ラーメン屋でチャーシュー食べたお話その５ : 丸幸

タイトル違うし中華屋じゃないし
でもナンバー振ってるし
て、もし思ったなら
それ気のせいだから。気にしたら負けだから。
開店直後に行った。
席に座ったら、綿密に計画してた通りに料理と飲み物を店員に伝える。
瓶ビール550円（お通し付き）
チャーシュー皿800円
ライス220円（スープ付き）
瓶ビールにはおつまみメンマが付いて来る
このメンマが味が染みてて美味しい
ビールの肴として良い感じだ。
5、6分経ったらチャーシュー皿とライスとスープが来た。
チャーシュー皿、うーんなんか皿小さいから少なく見えるな、味付きネギが山盛りでチャーシュー見えないのもあって、見た目がそそる感じじゃ無い
故にテンションの上昇スピードはスローな感じ
先ずはネギを食べる、お？これ良い
ネギがこんなに美味いって凄い
胡麻油と醤油タレが染みててクセになる味なのだ。
これ食べてビール飲んだらめっちゃ合う
しかも、ライスもスゲー進むんだホント
このネギだけでライス完食出来る自信あるね
ライスとネギとスープだけでネギ定食出してもイケる気がする。あとこのネギ、実は細切れのチャーシューが入ってて、肉の旨味も楽しめるネギチャー仕様なのだ。故に旨味の深みもある故にライスもビールもしっかり受け止めることが出来るんだろう。
さあいよいよチャーシューだ
チャーシュー皿にはロースチャーシュー３枚とバラチャーシュー３枚が並んでる。それと和辛子も添えられてる。さらに醤油タレがかけられてる。
これにネギがサポートしてるって
もう完璧なフォーメーションじゃん
この店はいかにして客に飯を食わせるかと言う戦術を熟知し尽くしているんだろう。チャーシューライスW杯日本代表の監督にここの店主を推薦したい位だ。
早速食べよう
先ずはロースをそのまま食べる
お、柔け〜し旨みしっかりだな〜こりゃ美味しいな
ロースやるじゃん、前回の口コミでバラ一択なんて書いてメンゴ！ここ、ロース美味しいですよ！皆様オホホ。まあ、ラーメンの具として食べる時と違う感じになるって事なんだろうね。ロースは冷菜としてのポジションで食べると真価を発揮するって奴みたいだ。次にロースに極うまネギを巻いて、辛子付けて食べる。。。うましら〜、これ良いね、実に良い
ライスを頬張る、ヤバ、ウマ、クソ美味い！
それからのビールゴクゴクって極楽かッ？
さて次はバラをそのまま食べる
う〜ん柔らか〜い、そんでもって脂のコクがジュワーって解けるな〜脂の融点が低いのかな？
口に入れた瞬間溶ける
その溶けた脂の後を追うように肉の旨味と醤油タレのコクが広がって行く、これも辛子付けてネギ巻いて食べたらもう堪らん美味さですね。
ライス食べなアカン、モグモグゴックン！
これも良い、実に良い、とんでもなく良い
からのビールゴクゴクプハーこれ優勝
ワールドシリーズ優勝ですわ、なんの大会か知らんけど。もう優勝で良い。
唯一不満があるとすれば
やはり量が少ないんだよね
ここって基本薄くスライスしてるから
枚数あっても肉自体の総グラム数は大した事ない
だから幸せの時間はあっという間に過ぎてしまう。
心から満喫したかったらチャーシュー皿２枚頼むか
チャーシュー皿に単品チャーシューを追加するしかないだろう
個人的には幾らかかろうと構わないから
新メニューとしてわんこチャーシュー出して欲しい
もし出たら食べるね絶対
大盛りライスと瓶ビール5本くらいを用意して
朝から晩まで365日チャーシュー生活YouTuberになりますよ。嘘だけど。
追記
ライスに付いてくるスープ
コレがめちゃウマ
ここのラーメンのスープそのままの奴に
細切れチャーシューと白髪ネギが入ってて
具沢山な上、その具の旨味や香りがスープに溶け出して美味さ倍増って奴だった。オジサンビックリだよ。
ご馳走様、じゃなくて
このシリーズは一応採点方式になってるから採点します。
えっと、東小金井にある宝華の
伝統の大判チャーシューが100点だとすると
ここのチャーシューは。。。90点！！！
素晴らしい、僅差でした。
美味しかったです。
ご馳走様でした！

久しぶりにここのラーメン食べたくなった
と言うかここのバラチャーシュー食べたくなったが本音かな
チャーシューメンバラ卵麺950円に小ライス160円
そう言えば卵麺にするの初かな？
5分で到着
うまそーでスープずずずず〜って温いわ！
何だこれ、全然スープが熱くない
どしたお前さん！いくら何でも温度低過ぎっしょ
何だバカやろーってタイトルはこの時の心の叫びなのさ！
猫舌の人なら大歓迎だけど
僕は猫舌じゃない
かつてそうだったけどラーメン食べ過ぎて猫舌は克服した。今では熱ければ熱いほど嬉しくなる変態へと堕ちた。そんな僕にとってこのスープは頂けない
でも、でもでも美味しいんだよ！釈然としないけど、味が良い、実に。
王道の中華そばの醤油のアレな美味さに満ちてる
あれ？これって熱くない方がスープの味が感じられるのか？それ計算済みの温度なのか？分からんけど
計り知れないけど、美味いから許す！何だか僕って偉そ〜な奴だな。
麺は卵麺にしたんだけど、これ正解！
何だろ、蕎麦麺と違ってクセが無い
無個性なんだけど、こっちの方がこのスープに合ってるんだよな。美味いよホント
チャーシュー、ここはロースとバラとロースバラミックスが選べるけど
断然バラ一択なのだ
ここのバラチャーシューの凄いところは
柔らかさ、もう過去イチ柔らかい
どれだけ柔らかいかと言うと
箸で持ち上げると崩れる、崩壊する
崩壊しながら箸から滑り落ちてスープの海へと落下していく、どんなに箸を扱う技術に長けてる奴でも
ここのバラチャーシューを一切崩す事なく食べる事は不可能！嘘だと思ったら今から店に行って食べてみなさい。絶対無理だから
そんでもって味が良い
豚の旨味、醤油の染み具合、脂の甘み
パーフェクト！
柔らかすぎる点が最早欠点と化してる。
ああ、どんどん崩れていく
スープと同化していく
ダメ、そんなに細かくなったら肉を喰らう醍醐味が無くなるじゃん！そんな焦りを感じながら食べるチャーシューメンなのである。
ご馳走様でした！

この店ってラーメン、チャーシューメン、玉子麺、蕎麦粉入り麺みたいなイメージがあるんだけど
もちろんそれらは美味い。
麺を啜りながら柔らかいチャーシューを食べつつメンマを頬張ってスープを啜る瞬間感じる至福感は堪らない魅力がある。
だがしかしそれを超えるメニューがあるのだ
それはチャーシュー丼1100円
根拠を書くと、焼豚って麺よりも飯と食べた方が圧倒的に美味しく食べれるのだ。
その代表格が豊洲にある八千代と小田保のチャーシューエッグ定食だろう
卵黄の力を借りてるとは言え、あの料理は焼豚と白飯があってなんぼな料理だと思ってるのだ。
チャーシューエッグ定食食べてない人にとって訳分からん文章になって申し訳ない。
前置き長過ぎなので本題に入ろう
丸幸に入り、チャーシュー丼並1100円を注文する
チャーシュー丼
内容は醤油タレを回し掛けたライスに
チャーシューメンミックスの具と胡麻油香るネギをトッピングしたシンプルな料理だ。
でもこれがもうめちゃくちゃ美味いのだ！
柔らかい豚バラチャーシューも
肉らしい食感と旨みたっぷりなカタチャーシューも
白飯と食べたら美味すぎるのだ。
添えられた練り辛子をちょい付けして
胡麻油ネギに巻いて白飯と一緒にかきこむともう。。
美味すぎっしょッ！ヤバすぎっしょッ！
濃い味付けのメンマもう加えてパクパク。。ヤバ！
もうグチャグチャに混ぜて食べたくなったが
よく分からない矜持が脳裏に駆け巡り
あくまでも三角食いに徹したのだが
混ぜても良い料理だと思った。
スパイスカレーみたいにね！
次回食べる時
チャーシューはミックスじゃなくて
全てバラでお願いしてみます。
多分異次元の美味さが楽しめる気がするから
ご馳走様でした！

今時ノーマルラーメンが500円で楽しめるお店ですが、食べたのはチャーシューメン850円チャーシューはロースで、麺は国産そば粉入り中華麺を選びました。
あと、ロースとバラの違いを楽しみたかったので、トッピングバラチャーシュー１枚100円も頼みました。
やってきたチャーシューメン、丼の表面をチャーシューが覆い被さって麺が見えません。
チャーシューの他に割と太めのメンマと玉ねぎの微塵切り、海苔などが入ってます。
取り敢えずチャーシューの食べ比べなんですが
個人的な好みで言うとバラチャーシューの圧勝でしたね！ロースも柔らかくて美味しいんだけど、肉質何ちょっとパサつき気味で、昔ながらの懐かしい魅力を放ってるのに対してバラはもう。。柔らかくて、柔らか過ぎて、箸で掴むたびに崩れていって、コレを崩さないで箸で持ち上げるのには相当な訓練が必要なのでは？と思うくらいに柔らかいのだ。肉質もしっとりで旨味もあり、脂身の甘味もしっかり楽しめる肉なのだ。
以前はロースの方が好きだったんだけど、今回に関してはバラしか考えられない位に好きなチャーシューでした。
スープは出汁の旨味がしっかりしていて
醤油もそれに負けない位のコクを感じさせる
伝統的だけど美味いやつなスープだった。
麺は太さに不揃いさがある縮れ細麺で
啜り込むとスープの旨みの向こうに感じさせる麺の甘みと蕎麦の香りがふんわりと立ち上って本当に美味しいんですよね。メンマの味染みもしっかりです美味しいし
玉葱の微塵切りも食感と香りが良い感じで全体の味のバランスを引き締める役目をしてるし
やはり此処のラーメンは美味しいです。
一応八王子ラーメンスタイルらしいのですが
僕は八王子で八王子ラーメン食べたことないので
此処のラーメンがしっかりと八王子スタイルを貫いてるのか分かりませんが、美味しいラーメンが食べれるのでお勧めです。
ご馳走様でした！

やはり、ここのラーメンは美味しい
前回の口コミでも書いてるんだけど
チャーシューメンにした場合
部位をロースかバラかで選択出来る
ちょっと価格高めになるけど
両方楽しめるミックスと言うメニューもある。
全てのラーメンメニューを頼んだ場合
卵麺か、蕎麦粉入り麺か、選択を迫られる。
クセのないオーソドックスな麺が食べたければ卵麺
香りとコクをチョイ感じたければ蕎麦粉入り麺
好みの組み合わせは通う内に見えて来る
そんなお店
今回食べたのは、メンマチャーシューメン1050円
チャーシューはバラ肉を選択
動物系の旨味がたっぷりな出汁にコクとキレ両方を堪能出来る醤油カエシとのコラボもバランス良く美味い
蕎麦粉入り麺は縮れ細麺で、蕎麦の香りはそんなに感じないけど、香ばしさと旨味を感じる麺だ
麺肌のツルツル感も、スープの絡み引き上げ感も良い感じだ。
具の豚バラチャーシューは、箸で持ち上げようとすると崩れてしまう位の柔らかさ
チャーシューは飲み物、と言う表現がピッタリな感じ
肉の旨味、脂の甘み、醤油タレのコク、全てが完璧なバラチャーシュー
大量に盛られたメンマ、甘辛い味が染み染み
サクサクの食感、発酵具合もバッチグー
美味しいメンマでした。
刻み玉葱も辛みは少しだけ感じたが、柔らかチャーシューと一緒に頬張ると至福の瞬間を感じました。
見た目地味だけど、味は本物、そんな店だと思います。
ご馳走様でした！

武蔵境の丸幸に入るのはかれこれ６年ぶりだ、ここのラーメンはコストパフォーマンスに優れてると評判の店だが、６年前よりも若干値上がりしており、今回食べたチャーシューメン（ミックス）も８００円となり、価格的には普通よりもちょっと安いかな位にしか感じなかった。ミックスというのは、ここのチャーシューはバラ肉と肩肉があり、チャーシューメンを頼むときにどちらの部位にするか選択するのだが、ミックスはその両方が乗ってるメニューなのだ。迷ったらミックスを頼めばいいだろう。ただし、ミックス８００円なのに対してただのチャーシューメンは７５０円と少しばかり安いから、５０円が惜しい人はたかがチャーシューの部位ごときでアダマを抱えて悶え苦しみ白目になりながら悩めばいい。

さて、ここのラーメンはチャーシューだけでなく麺も選択しなければならない。卵麺と蕎麦粉入り麺の２つだ。前回のレビューでは蕎麦粉よりも卵の方がこちらのスープとの相性が良いと書いていたが、それを無視して蕎麦粉麺を選択した。
運ばれてきたラーメン
２種のチャーシュー、玉ねぎみじん切り、メンマ、海苔とシンプルな構成、スープは動物系の旨味が溶け込み、醤油ダレもキリッと全体を引き締めている。
麺は蕎麦粉が入ってるからなのか褐色がかっている。かなり細麺で縮れもある。すすり込むと麺が口の中で暴れるような錯覚を感じてしまうほど弾力が強く、歯切れもパツんと小気味よく、固麺だから喉越しも活きの良さが感じられる、熱でダレる事もなく、いつまでもこの食感を残していた。蕎麦粉入り麺を選んで正解だったみたいだ。
具はチャーシューが実にイイ、バラ肉も肩肉もとても柔らかかった。肩肉のチャーシューだとメリメリ系の硬いものに遭遇する確率が高いから正直驚いた。バラ肉みたいに脂身のクドさがない分柔らかい肩肉の方が美味しく感じた。玉ねぎは瑞々しく、バラチャーシューと一緒にほうばると油っぽさが中和され、肉の旨味が姿を現れしてくる。なんだ、結構美味いじゃないか、前回のレビューを書いた自分は何も分かっちゃいない、うんイケるぞ！と感心しきりでアッと言う間に完食した。次回は肩ロースのチャーシューメンを大盛で食べてみようと思った。

御馳走様でした。

５月１９日
夕方６時過ぎに来店
このお店のラーメンは卵麺と蕎麦粉入りの麺が選択出来るという事なので、両方を食べ比べたかったという事もあり、先日蕎麦粉入りを、で、本日は卵麺を食べにいってみたという訳なのであります。

カウンターに座り、チャーシューメンをバラで（チャーシューを肩かバラ肉かで選択可能）注文し、喉が渇いていた為コーラを追加注文しました。

コーラの小瓶が運ばれ、それを飲み終わる頃にチャーシューメン到着。

早速頂いてみました。

スープはアッサリとした醤油スープで、出汁の風味やコク、厚みはそれ程感じられず、醤油らしさは感じますが全体的にぼんやりとした印象です。

麺に関しては、卵麺の方は普通の中細麺という感じで、このスープとの相性はとても良く、バランスもとれてると思います。
しかし、蕎麦粉入りの麺の方は、とても香りの強い個性的な麺なので、このお店のスープだと麺の個性が勝ち過ぎてる印象を受けました。もう少し出汁と醤油の輪郭をしっかり感じられるパンチのあるスープだとバランスがとれそうな気がします。

具はチャーシュー、メンマ、玉ねぎのみじん切り、海苔とシンプルな内容。
チャーシューはバラ肉の方しか食べてませんが、バラ肉を巻いたタイプのチャーシューでトロリと柔らかく、かなり気に入りました！

玉ねぎのみじん切りは水にさらして辛味を抜いてる為、香りまで飛んでしまっています。また、玉ねぎのシャリシャリした食感がこのラーメンにイマイチ馴染まない感じがしました。
長葱のみじん切りの方がネギ特有の香りが感じる事が出来、丼全体をぐっと引き締めた物になりそう。

と、ここまで指摘しておきながらなお、この一杯には惹きつけられる物がある、何故か？

恐らくこのお店のラーメンの魅力はノスタルジックな物に起因している気がします。僕の様な４０代以上の方々は子供の頃からこうゆうラーメンで育っているのではないか？
少なくとも僕はそうでした。チャーシューはこんなに立派な物じゃなかったけれど、大体こんな感じのラーメンを美味しくいただいていた時代を経験しています。
で、その頃の記憶がこの一杯を味わい深い物にしていると…そんな気がします。

今時の進化したラーメンしか知らない若い世代の方々にはあまり特徴のない物足りない一杯になるのでは？
そんな気がしました。

僕的にはいつまでもなくならないで欲しい、そんな気にさせる一杯でした。