愚直
（ぐちょく）- 最寄り駅：
- ジャンル：
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- 定休日：
- 木曜日
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店舗基本情報
| 店名 |
愚直（ぐちょく）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
| お問い合わせ |
不明の為情報お待ちしております |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東武東上線、中板橋駅南口から徒歩約８分。 中板橋駅から484m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 （交通系電子マネー（Suicaなど）、楽天Edy、nanaco、WAON、iD） QRコード決済可 （PayPay） |
席・設備
| 席数 |
6席 （カウンターのみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2007年4月5日 |
| 備考 |
Twitterの方が更新頻度高し |
| お店のPR |
豚骨好きを魅了する、ひと捻り加えた濃厚スープ。
真面目に煮出した濃厚な豚骨スープは旨い博多ラーメンを想起しますが、それだけじゃない。 豚骨のみならず、複数の出汁でひと捻り、ふた捻り加えた変化球とも言うべきスープは、独自性の強いもの。 麺質も良いし、チャーシューも旨い。 ちょっとしたスパイス使いの工夫にもあれっ？と驚かされます。 |
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とんこつラーメン 800円
替え玉 150円
味付玉子 100円
今回は、TRYの名店とんこつ部門の上位常連店でもあるとんこつラーメンのまさに名店である愚直さんにお邪魔しました！
店内席は6席で狭いというのを口コミに書かれている方が多く少し大きな荷物を持っていた自分は一抹の不安を抱えお店に向かいましたが、思っていたほどの狭さではありませんでしたね。確かに6席しかなくお世辞にも広い店内とは言えないものの、狭すぎるということはなく普通に座れるスペースはしっかりあったのでそこはそんなに心配しすぎることはないのかなと思います。大型のスーツケースやギターケースなんかを持って入らない限り「狭っ！」となることは無いでしょう。
では、ラーメンの感想に移ります。
まずはスープですね。店内に入って思ったことでもあるのですが、とんこつスープなのに全く臭くありません。方南町のかなやさんでも同じ体験をしたのですが、たまに臭くないとんこつラーメンのお店があるんですよね。このお店はそのタイプで、全然臭くないのが不思議でした。臭いだけでなくスープ時代も摩訶不思議なものとなっていて、口当たりはまろやかで粘性を確実に感じられるクリーミー豚骨スープそのものなのですが、味わいは思っていたより濃くありません。このクリーミーさで味の濃くないスープは初めてで、未体験の事だったので思わずスープを何度も飲んで確かめてしまいました。恐らく、タレの量を少なくして煮詰めたとんこつの本来の風味を味わってもらうというのがコンセプトなんじゃないかなと勝手に推測します。口当たりは濃厚なのに風味は軽やかという不思議なスープでした。卓上のしぼりニンニクを合わせみてようやくとんこつラーメンらしさのあるパンチがきたかな？という具合でした。
次に麺ですが、こちらは全粒粉入りの中細（細麺かも）ストレート麺となっていて、低加水麺らしいパツッとした歯切りの良さと粉感を感じられる歯ごたえとなっていました。全粒粉入り麺ということで、それらしい麺の小麦の風味の強さも味わえるものとなっていました。スープは味が優しめとは言えど、粘性の高いスープということに違いは無いので麺にしっかり絡みついていました。また、その粘性の高いスープに対抗して口をリセットさせるかのような香り高いネギの風味やまるでその場で取ってきたのかなと思うくらいに磯感の強い岩海苔の風味が麺との相性も良くなっていました。
替玉はスープにニンニクとゴマを投入して、とんこつラーメンらしい食べ方をしました。
次にトッピングですね。まずはメンマですがこちらかなり太いメンマとなっていて、やわこりな歯ごたえに鰹節がビシビシと効いたものとなっていました。チャーシューは焼のロースとバラの二種入っていました。ロースはしっとりとしていながら歯ごたえからは想像もできない程の燻製の香りが特徴的な美味しいものでした。この強い燻製の香りに対抗したのか、バラのチャーシューも炭火の香りが非常に強いものとなっていてこちらはさらに美味しいものでした。これらを少なくとももう1枚ずつ増したかったくらいです。次に味玉ですが、こちらもロースのチャーシューと同じくかなり強めに燻されており、中の黄身にまでその風味が染みていました。その風味はスモークチーズのような濃厚さとなっていて、この味玉とビールを合わせたら最高なんだろうなぁ、なんて言う妄想もしてました。
想像の斜め上を突いてきた面白いとんこつラーメンでした。トッピング全増しにすると海苔がついてくるので今度はそれを頂きたいですし、限定ラーメンもかなり美味しそうだったので今度はそれを食べてみたいなぁなんて思いました。