インドの豊かな味と彩りを知りたい方へ～プラバートのミールス : プラバート

〔ドーサセット〕サラダ ドリンク付き
ドーサとは豆とお米の発酵食
ギー抜きを希望すればヴェジ食にもなります
小麦抜き生活の方も発酵食摂りたい方も最適

☆ドーサ 小２枚
更にドーサはおかわりでもう小１枚いただけるという都内で最高の環境、ドーサ3枚最高！

※都内で多く見かけるくるっと軽く大きなタイプのドーサをお好みならばバタードーサがよいです
大ドーサ1おかわりドーサ1になります


ドーサは豆と米の発酵食品
発酵食品独特のクセは一切ない香ばしいクレープ
本当においしい
プラバードのドーサは更に当然すごくおいしい

香ばしく濃厚
複雑なのにクセがないおいしい焼き物です

チャトニ
！胡麻とオニオンのチャトニ
来訪の度に変わるインドのディップ→チャトニもプラバードの楽しみのひとつ

今日はやさしいチャトニ

表面のマスタードシードと唐辛子とカレーリーフはもちろん効いて
それからじわりと広がるなめらかでやわらかな旨味がたまらない
胡麻も玉葱もよい意味でほぼわからない完全体
おいしい料理は大抵そういうものです
これもそうです

〔ミールス〕サラダ ドリンク付き
※ミールス画像↘️(右下4～5時位置から時計回り)

！ヨーグルトのカレー
黄色いヨーグルト
サフラン ヨーグルト( दही केसर )と検索してもそれらしいものがわからない時々インド料理店で見掛けるもののまだ自分には謎メニューのひとつ

今日は罪悪感のないマヨネーズのようなコク旨な味

今までのミールスの黄色では同盛りのヨーグルトよりはなめらかほんのりスパイスという感じ

でしたが今日のお皿はどれもよい意味で尖り(味はまるみを帯びていますが)こちらも良かった

誰と組ませても安心でおもろい万能キャラクター

◎ラッサム
日光に透けるこの美しさ
ガーリックが効いたホットな味わい
日本の冬イメージなのかな
インドの気温は今如何なものですか

◎ダル
基礎感

◎サンバル
人参、南瓜、ズッキーニ(？)
大きめ野菜が温野菜を採るべき食生活に頼もしい

ポリヤル
◎蕪のポリヤル
冬の新鮮な蕪の隙の無いなめらかさ
その葉の適度なくせは
ホールスパイス油と馴染み立体的な味わいに
プラバードのレストラン的お惣菜に惚れ惚れ
今日も伝え忘れた辛さ控えめ
ですがそれでよかった唐辛子の存在

☆タンドリーチキン
香ばしい焼き上がり
※今日もチリフィッシュ(前回からの直近訪問)ということで別料理をお願いしました。

マトン
今日のミールスカレー
※変更可能
日替わりの蓮根とチキンに変えてもらおうかと迷うも今日のミールスにおすすめならば…変更なしで大正解(実はここ最近プラバードのおいしさに慣れて感動が薄れたのかもと思っていましたが)この味こそ最初に覚えたおいしさでした。とはいえ普段もその良さがあり好みの差かもしれません。

ヨーグルト
山盛りヨーグルトは調整調和の使者

デザート
！退屈しないタピオカセモリナミルク

定番の組み合せかぁと見た目では正直残念な気持ちでしたが先入観は一口で裏切られました。

材料タピオカ、セモリナ、アーモンド、牛乳

おいしいお芋のようなほっくり
やさしい甘さ
もちぷちもちぷちっ触感
アクセントな愉しいおいしい
ミルクの甘さも絶妙なデザート

【本日ランチのお支払い】2022年冬訪問
ドーサセット 1070円
ミールス ノンベジ 2300円

色々な料理を少しずつ試してみたい、という方には適量なミニミールス1700円もおすすめです。
※詳しくは公式Instagramでスペシャリテなどもぜひご確認下さい

〔ノンベジミールス〕2300円

ヨーグルトのカレー
マスタードシード

ダル

◎サンバル
野菜煮込み
プラバードに来た喜びはこれ
ドラムスティックの大盤振る舞い

日本では蕗のような見た目ですが
こそぎとるようにいただくと美味
そのまま齧ると筋張り過ぎていますのでご注意を
(蕗みたいに筋を取れるのか、取ると香りが減るのかは気になるところ)


◎ポリヤル(野菜炒め)
インゲン豆、人参、唐辛子

！チリフイッシュ
中華風インド仕立ての魚料理
シェフが仕入れた白身魚(名前は不明とのこと)
唐辛子の辛さがバッチリ効いて
中華のようには片栗粉は使わないと予想しながら
(いや実のところはどうなのだろうインド中華？)
酢豚のような
魚と野菜とスパイスの絡み合うおいしさ
この料理の定食があってもいいくらい
ライスによいおかず

選択マトン
ヨーグルト
デザート

◎マトンビリヤニ
マサラ全体しっとりビリヤニ
プラバードのマトンには圧倒的信頼感あり
ビリヤニでも安定
解れるおいしい

・ライタ
サラサラヨーグルト
クローブのホールが効いている
人参、きゅうりはごく細かく


現在Instagramでプラバードの公式アカウントで前日以前に日替わりスペシャリテの案内が発信されています。週末のごはんのプランニングに嬉しい早め発信！フォローをオススメします。

【本日ランチのお支払い】2022年冬訪問
マトンビリヤニ 1800円
ミールス ノンベジ 2300円

色々な料理を少しずつ試してみたい、という方には適量なミニミールス1700円はおすすめです。
※詳しくは公式Instagram


【対策】2022年冬時点※義務化解除後※第８波
マスク等対策は個人差あり
気にされる方へのお誘いは避けた方がよろしいかもしれません

☆ミニミールス・ノンベジ1700円
今日は南インド料理に興味があるという知人の為に予約をしました。
リクエストは「やわらかめ素材」
！大豆肉のドライな料理

☆マトンカレー
知人が不得手というマトンを私が選び、味見をしてもらいました。
「牛肉のおいしいシチューみたいな味がする…とてもおいしい！」
との言葉いただきました。プラバードでは100発100中のこの言葉、この出会い、一度はお試し価値ありのマトン体験を多くの人にして欲しい。
(自分の手柄のように嬉しい布教成功)


☆ドーサセット
チャトニ
フレッシュなココナッツ
選んだカレー
キーマ
お肉たっぷり

【本日のお支払い】2022年夏
ミニミールス※予約 1700円
ドーサセット 900円

〔ミールス〕ノンベジ 2300円

◎オムレツ
プラバードのミールスの魅力のひとつ
その存在は主役と脇役の天才的両立

平たいふわもち食感オムレツは
スパイス料理との相性は当然最高で

日本温玉もアジア両面目玉焼きは
誰もがときめくトッピング
インド料理のオムレツは素敵にきまってる！

馴染み深い食材がバスマティごはんとおかず
その重ねを更に引き立ててくれます

◎パパドゥ
エアリー&クリスピー
ちょっぴり厚目で食べ応えがあるのも素敵

☆バスマティライス
ふわふわ！パラパラ！
その場で山程食べたいと思っていたのに
おかわりに辿り着く前に満足してしまうのは何故なのか

◎マトンカレー
羊肉食わず嫌いをマトン好きに導いてくれた
プラバートのマトン使い
今日の味わいはやわらかでほぐれる肉
グレイヴイは慣れ親しんだシチューのようでもあり
なめらかで深みのあるスパイスが幸せ味

◎タンドリーチキン
しっかりと焦がされた香ばしさ
すっかり無駄な油が切られた
引き締まった仕上がりは繊維全てが旨味の塊に

☆ポリヤル
プラバートのポリヤルのおいしさは絶対的な信頼感
インゲン豆、剥き身のグリーンピース、ウラド豆、マスタードシード、ありふれた素材がとびきりのおいしさになる魔法みたいなお惣菜

◎豆と野菜のカレー
ニンジン、オクラ、やわらかな味わい

◎豆スープ
何に混ぜても引き立てる影役者
毎日飲んでいたら健康になれそうな味

☆ラッサム
透明なスープ
一本の赤唐辛子が丸ごと
それと潰したもの
鮮やかですっきりとした透き通る辛さ

◎ヨーグルトのカレー
ビビッドなカラーは蛍光色のイエロー
さっぱりとした口当たりと適度な温もり

それにバスマティライス＋ダル＋パパドゥ
この組み合わせが今日の一番のお気に入りミックス

☆デザート
パイナップルの甘味
やわらかな酸味はエレガント
とにかくおいしいデザート

◎ヨーグルト
ぽってりとして酸味の淡いヨーグルト

☆チャイ
選べるドリンクは温かなチャイを選びます
砂糖抜きも選べるのがプラバードの気遣い
銅の器でふわふわに泡立つ表
おいしさの約束
食後にいただく熱々の一息

〔ドーサセット・ドリンク付き〕 1050円
☆ドーサ ２枚
更にドーサはおかわりでもう１枚いただけるという都内で最高の環境、ドーサ3枚最高！

ドーサは豆と米の発酵食品
発酵食品独特のクセは一切ない香ばしいクレープ
本当においしい
プラバートのドーサは更に当然すごくおいしい

もはや天国
プラバードでドーサもポロッタも美味！
ナン以外もおいしいのですよ！
と余計なお節介な言葉が頭のなかで蠢く程のおいしさ。文字にしたついでですので、是非一度は召し上がっていただきたいと書いてしまいます。

☆フレッシュチャトニ
インド的紅葉おろしといったところ
瑞々しい玉葱のすりおろしと赤唐辛子
プラバードのおいしいお楽しみ

☆選べるカレーは大きめの器
☆一口サイズのデザート
☆ラッシー

現在Instagramでプラバートの公式アカウントで前日以前に日替わりスペシャリテの案内が発信されています。週末のごはんのプランニングに嬉しい早め発信！フォローをオススメします。

【本日ランチのお支払い】2021年秋訪問
ドーサ 1050円
ミールス ノンベジ 2300円

まずは試してみたい、という方には土曜日販売の
ミニミールス1500円※詳しくは公式Instagram
がよろしいかと思います。

〔本日のスペシャル〕1600円
セットサラダ、好きなカレー1種、ドリンク、二種類のチャツネ付き
☆チーズエッグドーサ
たっぷりとろとろのチーズは全てを隠します。ナイフで切り分けると断面には厚めのドーサ生地の上に潰したゆで玉子のような固さのようなオムレツがサンドされています。
お楽しみは何といっても端のお焦げの香ばしさ！これはドーサとチーズならではの魅了です。
◎カレー日替わりのバターチキン
プラバードでは初のバターチキンとの出会いに今日は自分の好みより興味を優先してみることに。
鮮やかなトマトレッドはあまーいあまーいグレイヴィ。添えられたチャツネのココナッツも軽い甘さで、今日は二種類のスパイススイーツをいただいているような日曜日のブランチらしい至福の時間となりました。チーズエッグドーサとの相性的に正解だったようです。

二種類のチャツネ
◎玉葱と唐辛子
玉葱のフレッシュな辛さと唐辛子の辛さが瑞々しく鋭い初夏に似合う爽やか。
◎ココナッツと緑のミンチ
ココナッツホワイトに淡いエメラルドグリーンが混じるチャツネは仄かな甘さ。

どちらもフレッシュなチャツネがこってりとしたチーズと玉子のドーサを飽きさせることなく最後まで楽しませてくれました。

メニューはより一層厚いラインナップとなっていて明確でテイクアウトも充実していました。
この時期だから外食は…でもおいしいスパイス料理を楽しみたい、プラバートはそんな方こそアクセスしていただきたいお店です。

インネパ系はどちらかというと仄暗い店内の店も多いと感じているのですが、プラバートの昼間の店内は実に明るく健康的です。
天然の陽射しを窓越しに浴びながら過ごすランチタイムは美味しい料理で満たされた身体を更に清々しくしてくれる時間となることでしょう。

スペシャルなミールスの日に訪問できました。
師走も残すところあとわずか。令和元年を〆る記念になる素敵なご馳走でした。

バナナリーフはテーブルに敷かれます。
南阿佐ヶ谷の交差点を臨む窓際近くのテーブルは冬の寒さを忘れさせるほど明るく、ずらりと並べられたスパイス料理の数々は圧巻です。
画像1の左から
・マンゴーピッケル 辛味漬け
しっかりしょっぱい昔の梅干しのようなマンゴー。
・チキンフライ
しっとりとしたチキン。柔らかで美味しい。
・蟹の炒め物
蟹、カニという存在だけでも心が浮立つような喜び。
カニ肉の繊維がスパイスの旨辛さと絡み合い美味しい。
・フィッシュカレー
南インドのボラのカレー。
引き締まった肉としっかりした旨味がカレーに華やかに広がっている。
・マトン
プラバードの魅力マトン。
ノンベジミールスの楽しみの中心のひとつ。
・サンバル
ドラムスティックからしみだす旨味をこ削ぎとるたのしみ。
生ハーブも好ましいけれど、インド料理の煮物の野菜の旨味は本当に染みる。
・チャナ
チャナ豆の滋味溢れる味わい。
・ダルパラク
豆とほうれん草の具だくさん。
・ラッサム
ガーリックが効いたトマトが美味しいラッサム。
・自家製ヨーグルト

・キャベツの炒め物
細切りキャベツはターメリックカラー。
葉はやわらかく、体にやさしいスパイシーさは無限に食べたい。
・ごはん
かなり大盛りにいただきましたが、おかわりもどうぞとのことでした。
・ホットチャイ
プラバードのランチはドリンクがセットです。
ラッシーも選べます。
チャイは砂糖を入れるかどうか選べて、厨房で仕上げたカップを運んでくれます。私は砂糖を自分で入れるのが苦手なので嬉しい対応です。


プラバードの最新の情報は個人のSNSから探るしかない気がしています。今回のスペシャルミールスも偶然のタイミングでした。とはいえ以前と違い、基本のミールス(2100円)が予約なしでいつでも食べられるようになったのは嬉し限りです。特に不自由さは感じていませんが、もっとプラバードの美味しいと出逢いたいイチファンとしてアンテナを張っていたいと思うご馳走でした。
【追記2021年】
現在Instagramでプラバードの公式アカウントで前日以前に日替わりスペシャリテの案内が発信されています。週末のごはんのプランニングに嬉しい早め発信！フォローをオススメします。

アクセス
東京メトロ丸ノ内線は荻窪方面南阿佐ヶ谷駅徒歩1分
または中央線阿佐ヶ谷駅からアーケード商店街を散歩がてら歩けば約10分弱もあれば着く立地のよさが嬉しい。

【ランチ・ドーサセット1050円】
セットはサラダ・ドリンク・カレー1種(大きめの器)
・ドーサ2枚がセット内容です。
もうプラス1枚おかわりサービスあり。ドーサが合計3枚いただけます。

☆ドーサ
パリパリと香ばしいドーサと、折り畳まれた部分のもっちり感が最高です。インド料理のお供にはナンやポロタの小麦粉系も魅力ですが、お米と豆のクレープの『ドーサ』はとても美味しく、元気がでます。
プラバードのドーサは香ばしい焼き上がり、程好い厚み、端のパリパリ、そして油分のキレも素晴らしい。しかも非常に良心的な価格での提供です。都内で一番素敵なバランスだと私は思っています。
ドーサを食べたことがない方は是非挑戦していただきたいとファンとしては思わずにいられない逸品。
☆マトンカレー(選択)
濃いブラウン色のとろみのあるグレイヴィにマトンがごろごろ。鮮やかなスパイスの香りと羊の相性が抜群のバランスで引きだされたプラバードのカレーは安定の美味しさ。
嬉しいランチのボリュームサイズ。
追加オーダー
☆大根のポリヤル(サイズ相談可・良心的な価格での提供)
今日は最初のミールスでいただいたポリヤルの味が忘れることができず、ドーサと一緒に食べたいと思い追加注文。
サイズはお腹具合にあわせた量を出していただきました。

今日も幸せのランチタイムがプラバードにはありました。

消費税10%により2019年法改正後からミールスはベジ・ノンベジ共に2100円になっていました。

【本日の注文】ノンベジミールス2000円(ドリンク付き)

☆魚の揚げボール
大きなほぐしみがぎゅっとされた、コロコロの揚げ物。
とても美味しい。たくさん食べたい。

☆チキンのカレー(日替わりのカラクリチキンカレー？)
辛味がとても立体的で鮮やかなスパイスが美味なチキン。

☆ポリヤル
炒められた玉葱はシャキシャキとした歯応えが心地よくて、それでいて甘味もたっぷり引き出されていて素敵。
鮮やかな京人参は年の始めに相応しく、グリーンピースのアクセントが美味しい。
金色、紅色、緑色、スパイスの黒色、縁起の良い色とりどりな南インド料理でお正月気分なポリヤル。

☆マトンのカレー
プラバードの大好きなマトンカレー。グレイビーは複雑で美味しい。マトンはやわらかくてゴロゴロサイズがたっぷり。幸せの味わい。

☆サンバル
ドラムスティックが何本か贅沢に入っている。

それの見た目は蕗のようで、噛んでみる。
硬い。筋が強い。ほんのり苦い。
噛めるところまで噛んでみると外側は食べれない模様。
大きなものをスプーンの背でグッと押してみる。
すると、簡単に半分に割れる。
そこには豆のようなやわらかな食感の粒状のものと、わたのような部分があり、外側から削ぐとすっきり取れ、中はどちらも食べ良い滋味深い味わい。
夢中になっていたら、器が他に混ぜる前に空になっていた。健康的な美味しさ。
※ドラムスティックを調べてみたところ、鉄分とビタミンがたっぷりの超健康食でした。

☆ダル
何種類かの豆とスパイスがやさしい美味しさ。
何杯でも毎日でも食べたい。

☆ラッサム
細やかに切られたニンニクとスパイスと酸味のバランス。きりっとしてながらも、印象としてはやわらかな飲み心地で、ほどほどにしょっぱくて今日も素晴らしい！

◎ヨーグルト
プレーンなヨーグルト。酸味はしっかりめ。

☆デザート
ココナッツのシャキシャキと小玉タピオカのモチモチがとってもスィートに包まれ美味しい。山盛り食べたい。

◎モールコロンブ(パパドと下に)
レモンカラーのやわらかな酸味がある。大きなリーフと小さなリーフ入り。ラッサムとあわせると無限ラッサム気分で幸せがありました。

◎パパド
控え目塩分、ほんのりスパイシー。パリパリアクセント！
◎アチャール
色々な何かが良かった。塩気がきつすぎなくて、美味しくアクセント。
◎チャイ
甘さあり、なしは希望で。熱々が嬉しいですね。
やさしい味わい。

今日も全ての料理が際立ってとても美味しくいただきました。
お店はカップル、女子会、小さなお子さんを連れた家族、お一人様…全ての層が居心地良く食事をとれる場所であるプラバードの素敵な吸引力！
他席のおとうさあん、カレーとナンだよお、と喜んでいる声(幼い頃からプラバードの料理を食べて育てるなんてとっても幸せね！)をBGMにいただくミールスは実に平和的な時間を感じられる幸せな午後でした。


ごちそうさまでした、また来ます。

プラバードの美味しさは忘れがたく、次の週再再訪問です。
今回は予約なし、今日も軽くドーサ中心にしようと思っていましたが…
席に案内されると、ミニミールスをおすすめされました。
今のところいただけていない魚料理があるならそれにしようと思い、聞いてみると今日は鯵の揚げ物があるとのことで決めました。

☆鯵頭の揚げ物
スパイシーおいしい。
油分とスパイスの絡み具合が最の高です。
日本の魚料理、天ぷらやフライは勿論大好きなのですが
私にとってはこれが初インド料理の魚の揚げ物だったりします。
絶妙な風味と食感、良いです。おかずです。
また、良いものを知ってしまいました…次は丸ごと注文したいです。

☆ラッサム
にんにく柔らかおいしくて、塩気が控えめで理想的。
混ぜるのも良いのですが、そのまま飲みたいので飲んでました。
韓国料理のガーリック直撃と違いまして
香りも刺激も体に緩やかに入る感じなのが体調にあうようで助かります。
からだの温まりも刺激系の
「あっつい→汗→ひんやり」
ではなく店を出て帰り道に
「なんだか指先までじんわりぽかぽかしてくる」なのですね。
阿佐ヶ谷まで今日もからだに効いているなあ～と健康的な幸せが実感できながらの帰り道でした。

◎ポリヤル
ほっこりです。前回の具材が大好きすぎましたが
ものすごく美味しいことには変わりがありません。好き。

◎トマトたくさんの何か
トマトとスパイスは最高で、溶け合う感が美味しすぎます。
語彙力が足りない。
☆マトンカレー
プラバードのマトンカレー、今一番好きなメニューのひとつです。
柔らかな肉とグレービーのほろほろとした食感ときめ細やかな香りが幸せです。
◎アチャール
ドライマンゴー
◎デザートはケサリバット
ケサリバットに慣れてきました。
ほんのりな甘さと干した果実を戻したもでしょうか。アクセントになり食べやすい。

自宅からお値打ちなルートを発見できたので、かなり通えそうです。ごちそうさまでした！また、近いうちに行きたいと思います。

お店への階段にはとても魅力的な、季節の女神のような壁画がお店へ誘うように描かれています。小さな扉を開けると、ブラウンの床に白い壁。そこにはセンスの良い写真が、反対側にはかわいらしくときめく絵画。向く方向でまるで気持ちが変わる良さがあります。並ぶ白いテーブルと椅子は、白というイメージの一部であるシステマチックなクールさではなく、照明や日差し、インテリアのチョイスがやわらかさを感じます。素敵な空間に食事前から心がときめきます。これはデートでも安心なお店へですね。
【本日の注文】スペシャルミールス1500円※昼予約
よく磨かれた清潔な白いテーブルにミールスが到着。船のよう大きななメタルプレートにぎっしり盛られた色鮮やかな料理が置かれます。実に映えますね。
◎オムレツ
プレート上の全てにあうカリフワの素朴な絶妙なオムレツ。
そう、私は卵と南インド料理というかミールスと一緒に食べてみたかった夢がありまして、プラバードでそれが叶いました。(ここに来たかった理由のひとつ)
かつての私の夢メニューはは温玉、もしくは半熟スクランブルエッグ…とろりとした黄身とあわせるという希望。これは実にありきたりで安直だったこと。この黄身と混ざりすぎない固めの卵料理だからこそあうと思いました。幸せをありがとう。
☆ラッサム
美味しいラッサム！塩加減が程よいです。基本は何かと混ぜ食べるのが作法と知ってはいますが、飲みやすいラッサムをそのままいただくのは楽しみだったりします。底に沈んでいたさくらんぼのようなスパイスがあり、興味で口にしたところ激辛でした。
☆タンドリーチキン
炭火焼きのようなとても芳ばしい焦げとスパイスの鮮やかな赤が食べる前から食欲を刺激！肉はぎゅっと旨味が濃縮された素敵な骨付きタンドリーチキン。
☆ポリヤル
・ドライカレー
カシューナッツ、豆、緑豆、じゃがいも、玉葱など。
ポテトタラダより美味しいポテトタラダのように親しみやすくスパイシーで山盛り食べたい味。いつまででも食べたい。本当に美味しい。このためだけにでも通いたい逸品との出会いでした。
☆マトンカレー
大きめのマトンが数個入っていました。このマトンがスパイスの絶妙に効いたものに浸され、それでいてとても濃厚で贅沢な旨味を噛むほどにたっぷりじんわり広がっていく幸せ！マトンが苦手とか、他の肉に比べそこまでは…という方でも、素直に美味しいものが大好きならば、きっと大丈夫です。とにかくものすごく美味しくて、美味しくて仕方がないのです。芳醇で贅沢な、肉の薫りの素晴らしさ。(私はほんの数日前まで、それはニルワナムでのマトンシチェウと出逢い、マトンへの苦手意識が消えました。お陰で今日のマトンカレー選択に繋がったのですが、あのメニュー、肉の下処理に共通点を感じました。)マトンの良さがまだわかっていなかった過去の私でも、こどものときでも、もしこのマトンカレーを最初に食べていたら虜にならずにはいられなかったと思います。いや、これを苦手だけで避けられることができるのだろうか？感動体験をしました。リピート確定です。
○モールカランブル
・スパイシーなヨーグルト
キラキラレモンイエロー。生姜の細切りが体に効く！という感じでたまらない。爽やかな酸味でなににあわせても、ぐっとくるまとめ感。
☆タピオカと麦のデザート
・デザート
甘みがとてもやさしくて白いけれど、例えるならやわらかなカスタードのような味わい。カシューナッツと麦のアクセントがほんとうに幸せ味。無限に食べられそうです。好き。
○ヨーグルト
☆サンバル
冬瓜がやわらかでたまらない。
☆クトゥマム
○アチャール
ドライマンゴーのピクルス
塩気がとっても効いている。

何を食べても全部がきめ細やかで、とても馴染みがないのに親しみやすく、本当に美味しいお料理でした。人生で満ち足りた食事の時間とどれだけ会えるのか楽しみにしているわけですが、間違いなく今日の昼はその時でした。次は初体験の魚料理をオーダーしてみたいです。ごちそうさまでした！また、来ます。
〔予約について〕
数人の友人と。最近の食べあるきで、私を含めみんながマトンへの苦手意識を克服したものの、初めてのお店でのマトンを食べきれるかは不安があるようで、マトン以外でのリクエストを伝えておきました。今回はマトンの代わりは地鶏でした。勿論美味しかったのですが、その友人は(私の取り分けた)マトンを大絶賛！次の訪問ではマトン抜き、絶対に無いですね。