ねぎ> 塩出汁滲んだ円やかバランス!葱の甘味に軽いごま油!ザクリとした歯応えが快感!
葱の中身にあたる甘い味わいが、噛み締める度に口の中でに広がります。また一方でごま油のコクとタレと調味料の染みる旨さが浸透。ラーショ系の店によっては、この味ねぎに細かくチャーシューが混じることもあるが、ネギだけをダイレクトに味わえるのが好き!。チャーシューで巻きつけて食らっても旨し。
<チャーシュー> 塩豚骨出汁を吸い込ませ麺と戯れる!質感高い豚肩ロースの大判スライス肉!
質感高し!。大判な肉で赤身と脂身のバランスがとてもいい。赤身は噛み締める旨さがしっかりしており、染みこんだ塩豚エキスにとてもマッチします。出汁の塩気に脂分が加わると円やかな旨さを感じます。やっぱり実はこちらチャーシューがとても得意なお店なのだと今回も再認識です。
<他具材> 濃ゆい味の中でフレッシュなる箸休めのメンマ!背脂に濡れて生き生きするワカメ!
ワカメはラーショ系なら必須アイテム。一旦少し出汁に沈めてから食らうのがいいよね。ワカメの色合いが一気に変わりフレッシュさが生まれ、そのサッパリ感が全体の濃ゆい味わいに調和します。そんなサッパリ感は、メンマも同様で、薄味系でフレッシュな仕上がり。これは箸休め的にほっこりさせる役割が実にいい感じ。やはり必要必須なアイテムと感じ入ります。
<味変化> これをやらずに居られない!ニンニク!豆板醤!そしてペッパー!パンチを加える!
今回は塩気が痛快な感覚なのだが、やっぱりラーショ系とくれば儀式的にこれをやらねば落ち着かん?。業務用おろしニンニクを加えます。ニンニクのパンチ力で、多忙の憂さがすっかり晴れた!。
総じまして「朝に似合いそうなラーショ系の塩バージョン!相変わらず悪魔的旨さ!痛快塩豚骨!」と言う感動の嵐!。塩はここ数年開発されたという記憶です。人気の味ネギとの相性もいいし、私と同様にハマる人も多いはず。また必ずまた食いたい逸品!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
ヘロヘロな
仕事疲れの
年末に
ガツガツ食らう
つばきで朝ラー
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎチャーシュー:重厚な豚骨塩気!葱のマイルドな甘味と清涼感!更に麺の風味が溶けてバランス取る展開!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/12/28/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/7REv2IYBSkg
<2022.12> ねぎチャーシュー
年末はやはり忙しいねぇー・・・仕事と家庭の事情が一気に重なり、早朝から励んでしまいましたわ!。こう言う時は、在宅勤務のありがたさをとても感じます。溜まるストレスを解消し、合わせてスタミナ・活力を補給せんとやってきたのが、「◯つばき食堂」さん!。やはりラーショ系は朝が似合う!。
<全体> 青磁に映える肉!背脂滲む醤油出汁!タレが染みる味ねぎ!もはやラーショの形式美!
今回は特に憂さ晴らしをしたいので、ネギだけでなく「チャーシュー」増し!当然いつもより迫力が違います。ネギもそれなりに山盛りなはずが、肉がすっかり押さえつけてるような感覚。滲む醤油ブラウンに浮かぶ背脂が大衆感覚で、まさにラーショって感覚。肉も旨そうで薄紅色で丼の青磁とすごくマッチして映えるじゃないか。これぞラーショ的な形式美でしょうか?。
<スープ> 重厚な豚骨塩気!葱のマイルドな甘味と清涼感!更に麺の風味が溶けてバランス取る展開!
知ってるはずなのに予想を超えたパンチ力?。まぁ塩気が効き気味なんだが、ベースの塩気に加えて、味ねぎのタレも強めに混じったイメージで、そこがまた良い。味ネギの油と、スープの背脂が程よく絡んでマイルドに仕上がるエッジングがさすがです!。そして時間が経つと、麺からも炭水化物の風味が混じり合う展開になり、食い進めるほどに濃ゆめの味わいに一体感が生まれる展開!これがまた旨さ痛快!。
<麺> 仄かに感じるクスクス歯応え!素地と背脂と絡む旨味!海苔・豚肉・葱を絡め食い倒す!
いつもの通りバリ仕様。少し細めなストレート麺で、加水は中程度でデフォルトでも風味ある感覚です。それなりに麺と麺が寄り添い易いので、出汁の持ち上げはかなりいい。そしてネギやワカメ、メンマともよく馴染むので、歯応えが面白い。汁を吸い込いこみ、出汁が浸透しきることはないけど、噛み締めて旨味と塩気をぶつけてガッツリ堪能!。
<味ねぎ> 出汁や麺に絡み溶け更に旨し!タレの調味油と醤油の風味にフレッシュ葱の甘味が染みる!
清涼感より中の甘味がしっかりと伝わります。タレは定番の醤油ダレに、調味料が溶けた植物系の香味油がさっぱりとまとまってる様子。ボリュームもあるので、最後まで麺と戯れ絡み、食感の楽しさと旨さが尽きません。本来ならば「ネギ飯」も食らいたいところだが・・・さすがに朝9時では重い?。
<チャーシュー> 赤身と脂身そして出汁の塩気がナイスバランス!大胆に見えて上質さ伝わる豚肩ロース!
とにかくデカいチャーシュー。スマホ画面と肩を並べます。脂身が多めで細かく赤身に差し込んだ豚肩ロース。割と単体でも味がしっかりした作り込みで、やはりこれも白飯と似合う仕上がり。そこにパンチが効いたスープに絡めて味を足して堪能し尽くします。出汁を吸い込んだ赤身!少し脂が抜けたものの口の中で溶ける脂身の甘味がナイス!。味ネギと合わせて食らうのも旨し!。当然、麺と絡めても旨し!。
<味変化> これをやらずに居られない!ニンニク&ラーショでパンチを加える!
やっぱりラーショ系とくればこれは儀式ですよ。業務用おろしニンニクと、ラージャンを加えます。これやると益々白飯を欲してしまう気がするんだが、このニンニクとラージャンのパンチ力で、多忙の憂さがすっかり晴れたわ!。
総じまして「朝に旨さ染み入る王道ラーショ系!旨さ痛快!贅沢天辺ねぎチャーシュー!」と言う感動の嵐!。朝から興奮が収まらずまさにヤミツキ系の豚骨醤油でございます。これぞ魔力的な旨さ!。更に気軽な感覚もいい感じ。駐車場も備わり陸の孤島なれど使い買ってよし!朝から働く男に激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
多忙過ぎ
ハイなテンション
そのままに
朝から発散
拉麺爆食
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎラーメン 並: もはやラーショ的大衆形式美!味ねぎの盛り上がりに気分も盛り上がって興奮!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/10/23/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/dDtcxMoW9fI
<2022.10> ねぎラーメン 並
以前は何気によく朝ラーメンをキメてたもんですが、この数年さっぱりイケてませんな・・・。在宅勤務が増えたのもありますが、やっぱり忙しくなったのもありますな。久しぶりに朝ラーをキメたくなって、わざわざ休日にトライしてみた次第です。
なんと午前9時台で駐車場はいっぱい。厨房前スペースは満席で、サブスペースへ案内されます。
<全体> もはやラーショ的大衆形式美!味ねぎの盛り上がりに気分も盛り上がって興奮!
やっぱりこの時間帯では王道メニューの注文が多い様子で、私もやっぱり「ねぎラーメン」。並盛でも量的には満足感あるのが魅力ですが、その上に盛り上がる「味ねぎ」の盛り上がりが相変わらずナイス!。個人的には、ネギ大好きネギ星人なもんだし、ラーショの王道スタイル「味ねぎ」で興奮するに決まってるわけです。つーかこれしたくてわざわざ休日に早起きしたんだけどね。
<スープ> 濃ゆさイイね豚骨塩気!味ねぎエキスが浸透してマイルド!やがて麺の風味とバランス取る展開!
へへへ・・・やっぱり期待通りにパンチ力があるじゃないか。いつもより少しばかり塩気があるように感じインパクトがあったかもしれません。ベースの塩気に加えて、味ねぎのタレも強めに混じったような感覚がいい感じ。
更に味ネギの油と、スープの背脂が程よく絡んでマイルドに仕上がるエッジングに魅了されます。これぞ典型的なラーショスタイルの味わい!。やがて時間が経つと、麺の風味が混じり合い、食い進めるほどに濃ゆめの味わいに一体感が生まれるのも旨し!。やっぱ朝に食らうと一層痛快に感じます。
<麺> 程よいクッシリ歯応えなストレート細麺!スープの塩気と絡むバランス感覚!具材を存分に絡め楽しむ!
朝から少し食べ過ぎ?と思えるほど量が多めでうれしい限り。標準よりも一回り細めなストレート麺。加水は中程度でデフォルトでもクッシリ感がキープされてる感覚です。寄り添い易いので、スープの持ち上げもまた良し。ネギともよく馴染む細さなのも嬉しく反応してくれます。やはり麺と葱と混じり合う歯応えもいい感じ。
ややカタメ風合いを感じるようで、ゆっくり汁を吸い込み塩気が強めの出汁が浸透しきることはあまりない。自分の咀嚼で旨味と塩気をぶつけて合わせてゆきましょう。
葱を絡めると旨し!更にワカメやメンマと絡めて食らうのも旨し!。終盤にさしかかると、具材の方が多く余る流れとなりいろんな味わいを混ぜて楽しめます!。
<味ねぎ> 定番!葱の甘味に軽いごま油がテカる!旨味も溶けて緩いザクリとした後味も円やか!
そうそう、この味ねぎに会いにわざわざ来たのだった。相変わらずスリムで長めな千切りカットで、葱の中身にあたる甘い味わいが染みます。それを噛み締める。その度に口の中でに広がり、ごま油のコクとタレと調味料の染みる旨さが浸透でございます。
ネギの甘味もダイレクトに味わえるのが好きで、今回は朝らから自重しましたが白飯にも合う塩気がナイスなのです。あゝ最後の最後まで味わうと緩いザクリとした歯応えが快感!。
<チャーシュー> 大判豚肩ローススライス!出汁と脂を吸い込んだ赤身の旨さ!麺と味ねぎとベストマッチ!
大判で作り込みの高さすら感じる肩ロース。薄めのスライスですがペラい感じはいたしません。折り曲げて重ねて食らうも楽しいし、また少しちぎって麺や具材を巻き込んで食らうのも楽しい。割としっかりとした肉味が感じられ、確実に炭水化物と似合う旨さがいいのです。昼間だったらきっとチャーシュー増しをしてたはず。
<他具材> 背脂に濡れて生き生きする旨味!濃ゆい味にフレッシュな箸休め!
ワカメは、ラーショ系なら必須アイテム!。一旦少し出汁に沈めてから食らうのが定番です。色合いが一気に変わりフレッシュさが生まれ、そのサッパリ感が全体の濃ゆい味わいに調和する感覚!?。薄味系でフレッシュな仕上がります。これは箸休め的にほっこりさせる!。
<味変化> もはやお作法!これをやらずに居られない!ニンニク&ラーショでパンチを加える!
やっぱりラーショ系とくれば儀式的にこれをやらねば落ち着かんわ!。おろしニンニクとラージャンを加えます。このニンニクとラージャンのパンチ力で、多忙の憂さがすっかり晴れたかも!。意外とこの店、女性客も来るんだけど、朝からこれやってる客が非常に多い!。
総じまして「何はなくとも・・・つばき旨し!痛快気分高まるラーショ的味の形式美!」と言う感動の嵐!。早朝から遅くまでの通し営業!そして若いスタフが支える頼もしいサービス体制!そんな中で質感の高い大衆ラーメンが楽しめます!早起きして食らう価値あり!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
休日の
朝の空気の
凛々しさに
豚骨醤油の
雄々しい旨さ
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎみそ:塩気とコクと円やかさが一層アップ?非味噌派も魅了?豚骨醤油に深く染み入る味噌感!
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<2022.07> ねぎみそ 並
またまた早朝から元気に仕事モード!。これでも企画系のお仕事してますんで、アイデア的な発想を使う仕事は朝と決めとります。それが「今回に限って」は、中々いい感じで仕事が進んだもので、ひと仕事終えた時には、丁度ブランチタイム前でございます。裁量労働制なもんで、休憩登録をしてサクッとクルマ飛ばして「◯つばき食堂」さんへとまたまたやってまいりましたー。
今回は「ねぎみそ」に決まり!。仕事に納得いくと興奮してくるのか・・・妙に濃ゆいのを食いたくなっただけです。
<全体> 朝の日射しの為か妙に濃ゆく感じ入るワイルド味噌感?青磁器に素朴に広がるジャンキーさ!いつにも増して魔力的!
へへへ・・・・これこれ!これですよ!。背脂が浮かぶスープにワカメと海苔が乗る!。葱がシャキシャキと凛々しく中央に鎮座した上には、チャーシューはそれを枕にして横たわっております。味噌ダレが溶けている割には、見た目は豚骨醤油っぽいね。
それにしても今回は、 外に近い座席で朝の日射しの為か・・・妙に濃ゆく感じ入る色合いに映るね。そのため妙にワイルドな味噌感がいい感じ。それがいつにも増して青磁器に素朴に広がるジャンキーさがナイス!更に魔力的で痛快じゃないか!
<スープ> 塩気とコクと円やかさが一層アップ?非味噌派も魅了?豚骨醤油に深く染み入る味噌感!
豚骨醤油の定番な豚エキス感と塩気もいいが、味噌だとコクがより分厚く感じますね。本格味噌というより、ベースの豚エキスにガッツリ浸透した一体感が素晴らしく、塩気に味噌風味がベストマッチ。カエシが円やかになりつつもコクが足されるようで、肉厚感すら覚える旨さです。
味噌に染まる背脂もまたうまい。いやぁ〜・・・ラーショ系にハマってまだまだ私も青いと自覚するものの、味噌の方がうまいなんて感じてしまったかも。しかもそれに終わらず、後になって味変三昧なのだった。
<麺> 馴染みの黄色みがかるストレート麺!序盤はクシクシ感で風味良し!中盤以降は味噌出汁を吸い込む魔力的旨さ!
並盛で十分なボリューム!。そしてラーショ系の細麺の中でもスリムなフォルムのストレート系がナイスです。それはやや黄色みがかって見えるのも、出汁に染まると余計に旨そうに感じます。結構風味をしっかり残す茹で加減なのもいいね。品やかな物腰なれど、出汁をしっかり絡め取るように出汁が持ち上がります。
クシクシとした序盤の歯切れが心地よく、噛み締めると味噌出汁が炭水化物の甘味とぶつかり一体化するところが旨い!。そして中盤以降は、絡みあった出汁がバクバクと麺に吸い込まれるような感覚がしてならない?。ますます味噌出汁と麺が一体化し、風味は消えてゆくが別の旨味に昇華してゆくような展開!。
<チャーシュー> 質感高い豚肩ロースの大判スライス肉!スープを吸い込ませ麺と絡めて食らう!
煮豚タイプの肩ロース。個人的には全体的にジャンキーな一杯の中で、この肉は質感高めと感じます。大判な肉で赤身と脂身のバランスがとてもいい。赤身は噛み締める旨さがしっかりしており、染みこんだ味噌豚骨のエキスにニンニクが滲んだ味とすごくマッチ。脂身の甘味はニンニクでマスキングさてますが、やっぱり脂分が加わると円やかな旨さを感じます。
<他具材> スープが滲みたワカメが妙に旨し!メンマも相性よし!
ワカメ否定派でも、ラーショの中ではアリですぜ!なぜなら多少しょっぱいスープのお供にはもってこいだし、またワカメもそれを吸い込んで妙にいい味わいに変化しておりますしね!。そしてそれはメンマも同様で、とてもオーソドックスな短冊型ですが、ジャンキーなスープにも相性ありです。普段コリコリと箸休め的に他の染みますが、この相性だとご飯と海苔に混ぜて食っても旨い感覚!。
<ねぎ> やはりラーショでは定番&王道アイテム!最後の最後まで麺に絡んで楽しませてくれる旨さ!
白髪ねぎと言うより、葱の千切り。黄緑色の若々しい部分もしっかり入っており、そのままでもしっかり旨いねぎ。またボリューミーなのも好印象で、この葱を食らうためにラーショにやって来たと言っても過言ではありません。
葱の旨さをしっかり保ち、シャキシャキとした歯応えが麺にからむ。清涼感を与えたかと思えばジャンキーなスープに塗れて塩気で旨い!。また味噌味にも葱は相性が良いし、最後の最後まで麺に絡んで楽しませてくれる旨さ!やはりラーショでは定番&王道アイテム!。
<味変化> 定番!擂り下ろしニンニク&豆板醤を投入!シャープな刺激とピリ付く辛味で盛り上がる!
ニンニクと豆板醤をスルーできませぬ。まずはニンニクからちょっと多めに投入。続いて豆板醤も投入。味噌ダレが入ってるからわざわざ入れる必要もないかもしれませんが、やっぱ入れちゃう。これはこれで辛味噌感覚が高まるので悪くないかと。これで、シャープな刺激とピリ付く辛味で盛り上がる!
総じまして「朝っぱらからズドンと染みて惹きつける魔力的味噌麺!気合の入る質実一杯!」と言う感動!。やっぱりラーショ系は食らうと朝からでも妙に達成感が得られていいですわ。何やらまた、コロナBA5の広がりで重苦しい夏場になるような気配ですが、食って鬱憤晴らして頑張っていきましょう!盛り上げるためにも朝から激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
張り詰める
仕事合間の
解放区
エナジー補給
ラーショ葱味噌
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎ塩:さっぱりしつつもダイレクトな塩気!分厚いコクの背脂甘味!味ネギが円やかに競演!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/05/07/000000
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<2022.05> ねぎ塩 並
「連休中に考えといてよ・・・」ってな感覚でGW前日に課題伝えられて、休みに入っても日々悶々ですー。その上、秋に向けてお勉強もこの時期佳境なので、全くもって気が晴れません。で、朝から粛々とやること片付けてると・・・すっかり夕方になってしまいました。家族はそれぞれちょっと夜は出かけるとのことなので、いつもならパーッと酒と拉麺活動に勤しむのですが、今回はサクッといつものラーショ系で空腹を満たしましょう。・・・ってな流れで黄昏前に「◯つばき食堂」へGO!。
ところがいざ店に着いてみると、新メニューがあったので思わず興奮してしまいましたわ。キャッチコピーは「夏だ!海だ!冒険だ!新!塩ラーメン誕生。この夏あなたの一番になれたら」とのこと。そうか・・・オレにはきっと今年は夏が来ないので丁度いいか・・・。思わぬ形でこの一杯と遭遇です。
<全体> ホワイティーな塩豚骨にラーショ系エキス満載!初めてなのに馴染み深いプレゼンス!
配膳の瞬間は妙な気分です。いつものラーメンショップ系の豚骨醤油のプレゼンスありありなんだが、実に全体がホワイティー。ラーショ系アルビノ拉麺?。実に捉えどころがないですな。ホワイティーな塩豚骨にラーショ系エキス満載!初めてなのに馴染み深いプレゼンス!そんな感覚でしょうか?。
<スープ> さっぱりしつつもダイレクトな塩気!分厚いコクの背脂甘味!味ネギが円やかに競演!
ひと口啜って「こう来たかー!」と頭の中で叫びます。確かにラーショ系らしい分厚いコクの豚エキスと背脂とけたコクの深さは、しっかりと継承です。ところが醤油ダレの風合いが変換することなく、ダイレクトで旨味が伝わるので、味わいは少々ワイルド。それを整えるように塩気が効いてる様子で、なぜか頭の中では「さっぱり」と受け止めてしまってる私です。これは表現しにくいが、決して悪くない!旨し!。
特に味ネギとの相性が良いです。ネギは塩味と相性が良いのでしょうか、ダイレクトな塩気を包み込むように円やかに仕上げます。また脇役のワカメが今回は塩気の風合いで風合いを微妙に醸し出すので、それも好印象。
<麺> 風味良くクスクスと歯切れ心地よし!出汁を吸い込み腰は品やか!具材を絡めて楽しみ尽くす!
きっちりとカタメの麺線が凛々しくも感じる一方、微妙に湿り気でクスクスとした歯応えがいい感じです。そしてその素地の風合いの高さが、じっとりした塩気の出汁と拮抗するようです。ストレート細麺の隙間にエキスが引っかかったり、出汁が巻き込まれて持ち上がったりして、案外と啜り上げが軽い。
また出汁の吸い込みはじわじわと染みて、中盤以降はしなやかな物腰になりましょう。存分に薬味具材を巻き込み遊び尽くした味わいます。そんな出汁と素地が一体化した甘味も楽しく、いつの間にか見る見る減ってゆくのだった・・・。大盛でも良かったな今回の展開なら。
<味ねぎ> 葱の甘味に軽いごま油!塩出汁滲んだ円やかバランス!ザクリとした歯応えが快感!
スリムで長めな千切りカットで、葱の中身にあたる甘い味わいが、噛み締める度に口の中でに広がります。ごま油のコクとタレと調味料の染みる旨さが浸透。ラーショ系の店によっては、この味ねぎに細かくチャーシューが混じることもあるが、ネギだけをダイレクトに味わえるのが好き。
今回はそこに塩豚エキスが混じるのだから、他のラーショ系では味わえん体験です。味わうと緩いザクリとした歯応えが快感!。チャーシューで巻きつけて食らっても旨し。ううう・・・そばにスーパードライがあったらどんなに嬉しいことだろう・・・。
<チャーシュー> 質感高い豚肩ロースの大判スライス肉!塩豚骨出汁を吸い込ませ麺と戯れる!
とってもジャンキーな一杯にしては、質感高め。大判な肉で赤身と脂身のバランスがとてもいい。赤身は噛み締める旨さがしっかりしており、染みこんだ塩豚エキスにとてもマッチします。出汁の塩気に脂分が加わると円やかな旨さを感じます。やっぱり肉増ししとくんだった・・・。実はこちらチャーシューがとても得意なお店なのだと再認識です。
<他具材> 背脂に濡れて生き生きするワカメ!濃ゆい味の中でフレッシュなる箸休めのメンマ!
ワカメはそんなに好きではないが、やっぱりラーショ系なら必須アイテム。一旦少し出汁に沈めてから食らうのがいいよね。ワカメの色合いが一気に変わりフレッシュさが生まれ、そのサッパリ感が全体の濃ゆい味わいに調和します。そんなサッパリ感は、メンマも同様で、薄味系でフレッシュな仕上がり。これは箸休め的にほっこりさせる役割が実にいい感じ。やはり必要必須なアイテムと感じ入ります。
<味変化> たとえ塩気が少々濃ゆくとも・・・これをやらずに居られない!ニンニクでパンチを加える!
今回は塩気が痛快な感覚なのだが、やっぱりラーショ系とくれば儀式的にこれをやらねば落ち着かん?。業務用おろしニンニクを加えます。ニンニクのパンチ力で、多忙の憂さがすっかり晴れたかと!。意外とこの店、家族客や女性客も多いんだが、やはりこれやってる人多し!。みなさん素敵!
総じまして「ラーショの系の夏仕様?塩系になっても悪魔的旨さの変わらず!痛快塩豚骨!」と言う感動の嵐!。いやぁ〜、この時期にラーショ系で塩系が出てくるとは知りませんでした。人気の味ネギとの相性もいいし、じわじわと夏に向けて人気高まると確信!。私と同様にハマる人が続出かもしれません。これはまた必ずまた食いたい逸品!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
ゆるゆるな
休み疲れの
黄昏に
塩気しゃっきり
旨さが沁みる
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ネギラーメン:やはりラーショは大衆形式美!背脂豚骨醤油出汁!浮かぶ味ねぎの盛り上がり!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/02/28/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/AaisDwBb3WQ
<2022.02> ネギラーメン 並
この日は、昼過ぎから忙しくなるのが目に見えておりまして、サクッと昼休みを前倒して腹ごしらえです。ただガッツリ食らうと眠くなりそうなので、並盛りで抑えときましょう。・・・ってな予定のはずだったんだが、疲れの為か、これからの仕事の緊張のため胃袋が縮んでいたのか、単に加齢のためなのか、これ一杯で腹パンになってしまった:汗。翔んだブランチ拉麺ですな。
<全体> やはりラーショは大衆形式美!背脂豚骨醤油出汁!浮かぶ味ねぎの盛り上がり!
やっぱり選んだのは「ねぎラーメン」。昼飯兼ねたブランチ気分。単品で攻めるなら中盛でしょうが、デフォでも結構量が多いのが魅力です。その上に盛り上がる「味ねぎ」の盛り上がりがナイス!。今回も無意識でこれを目指して来てしまった・・・。あゝ私はネギ大好きネギ星人!。それをラーショの王道スタイル「味ねぎ」で興奮しない訳が無いのだわ!。
<スープ> 背徳的で心地よい背脂の溶け込み!分厚い旨味!じっとり溶ける塩気がそそるのだ!
実は、その日のタイミングで、濃さや塩気や脂が微妙に違って感じるのです。そこがまた面白いのですが、今回は妙に深く染み入るコク深さ。少し濃ゆいと感じるくらいの豚骨醤油ですな。塩気をストレートに感じ、そしてパンチを感じるような主張を、背脂が包み込むような展開です。
特に背脂のニュアンスが面白く、粒々が浮いて溶けて、上層で分厚い膜となってる様子がいいね。レンゲを差し入れる度に、エキスが渦巻いて凹みに流れ、味が攪拌されて旨そうに感じます。当然に味ねぎのニュアンスや、具材の旨味、そして麺の風合いも溶けてゆくが、そんなカオスな旨さとなり素晴らしき哉!。
<麺> じわじわと汁を吸い込む!素地風味キープのストレート細麺!具材を徹底的に絡めて食らうわ!
きっちりカタメのアピール感が伝わる仕上がり!。湿り気なクスクスとした歯応えに、そこから生まれる素地の風合いの高さがいいね。そのじっとりした塩気の出汁と対抗するようで、ストレート細麺の隙間にエキスが引っかかったりするのが楽しいかも。出汁が巻き込まれて持ち上がったりして、案外と啜り上げが軽いんです。でも出汁の吸い込みは早くていい感じ。中盤以降は、しなやかな物腰で薬味具材を巻き込みます。出汁と素地が一体化した甘味も楽しい・・・。
<味ねぎ> 緩いザクリとした歯応えが快感!葱の甘味に軽いごま油!円やか味のバランス感!
長めな千切りカットで、葱の中身にあたる甘い味わいが、噛み締める度に口の中でに広がる!。ごま油のコクとタレと調味料の染みる旨さが、そこに浸透するようです。ラーショ系の店によっては、味ねぎに細かくチャーシューが混じることもある。ただ、ここはネギだけを素直にダイレクトに味わえるのが実にいいね!。このねぎでビールはいくらでも飲み干せそう!。そんな妄想を覚えつつ、味わうと緩いザクリとした歯応えが快感!。具合全部を巻きつけ、徹底的に味わい尽くすのでした!。
<チャーシュー> 出汁と脂を吸い込んだ赤身の旨さ!大判豚肩ローススライス!麺と味ねぎとベストマッチ!
(ここは、以前のレビューをそのまま引用します)質実な作り込みを感じる肩ロース。そして薄めのスライス。ですが結構と大判で、折り曲げて重ねて食らうも楽しいしです。少しちぎって麺や具材を巻き込んで食らうのが秀逸で、割としっかりとした肉味が感じられ、確実に炭水化物と似合う旨さです。この店でチャーシュー増しは、激しくオススメなのかも知れません。
<他具材> 濃ゆい味にフレッシュな箸休め! 背脂に濡れて生き生きする旨味!
やっぱりワカメは、ラーショ系なら必須!。一旦少し出汁に沈めてから食らうのがいいよね。ワカメの色合いが一気に変わりフレッシュさが生まれます。そのサッパリ感が全体の濃ゆい味わいに調和!。そんなサッパリ感は、メンマも同様で、薄味系でフレッシュな仕上がります。これは箸休め的にほっこりさせる役割が実にいい感じ!。
<味変化> ニンニクとラージャンを溶かす!スタミナアップ!更にお酢を投入してサッパリ!
(ここは、以前のレビューをそのまま引用します) ま、毎度伝えてほぼネタ尽きですが・・・汁っぽく緩いおろしニンニクが非常に合います。この業務用なニンニクも食堂感覚で気軽に楽しめる反面、やっぱり刺激を一番伝えるタイプなので、味に染み入るシャープさが痛快!。それと共鳴するように、ラージャンの大陸的刺激がラーショの雰囲気を高める!。味を足しすぎて味が濃ゆすぎる?と思われるなら、少しお酢を垂らしてみましょう。豚骨の重たい味を急速に軽やかに仕上がるし、そこに軽やかな甘味が新たに生まれるようで、一気に全体が食べやすくなりますので!。
総じまして「気分高まるラーショ的大衆形式美!何はなくとも・・・つばき旨し」と言う感動の嵐!。早朝から遅くまでの通し営業!若い世代が支える頼もしさ!そして質感の高い大衆ラーメン感覚!実に楽しめるラーメンショップ系です。なので激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
肌寒く
空に染入る
蒼さ哉
腹に染入る
旨さと活力
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎみそラーメン:旨さ魔力的に迫るワイルドねぎ味噌!青磁のデカ器に素朴に迫るジャンキーさ!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2022/01/28/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/OqGecHZrrks
<2022.01> ねぎみそラーメン + ネギ飯
年明けもっと早くに来たかったんだけど、どうも多忙で機会がなく、ようやく今年初のラーショです。時間休暇なる便利な制度があるもんで、クルマを車検に持って行くついでのランチタイムに突撃してみました。この店見た目以上にキャパ広く、店自体も回転が非常に良いので、ピークタイムでも5〜6分も待てば駐車場が空いて、すんなり入店ささっと配膳完了!。接客やオペも気持ち良いのだ!。
<全体> 旨さ魔力的に迫るワイルドねぎ味噌!青磁のデカ器に素朴に迫るジャンキーさ!
基本的にネギ大好きネギ星人な私ですから、当然ネギ乗せますが流石に寒いので、味噌も合わせてゆきませう。冬に入って妙に味噌も恋しい!「ねぎみそラーメン並」!。やっぱこれだよこれ!青磁大口径な器に、背脂が浮かぶスープにワカメと海苔が浮く!。葱がシャキシャキと凛々しく中央に鎮座しております。味噌ダレが溶けており、見た目はやや赤っぽい豚骨醤油風。まさに旨さ魔力的に迫るワイルドねぎ味噌!
<スープ> ヤミつき系の塩気ある豚骨醤油!味噌味プラスで分厚いコク!ガッツリ染み入る旨さ!
塩気がやや強めで、輪郭に白い粉のパワーも少し感じる味風景。そこに豚骨系の出汁風景が滲み、カエシと動物系の結びつきが、ワイルドで素朴な味風景を広げるようです。そしてやはり味噌が深く染み入ってる・・・。どちらかと言うと辛味噌?に少し傾斜したような雰囲気で、塩気にコクが加わり厚みが増すイメージかと。味噌の香りもしっかり伝わるが、やはりラーショの個性は外さない感覚ですね。背脂と味噌の相性も良し!。
<麺> クッシリ歯応え残す硬めなストレート細麺!スープと絡み持ち上げ一体感がナイス!あらゆる具材を絡めまくって楽しき哉!
少しスリムなストレート麺。加水は中程度。今回は硬めでクッシリ感がキープされてます。麺が揃いやすいので、スープの持ち上げはかなりいいね。更にネギともよく馴染む細さなのも嬉しいく、歯応えが麺と葱と混じり合うのも楽しい旨さです。ゆっくり汁を吸い込むタイプのようで、塩気が強めの出汁が浸透しきることは少ない。自分の咀嚼で旨味と塩気をぶつけて合わせてゆきまます。また、ワカメやメンマと絡めて食らうのも旨しですね。終盤にさしかかると、麺よりこういった具材の方が多く余る展開で、ガッツリといろんな味わいを混ぜて楽しめます。
<チャーシュー> 少し上品な豚肩ロースの大判スライス肉!スープを吸わせ麺を巻き込み戯れて食らう!
ジャンキーな一杯にしては、質感高め。大判な肉で赤身と脂身のバランスがとてもいい。赤身は噛み締める旨さがしっかりしており、染みこんだ味噌豚骨のエキスにニンニクが滲んだ味とすごくマッチ。脂身の甘味はニンニクでマスキングさてますが、やっぱり脂分が加わると円やかな旨さを感じます。
<他具材> ラーショの出汁に滲みたワカメが妙に合うね!!
ワカメはラーメンでは否定派でもラーショの中ではあり!。塩気のあるスープには相性いいし、ワカメもそれを吸い込んで妙にいい味わいに変化しております。
<ねぎ> 魔力的プレゼンス高まるワイルドネギ味噌!最後の最後まで麺に絡んで楽しませてくれる旨さ!やはりラーショでは定番&王道アイテム!
葱の千切りで黄緑色の若々しい部分もしっかり入っており、そのままでもしっかり旨い。しかもボリューミーで、この葱を食らうためにラーショにやって来たと言っても過言ではありません。葱の旨さをしっかり保ち、シャキシャキとした歯応えが麺にからむ。清涼感を与えたかと思えばジャンキーなスープに塗れて塩気で旨い!。また味噌味にも葱は相性が良いですよ!。
<味変化> 定番!擂り下ろしニンニク&豆板醤を投入!シャープな刺激とピリ付く辛味で盛り上がる!
ニンニクと豆板醤をスルーできませぬ。まずはニンニクからちょっと多めに投入。続いて豆板醤も投入。味噌ダレが入ってるからわざわざ入れる必要もないかもしれませんが、やっぱ入れちゃう。これはこれで辛味噌感覚が高まるので悪くないかと。これで、シャープな刺激とピリ付く辛味で盛り上がる!
<ネギ飯> 人気メニュー!豚肩ロースほぐし肉に胡麻油風味のネギが混じる!白飯と相性抜群!
ラーショの「味ネギ」が白飯にこんもりとトッピング!。そして上質な豚肩ロース肉のほぐしがかなり多めに追加トッピング。これで200円はお得!絶対一度は食っとけと申し上げたい。ランチタイムだと飛ぶように売れてます。ネギの甘味と胡麻風味のタレが、白飯にフィットしてナイス!。ほぐし肉の上に残った味噌スープを少しだけ垂らして、全体を少ししっとりさせると一体感がさらに増して旨し!。
総じまして「旨さ魔力的豚骨味噌!ズシリと染み入る旨さ痛快!男の昼飯気合の一杯!」と言う感動!。いやぁ〜なぜかここで食うと達成感と言うか、自己効力感が溢れる思いがするのです。しっかり食らって満足するのはいいことですな。とは言えコロナ第6波で重苦しい年始ですが、痛快に食って憂さを晴らして頑張っていきましょう!気分盛り上げるためにも激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
冬空に
冷たさ染みる
味噌恋し
空腹染みる
ラーショの一杯
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
たれそば:ギトギトじっとりべっとりと細麺に絡みつく醤油漬け背脂!二郎系彷彿の刻みニンニク迫力的!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/12/23/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/dTXd7xfBxc0<2021.12> たれそば 並 + ネギ飯
早朝業務からの前倒し昼飯ですが、午前10時ならブランチ気分ですね。今回も空いている頃合いを見計らい、また突撃してしまいました。狙うは2回目となる「たれそば」。この一年で屋号が変わる頃合いから、復刻メニューとして新たにラインナップされたメニューですが、これが実に痛快です。背徳的背脂塗れに、悪魔的に絡み合う麺の糖質。まさにヤミつき系の旨さに前回魅了されましたので、今回は残ったタレに飯を絡めようと「ネギ飯」も追加!あゝ、旨さ実に快なり!快なり!。
<全体> ギトギトじっとりべっとりと細麺に絡みつく醤油漬け背脂!二郎系彷彿の刻みニンニク迫力的!
容易な汁なし系ではありません。ラーショ系のエキスが凝縮したと言った印象です。朝だから軽くいきたい気持ちでは、手痛いしっぺ返しに合うかもですよ。しかも中盛・大盛も同一料金とのことですし、舐めたらいけませんぜ(笑)。しかしどうせ食らうならニンニクも効かせましょう!今回もブレスケア持参です。
おおお!少し汁が少ない系って風貌ですが、相変わらず汁ではなく「タレ」と言う感覚!。背脂の醤油漬けが敷いてあるように見えます。麺の熱で背脂が溶けて醤油と絡む展開がナイスで、すごく香るー。そしてその熱にニンニクが呼応します。あゝ・・・背脂地獄にニンニク刺激ガッツリと響くのが痛快すぎる!?。午前中からとんでもないの食ってるかも:汗。
<タレ> 甘くも感じる醤油塩気と背脂旨味!生活習慣病リスクも顧みない旨さの説得力!
ひと言で表すと「背脂の醤油漬け」。脂で状態が半分ジュレ状にも感じられます。醤油の香りと塩気にがっつりと脂の甘味が一体化!?実にヤミツキ感覚です。これが麺や具材全体に貼り付きまくります。そこにニンニクが重なる。二郎系でよく目にする刻みニンニクで、それも量がハンパないところが痛快です。これが背徳的背脂にガッツリ混じると、快楽的旨さに豹変!。旨さ一気にハイテンション!。
へへへ・・・今回も味変で酢を投入!。ギトギト感覚が少し緩む感覚ですが、酸味で軽やかになる一方で、甘味を引き出すうようにも思える展開になります。円やかとも言えましょうか。少し脂が重くなったな・・・と感じ始めたら早めに投入するのもいいですね。
<麺> 醤油漬け背脂を絡み絡ませ尽くすストレート細麺!ネチョネチョと音を立てつつ持ち上げて素地の風味で受け止める
ラーショ系らしい少し芯を残す仕上がり。相変わらず風味良いです。醤油背脂にがっつり絡むと、隙間に背脂タレが入り込み、ゆっくり麺がそれを吸い込もうとする流れでしょうか。啜ると言うより、餡掛け焼きそば食ってる感覚に少し近いか?。中盤以降は、ネトネト感が強くてかなり箸が重く感じられるほどです。ネチョネチョと音を立てるのも楽しからず哉!。
あゝ脂の甘味にニンニクのパンチが染みて実に旨い!。終盤にはすっかり背脂が麺の素地にも浸透しきって品やかになりますが、当然、海苔や肉なども巻きながら食らうと旨し!。
<チャーシュー> ほんのりと塩気が効いた豚肩ローススライス!具材と麺を包み込み味わう
馴染みのラーショっぽい豚肩ロースのスライスチャーシュー。かなり大判。少し赤身の部分がスカッとしているのが印象的。そして脂身が適度に差し入って下味の塩気に甘味を添えます。
今回はギトギト背脂に塗れますが、特に下味の塩気と、背脂に滲む醤油味がベストマッチ。半分はそのまま食らい、もう半分は、麺に巻き付けて食らい、二度楽しめました。別皿で追加してもらうと便利ですな。一度お願いしてみようかしら。
<他具材> ギトギト背脂の濃ゆい味わいに清涼さを運ぶシャキシャキ茹でモヤシ!麺と絡んで楽しい食感!
やっぱり少し脂で重かった・・・。そこで助けになったのがモヤシ。シャキシャキ熱々でナイスな仕上がりだったし、噛むとほとばしる野菜特有のほのかに甘い汁が弾けます。脂のヘビーさを和らげてくれ、更に細麺と絡んだ時の歯応えも複雑さを増して面白くて旨い。券売機にモヤシ増しってボタンを設定してんかしらん・・・。
<ネギ飯> 上質豚肩ロースのほぐしに胡麻油風味のネギ!白飯を少し残して残りダレにダンク!
これは看板メニュー。「ラーショの味ネギ」が白飯にこんもりとトッピングされ、溢れ出しそう。そこに上質な豚肩ロース肉のほぐしがかなり多めに追加トッピングされております。「ごはん130円」と比べるとやっぱりお得感ありでしょ!。これで200円はお得!。ネギの甘味と胡麻風味のタレが、白飯にフィットしてナイス!。
本来ならほぐし肉の上に残ったスープを垂らして食らうところですが、今回は白飯を少し多めに残し、たれそばの丼にダンク・イン!。カチカチカツカツとレンゲでタレと白飯を絡めながら仕上げて行きます。絶対に旨いに決まってるのです!。ちなみに気がつくのが少し遅かったが、少しペッパーを振りかけるのも実にいい感じかと。もしこれが自宅だったら生玉子を追加してるでしょうか。たれそばなら、是非とも飯割りまでいって欲しいかと!。
総じまして「まさに背徳的&悪魔的旨さの醤油漬け背脂!飯に絡めばもはや快楽的旨さ!飯割り一回やっとけ!」と言う感動の嵐!。定番のネギラー以外にもこんなヤミつき系メニューがあるとはさすが!。きっと私以外にも同様にハマる人が続出のはず。次回は味ネギはたれそばに!白飯追加で攻めようと考えてます。定期的に食いたくなる逸品!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
背脂と
大蒜絡む
たれそば哉
朝に快なり
脂肪と糖質
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎラーメン:飽きない美的大衆プレゼンス!味ねぎの盛り上がりに朝から大興奮!ナイスラーショ!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/12/12/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/LYvT9qvmMAI
<2021.12> ねぎラーメン 並
締切迫って朝4時起きの自宅ワーク。何とか片付けたかったが、手待ち時間となってしまったぁ〜。なのですでに昼飯気分な朝ラーを午前9時に所望いたします。そんな流れで休憩シフト(中抜けってやつ)。雨の中をサクッとクルマを流して、師走の憂さ晴らしでまたまたこちら「◯つばき食堂」さんへ突撃でございます。もう頭疲れて、あれこれ考える余地なしなので、いつものパターンでネギをキメさせてもらいましょう!。
<全体> 飽きない美的大衆プレゼンス!味ねぎの盛り上がりに朝から大興奮!ナイスラーショ!
こんな時間でも混んどる(汗)。ブランチ気分で中盛と行きたかったが、この日もう一杯食おうと並盛とさせていただきます。あゝ、いつもながら上に盛り上がる「味ねぎ」の盛り上がりがいいね。無意識でこれを選んでしまいますよやっぱり。ラーショの王道スタイル「味ねぎ」で朝っぱらから大興奮!。愛すべきラーショ的大衆形式美!。。
<スープ> 豚骨に溶ける塩気!背徳的背脂!パンチが効いたようで実は円やか豚骨醤油!分厚い旨味!
少し濃ゆいと感じるくらいの豚骨醤油がナイス。いつもより微妙にパンチを感じるようで、特に背脂の細かく溶けてる感覚。レンゲを差し入れる度に、エキスが渦巻いて凹みに流れ、ワイルドな味に奥行きと広がりを感じさせます。もちろん、味ねぎのニュアンスや、具材の旨味、そして麺の風合いも溶けて後半にはカオスな旨さとなりナイス!。
<麺> コールは「バリ!」カタメで高まる風味!クスクス歯切れ心地よし!ゆっくり出汁を吸い込み腰は緩やか!具材を絡めままくって朝から旨さ痛快!
もう最近、カタメばかり。コールするときは「ネギ・バリ」ですな。きっちりとカタメの麺線が凛々しくも感じる。微妙に湿り気でクスクスとした歯応えがいい感じ。そしてその素地の風合いの高さが、じっとりした塩気の出汁と拮抗するようです。ストレート細麺の隙間にエキスが引っかかったり、出汁が巻き込まれて持ち上がったりして、案外と啜り上げが軽い。また出汁の吸い込みはじわじわと染みて、中盤以降はしなやかな物腰になりましょう。存分に薬味具材を巻き込み遊び尽くした味わいます。そんな出汁と素地が一体化した甘味も楽しく、いつの間にか見る見る減ってゆくのだった・・・。
<味ねぎ> 定番!葱の甘味に軽いごま油がテカる!調味料の旨味も溶けて緩いザクリとした後味も円やか!
味ねぎに会いに来たのだ!。いつもながらスリムで長めな千切りカットで、葱の中身にあたる甘い味わい。それを噛み締める度に口の中でに広がります。そこにごま油のコクとタレと調味料の染みる旨さが浸透。ネギの甘味もダイレクトに味わえるのが好きで、白飯にも合う塩気がナイスです。そして最後の最後まで味わうと緩いザクリとした歯応えが快感!。
<チャーシュー> 豚肩ローススライス!しかも大判!脂を吸い込む赤身の旨さ!麺を巻き付けて相性良し!
結構質実な作り込みなのですよね。大衆的に感じるこのブランドとしては、上品とも感じます。豚肩ロースで薄めのスライス!。かなりの大判です。少しちぎって麺や具材を巻き込んで食らうのが、私「とまそん」の習性です。出汁浸透を許すからか、割としっかりとした肉味が感じられ、確実に炭水化物とも似合う!。次回あたりからまた肉増しで攻めてみたいと存じます。
<他具材> 出汁に濡れて艶かしきワカメ!フレッシュなる箸休めのメンマもいい仕事!
ラーショ系なら必須アイテムのワカメ。出汁に沈めてから食らうのがいいようで、ワカメの色合いが一気に変わりフレッシュさが生まれます。実にさっぱり。そのさっぱり感はメンマも同様で、薄味系でフレッシュな仕上がりがナイス。これは箸休め的にほっこりさせる役割が実にいい感じです。
<味変化> 朝からお構いなし!性懲りもなくダブルで溶かすニンニクとラージャン!朝からスタミナアップ!
当然、今回も朝と言えどやり散らかします。業務用なニンニクが食堂感覚で気軽に楽しめて、ジリジリと刺激が伝わる。それが出汁に染みてシャープさが痛快!。それと共鳴するように、ラージャンの大陸的刺激がラーショの雰囲気を高めましょう!。豚骨の重たい味を急速に軽やかに仕上がるのですな!
総じまして「もはや魔力的朝ラーメン!そして旨さの大衆形式美!目覚める旨さ!」と言う感動の嵐!。冬の朝でも客がこぞり、雰囲気はフェスティブ!。しかも早朝から遅くまでの通し営業だから、泣けるサービス精神です。質感の高いこってり大衆ラーメンを楽しむならやっぱりココだね。駅から遠いのでクルマかチャリで参りましょう。労働者の胃袋満たす朝ラーならここ!堂々とオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
しとしとと
冷たい雨の
降りしきる
朝に漂う
豚骨醤油
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ラーメン並+ネギ飯:背脂滲む大衆的豚骨醤油!大胆なほどの飾り気のなさ!そして肉はしっかり上質!
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<2021.11> ラーメン並+ネギ飯
絶対に混むと分かっていても、もしやと思ってランチタイムピークにクルマを飛ばしてみましたわ!。今頃気がついたが、道を挟んだ向かい側にも新しくコインPができたのね!。へへへ・・・ここは回転が早くスタフもテキパキしているので、1分も待たないうちに席にご案内でございます。ピークでこんなに楽に食えるのなら・・・毎週行ったろかと興奮気味に思ったりします。今回は、あれこれ考えず、定番中の定番!ラーメン+ネギ飯と言う王道路線で攻めてみましたー。
<全体> 背脂滲む大衆的豚骨醤油!大胆なほどの飾り気のなさ!そして肉はしっかり上質!
へへへ・・・これこれ!言わずもがなの大ぶりな青磁の丼に、大胆なほど大衆的な背脂醤油出汁がなみなみと張られております。背脂がふわふわと漂い、ワカメと海苔が乗る!。今回はネギラーじゃないので、チャーシューがより存在感を放ってるようです。実に久しぶりにデフォと対麺したが・・・こんなにも大胆なほどの飾り気のなさ!実に全体的にボリューミーで、このご時世で700円を下回るとは泣ける・・・。
<スープ> さっぱり豚エキスにじっとり溶ける塩気!背脂が背徳的に染み入り旨さ分厚し!
いつも微妙にバランスが違って感じるのは私だけ?。今回は妙に食べやすい!。豚骨エキスの深く染み入るコク深さは、相変わらずだが塩気が実にいいバランスで、これぞええ塩梅。先日食ったホープ軒より少し塩気をダイレクトに感じる程度なのかな?。また背脂もナイスで、粒々が浮いては、半分溶けて、上層で分厚い膜となっている。そこレンゲで掬っても味わうが、丼直付けで味わうのも一興です。今回は、外に向かった窓側の席だったので、強い陽射しが赤いテント屋根の赤みを、麺顔全体に映るようで、唐辛子か辣油が漂っているようにも見えるが、色の反射が映ってるだけですのであしからず。
<麺> カタメ指定!より風味高まるストレート細麺!じわじわ汁を吸い込み旨味も高まる!性懲りも無く具材を絡めまくる!
今回もカタメを指定。元々そこそこ風合いあるタイプだと思っているが、一層ときっちりカタメのアピールが伝わるようです。湿り気なクスクスとした歯応えと、麺素地の風合いが、じわじわと塩気の出汁と混じりあう味風景。ストレート細麺の隙間にエキスが引っかかったり、出汁が巻き込まれて持ち上がったり、フツーに食ってても変化が楽しめるようです。また啜り上げが意外と軽い。中盤以降は、しなやかな物腰に変化し、薬味具材を巻き込みまくって楽しみます。やはり旨い・・・そこそこ多い麺量だが、やっぱり中盛くらいは必須だったよう・・・。
<チャーシュー> 脂がバランス良く差し入る上質豚肩ロース!しかも大判!背脂出汁を吸い込み旨さ相乗効果!
ここは肉がいいのよ!。肩ロースが実に大判でiPhone Pro MAX 程度の面積あるよね。そして脂身が細かく差し入るのがナイス。全体的にジャンキーな麺顔の中にあって、場違いなほど質感高めです。赤身と脂身のバランスがとても良く、噛み締めると赤身の肉味と脂身の甘味がしっかりと一体化!そこに貼り付いた背脂やベースの出汁が滲んで更に旨し!。ここはチャーシューが旨いラーショ系!肉増しは必須アイテム!。
<味変化> 毎回お約束!擂り下ろしニンニク&豆板醤!シャープな刺激とパンチの辛さが染みるぜ!
絶対にニンニクと豆板醤を無視できず。ニンニクから手をつけます。どうせ在宅勤務なので、ちょっと多めに投入。レンゲの窪みにおいて、ゆっきり箸で溶かしながら全体に染みわたらせます。あゝ、豚骨にニンニクはテッパン。まさにパワーが漲る旨さに昇格です。続いて豆板醤も投入。口卑しい性格なので、これも遠慮などしません。これで、シャープな刺激とガッツリ感が盛り上がり!
<他具材> スープが滲んで背脂が貼り付くワカメがナイス!
それほど好きでもないが、ラーショの中では必須です!多少しょっぱいスープのお供にはもってこいだし、またワカメもそれを吸い込んで妙にいい味わいに変化しております。これも麺に絡めて堪能し尽くします。
<ネギ飯> これも看板メニュー!上質豚肩ロースのほぐしに胡麻油風味のネギが混じって白飯に垂れ込む!食欲再点火!
ご存じ「ラーショの味ネギ」が白飯にこんもりとトッピングされ、溢れ出しそうなところに、上質な豚肩ロース肉のほぐしがかなり多めに追加トッピング。これで200円はお得かと!。もちろん超人気メニューでランチタイムだと飛ぶように売れてる感覚です。実際、左右に居た客両方食ってたし、入れ替わった客もまた食っとった。ネギの甘味と胡麻風味のタレが、白飯にフィットしてナイス!。ほぐし肉の上に残ったスープを少しだけ垂らして、全体を少ししっとりさせると一体感がさらに増して旨しです。
総じまして「まさにヤミつき旨さテッパン!ラーショ系ランチのゴールデンコンビ!」と言う感動の嵐!。これだけしっかり楽しめて千円でしっかりお釣りがくる。実にナイスコスパだし、早朝から夜遅くまでの通し営業ってところが嬉しいサービスで泣ける!。この店が通えるところにあるだけで、昼夜と飯難民になっても心配なし。初訪問ならこのセットは激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
秋晴れの
青さが染みる
飯どきに
旨さが染みる
つばきの一杯
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ネギチャつけめん:豚骨醤油に背脂が深く滲む迫力!細つけ麺特有の品やかさ!大衆的ガッツリ感!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/10/29/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/unsgGzw9rOI
<2021.10> ネギチャつけめん 中
私、関西出身なので、ラーメンショップ系には本当に縁がないどころか、どちらかと言えば避けていたかも。それが、今頃この歳になってハマってしまったのだから、嗚呼・・・拉麺人生ってホント面白いなと感じ入ります。最近、「ラーメンショップ椿」と言う、いわゆる「椿系」の大大たるポジションだった屋号を変えて、今は「つばき食堂」。自宅から一番近い、ラーショ系の味わいなので、今回もサクッと短時間クルマを流して、ランチタイムに合流です。なんと1分待ったら駐車スペースが空いたから、余裕で昼休み活用!。
<全体> 豚骨醤油に背脂が深く滲む迫力!細つけ麺特有の品やかさ!大衆的ガッツリ感!
以前の「味噌つけめん」でYouTubeの高評価ボタンとコメントをいただきまして感謝!。そのリクエストもあったのですが、妙につけめん気分だったので、今回は「醤油」でつけめんです。ここでは、つけめんにするといつもの青磁っぽい丼から、一般の「雷文」文様に変わる。しかも、つけダレと麺が同じ器なので、自然とつけダレの多さが目を引くし嬉しいじゃないか!。前回、大盛にしとけばよかったと言ったはずが、ヘタレなオレは妙に忖度して今回も中盛でスンマソン。へへへ・・・それにしても、ネギの山が今日も眩しくて嬉しいよね!。
<つけダレ> 強めな塩気を溶ける背脂が円やかにコーティング!豚の重厚感が胃袋に染み渡る
先につけダレを渡されますが、フツーに拉麺が配膳されたような気分ですな。しかし、つけダレと具材だけだから、つけめんのお得感がありありです。さてスープ・・・汁系とはまた違ったオイリーな感覚。例えば、背脂は確かに視認できるものの、ほぼ溶けてラードの膜となっているような感覚。脂で蓋になっとります。その脂の透明さから透けて見えるのが、ラーショ独特の豚骨醤油感覚!。ワイルドな醤油ブラウンと感じます。
さてその味わい。意外とそのままでも飲み干せるようなマイルド感。味噌の時より塩気は高くないので味わい易いです。とは言え、塩気や旨味調味料の味わいはやや強め。それでも背脂溶けたラードのコクがあまりに分厚いので、塩気をまとめて円やかにしてるような感覚。いつも汁系で感じるラーショの感覚が、やや色濃いから嬉しくなる!。強めな塩気を溶ける背脂が円やかにコーティング!豚の重厚感が胃袋に染み渡る!。おいおい・・・この一杯で、なんだか汁系より好きになってしまったかも!?。
<麺> タレを片っ端から貼り付け絡めて持ち上げる!背脂塗れのライトな滑り!そして素地も風味よし!
やっぱり細つけ麺って聞くイメージは上品。だがラーショ系の場合は、大衆感覚!。黄色みがかったストレート細麺は、見栄えよりクスクスとした素地の風合いがあります。実に念入りに水切りした感覚で、麺丼の中では麺どうしがやや貼り付きあって、少々扱いが難しいかも。そこをつけダレに浸せば、つけダレの味がとても絡みやすいのです。まさに、タレを片っ端から絡み絡んで出汁を持ち上げる。細麺なので、ネギをはじめ具材を絡めやすい。また性懲りも無く、海苔を巻いて食らうのは言わずもがなで、流れで薄切りチャーシューもそんな感じでいただきませう。やっぱ具材とマッチする旨さが秀逸です。今回で、確実に大盛が食えると確信するが・・・来月の健康診断の後にしよう・・・。
<ネギ> 期待通りの細切り山盛り感!少し出汁に沈めるだけでお馴染みのラーショネギに変貌!
この味ネギも、ラーショ系なら看板アイテム。いつもだったら、「スリムで長めな千切りカット!葱の甘みが、噛み締める度にザクザク!そして胡麻油とタレと調味料が染みる旨さ!。ネギのダイレクトな味わえると絡むタレが好き!」・・・などと並べ立てるところですが、今回は違う。まんまのフレッシュネギでございます。それが一度、つけダレに沈め浸すと、見栄えからすっかり、いつもの味ネギに変貌ではないか!。期待通りの細切り山盛り感!少し出汁に沈めるだけでお馴染みのラーショネギに変貌!。少し箸を微妙に動かし沈めただけの数秒間で、ラーショネギの完成!。へへへ・・・当然、そのまま食らうのもいいが、麺に絡めまくって堪能しまくりです!。
<チャーシュー> 実は上品な豚肩ローススライス!程よい肉味が背脂とカエシを吸い込み一層爆旨!
肉が少なく感じて、オーダーミスか?と思いきや、隠れているだけなので、あしからず。へへへ・・・今回も肩ロースが実に大判。脂身が細かく差し入るのが素敵で、大衆的な雰囲気にしては上品に感じます。やはり、赤身と脂身のバランスがナイスで、噛み締めると赤身の肉味と脂身の甘味がSo Good!。一体化する旨さに塩気の醤油出汁と背脂のコクがが滲んで更に旨しです。当然ながら、ニンニクも溶かすが、その刺激とキレもいいね。こちらでの肉増しは激しくオススメに変わりはありませぬ。
<味変化> 儀式的定番味変!ニンニク&ラージャン!濃ゆいつけダレに溶けて尖らず円やか
もはや儀式。ニンニク&ラージャンは、もはや無くてはならない存在です。以前も申しましたが・・・これをやらずば画竜点睛を欠くというもの。今回は定番の豚骨醤油でしたから、ニンニクを溶かすに躊躇はありません。更にラージャンをプラス。これでパンチとシャープさがアップするから、今回も激しく申し上げたい!。激しくオススメ!。ブレスケアもお忘れなく!!
<スープ割> 割ってたっぷりな量!薄味なれど旨味しっかり!そしてほっこり!程よく腹パン
前回は、別部屋みたいなところでコールしづらかったので諦めたんだが、今回は躊躇なく厨房側に移動してコール。ブーメラン方式ですが、割るときに残ったスープを捨てて調整なんてことはせず、濃かったら割りを多めに注ぐって感覚ですから、たっぷりな量で返って来ます!。で、割ってラーメンと似た味わいになるのかというと・・・個人的にはそれよりも少し淡い感覚。それが実は旨いし、ほっこりさせるいい塩梅と申せましょう!。完全に飲み干してしまったから・・・この一杯で、成人男子の1日に必要な摂取カロリーを7割程度は体内に納めたかもしれませんな:汗。
総じまして「ラーショのエキスをより濃ゆく!ダイレクトに味わうならつけめん!激しくオススメ!」と言う感動の嵐!。元々実力派なラーショ系ですし、つけめんの完成度と満足度が高し!。明らかに定期的に食いたくなるヤミつき系ですな。早朝から遅くまで通し営業でありがたい上にスタフも明るく丁寧!。とっても繁盛してるラーショ系です。今密かにブームを感じるラーショのジャンル!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
空腹に
そよぐ北風
染みる秋
うまさ重厚
染みる背脂
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎラーメン:味ねぎの盛り上がりに気分も盛り上がって興奮!もはやラーショ的大衆形式美!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/10/20/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/C6_f64QpQoU
<2021.10> ねぎラーメン 中
そろそろ日毎に寒暖が大きく感じられるようになり、秋が一層と進んでいる雰囲気ですねー。朝に秋雨が染み入るとなんだか、気持ち的にしんみりとしてしまいます。ところがそんな心と胃袋は裏腹でして・・・妙に腹が減る。それもそのはず、早朝シフトで業務に集中しておりましたから、午前9時がすぎるともう腹が減って仕方がない。ここに来て朝飯を抜いたのが響いてしまいます。ちょとキリがいいので、休憩をシフトするか・・・と言うことで、サクッと車に乗り込んで短時間で朝ラーへ!。昼飯を兼ねてガッツリ食いたいので、流れとしては予定調和で「つばき食堂」となりましたわー。
<全体> 味ねぎの盛り上がりに気分も盛り上がって興奮!もはやラーショ的大衆形式美!
なんと午前9時台で駐車場はいっぱい。厨房前スペースは満席で、サブスペースへ案内されます。やっぱりこの時間帯では王道メニューの注文が多い様子で、私もやっぱり選んだのは「ねぎラーメン」。昼飯兼ねたブランチ気分で中盛です。中盛でも結構量が多いのが魅力ですが、その上に盛り上がる「味ねぎ」の盛り上がりがいいね。無意識でこれを目指して来てしまったのかもしれません。個人的には、ネギ大好きネギ星人だし、ラーショの王道スタイル「味ねぎ」で興奮しない訳が無い!。もはやラーショ的大衆形式美として受け止めております。
<スープ> 細く濃密に浮かぶ豚エキスにじっとり溶ける塩気!背徳的背脂が染み入る分厚い旨味感!
その日の気分や体調で感じ方も違いますが、今回は妙に深く染み入るコク深さ。少し濃ゆいと感じるくらいの豚骨醤油。個人的にはホープ軒系より少し塩気をストレートに感じるのが、むしろパンチを感じるようでナイスです。特に背脂のニュアンスが面白く、粒々が浮いているようで、半分以上溶けて、上層で分厚い膜となってる様子。レンゲを差し入れる度に、エキスが渦巻いて凹みに流れ、味が攪拌されて旨そうに感じさせます。もちろん、味ねぎのニュアンスや、具材の旨味、そして麺の風合いも溶けて後半にはカオスな旨さとなりナイス!。
<麺> カタメ指定で一層風味高まるストレート細麺!見る見るうちに汁を吸い込みしなるコシ!具材を絡めまくる楽しい展開!
今回は、こちらでは珍しくカタメ指定。きっちりカタメのアピール感が伝わる仕上がりがいいね。少し湿り気なクスクスとした歯応えと、そこから生まれる素地の風合いの高さが、じっとりした塩気の出汁と対抗するようす。美味しい展開です。ストレート細麺の隙間にエキスが引っかかったり、出汁が巻き込まれて持ち上がったりして、案外と啜り上げが軽い。そして出汁の吸い込みは早くていい感じ。中盤以降は、しなやかな物腰で薬味具材を巻き込みます。出汁と素地が一体化した甘味も楽しく、量が多いと感じた麺は、いつの間にか見る見る減ってゆく・・・。
<味ねぎ> 王道!葱の甘味に軽いごま油と調味料の円やかバランス感!緩いザクリとした歯応えが快感!
へへへ・・・この味ねぎに会いに来たようなものだぜ。スリムで長めな千切りカットで、葱の中身にあたる甘い味わいが、噛み締める度に口の中でに広がります。そこにごま油のコクとタレと調味料の染みる旨さが浸透。ラーショ系の店によっては、この味ねぎに細かくチャーシューが混じることもあるが、ネギだけをダイレクトに味わえるのが好き。実はこのねぎでビールをいつかは飲みたいと思うのだが・・・お持ち帰りをできることならやりたい次第です。そんな妄想を覚えつつ、味わうと緩いザクリとした歯応えが快感!。チャーシューで巻きつけて食らっても旨し。
<チャーシュー> 大判豚肩ローススライス!出汁と脂を吸い込んだ赤身の旨さ!味ねぎとベストマッチ!
大衆っぽく見えるけど、質実な作り込みを感じる肩ロース。薄めのスライスですが、かなり大判です。折り曲げて重ねて食らうも、ミルフィーユ的に楽しいし、少しちぎって麺や具材を巻き込んで食らうもナイス。出汁の浸透を許すからか、割としっかりとした肉味が感じられ、確実に炭水化物と似合う旨さです。最近、この店でチャーシュー増しが多いのはこのためですが、やぱっり今回もそうすべきだったかーと、今さならながらプチ後悔。
<他具材> 背脂に濡れて生き生きするワカメ!濃ゆい味の中でフレッシュなる箸休めのメンマ!
あまりワカメを必須と感じない私ですが、ラーショ系なら必須アイテム。一旦少し出汁に沈めてから食らうのがいいよね。ワカメの色合いが一気に変わりフレッシュさが生まれ、そのサッパリ感が全体の濃ゆい味わいに調和します。そんなサッパリ感は、メンマも同様で、薄味系でフレッシュな仕上がり。これは箸休め的にほっこりさせる役割が実にいい感じ。やはり必要必須なアイテムと感じ入ります。
<味変化> おろしニンニクとラージャンを溶かして朝からスタミナアップ!更にお酢を投入してサッパリとフィニッシュ!
ま、毎度伝えてほぼネタ尽きですが・・・汁っぽく緩いおろしニンニクが非常に合います。この業務用なニンニクも食堂感覚で気軽に楽しめる反面、やっぱり刺激を一番伝えるタイプなので、味に染み入るシャープさが痛快!。それと共鳴するように、ラージャンの大陸的刺激がラーショの雰囲気を高める!。味を足しすぎて味が濃ゆすぎる?と思われるなら、少しお酢を垂らしてみましょう。豚骨の重たい味を急速に軽やかに仕上がるし、そこに軽やかな甘味が新たに生まれるようで、一気に全体が食べやすくなりますので!。
総じまして「やっぱ朝ラー!だったら・・・つばき!気分高まるラーショ的大衆形式美!」と言う感動の嵐!。早朝から遅くまでの通し営業。それだけでも嬉しいが、かなり質感の高いこってり大衆ラーメンが楽しめる。駅から遠くクルマ他移動手段必須のロケーションですが、そこはやっぱりラーメンショップ系の様式。労働者の胃袋満たす朝ラーならここ!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
肌寒く
朝に染入る
秋雨に
腹に染入る
豚骨醤油
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎみそチャーシュー:豚骨醤油に深く染み入る味噌感!塩気とコクと円やかさが一層アップ?
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/09/13/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/b3EnxA0L-Dw
<2021.09> ねぎみそチャーシュー 中
在宅勤務のとある朝。ちょっともたつく仕事を片付けようと、珍しくヤル気出してたら、何やらクラウドのトラブルだそうで社内データにアクセス出来ず!。ええ、ウソでしょ、締切が・・・。復旧を待つしかないのですが、ストレス溜まるぅ〜、一番嫌いなパターン!。少なくとも数時間?そうなると昼飯時の作業にどうせなる?。だったら一番好きなことしてトラブル過ぎるの待とう。へへへ・・・サクッとクルマ飛ばして「つばき食堂」さんで思いがけない朝ラーメン!。
<全体> またお会いしましたね的な安寧とワイルドの織りなし!ねぎ山囲む肉迫力が逞しき!
どうせ昼飯抜きになる流れだから朝だろうがガッツリ食うぜ!。フルスペックに濃厚効かせて、今回は「ねぎみそチャーシュー」の中盛!それにしても朝からこんなに盛況だとは!。二間ある店舗は朝だと一間しか空いてないんだが、処理しきれず二間開けて客を受け入れ始めてました〜。ふふふ・・・またお会いしましたね♪先月も同じような麺顔を拝見したばかり。ワイルドさが全体を包みますが、やっぱりラーショ系らしい安寧さを覚えてしまいます。青磁の器とねぎ山見ただけでうっとり^_^。それを覆うかのようにチャーシューもまた多くてダイナミック!。戻ってから仕事乗り切るエナジー補給なる一杯にふさわしいプレゼンスに満ちていますよ!。
<スープ> 豚骨醤油に深く染み入る味噌感!塩気とコクと円やかさが一層アップ?非味噌派も魅了?
お?やっぱ、うめぇ〜・・・。豚骨醤油の定番な豚エキス感と塩気もいいが、味噌だとコクがより分厚く感じますね。本格味噌というより、ベースの豚エキスにガッツリ浸透した一体感が素晴らしく、塩気に味噌風味がベストマッチ。カエシが円やかになりつつもコクが足されるようで、肉厚感すら覚える旨さです。味噌に染まる背脂もまたうまい。いやぁ〜・・・ラーショ系にハマってまだまだ私も青いと自覚するものの、味噌の方がうまいなんて感じてしまったかも。元来、味噌は滅多に食わない男だったのに。油と味噌の相性もいいが、薬味と味噌がバッチリ合うのも好印象!。新たなマイスタンダードと知った一杯かも。
<麺> 馴染みの黄色みがかるストレート麺!味噌出汁をしっかり絡めてバクバク吸い込む魔力的旨さ!
中盛でも結構多いので嬉しい。フツーの大盛感覚十分です。もう説明不要なラーショ系の細麺の中でもスリムなフォルムのストレート系。やや黄色みがかって見えるのも、出汁に染まると余計に旨そうに感じます。結構風味をしっかり残す茹で加減なのもいいね。品やかな物腰なれど、出汁をしっかり絡め取るように出汁が持ち上がります。クスクスとした序盤の歯切れが心地よく、噛み締めると味噌出汁が炭水化物の甘味とぶつかり一体化するところが旨い!。そして中盤以降は、絡みあった出汁がバクバクと麺に吸い込まれるような感覚がしてならない?。ますます味噌出汁と麺が一体化し、風味は消えてゆくが別の旨味に昇華してゆくような展開!。中盛だと余計に感じる味噌麺の旨さ哉。
<ねぎ> ごま油に塩気と調味料溶け込む絶妙なタレ感!まさに万能!瓶詰めで売ってくれ!
毎日ご苦労なことです。ねぎは自前で千切り。だからうまい。そして絡められるタレが素晴らしい。シンプルに胡麻油と塩と調味料なんだろうけど、自宅でトライしてもその味にならないんだよねぇ〜。瓶詰めにしてラーショブランドでネットで売ればかなり売れると思うんだがー。まさに魔法のタレで、ネギのフレッシュな甘さのシャキシャキ歯応えとともに楽しませてもらいました。少し味噌出汁も混じりと余計にうまい!。昼間だったらねぎ丼試してみたい。
<チャーシュー> 大衆感覚に見えて実はしっかり質感ある豚肩ローススライス!肉増しに価値あり!
どうしてもラーショ感覚で大衆っぽく捉えてしまうが、かなり質感ある豚肩ロース。ある程度注文に応じてスライスしてるようで、煮豚なれどフレッシュ感すら思う次第。赤身は実にソフトで汁に浸さずそのまま食らうと、実に優しい肉味が広がる!。そしてフカフカ歯応えの中に差しいる脂身がナチュラルに口の中で蕩けます。脂の溶ける感覚が好きなもので・・・二口目はしっかり味噌の出汁を絡めて食らうが、コクと塩気が相まって更に旨し!。思わず炭水化物と絡めて食らいたい気分となり、麺を巻き込んで食らいつきます。いつもたまには「フツーにねぎラー」と思って来るんだが、券売機を目の前にすると思わず肉増しにしてしまうが、その価値確かにあるかと!。
<味変化> もはや儀式!朝からクサクサパンチ効かせて身体が目覚めて喜ぶ刺激!
朝からやるかね・・・と思われましょうが、ラーショスタイルを目の前にして、ニンニク&ラージャンは外せない。これを足さねば、画竜点睛を欠くというものですよ。いや、もはや当たり前の儀式と言ってもいいかもしれない。特に味噌だからこそ、ニンニクを溶かすのはもってこい!更にラージャンをプラスすることにより、辛味噌風にもマッチするから、味噌なれば尚のこそ足そうよ!と激しく申し上げたい!。激しくオススメ!。朝であろうと!。※ブレスケアも激しくオススメ!
総じまして「朝にラーショでファイト一杯!活力刺激のねぎみそ万歳!ハードワークも乗り切る旨さ!」と言う感動の嵐!。トラブル抱えて店に辿り着いたものの、朝から葱をキメてやったぜと大満足、肉増しで大興奮。早朝営業&通し営業&駐車場完備というから更に嬉しい!クルマ使う外回りの方々には都合が良すぎる!朝ラーをキメるなら特に激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
コロナ禍と
トラブル続く
ストレスに
朝に爆食
葱味噌焼豚
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎチャーシュー中:青磁に映える薄紅ピンクの肉色合い!背脂が浮く琥珀の醤油出汁!タレで艶めく味ねぎ!ラーショの形式美!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/08/31/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/grDDDzAatMc
<2021.08> ねぎチャーシュー中
休日は、日頃できない麺活動をしたいところですが、やり残したことに充てるので相変わらず時間がない・・・。それでもビシッと何かインパクトあるのを食いたくて、狙ってみたのがラーショ系。近場の名店「つばき食堂」さんへと、またやって来ました。最近ちょっとリピート率が上がってるけど、しばらくはこの傾向続きそう。
<全体> 青磁に映える薄紅ピンクの肉色合い!背脂が浮く琥珀の醤油出汁!タレで艶めく味ねぎ!ラーショの形式美!
まだここでは、王道のデフォの豚骨醤油でネギをキメてないのが手落ち。それでも憂さ晴らしをしたいので、「チャーシュー」増しで「中盛」とさせてもらいましょう。やはり迫力が少し違います。ネギもそれなりに山盛りなはずが、肉がすっかり押さえつけてるような感覚。麺が増し気味なので底上げ状態になった感覚で、昼前のブランチ食としては、ちょっと重いな・・・:汗。それにしても、滲む醤油ブラウンに浮かぶ背脂が大衆感覚で、いかにもラーショなイメージ。肉は薄紅色で丼の青磁とすごくマッチして感じられ、それもまたラーショ的な形式美すら覚えますな。嗚呼、やっぱり来て良かったと、麺顔拝してしじみじ感じるぅ〜。
<スープ> 味噌より濃ゆいか豚骨塩気!味ねぎのタレが浸透してマイルドに落ち着き・・・やがて麺の風味とバランス取る展開!
さて、スープから味わうがこれが予想を超えてパンチ力があるじゃないか。先日食した味噌チャーシューよりも、インパクトがあったかも。単純に塩気が効き気味なんだが、ベースの塩気に加えて、味ねぎのタレも強めに混じったような感覚。そこがまたいい感じで、味ネギの油と、スープの背脂が程よく絡んでマイルドに仕上がるエッジング!。まさしくこれもティピカルなラーショスタイルと申せましょう。やがて時間が経つと、麺からも炭水化物の風味が混じり合う展開になり、食い進めるほどに濃ゆめの味わいに一体感が生まれるか!?。いやはや痛快!。
<麺> 微妙に芯を感じさせるクスクス歯応えがナイス!スープに浮かぶ背脂と絡むと深まる旨味!海苔や豚肉・・・ネギも絡めて食らい倒す!
やっぱり中盛がいい!少し細めなストレート麺で、加水は中程度でデフォルトでも風味ある感覚です。それなりに麺と麺が寄り添い易いので、出汁の持ち上げはかなりいい。更にネギやワカメ、そしてメンマともよく馴染むので、歯応えが面白い。汁を吸い込いこみ、出汁が浸透しきることはないけど、噛み締めて旨味と塩気をぶつけてガッツリ堪能ですよ!。
<味ねぎ> タレの調味油と醤油の風味にフレッシュ葱の甘味が染みる!出汁や麺に絡み溶け更に旨し!
細切りのネギは実にフレッシュでこれは当日カットに違いない。苦味より中の甘味がしっかりと伝わります。タレは定番の醤油ダレだと思うけど、調味料が溶けた植物系の香味油がさっぱりと仕上がってる。ボリュームもそこそこあるので、最後まで麺と戯れ絡んでくれるので、楽しさと旨さが尽きません。こりゃマジで次回はネギに白飯を重ねて味わいたいかも!。隣客が食ってる「ネギ飯200円」が眩しく見える・・・。
<チャーシュー> 大胆に見えて上質さ伝わる豚肩ロース!赤身と脂身・・・そして出汁の塩気とナイスバランス!
iPhone12mini の画面よりデカいチャーシューが5枚。シンメトリーに配置されてますな。脂身が多めで細かく赤身に差し込んだ豚肩ロース。割と単体でも味がしっかりした作り込みで、やはりこれも白飯と似合う仕上がり。そこを敢えて、パンチが効いたスープに絡めて味を足して堪能し尽くします。出汁を吸い込んだ赤身!少し脂が抜けたものの口の中で溶ける脂身の甘味がナイス!。味ネギと合わせて食らうのも旨し!。当然、麺と絡めても旨し!。
<味変化> たとえ味が少々濃ゆくとも・・・これをやらずに居られない!ニンニク&ラーショでパンチを加える!
少し塩気や味が濃ゆい感覚なのだが、やっぱりラーショ系とくれば儀式的にこれをやらねば落ち着かん?。業務用おろしニンニクと、ラージャンを加えます。これやると益々白飯を欲してしまう気がするんだが、このニンニクとラージャンのパンチ力で、多忙の憂さがすっかり晴れたかも!。意外とこの店、女性客も来るんだけど、やはりこれやってる人多いよね!。
総じまして「まさにラーショ王道ねぎラーメン!贅沢天辺ねぎチャーシュー!旨さ痛快!」と言う感動の嵐!。まさにヤミツキ系の豚骨醤油と言う感覚か・・・どんな中途半端な時間に来ても客足が耐えないし、魔力的な旨さかと思います。ちょっと砕けた感覚も気軽に食えていい感じ。ご家族やカップル連れも多いし駐車場もそばにあるので、広い世代に激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
多忙過ぎ
鬱憤晴らす
昼めしに
ラーショ全開
葱チャー炸裂
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎみそチャーシューつけ麺:麺が浸せないほど具沢山!肉迫力!水切り完璧な細麺に貼り付く大判の海苔!ワイルドにキマる麺顔!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/08/15/000000
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<2021.08> ねぎみそチャーシューつけ麺 中盛
とにかく朝から酷暑と言える日で、さすがに冷やし系だろー・・・と思って昼飯で家を出たものの、妙にラーショ系でネギキメたい!と心変わり。サクッとクルマを駆って、ラーショから屋号変わったばかりの「つばき食堂」さんへとやって参りました!。
<全体> 麺が浸せないほど具沢山!肉迫力!水切り完璧な細麺に貼り付く大判の海苔!ワイルドにキマる麺顔!
まじでネギチャーシューでキメようと思ったんだけど、最近本当に節操がないというか、心変わりが多いのよ・・・。お!ネギミソチャーシューも良いじゃん。おお!ラーショ系でつけ麺も久しぶりかも。など迷ってたら背中から「早よせーおっさん!」みたいな負のオーラを感じたため、咄嗟にボタン押したのが「ねぎみそチャーシューつけ麺」。この酷暑で味噌を食らうのも酔狂かもね。しばらくして配膳されたのはこんな麺顔!。
おおお!フツーに味噌ラーメンが出て来たのかと思ったわ。つけダレから先に配膳されただけなのだが、その器がフツーのラーメン丼でこんもりとチャーシュやネギをはじめとする具材で埋め尽くされてる。たとえ下に麺が隠れてても違和感ない存在感。もうしばらくしてから麺丼が運ばれくるが・・・ダブル丼となると、いい歳したオヤジが食らうには明らかにオーバーサイズですな。つけダレ具沢山だから、つけ麺として麺をつけようとしても、具材が邪魔して麺が乗るばかり。麺が浸せないほど具沢山!肉迫力!ってのも痛快と受け止めます!。
<つけダレ> 豚骨背脂滲ませながらラージャンも滲むようなピッチリ辛味噌感覚!味噌塩気と豚コクのナイスバランス!ネギダレも染み入る旨さ!
ある程度、具材を先に胃袋に納めてから、本来のつけ麺として味わい始めますが、まずつけダレ。想像以上に良い塩梅です。ラーショの味噌って実は好き。シャバいと思われがちですが、しっかりコクもあってパンチもあるイメージです。味噌のコクがしっかりしており、塩気を含んだ味噌の香りが実に芳醇。そこに豚骨エキスや背脂が滲むので、更にコク深く楽しめます。また少し辛味噌っぽいチューニングが施されており、ラージャン(コチジャン風)が微妙に溶けているような感覚。これで実に凛々しいラーショの雰囲気を醸し出しており、食欲を刺激するようです。
他の微妙な香味としては、一応は葱ラーですから、葱の味付け薬味の味が出汁にも溶けると言った感覚。そして・・・へへへ、ラーショ系と言えばニンニク!。味変化で少し溶かしてパンチを上げてみますとこれがナイス!。味噌系にニンニクってのもフツーに合いますので、激しくオススメ味変アイテム!。
<麺> ラーショ系馴染み深い黄色みがかったストレート細麺!クスクス歯応えに風味よく味噌ダレにとことん絡みまくる旨さ!
細つけ麺って聞くと上品なイメージなんだけど、ラーショ系の場合は、やっぱり大衆感覚なのね。ねり水の反応でやや黄色みがかったストレート細麺は、やっぱり流水で閉められてもお馴染み感覚です。ラーショは海苔の置き方・配置が店により個性があるのはファンならご承知のこと。「椿」時代から一枚のみシンプルに乗せる感覚で、つけ麺では麺に蓋をするように乗せられます。これが結構、麺がぺったりと海苔に貼り付くので、後で剥がすのに苦労する:笑。
うん!つけ麺で正解だった!。見栄えよりクスクスとした素地の風合いある・・・これまでのイメージ通りだが、つけ麺だとそれがもっと映えるようで、実に好み!またかなり念入りに水切りした感覚で、つけダレに浸すと味がとても絡みやすいようです。絡み絡んで出汁を持ち上げるほど。また細麺なので、ネギをはじめ具材を絡めやすいのも楽しい。海苔を巻いて食らうのは言わずもがなだけど、薄切りチャーシューもそんな感じでいただくが、やはり具材とマッチする旨さが似合う麺です。少し忖度して中盛にしたけど、大盛でも楽にいけそう。それほど気に入ったかも。
<チャーシュー>脂が多く細かく差し入る 豚肩ロース!大判スライス!コク深い味噌スープを吸い込むと爆旨!
肩ロースが実に大判。そして脂身が細かく差し入るのが素敵!。ジャンキーな雰囲気にしては質感高めと言えましょう。しかも赤身と脂身のバランスがとても良く、噛み締めると赤身の肉味と脂身の甘味がしっかりマッチ!一体化する旨さに味噌の出汁が滲んで更に旨し!。後入れでニンニクも溶かしましたが、それと混じるのも旨いよね。実はチャーシューが旨いラーショ系なので、肉増しはこの店では必須アイテムかもしれません。
<ねぎ> 葱の甘味を引き出す優しい塩ダレ!麺や肉と絡む楽しさ旨さ!やっぱり定番&王道アイテム!
見た目通りに葱の千切り。ラーショ系の朝の仕込みは葱を刻むことも重要です。少し黄緑色の部分も残っており、そのまま食っても旨そう。当然ボリュームがあるので、葱の旨さをしっかり保ち、シャキシャキとした歯応えをしっかり伝えます。清涼感を与える旨さですが、味噌スープの塩気に塗れても旨い!。最後まで麺に絡んで楽しますし、ラーショでは定番&王道アイテム!。
<他具材> さっぱり感が嬉しい味噌スープが滲みたワカメとモヤシ!食欲加速!
う〜ん・・・味噌出汁に濡れたワカメが艶やかで旨そう!いや旨かった!。ワカメはラーメンでは否定派だったのが、ラーショに出会ってからすっかり心変わりです。多少味の濃ゆい出汁をワカメが吸い込んで、とてもいい塩梅とはこのことです。またモヤシもなかなか好印象!。しっかりつけダレに浸ってましたから熱と味噌味がしんなりと浸透しており、噛み締めるとシャキッとしたニュアンスを残しながら緩い甘味を放ちます。味噌の風合いを滲ませながら・・・旨し。これも結構しっかり入ってたのでボリューム感じてお得感ありかと!。
総じまして「夏こそガッツリスタミナ食!肉と野菜を麺絡めてしっかり摂取!ラーショ系極旨つけ麺!」と言う感動の嵐!。この酷暑に味噌系??って思う方いるかもですが・・・いえいえ結構良い感じ!。へばりそうな時はガッツリと胃袋を通して体内に入れた方がシャキッとするようです。夏バテ知らずでこのコロナ夏を凌ぎましょう!。こんなご時世だからこそガッツリ食ってハツラツに!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
コロナ禍と
夏バテ誘う
酷暑日に
スタミナ免疫
がっつりつけ麺
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
たれそば:復刻?醤油漬けの背脂まみれ!細麺に絡みつき貼りつきまくりのギトギト汁なし系!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2021/06/29/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/p5KwkG8g9io
<2021.06> たれそば 並
お昼前からずーっとそんな感じで立て込んでおるので、昼めしラーメン活動が非常に困難。そんな訳で、時間調整してブランチラーメンとさせてもらおう!。クルマを少しとばして近場でラーショを狙おう!朝ラー!だったらラーショだね!。
【実録】東京都内で朝ラーメン!だったら・・・ラーメンショップ!そんな11店舗
https://www.ramentabete.com/entry/TYOramenshop_morning_ramen
え!行って驚き!ラーメンショップ椿系の名店中の名店「ラーメンショップ椿@小金井」が、知らぬ間に屋号変更しておるのでした!。全く知らなんだぁ~。名を改めて「つばき食堂」とのこと。真っ赤だった色合いは、多少優しい赤に変貌です。メニューも変わったのかと思いましたが、それは変わらず引き続きいつものラインナップ。正直安堵いたしました。今回はそんな想定外に遭遇しまして、少しだけ朝からテンション上がった感じです。
<全体> 復刻?醤油漬けの背脂まみれ!細麺に絡みつき貼りつきまくりのギトギト汁なし系!
さてそんな感じだったので調子が狂ってしまいました。フツーにネギラーをキメるつもりだったんですが、妙に「復刻」と言うポップと宣材に目が釘付け。それが「たれそば」。容易に汁なし系と思いつきますが、朝なら軽くいきたい気持ちもあるよね。そんな感覚でボタンをポチってみました!。なんと中盛・大盛も同一料金とのことですが控えめに並で!ニンニクも確認されましたが、来る前から覚悟してブレスケア持参ですし、Zoom会議なら匂わんから「お願いします!」と元気よく伝えます。しばらくして配膳されたのがこの麺顔です。
おおお!一見はとても見慣れたラーショスタイルの背脂醤油ラーメン。それの少し汁が少ない系って風貌ですが、よくよく見ると汁ではない。タレ・・・と言う感覚でもなく、まさしく背脂の醤油漬けが敷いてあるような感覚じゃないか!。背脂が熱で溶けて醤油と絡むようなイメージすら覚える・・・まさに背脂地獄!?。あちゃ~朝からとてもヘビーなの引いちゃったよとプチ後悔。しかし、オレも漢だね・・・並盛で怯んでいるわけにはいかんと気づくとメラメラと背脂に対峙する勇気が湧いてきたではないか!(単に腹が減ってるのに気が付いただけですが:汗)。
<タレ> 痛快なる醤油の塩気と背脂の甘味!生活習慣を省みぬ背徳の旨さ!
さてそのタレですが、ひと言で表すと「背徳的旨さ」ですな。オーバーに言えば背脂が醤油漬けになってるような感覚で、脂で状態が半分ジュレ状にも感じられます。そして醤油の香りと塩気にがっつりと脂の甘味が一体化!?いやいや・・・凝縮したような旨さの展開でこれはヤバイ。食ってみぃ・・・とぶぞ!?ってなヤミツキ感覚です。これが麺や具材全体に貼り付きまくるのでまさに汁なし系。最後に何も残らないほど。
そしてニンニク。業務用の擂りおろしとは違って、二郎系でよく目にする刻みタイプです。なんだラーショでもこんなの出してくれるのね!あ、ラーショじゃもうないなだっけか・・・ちょっと気持ち的には複雑。これが背徳的背脂にガッツリ混じると、悪魔的旨さに豹変!。何を合わせても旨いに決まってる!かなりハイテンション!。
まだまだ終わらんよ!味変で酢を投入!。背脂系に酢を入れるのはよくあるパターンですが、汁なし系なら余計に似合います。ギトギト感覚が少し緩むようだし、また甘味を一気に円やかにしてくれる感覚。入れすぎには注意だが、酸味でサッパリって単純な構図ではなく、脂の甘味を円やかに親しみやすくしてくれるようです。少し脂が重くなったな・・・と感じ始めたら早めに投入するのも手ですね。
<麺> 醤油漬け背脂を絡ませ吸い取るストレート細麺!ネトネト音を立てる持ち上げ感!そして風味良し!
いつもの細麺が今回は妙に新鮮に感じます。ラーショらしい少し芯を残すような風味がある仕上がり。これが醤油背脂にがっつり絡むわけですが、隙間という隙間に背脂タレが入り込み、そしてじわじわと麺がそれを吸い込もうとする様子。序盤は何とか啜れるのですが、中盤以降は、ネトネト感が強くてかなり箸が重く感じられるほどです。まるで麺と麺を剥がすような所作となり、ネトネトって音を立てるのも面白いところでしょう。
麺の風味感と醤油の塩気、そして脂の甘味にニンニクのパンチが染みて実に旨い!。朝なのにビールが欲しくなるほど!。終盤にはすっかり背脂が麺の素地にも浸透しきって品やかになりますが、そうなるとまた、具材を絡めまくるのでまた旨さの展開が変わってくるようです。当然、海苔や肉なども巻きながら食らうと旨し!。
<チャーシュー> まさにラーショ定番!塩気が少し効きめな煮豚タイプの肩ローススライス旨し!
もう馴染みのラーショっぽい豚肩ロースのスライスチャーシュー。かなり大判なので肉増しにすると麺顔全体を覆い尽くしそうです。少し赤身の部分がスカッとしているのが印象的。そして脂身が適度に差し入って下味の塩気に甘味を添えます。
いつもなら、豚骨醤油スープとそれに溶ける背脂を吸い込み、ジューシーな変化を遂げるのですが、今回はギトギト背脂に塗れることとなります。なのでダイレクトに肉味を堪能した感覚になることと、適度な歯応えがいい感じ。繰り返しになりますが、思わずビールを欲する旨さです。特に下味の塩気と、背脂に滲む醤油味がベストマッチ。半分はそのまま食らい、もう半分は、麺に巻き付けて食らい、二度楽しめました。やはり次回は、肉増しの「たれそば肉」にトライとなりましょうか・・・。
<他具材> 背脂地獄に仏の存在!濃ゆい味わいにシャキシャキ茹でモヤシ!脂の重さをゼログラビティ!
とは言え、やっぱり全体的には脂で重かった・・・。朝だからというより、年齢を感じます。そこで助けになったのがモヤシの存在。シャキシャキ熱々でナイスな仕上がりだったし、噛むとほとばしる野菜特有のほのかに甘い汁が、脂のヘビーさを多少なりとも和らげてくれます。肉増しよりモヤシ増しがいいか!。細麺と絡んだ時の歯応えも複雑さを増して面白くて旨い。脂の重たさが次第に感じなくなって、脂の重さゼログラビティって感覚にも近くなりましょうか!?。
総じまして「まさにラーショのエッセンス凝縮!悪魔的旨さの痛快醤油漬け背脂!一回食っとけ!」と言う感動の嵐!。いやぁ〜、ラーショ系にこんなメニューがあるとは知りませんでしたし、復活ということは以前の人気の高さも感じてしまう。まさにヤミツキ系のジャンキー旨さなので、私と同様にハマる人が続出かもしれません。これはまた必ずまた食いたい逸品!激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
一日の
エナジー一気に
食う覚悟
朝から対峙
背脂地獄
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
ねぎみそラーメン:馴染み深くヤミつき感ある豚骨醤油の塩気!プラス辛味噌風コクで朝からガッツリ感が染み入る旨さ!
とまそんのブログ: https://www.ramentabete.com/entry/2020/12/07/000000
とまそんのYouTube: https://youtu.be/6TQVf490Qlc
<2020.12> ねぎみそラーメン 並
この時期でも早朝から夜まで通し営業。寒さ避けのビニールシートをくぐり抜けて券売機へ。朝の時間帯ですと北側スペースだけの営業スタイル。朝からガッツリ食おうと言う先客3名あり。自分自身、朝からガッツリとジャンキーなラーメンを食らうのは異常かと思うのですが、ご同輩がおられるとやっぱりホッとします。これで気兼ねなく食える。
<全体> 青磁のデカい丼に素朴さ滲むジャンキーさ!魔力的プレゼンス高まるワイルドネギ味噌!
ネギ大好きネギ星人な私。すでにねぎラーメンを食らうと決めていたはずなのに、「ねぎ」と「ねぎみそ」が同一価格。この秋冬に入って妙に味噌も恋しいのもあって、急遽予定変更で「ねぎみそラーメン並」!。
おおお!これこれ!青磁で大口径な丼!背脂が浮かぶスープにワカメと海苔が乗る!。葱がシャキシャキと凛々しく中央に鎮座した上には、チャーシューはそれを枕にして横たわっております。味噌ダレが溶けている割には、見た目は豚骨醤油っぽいね。そうそう!丼に屋号がプリントされているのは良くあるけど、ここでhメニュー名が印字されているのだった。内側対面の丼の壁には「ネギミソラーメン」の文字が半分だけ、スープに透けて見えます。
<スープ> 馴染み深くヤミつき感ある豚骨醤油の塩気!プラス辛味噌風コクで朝からガッツリ感が染み入る旨さ!
さてスープ。味噌が滲むがやっぱりラーショって感覚がいいです。東京の西エリアでは「東京豚骨醤油」と言う謳い文句の店が多いんだけど、どれも似たようで個性あるものです。この辺りだと例えば「哲麺」があちこちに支店があって、馴染み深い味出しているのですが、何が違うのでしょうかね・・・。塩気がやや強めで、輪郭に白い粉のパワーも少し感じる味風景。そこに豚骨系の出汁風景が滲み、カエシと動物系の結びつきが、ワイルドで素朴な味風景を広げるようです。
ラーショは、意外と豚骨醤油パンチがさらっとしているようで、カエシが凛々しくガツンと来る感覚。それを感じながら青磁の器が目に入ると、あ!ラーショ!って頭の中で変換されてるような感覚。そしてやはり味噌が深く染み入ってる・・・。どちらかと言うと辛味噌?に少し傾斜したような雰囲気で、塩気にコクが加わり厚みが増すイメージ。味噌の香りもしっかり伝わるが、やはりラーショの個性は外さない感覚ですね。背脂と味噌の相性も良く、背脂が更にいい仕事をしておりますよ。朝飯としては、ややガッツリ過ぎたかも(笑)。
<味変化> これはお約束!擂り下ろしニンニクと豆板醤を溶かし込め!シャープな刺激とガッツリ感が盛り上がり!
ここではニンニクと豆板醤をスルーできません。まずはニンニクから。朝からちょっと多めに投入。レンゲの窪みにおいて、ゆっきり箸で溶かしながら全体に染みわたらせます。豚骨にニンニクはテッパン。そして味噌もニンニクに合う!。ニンニク・トライアングル・パワー炸裂で、朝からパワーが漲る旨さじゃないですか。
また豆板醤も投入。味噌ダレが入ってるからわざわざ入れる必要もないかもしれませんが、貧乏性だからタダだといれちゃう。これはこれで辛味噌感覚が高まるので悪くないかと。これで、シャープな刺激とガッツリ感が盛り上がり!
<麺> デフォルトでも程よいクッシリ歯応え残すストレート細麺!スープの塩気と絡みバランス感覚ナイス!具材を絡めまくれ!
朝から中盛はきついと思って並ですが、それでも量が多めでうれしい限り。標準よりも一回り細めなストレート麺。加水は中程度でデフォルトでもクッシリ感がキープされてる感覚です。とても寄り添い易いので、スープの持ち上げはかなりいい感じ。またネギともよく馴染む細さなのも嬉しい反応。歯応えが麺と葱と混じり合うのも面白い味風景です。
カタメ指定するのを忘れてました。それもまた良しかと。ゆっくり汁を吸い込むタイプのようで、塩気が強めの出汁が浸透しきることは少ないかも。自分の咀嚼で旨味と塩気をぶつけて合わせてゆきましょう。
葱もいいですが、ワカメやメンマと絡めて食らうのも旨しですね。終盤にさしかかると、麺よりこういった具材の方が多く余る流れとなり、ガッツリといろんな味わいを混ぜて楽しめました!。
<チャーシュー> スカッと煮出しが効いた豚肩ロースの大判スライス肉!スープを吸い込ませ麺と戯れる!
いわゆる煮豚タイプで部位は肩ロース。注文毎にスライサーで切り分けるのが見てていい気分です。ジャンキーな一杯にしては、質感高め。大判な肉で赤身と脂身のバランスがとてもいい。赤身は噛み締める旨さがしっかりしており、染みこんだ味噌豚骨のエキスにニンニクが滲んだ味とすごくマッチ。脂身の甘味はニンニクでマスキングさてますが、やっぱり脂分が加わると円やかな旨さを感じます。これだと、次回は「ねぎチャーシュー」にしてみようかしらん!。だとしたらご飯も付けようか考え中。
<他具材> スープが滲みたワカメが妙に旨し!メンマも相性よし!
もともとワカメはラーメンでは否定派なのですが、ラーショの中ではあり!ですな。多少しょっぱいスープのお供にはもってこいだし、またワカメもそれを吸い込んで妙にいい味わいに変化しております。メンマも同様。とてもオーソドックスな短冊型ですが、ジャンキーなスープにも相性あり。普段コリコリと箸休め的に他の染みますが、この相性だとご飯と海苔に混ぜて食っても旨い感覚!。
<ねぎ> 最後の最後まで麺に絡んで楽しませてくれる旨さ!やはりラーショでは定番&王道アイテム!
白髪ねぎと言うより、葱の千切り。黄緑色の若々しい部分もしっかり入っており、そのままでもしっかり旨いねぎ。またボリューミーなのも好印象で、この葱を食らうためにラーショにやって来たと言っても過言ではありません。
葱の旨さをしっかり保ち、シャキシャキとした歯応えが麺にからむ。清涼感を与えたかと思えばジャンキーなスープに塗れて塩気で旨い!。また味噌味にも葱は相性が良いし、最後の最後まで麺に絡んで楽しませてくれる旨さ!やはりラーショでは定番&王道アイテム!。
総じまして「老若関係なく惹きつける魔力!ズドンと染み入る旨さ!朝ならラーショ!気合の一杯!」と言う感動!。食らうと朝から妙に達成感が得られるのもいいです。コロナ第3波で重苦しい師走ですが、痛快に食って憂さを晴らして頑張っていきましょう!気分盛り上げるためにも朝から激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
冬雲と
冷たい空気
何のその
朝の目覚めに
ラーショのエキス
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!
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元祖一条流 がんこラーメン(立川、立川南、立川北 / ラーメン)
ヌードルズキッチン ガナーズ(新丸子、武蔵小杉 / ラーメン)
there is ramen(荻窪 / ラーメン)
麺屋 さくら井(三鷹 / ラーメン)
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店名 |
◯つばき食堂(【旧店名】ラーメンショップ 椿)
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
お問い合わせ |
042-385-7014 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
武31「中大附属高校」バス停下車徒歩3分 武蔵小金井駅から1,528m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
24席 (部屋が2つに別れている。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 専用駐車場自販機脇に灰皿 |
駐車場 |
有 9台。店舗並び(北側)に 専用駐車場 |
空間・設備 | カウンター席あり、オープンテラスあり、車椅子で入店可 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
備考 |
・駐車場は北側にある駐車場 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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<2024.03> ねぎみそ並 うずら+ ネギ飯
とある平日昼下がり。ランチタイムをとおに過ぎた時間帯。彼岸は過ぎたと言うのに妙に気温が上がらず、一日中雨が降ったり止んだり霧雨が続く・・・。全く仕事のモチベーションが上がらず、ダラダラしてたら飯も食えずにこんな時間になってしまった次第です。自業自得。こうなったら、通し営業で、傘ささず車移動で駐車場完備で、ストレス発散させてくれる店!。思うつくのはもうここしかないわけです。最近来たばかりだと言うのにまた来てしまった:汗。
醤油→味噌→塩→醤油・・・というローテーションを守るつもりでしたが、妙に肌寒むかったので今回は味噌とさせていただこう!。それにしても絶対に空いている筈だと思っていたのだが、満席だったのには驚いた。午後3時前にこんなにガッツリ食らう人々がいるとは・・・・旨さに引き寄せられた輩なのか、合わせてストレス抱え食欲刺激を求めた亡者たちなのか・・・。
<全体> 味ねぎの盛り上がりに気分も盛り上がって興奮!ラーショの大衆形式美!うずらを足してみた!
やっぱりどんな時間帯でも、注文が多いのはネギラーメン。私もその一員ですが、味噌出汁が染みる展開です。並盛でも量的には満足感あるのが魅力ですが、その上に盛り上がる「味ねぎ」の盛り上がりが相変わらずナイス!。個人的には、ネギ大好きネギ星人なもんだし、ラーショの王道スタイル「味ねぎ」で興奮するに決まってるわけです。
そして今回は珍しく「うずら」を加えてみたよ!。ワイルドな麺顔にかわゆいうずら卵が5つ並ぶ愛らしい姿を想像していたんだが・・・出汁にうずら卵たちは沈み埋もれており、とてもフツーのラーショ系に見えてしまうのはご愛嬌ですー。
<出汁> 非味噌派も魅了?豚骨醤油に深く染み入る味噌感!塩気とコクと円やかさが一層アップ?
ブレとは言いたくない!その日その日の味変化という感覚。味噌は毎回そんな感じです。そして濃ゆく感じてもそうでなくとも、それがいいよね!と毎回腑に落ちる旨さと申せましょう。今回はミドルな味噌濃ゆさで、豚骨醤油の定番な豚エキス感と塩気に味噌だとコクがより分厚く感じます。本格味噌が溶けるというより、ベースの豚エキスに味噌が浸透したって感じで、多少ライトな一体感が素晴らしいじゃないか。その塩気に味噌風味がベストマッチで、カエシが円やかになりつつもコクが足されるようで旨し!。
うへへへ・・・味噌に染まる背脂がまたうまい。この店に通ってまだ30杯にも到達してませんが、ラーショ系の味噌も奥が深いと感じてしまったかも。
<麺> 序盤はカタメのクシクシ感が風味良し!中盤以降は味噌出汁を吸い込む魔力的旨さ!
最近は、ネギ飯必須な体勢なのでいつも並盛。ラーショ系ってボリュームあるし、それでいて価格は抑えめ。そしてハマる旨さだから嬉しいよね。そんなラーショ系の細麺の中でも、ここは割とスリムなフォルムのストレート系だと勝手に思い込んでます。それはやや黄色みがかって見えるのも、出汁に染まると余計に旨そうに感じます。結構風味をしっかり残す茹で加減なのもいいね。品やかな物腰なれど、出汁をしっかり絡め取るように出汁が持ち上がります。
いつもカタメと指定しますので、毎回そのクシクシとした序盤の歯切れが心地よく、噛み締めると味噌出汁が炭水化物の甘味とぶつかり一体化するのがナイス!。中盤以降は、絡みあった出汁がバクバクと麺に吸い込まれるような感覚でございます。あゝ味噌出汁と麺が一体化し、風味は消えてゆくが別の旨味に昇華してゆくような展開が嬉しい旨さ!。
<ねぎ> ラーショでは王道アイテム!細長く最後まで麺に絡んで楽しませてくれる旨さ!
黄緑色の若々しい部分もしっかり入っており、そのままでもしっかり旨いねぎ。白髪ねぎと言うより、葱の千切り。サービス精神というか、そのボリューミーなのも好印象!。この葱を食らうためにラーショにやって来たと言っても過言ではありません。
清涼感を与えたかと思えばジャンキーなスープに塗れて塩気で旨い!。葱の旨さをしっかり保ち、シャキシャキとした歯応えが麺にからむ。また味噌味にも葱は相性が良いし、最後の最後まで麺に絡んで楽しませてくれる旨さ!やはりラーショでは定番&王道アイテム!。
<チャーシュー> スープを吸い込ませ麺と絡めて食らう!質感高い豚肩ロースの大判スライス肉!
大判な肉で赤身と脂身のバランスがとてもいい。赤身は噛み締める旨さがしっかりしており、染みこんだ味噌豚骨のエキスにニンニクが滲んだ味とすごくマッチ。そんな煮豚タイプの肩ロースでございます。
個人的には全体的にジャンキーな一杯の中で、この肉は質感高めと感じます。脂身の甘味はニンニクでマスキングさてますが、やっぱり脂分が加わると円やかな旨さを感じます。
<ワカメ> 背脂に濡れて生き生きする旨味!味噌豚骨醤油の味わいの中でフレッシュな箸休め!
ワカメは、ラーショ系なら必須アイテム!。一旦少し出汁に沈めてから食らうのが私の流儀です。そのサッパリ感が全体の濃ゆい味わいに調和する感覚!?。乾いた深緑が一気に色合いが変化し、艶やかなフレッシュさが生まれる様子。薄味系でフレッシュな仕上がります。これは箸休め的にほっこりさせる!。
<うずら> 味噌出汁に沈む?あるだけで嬉しくなるかわゆい五つ子!引き上げて愛でて味わう
いつも特別に気にしてなかったのでスルーしてきたのですが、今回は妙にそそられて珍しくうずらを追加しました。本音はインスタ映えを狙ったわけで、ワイルドな麺顔にかわゆく並ぶ五つのうずら卵が見たかった。味噌の出汁が多めなのは嬉しいがこれによりうずらが沈んでしまってますー。
あ!ラーショの濃ゆい味わいには合うかも!。たかが小さいうずら卵と侮ることなかれ。卵黄が鶏卵よりも濃ゆい味わいで、淡くスカスカっとした感触。サイズも小さいので、口の中では味噌出汁が一気に染みて崩れますが、ほわっとホクホク潰れる感覚が楽しいし、卵黄が味噌出汁に溶けるのが妙に美味い。そうか・・・うずら卵って濃ゆい味わい・辛い味わいには合うのだと再認識しました。こりゃ・・・またマイ定番追加アイテムが増えてしまった予感??。
<味変化> ニンニク粗刻み豆板醤漬け?すっかり人気の新アイテム!最近は味変ならこれ一択!
いや最近は、これ一択と申せましょう。本来ならラーショスタイルなら、業務用摺り下ろしニンニクと豆板醤をたらし込むところです。ですがこれ一つで役割を果してしまいますよ。ただ注意点は、以前より増して口がクサクサになるが。
豆板醤に漬け込まれてるので、その発酵感と合間ってキレすら生まれるようです。またニンニク生状態の粗微塵となっているので、パンチ力がすごい。醤油に合うと思ったがひょとして実は味噌が一番似合うかも?。
<ネギ飯> 食欲再点火!上質豚肩ロースのほぐしに胡麻油風味のネギが混じって白飯に垂れ込む!
もうここではこれは必須アイテム。だから最近は拉麺は「中」から「並」に変更しています。ご存じ「ラーショの味ネギ」が白飯にこんもりとトッピングされ、溢れ出しそうなところに、上質な豚肩ロース肉のほぐしがかなり多めに追加トッピング。
ネギの甘味と胡麻風味のタレが、白飯にフィットしてナイス!。ほぐし肉の上に残った味噌出汁を少しだけ垂らして、全体を少ししっとりさせると一体感がさらに増して旨しです。特に今回は味噌系だったし、更にニューアイテムのニンニクも染みた出汁だったから、白飯が特にうまく感じる!。
総じまして「まさにヤミツキ系!ハマる味噌ラーショ系!これぞ心震える大衆的旨さ!」・・・と言う感動の嵐!。毎回空いてる時間帯を狙ってきてますが、混雑の中で食らうとフェスティブな気分でこれもまた良いかも!?。特に早朝から遅くまでの通し営業という個人的には泣けるサービスです。あゝまた仕事で疲弊した魂を救う旨さだったかと。これぞラーショ系の魂でございます。そんな完成度の高い大衆的旨さを楽しむならやっぱりここ!。激しくオススメ!旨し!なので・・・とっとと最後に詠って、いつものように締めたいと思います!。
しずしずと
春雨染みる
昼下がり
ずるずる啜る
背脂味噌麺
お粗末!と言うことで家族にも感謝しながら合掌!!今日も本当にごちそうさまでした!!!