GWも煙を上げてます。「やきとん ひなた 志村坂上」。 : やきとんひなた 志村坂上店

　GW祝日の16:00過ぎ、扉を開けてみました。まだ先客はいないようです。入店して何回か厨房にお声がけしてもなかなか店員に気づかれず…まだ準備中っスかあ？？！！ …やっと声が届きました。こんな私、態度悪くて印象悪いですよね。まあ厨房も仕込みで忙しいのでしょうが。

　コロナ禍を経てもはや常連ではなくなった私は手前カウンターではなく奥の広間に通されます。いや別に奥の間で何の問題もありませんしむしろゆったりと落ち着きます。

　そういえばオーダーはQRオーダー制になったのでした。人件費節約とオーダーミス防止に役立ちます。

●れば ¥160
　何も言わないとタレできました。このレバーに関してはもう少し火を入れてもいいかもしれません。

●はつ ¥140
　コリコリし過ぎてちょっと年寄りの歯では厳しいですね。本気のひなたはこんな感じじゃないことは知っています。GW芝浦事情でしょうか。

●たんした ¥140
　これは美味しいですね。

●自家製つくね ¥280
　最近のひなたではイチ推しメニューです。というか私が最近ようやくつくねの魅力がわかってきたのです。

●アボカド ¥200
　これもいつもオーダーする推しメニュー。わさびがよく合います。チビチビとつまめるのがいいですね。


　ごちそうさまでした。上板橋本店や大山店も最近ご無沙汰してますが串の質やホスピタリティはどうなんでしょうね。なんか、昔のひなたは良かったなあ、とつくづく感じます。歳とったなあ、自分。

　2年ぶりの訪問です。大きく変わったのは、QRコードによるオーダー方式になったこと。また客のオーダーコールや店員のあざーっす! の声や復唱がなくなった分、店内は静かになりました。活気が減ったとは言いませんが酒場独特の喧騒感は減りました。コロナは店内の声を奪いました。
　なくなってしまったお品も。ちれ、お刺身、パスタ系、もずく、アヒージョ系などがなくなりました。残念ですね。コロナはいろいろなものを奪っていきました。ひなたはベーシックを削ってまでも頑張ってきたのでしょう。
　すでにグループはやきとん縛りではなくバルやとんかつスタイルへと拡大しています。ただ、オールドファンとしては、基盤である「やきとん ひなた」のさらなる充実を望みたいところです。

●「ハムチーズカツ」¥420
　居酒屋といえばこれ的な料理。少し薄めの仕上げです。練りカラシをコッテリ塗っていただくのがオレ流。死語か。

●「アボカド」¥200
　これはひなたの鉄板メニュー。これはわさびをコッテリ塗っていただくのがオレ流。あとマヨもコッテリ。森のフォアグラ、酒に合わないわけがない。

●「ポテトサラダ + 追加明太子」¥330 + ¥170
　はじめのオーダー時は「品切れ」表示だったのにしばらくしたらオーダー可能になったのでオーダー。明太子プラスがオレ流。

●「らっきょう」¥110
　これもオレ流。

●「自家製つくね」¥220
　これ、美味しいんですよ。結構最近わかりました。

　などなど、串も合わせていろいろいただきました。

　会計ももたついた対応で時間がかかるなど、コロナ以前と比べると対応もちょっと…と本音で思ってしまいました。まーくんがいた頃は外から店内をのぞくだけで店員が飛び出てきて迎え入れてくれたり帰る時は外までお見送りしてくれたり、気持ちいいお店でした。私だけではなく多くの人にこういう好意的なサービスをしていましたよね。
　上板橋本店や大山店もコロナ禍以降行っていませんが、行かなかった私が悪いのでしょう。倫理か煩悩か、で前者を選択したので酒場には悪いことしました。酒場の士気が上がるようもっと通いたいものです、早く。

　板橋の巨星「ひなた」グループもいよいよテイクアウト対応にシフトしました。ここ志村坂上店は、店の造りがちょうど店頭販売に向いた感じなんですね。通行人に向けて挑発するような、交差点の角地で煙を吐いています。買うつもりじゃなくても、カウンターを覗き込んでしまう通行人が多いです。

　この時期、事前にお願いをしておいてテイクアウトするお店が多いのですが、こういう風に店頭に置かれているものを選んだり、あるいはいくつかのメニューから選んですぐに対応してくれたりなどのお店は利用しやすいですね。

「やきとん串 5本盛り」¥640

　シロ、カシラアブラ、タンもと、タン、ハラミ、だと思います。すでにパックになって置かれていました。おそらく、好みで1本づつオーダーできると思います。また、前述の種類の組み合わせじゃないセットの時もあるのではないかと思います。なので、5分くらい時間があるのであれば、そこで好きな串をオーダーして焼いてもらうのがいいのではないでしょうか。

「ポテトサラダ」¥300

　串以外のサイドオーダーもパックされて置かれています。しかしパックされていないものでも、聞いてみるとたぶん提供してもらえると思います。あればですけど。
　ポテサラはありました。奥から出してもらいました。肉やフライが多いこのお店において、ポテサラやらっきょうは貴重な繊維源です。しかも美味しい。


　帰って器に盛って、いただきます。ひなたの串がおうちでいただける、またとない機会です。あ、アボカド、忘れたな。もっとひなた感が出たはず。しかし、なにか寂しさを感じ得ません。あの、焼き台を前にして串をついばむ。それが「ひなた」なんです。早く事態が収束するといいですね。

　今回は最近のひなた事情を勝手に妄想しながらレビューしてみます。
　ひなた店員の黒いTシャツ、実は私も持ってるんです。このユニフォームを着て飲みに来たら店員はびっくりするでしょうし、店内ややこしくなるでしょうね笑。

　昨今の自粛要請に負けず訪問してみました。しかし18:00台は、焼き台に何も乗っていない時間が長いんですよ。そんなひなた、見たことないですよ。影響出てますよねえ。それでもすごいのは、店員を減らしていないんです。大将をはじめ、総勢6名体制で活気を持って営業しています。これで店員が少なくて静かだったら…でも現実的には結構大変なんだと思いますよ。　あの大箱で場所代が高い池袋の2店舗なんて本当に大変でしょうね。まあ、ひなたに限った話ではないのですが。
　ちなみに池袋西口店に行く時は大体写真撮って落ち着いて飲むような野暮な飲み会にはならないので、なかなか追アップ出来でいません。

19:00を過ぎると大分お店も落ち着いてきました。いや、落ち着いてではなくてお客さんで席が埋まってきたのです。だから、焼き台も串やアボカドで忙しくなってきました。良かったですよ、ホント。

　大将は男子とは限らない？ 先ほどまで焼き台を守っていた大将に替わり、負けん気の強そうな美女が焼き台に立ちましたよ。もしかして本当の大将はこちらの女性なのでしょうか？ 内部事情を詮索するのは失礼なので確認はしてません。しかしひなた系で女性が焼き台を担当しているのは珍しいです。いい傾向ですよ。新時代到来です。先ほどの男性大将より迫力があります笑。大変失礼しました、いろいろ申しわけありません。

「鮮魚おまかせ二点盛り」¥580
　休日だからなのか世の中の影響なのか、入荷が充実していないそうです。あるものでいいですよ。信頼していますから。

「たんした」「かしら」「ハツ」各 ¥100
　安定のラインナップです。いつもはかしらあぶらやアボカドもいただくのですが、今夜はこれで満足。

「らっきょ」¥100
　これですよ、これ。他のお客さんからもバンバンオーダーが入ってます。にこたま（煮玉子入りもつ煮込み）に肩を並べる人気商品ではないでしょうか。小皿に山盛り。スーパーに置いてある瓶詰めのアレの業務用だと思います。だから甘いんです。その甘さがいいんです。しかも100円。ひなたに来たらこれを頼まないと。

「ポテトサラダ」¥300
　らっきょとセットでいただくべき肴です。らっきょを口に含みながらこのポテトサラダを食べる。これが美味い！ 隠れたひなたの楽しみ方です。らっきょとポテサラは、セットですよ！

「ハムチーズカツ」¥380
　居酒屋鉄板メニュー。薄いですが4ピース。どんな酒にも合いますね。美味い美味い。

　この世相では社会全体で空席が出ています。それでもひなたグループ一体となってぜひ頑張ってほしいと思います。それが心配で今日訪問したのです。でも大丈夫そうですね。いや大変だと察しますが、こんな時こそ手を抜かず頑張っている店員を見て、勝手に安心しました。がんばろう、ひなた。応援しています。上から目線の言い方で申しわけありません。
　今宵も、ごちそうさまでした。

　横浜でラグビーワールドカップ準決勝を観た帰り、久しぶりにフラッと寄ってみました「やきとん ひなた 志村坂上」。すでに22:00、入店すると「最初のオーダーでラストオーダーになりますけどいいですか？」と難しい文法を浴びせられました。いいせすよ。ちょっとだけよ。

　奥の広い空間へ。客層も店員も昔のひなたとは少し雰囲気が変わりました。味さえ変わらなければ問題ありません。狭い時代の活気も良かったですけどね。
　そうか、日曜だからクローズが早いのか。忘れてました。

今夜のオーダーラインは…
「ポテサラ」
「レバ」
「はつ」
「タン」
「アボカド」
…以上。これでLO。

「レバ」ですが、今夜最後の1本だったかもしれませんね。ちょっと噛み切れない部分がありました。レバで噛めない部分って…。まあ、いい部位は早く来ないとね。味は美味しいです。

「アボカド」は最近のマストアイテム。アボカドそのものも美味しくていいのですが、わさびがいいんです。わさびを箸でちょいちょい。最後まで重宝する肴なんです。

　接客も落ち着いた感じとなり、益々繁盛のひなたです。変わらぬ定番メニューがお店の根幹、安心・安定のやきとんをいつまでも。

　今夜の給油は「ひなた」。リニューアルしてからは初めてカウンターに座ったのでアップしてみました。すでに定番メニューは見なくてもオーダーできますが、さて今夜の黒板メニューは…。

　カタカナで「クジラ」と「ワラジ」って似てませんか？ 珍しいと思って大将に「クジラメンチをくださいっ」てオーダーしてしまいましたよ。クジラじゃなくてワラジなんです、と苦笑いの大将。恥ずかしい男です私は。

　いつもの感じでハツとかレバとかアボカドとか食べたところで、そういえばあまり食べたことがない串があるぞ、と思い出しました。

「自家製つくね」
　今まで何でこれを頼まなかったのか。それは、もしかしたら「しそ」が入っているかもしれないという恐怖心からでした。しかし上板橋本店の大将からしそは入っていないという情報を聞いて今度食べようと考えていた一品です。
　丸々と太ったつくねです。おお、これは！美味い。肉々しい味がする。食べ応えあります。ああ、これは今更ながら新しい発見。

「ワラジメンチ」¥380
　この大きさでこの価格。ひなたは、スゴイです。青のりふりかけがいいですね。マヨネーズがついていますが、ソースのほうが合いました。脂ぎっていなくて、大きさのわりにはサクサク食べられます。うむ、これはビールですな。おかわり。

　見渡すと、大将と名前で呼び合うような仲のお一人女子が多いですね、カウンターに。やきとん屋の常識がどんどん覆されていきます。益々繁盛、ひなたの世なり。
　ごちそうさま。

　本日の給油は「やきとん ひなた 志村坂上」。リニューアルしてからは未だカウンターに座れず、まだ大将とはお知り合いの関係を築けていません。カウンター時代の前若大将は大山店でお会いしました。今夜もカウンターではないので、大将とのコンタクトはまた次回におあずけです。

　今夜は勇気を振り絞って「やきとん」をオーダーしないという暴挙に出たいと思います。大将、すみません。しかしその理由は、ここはやきとんに頼らずとも豊洲直送の魚や今夜だけのおススメなど、飽きさせないメニューがたくさんあるからです。

「アジ 刺身」¥380
　とよす？ 慣れないですね。豊洲直送の刺身もひなたのウリです。お、2種類の部位。トロ部分が2枚。これが美味い。

「旨辛 海鮮ユッケ」¥480
　かわいい器に盛られてきました。よくスーパーで「ミックス鮮魚刺」みたいなのが売っていますが、実はあれも好きなのですが。この鮮魚はあれとは違います。辛みが何の仕業かわかりませんが、卵黄と解け合って美味しいです。

「和牛ザブトンのレアステ」￥780
　今夜の最高級料理です。ひなたでこの価格は超ぜいたくな料理なんです。ザブトン
大根とにんにくのおろしを特製タレに混ぜて、肉にガーリックチップを載せて、いただきます。ほーー。美味い。よく脂が乗っていますが、わさびが中和してくれます。ガーリックチップがいい脇役を演じてくれます。

　その他、ポテサラ、めかぶ、いつものアボカドなどをいただきました。安定の料理たちです。
　相変わらずお客さんがひっきりなしに回転していきます。以前とは違い、店内が広いので待っているお客さんもいないし、電話で呼び出されるシステムもなさそうです。店舗拡大、大正解です。
　とはいえ、忙しすぎて、お客さんに対するアプローチは若干減り、退店時のお見送りもなくなりました。広くしたなりにサービスも広げなければならないのが飲食店の性。しかしすでに私からの信頼は獲得しているので問題ありません笑。
　相変わらずいい酒場です。ごちそうさまでした。

　改修工事が済んで広々したひなたです。あえてカウンターではなく新しく増築された奥のテーブル席に初見参。おお、ひなたじゃないみたいだぞ。あのキツキツ感も良かったのですが、このゆったり感もいいですね。面積的には3倍近くなりました。もちろん、店員の人数も倍以上増えているので安心です。お品書きに変更はありません。

「肉刺し 三点盛り」¥680
　生もつ刺しの3種盛りです。「こぶくろ」の酢がけ、「がつ」のにんにくしょうが醤油、「タン」のごま油。さすがひなた、どれも美味しいですね。特にタン。解凍っぽい感じなんですがそうではなく低温調理。ナマタン。ごま油が実に合う。懐かしき生レバーとごま油の組み合わせは最強でしたが、それを想起させる組み合わせです。

「はつ」¥100「つくね」¥200「アボカド」¥180
　最近はアボカド焼きにハマリ気味。家でもやってます。ひなたインスパイアのオビキン家庭料理。今日見てわかったのは、皮ごと焼くのがコツですね。水分が抜けない。なるほど。これは日本酒にもワインにもシャリキンにも合いますよ。さすがひなた。

「ねぎレバ」¥300
　うん、新鮮でいい。レバーってなんて美味しいんでしょう。串で頼むよりナマっぽいんです。ネギ塩、という言葉に隠れて実は半生風。いや、そんなことしちゃいけません！ ひなたは、火を通してますよ！

「自家製ボロネーゼ」¥680
「〆のパスタ」という肩書きで、ひなたは各店舗で工夫してパスタを提供しています。生パスタだからモチモチで美味いんです。本日の志村坂上店はボロネーゼ。
　麺は基本に忠実な「タリアテッレ」、風です。よく見れば確かに平打ち麺です。やはりモチモチですね。少なめのトマトピューレとそぼろ肉が平打ち麺に絡んで持ち上がります。うーん、美味い。実は今、広島の日本酒「瑞冠 中汲み超辛口」を飲んでいますが、これにも合うんですね。ボローニャの風が広島の酒とマリアージュ。

　テーブル席はマスターと会話しながらという楽しみはありませんが、落ち着いて酒を酌みたい方にはいいですね。実際、ママ友グループが6人でコースで楽しんでいました。いままでの坂上店では絶対にあり得ない光景です。ひなた志村坂上店、新たな境地でさらに繁盛していくことでしょう。
　ごちそうさまでした。

　今夜もまた静かに新年会を。ある意味、私のホームの「ひなた 志村坂上店」で。毎回アップするわけではないのですが、新年のけじめとしてアップします。大将からは「もちろん今年の初飲みですよね。幸先いいですね！」と。私は「あ…そ、そう。うん」と。まさか新年会2回目とは言えません…。

　お店は新年の口開け日とあって、カウンターは満席。奥の窓際テーブル席へ。さて何をいただきましょうか。

「かしらあぶら」「しろ」
　新年の幕開けにふさわしい串たちです。双方とも脂がノリノリで、自分も今年はノリノリでいきたいなあ、と。とにかくひなたに来たら、かしらあぶらは外せません。

「ポテトサラダ」
　最後まで重宝する一品です。胃の脂感を爽やかに拭い取ってくれます。一気に食べてはいけません。最後まで引っぱるのです。

「タン刺し」
　低温調理のほぼ生タンです。

　お、どうやらカウンターが空いたようで、カウンターに移動します。

「ねぎレバ」
　胡麻油をたっぷり染み込ませたネギ。そこから恥ずかしそうにのぞくレバ。衣装もセクシーなのに脱いだらもっとすごい、てな料理です。んで、美味い。この味付けは、数年前まで世間を席巻していた生レバ刺しを彷彿させる組み合わせです。

「もつカレー バゲット付き」
　これは実は初めていただきました。なるほど。美味しいですが、バゲットにはスープだけをつけて、もつは別にいただくのがいいですね。でもこれ、いじゃないですか。

「アボカド焼」
　ひなた系のお店で最近ハマってきたのがこれ。脂感と爽やかさが同居していて、ちょいちょい摘むのに向いています。わさびが意外と合うんです。

「ミートソーススパゲティ」
　〆はこれ。生麺ですからシコシコです。たまにペペロンチーノもあるのですが、今夜はミートソース。飲んでる酒は京都「こんちきちん」ですが、よく合います。最後に日本酒と炭水化物でシメる。これ、日本人ナリ。

　今年もよろしくお願いします、ひなたどん。ごちそうさまでした。

今日の一品　はつ ¥100
　外から店内の様子をうかがってみます。カウンターも満席そうなので今夜はすごすご帰ろうかと思ったら、焼き場から大将がダッシュで出て来て、結局テーブル席に案内してくれました。しっかし、ただでさえ忙しい焼き場から外へわざわざ出てきますかね笑。
　はしご酒なので、串を何本かいただければ充分です。メニューを見ることもなく、いつもの好物を頼むだけです。「かしらあぶら」「はつ」「たんもと」など。「ちれ」は今日はいいかな。様子を見て「つくね」だな。
　相変わらずいいモツを提供しますね。いつも思うんですが、ひなた系ってどこから仕入れているんでしょうね。もっと言えば秋元屋って、どこから仕入れているんでしょうね。聞いたら大将、答えてくれるのかしら。あ、「かしら」も下さい。
　日本酒でチビチビ、一串ひと串。外の寒さを忘れて一時の快楽。今日はお姉さん店員、2人も入っているのか。忙しいお店だからなあ。などと、明日以降の興ざめするほどの膨大な仕事のことを忘れて、かしらをほおばります。
　池袋に新しく「ひなた」ができたそうな。大都会進出ですね。拡大路線は心配ですが。今夜も美味しい酒でした。大将、ごちそうさま。

今日の一品　つぶ貝のオイル煮
　席が空いていたので思わずヒョイと入ってしまいました。思わずヒョイと…。悪癖です。とりあへずビールをっ。
今日は刺身が美味しそうなのでいただきます。ここは2点盛りでも3点のっけてくれるサービス店です。うん、新鮮でうんまい。
　で、さんざんやきとん串をいただいてから、おススメをオーダーしてみます。標記の通り「つぶ貝のオイル煮」です。バゲットをつけます。つぶ貝と、きのこがたっぷり、トマトのトッピング。ガーリックの香りプンプン。アツアツ。幸せな時空。中年のカラダにいい料理とは思えませんが、脳が食べろと命令してくるので仕方ありません。ああ美味い。
　どうしてこんなところにこんなお店があるのでしょう。移転してくれないかなあ。…近くに引っ越すけどね。

（以前のレビュー 2016,1）
今日の一品　陸前高田産 大粒生カキ ¥380
　寒風吹く中山道。路地を曲がればいつもの温かい昼光色の灯りが見えてきます。のぞくといつもよりカウンターが空いています。では失礼して。レビューアップは久しぶりになります。

目の前に飛び込んで来た手書きメニューは「生カキ」！ ようし、〆はカキでいきましょう。まずはかしらあぶら、ちれ、ズッキーニ。やきとんは何も言わなければ辛味噌だれで出てきます。相も変わらず美味いですね。
定番以外のメニューでは、白身肴のフリットをオーダーしました。これはタルタルソースが似合います。何の魚かわかりませんが、値段なりにいただけます。

さて、いよいよカキを頼みます。店長に、焼カキにできるか聞いたところ、焼き器が空いていることと「常連のよしみ」ということでOKをもらいました。ありがたや。特別ナイショメニューです。それと、生カキも注文しました。
焼き器で、時間をかけてゆっくりと焼かれます。時々お酒をかけられ、じっくりと焼かれます。その間に生カキをいただきます。酸っぱすぎないポン酢をちょいとかけて、殻を口に寄せます。ん。美味い。陸前高田のカキ、美味いですよ。外の寒風を忘れさせる、オトナの肴です。
焼き牡蠣は…裏メニューなのでコメントは控えます。…って、メチャメチャ美味かったです！

（以前のレビュー）
今日の一品　にんにくオイル煮 ＋ プレーントースト ¥200 ＋ ¥200
　2ヶ月ぶりに来ました。相変わらずの人気で混雑しています。最近ハマッているのが、グツグツ煮えたぎるオイルに浸かったニンニクと、バゲットのコンビネーションです。やきとん系も当然良いのですが、オイル煮やコンフィ系も充実のひなたです。もちろんカシラは必須ですが、今日はニンニクオイル煮を紹介して挨拶にかえさせていただきます。

（再訪）
しょっちゅうお世話になってます。まずは串2、3本とモツ煮込み卵入り。あぶら、ちれ、はらみ。うほほーい、美味い。次に落ちついて壁メニューに目をやる。ビストロ風の料理も多く、とにかくいつも何を注文するか迷うのである。そして、毎日築地から直接仕入れるお刺身も豊富で。落ち着け、野菜もある。バゲットもいいし、パテもある。腹を埋めるなら、メンチも美味い。チーズハムカツと日本酒も合ってしまう。
この日のイチオシは黒板メニュー？の「生パスタ しらすのペペロンチーノ」。うほほーい。
この店に住みたくなる。自然とレビューがせわしなくなってしまう。この店では俺は童貞だ。

（以前のレビュー）
豚のモツならこの店。串焼、煮込みは当然美味し。やきとんは素材そのものに加えてタレがいい。ところがビストロ系の創作料理がさらに美味し。特にチーズのこだわりやバゲットの使い方が良い。そして、安い。行列はないがいつも満員なので、遠くからくる方は賭けである。ちなみにここは「ひなた3号店」。やきとんベイビー！

訪問時間　18:30（日）
待ち時間　0分