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道産子と東京の蕎麦屋
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haniwaの長男
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店名 |
きそば 柏屋(かしわや)
|
---|---|
ジャンル | そば、あなご、かつ丼 |
予約・ お問い合わせ |
03-3881-2807 |
予約可否 |
予約可 土日祝祭日は予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
北千住駅から、徒歩5分(0.4km)です。 北千住駅から249m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
64席 (テーブル席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
オープン日 |
1904年 |
備考 |
期間限定 丼もの、定食もの |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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北海道には伝統や文化、歴史的な背景を感じる機会があまりない。もちろん美味しい蕎麦はあるが、テレビで見るような蕎麦屋とはなにか違う、北海道で見る蕎麦屋、それはまさに洗練された蕎麦屋というか、手垢の無い蕎麦屋というか。ただ蕎麦を食べる以外の用途を感じることは少ない。
また、よく言われる話であるが、いい素材があるからゆえに手の入った料理が育たないというのも強く実感させられてきている。
これは蕎麦屋に限った話では無く、日本にかねてより根ざす食文化全般に言え、私のような道民にとっては津軽海峡以南の料理に対し、一種の憧れがあるものではないだろうか。
長々とお店と関係ないことを書きましたが、今日行ったのは旧日光街道沿いにある明治37年創業のきそば柏屋さんです。建物は2階もあり、奥行きもあるので意外と広い空間です。
もりせいろが600円から用意されており、天せいろなんかはもちろん、温かい蕎麦ももちろんですがそれ以外にご飯をメインとした定食メニューと、セット用の小さい蕎麦に、他にもおつまみメニューに中々の紙面を占めるお酒。周りを見渡してみるとたしかに昼間から蕎麦、おかずをおつまみにお酒を嗜んでいる方が多いです。さっと蕎麦を食べる人、団らんをする人と様々な利用をされる方々がお店を楽しんでいます。
今日は私はざるせいろ、同行している者はかつ煮定食とセットに小さいかけ蕎麦を頼みました。
到着した蕎麦は白く、とても長く、食感としてはかなりつるつるとした感じです。甘みがあり、そばの香りが感じられます。個人的には硬さが絶妙で、柔らかくて口の中でもちゃもちゃすることもなく、逆にかたくて口の中にぴんぴんの蕎麦の破片が感じられることもなく、本当にすっきりと違和感のない食べ進む蕎麦です。
蕎麦つゆは甘みが少なくかなりシャープで、鰹節等の香りが感じられるつゆです。都会っぽい味ですね。
こうなるとたしかにどぶどぶと蕎麦に蕎麦つゆをつけるのはみっともない感じがします。私は(北方の出身の方は共感してくださる方もいると思いますが)昔から蕎麦を蕎麦つゆに放り込んで掴み直して食べるくらいしっかり蕎麦つゆに沈めて蕎麦を食べたりしていましたが、そばの甘みと香り、つゆの香りと旨味を感じるには付け過ぎないのが美味しいということなのでしょう。このへんはネイティブではないのであまりわかりませんが、なんとなくそういうことなのかなと思ったりさせられます。
蕎麦湯はとろみは少なめで粉っぽさというよりかは粒状の蕎麦が沈んでいるような蕎麦湯で、味や香りは中々します。蕎麦つゆに蕎麦湯を入れてみると、鰹節等の出汁の香りの輪郭が明確になってとても面白かったです。
同行者のかつ煮定食は漬物とかつ煮とあさりのお味噌汁でした。あさりはたくさん入っていて贅沢だなと思って見ていました。
かつ煮を二切れ貰った(メニューでかつ煮に興奮する私のために選んでくれたらしい)のですが、これもなかなか甘みの少ない醤油の香りが立ったシャープな味わいのかつ煮でした。かつ丼を作るときにしっかり甘じょっぱくする道民からするとかなり都会の味です。豚肉も弾力があり厚みも意外とあるので食べごたえがあります。