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店名 |
コムデジュルノー(comme des journaux)
|
---|---|
ジャンル | クレープ・ガレット、フレンチ |
お問い合わせ |
03-5397-8398 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
JR/丸の内 荻窪駅 北口 徒歩 5分 荻窪駅から287m |
営業時間 | |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
10席 (カウンター6席 テーブル2卓4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2009年6月4日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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隣町にあるクレープリーダリマで妻と5年ぶりにガレットを頂き
ガレットの魅力と美味しさを再認識したわずか1週間後
ガレット・イット・ビーの精神冷めやらぬまま
今度は杉並区の荻窪にあるガレット専門店に突入してきた。
自分以上にガレット・イット・ビーの精神状態にある妻が
都内のガレット専門店をネットでくまなく探して
一番行きたいと思ったのがこちらの店だったとのことなので
ここはガレット・イット・ビーの精神に従い荻窪までGOである。
JR荻窪駅の北口から歩いて5分位のことぶき通り商店街の中にお目当てのこちらお店は存在した。
外観も内観も可愛らしいカフェのような雰囲気を醸し出している。
カウンター席5~6席と奥にテーブル席2個の縦長の店内。
奥のテーブル席に座りさっそくメニューを眺めてみる。
ランチタイムは本日のガレットに本日のスープがついて1200円というリーズナブルな設定。
本日のガレットは4種類あるのだがどれもこれも美味しいそう。
散々迷った中から
私はロメインレタスと梨のシーザーサラダ、ハムのムース、カマンベールのガレット。
妻はベーコン、イチジク、エンダイブのサラダ、ブルーチーズのソースのガレットをチョイス。
最初に本日のスープである焼き茄子のポタージュが届き早速いただいてみる。
焼き茄子特有の旨みと風味と滑らかな口当たりが最高に良くて
食欲をかき立ててくれるような感じのスープで高評価。
スープがお膳立てをしてくれた後にお待ちかねのガレットがやってきた。
盛り付けが何ともお洒落でガレットは元々フランス料理であった事を思い出させてくれる。
このガレットがまた見た目だけでなくて本当に美味しかった。
ガレット生地は北海道産とイタリア産のそば粉をブレンドして使用しているとの事で
外はサクサクで中はモチモチで香りもよくて厚さは薄めながらその存在感は半端じゃない。
これに季節の野菜、梨などのシーザーサラダにハムのムース、カマンベールなどが見事なまでにマッチする。
特にすごいなと思った事はガレットに梨を入れた事である。
梨が持つ独特のさわやかな甘みが全体のバランスを整えるのにとてもいい働きをしていて
なおかつ梨特有のシャリシャリした心地良い食感がいいアクセントになっていて
このガレット全体の底上げをしているように感じた。
妻の選んだガレットもとても美味しかったらしく大満足の様子であった。
お腹にまだ余裕があったしせっかくなので食後にバターとオーガニックシュガーのクレープも頂く事にした。
しばらくしてやってきたクレープはト音記号をまとわせた何ともメルヘンチックな風貌で現れた。
クレープ発祥の地であるフランスのブルターニュ地方で食べられているクレープを
奇をてらう事無く忠実に再現しているようで
飴菓子を頂いた時のようなパリパリ感、サクサク感のあとにバターを纏わせたもっちり感もあり
繊細で優しい味わいのクレープ。
ガレット同様にとても美味しく頂けてこちらも大満足であった。
ラーメン好きの今は亡き父に連れられて
小さい頃にラーメンを食べるためだけによく訪れた街の荻窪。
あれから50年近く経った今日、
当時日本になかったガレットなる食べ物を食べるためだけの目的でこの地を訪れる事になるとはまさか夢にも思わなかった。
これはまさにガレット・イット・ビーの精神がなせる技なのであった。