相変わらずのミラクルカレープレートの美味しさに、青唐ペーストサービスが追加されて最強！ : バグダッド

あっという間に4ヶ月半ぶりの訪問。待ち遠しくてやっと来たので開店時間を忘れていてフライングでした。あれっ？休みじゃないよねって焦ってDMしたら「もうすぐ開けますよー」てすぐレスくれたので安心しました。

久々のバグダッドさんのプレートは相変わらずのカレー、副菜の種類の多さで美味いし満足です。そしてお楽しみにしていた青唐ペースト。美味いですねえ。元々味変いらずのプレートですが、この青唐はさらに香りと辛さを加えられていい感じです。
マスターは辛いの苦手と聞いていたのでよく作りましたねと聞いたら、辛いの欲しいってお客さんがいたので頑張って作りましたって。作る時も、味見の時も、食器を洗う時も、辛さと揮発した成分で泣きながらやっているって、思わず笑いました。
ますます魅力的になってました。また来ます。

3.39

今日は11時半に一番乗り。80年代の懐かしいポップスを聴きながら10分ほど待つとビーツの色が鮮やかなフルーツカレー、ずんだと小エビの香りが良いカレー、そしてカシラ肉の辛口バージョンがしっかりした味というトライアングル。もちろん副菜13種とたっぷり盛られたパクチーでビタミンも食物繊維もたくさん摂れます。
辛口バージョンと言ってもマスターは辛いのが得意でないので優しい辛さ。激辛好きとしては確かに辛さは物足りないけど、バグダッドさんのプレートはカレー3種に副菜も盛り沢山でバランスが取れているので、辛味を足して味変する必要がないんですよね。そんな話をマスターと話しながら食べていたらあっという間に時間が経ってしまう。
ちょうど食べ終わった頃にお二人様が来店したので、忙しくなる前にお会計して退店しました。今日も美味しいランチをご馳走さまでした。

3.34

猛暑の中、中野駅から徒歩8分はちょっと辛いけど、美味しいカレープレートを食べたくて再訪です。先週からモモが始まり、トウキビポタージュと桃、ディルが香る鮫キーマ、豚バラ軟骨のビンダルーって、また食欲ソソリます。
私がパクチー好きなのを知ってらっしゃるので勝手にパクチー増しとは嬉しい。昨日は南新宿のパクチーファームさんでパクチー爆盛のタイカレーを食べたので、連日パクチー三昧。
パクチーは好き嫌いが分かれますが、ビタミンが豊富で抗酸化作用なども強くて、一説には抗生物質に勝る効果もあるらしい。それとグラニオールという成分には女性ホルモンのバランスを整える効能があって、肌の調子を整えたり更年期障害予防にも効果があるとか。マスターによると「パクチーを好むのは女性が多くて男性は苦手の人が多いので、やはり女性は本能的にパクチーを好む人が多いんですかね」って。
さてさてカレーですが、いつものように旨いですよ。昆布入り鮫キーマは昆布の粘りと香りの上にディルの香りがバッチリあっていて、そこにカルダモンの爽やかな刺激が最高！豚バラ軟骨はしっかりした噛み応えがタマラナイ。こちらはクローブがガッツリ効いていて豚バラの甘さと軟骨の旨味を引き立てる。そして桃入りのトウキビポタージュが癒しのやさしさ。
いつもながら感心しますが3種がバランスよくてとても美味しい。副菜には蕪のターメリックとクミン漬けが新顔。一瞬「柿？」って勘違いするような見た目。みずみずしくて美味しかったです。
これから暑い夏が続くので、次回からは日傘をもって行こう。

3.34

気づいたらもう7回目の訪問です。
カレーについては新規開拓フェーズがひと段落してからは、無理のない距離にある気に入ったお店のリピートが増えてきたのですが、バグダッドさんもその一つ。駅から遠いので臨休だとショックだけどもインスタ告知がされるので大丈夫。金曜日の今日は隣のハイチさんがお休みでした。13時前で先客お一人。前回はほぼ満席で驚きましたが本日はいつものバグダッドさんのように落ち着いた店内でしたのでゆっくり頂きました。
相変わらずのおいしそうなオリジナルカレー3種盛りと副菜13種付き。今回はシラスと枝豆のダルカレーが結構美味しくて秀逸。シラスは下手をすると生臭くなると思うのだけども魚の旨味をうまくまとめて美味しく仕上げてます。それに対してラムとかしら肉のカレーが肉々しくてその違いがちょうど良い。そしてフルーツカレーの甘酸っぱさという三角関係がとても良いのです。その上に13種もの副菜が色んな変化を与えてくれるし、食物繊維とビタミンがタップリという感じでお腹がいっぱいになる上に腹持ちもよいんですよね。それだから通いたくなってしまいます。

今日は12時半ごろドアを開けたら、驚きのほぼ満席!!　テーブル3つは埋まっていて、カウンターには3人。かろうじて一人割り込みましたが、なんと私でラストでした。すぐ後に来た方へは「カレーが終わってしまいました」お断りのお詫びでしたのでギリセーフ!!　しかも店内熱気で暑かったのでマスターにクーラーを入れてとお願いしたぐらい。

いつも自分が行ったときには空いている時が多いので普通は心配していないのですが、今日はなんだか虫の知らせか「あまり遅くならないように行こう」と思っての訪問でしたので正解でした。でも売り切れたとしても隣にハイチさんがあるし、駅に戻れば美味しいカレー屋さんのBプランがたくさんあるので中野では心配なしです。

カウンター席に座って「カレー大丈夫ですか？」と聞いたら大丈夫との答えだったのでホッとしたけど、5分後に来た人には売り切れで断っていたのでラストだったんだとまたホッとした。穴場の旨いランチカレーと思って油断していたらいつの間にか人気が出てきてしまったのかな。良いことなんだけどもこれだけ盛り付けるカレープレートをワンオペでやっているので混むとマスターが大変そうです。

今日のカレーはいつも以上に特に美味しかった。
　メロンとパイン
　サーモンハラスまみれ
　豚カシラキーマ

豚カシラの程よい硬さと噛んだ時の肉のうまみがカレーに交じってインパクトが強い美味さ。それにハラスまみれも肉に近い旨みを感じるしスパイス強めでこちらも旨い。副菜は相変わらず13種と少しずつたくさんの種類があり、ハラペーニョに似た唐辛子ピクルスの優しい辛さが、メロンとパインの優しいカレーにスゴク相性が良くて唸ってしまう。

同時に提供された女性お一人様×２の方の方が早く食べ終わって替えられたので最後の一人。クールダウンしながらまた少しマスターとお話しました。平日3日の営業用の仕込みは2日分作って途中で足していくって言っていましたが、売り切れた時はどうするんだろう。先週も売切れてカレーが変わったから別のを作るのだろうか。そういったことなど想像しているとまた次回訪問するのも楽しく待てるというのが個店の楽しみですね。

3.31

平日3日だけ営業されるBarランチ。カレー3種盛りに副菜10種類以上のワンプレートがとても魅力的で美味しいので最近通っています。カレー1種は必ずフルーツを使ったモノですが、今回はパイナップルと新玉ねぎのポタージュ。カレーではないのですがスープではなくしっとりしたペースト状でカレーの合間に爽やかな酸味で美味しい。メカジキと昆布のカレーはカルダモンが効いた香りのよいスパイシーなカレー。それに骨付き手羽先と手羽中チキンのカレーもイイ感じです。
副菜はいつもは13種類だけど「増えてしまいました」ってマスターが言うので数えたら15種類あります。
「バグダットさんのカレーはいい意味で食べにくいですよね。副菜が多くて食べ方迷いますよ」って言ってしまうほど食べにくい。どの副菜もじっくり味わいながら食べてしまうので、普段は食べるのが早いけどもここでは自然とゆっくりになるので健康にもよいかな。ライスが少なめなのにお腹いっぱいになるのはゆっくり食べることと副菜が多いためですね。お聞きしたらライスは160gというので男性には少なめですが糖質カット、食物繊維たくさんって感じで健康食です。
今日は途中でカトリに入れたカレーをオマケでくれました。「何のカレーですか」と聞くと、自分で食べようともって色々入っていますって、まかないカレーだったんですね。ゴボウとか入っていて、名前はないけどこちらも美味しいカレーでした。
先客は女性お一人様がいたのですが自転車で来るほどこちらのカレープレートのファンみたい。このバランス栄養カレーランチは手間もかかっているに1000円と安くて申し訳ないくらいです。

※今日のBGMはノラ・ジョーンズの2ndアルバムでした。前回のスティングもそうですが声が特徴的で好きなアーチスト。マスターとまた音楽談義して楽しいランチでした。

今日はがっつりとしたカレーというかランチをしっかりを食べたいなと思って来たのはバグダッドさん。
カレー3種盛り副菜多数なのでフォトジェニックで軽く見えるので、「充実した」ランチプレートというのが正しい感覚かもしれません。

12時半ごろ着にてノーゲストでした。マスター髪を切ってスッキリして、サングラスでない眼鏡をかけていたので雰囲気が違いますね。BGMにはスティングかな？平日の日中ですがいい感じの空間です。最初はポリスかなと思ってお聞きしたらスティングの廉価版CDをかけているそうです。年代的にすごく好きなアーティスト。洋楽が楽しかった時代で、音楽ジャンルも色々と出てきて懐かしいね。なんてマスターと話ながらカレーを待ちます。

週替わりで、今日のフルーツ台湾パイナップルはベーコンの塩味をとても良い相性。ポークビンダルは辛口でありながらソースに甘味もあってなかなかの美味しさ。ポークビンダル漬け込む酢も試行錯誤して試しているようでいい結果なんですね。サメとトマトのカレーにナンプラーをつけるなんてのもオリジナル。その他の副菜は定番と新作合わせて今回も13種確認できました。幸いお客さんが来なかったので、食べながら食材や調理のことをお聞きしながら頂くという贅沢な時間のランチでした。

マスターは明日からまたランチお休みなのでどこに行こうかなというので、他のカレー屋さんの話題もしましたね。小柄で細いのにカレーの連食もしてしまうそうです。先日は高田馬場のブラザーさんに続いてもう一軒。私はラーメンの連食は出来るけどカレーはご飯半分にしないと無理。その他近所の中野であればトリコカレーさんやRoji Spiceさんのことなど、カレー談議は楽しかったです。

前回は1年ぶりでしたが今回は1カ月ぶりにリピート。
ランチをカレーに特化して進化したバグダッドさんのカレープレートに魅かれてずっと気になっていたのですよ。寒くて雨模様になって少し迷いましたが行って正解!!　前回よりも更に副菜が増えたかなと思うほど多種類の副菜がどれも美味しくて魅力的。30品目も摂れて食物繊維もスパイスも十分なのでデトックスにもなりそうですね。3種のカレーのうち1つはフルーツカレー。前回は柑橘類のせとかでしたが今回苺。次はなんのフルーツになるかとこれも楽しみになる。女子お一人様のお客さんも多いのはその辺に理由がありそうです。これだけ副菜が美味しくて他種類あるとどうしてもゆっくり味わって食べるのでよく噛むし、満足感が増してなお更健康にもよさそう。

紅ほっぺとカリフラワーのポタージュはほのかな酸味と苺の甘さ、種のツブツブ感がタマラナイね。
あおさまみれのホタルイカは生臭さを感じないさっぱりとした磯の香りでお酒にも合いそう
豚バラ軟骨のビンダルーは秀逸！ソーキのように歯ごたえのよい軟骨タップリでビンダルーの酸味のあるカレーは食べ応え十分。
副菜は13種類もあって書ききれません。

盛り付けも大変ですが仕込みも大変だろうと思ってお聞きしたら、1日8食程度の準備だそうです。カレーのみ数種であればそれなりの食数を作れるのかもしれませんが、副菜と合わせて16種は手間かかりますね。よくぞこのような素晴らしいプレートの提供を続けられるものだと感心してしまいました。

夜の営業は通常通り毎日されているようで夜に来たいんですよね。ダイニングバーと書いてあるので夜のおつまみも手間をかけた品が色々ありそうです。時には煮魚を出すこともあるそう。ウィスキーに合うんですかと聞いたら、いくつかあるらしいですよ。そんなペアリングをしてもらいたいですね。私が気になっているバーボン、エライジャクレイグの残量が増えてる！ってことは結構でているのかな。このバーボンにあうおつまみもありますよっていうのではやり夜にも早く来たいものです。

約1年半ぶり2回目の訪問です。
最近店主さんが私のインスタに「いいね」をしてくれたのをきっかけに、店主さんがインスタを初めて営業情報も告知していることを知ったので久しぶりに訪問したわけです。以前はSNSを使われていなかったためにランチ情報が全くなくて、駅から少し歩くバグダッドさんへ足が向きにくかったんですけど、「今週は火水木営業します」って告知がされたので早速ということで。以前は11時オープンだったのですが、コメント欄でオープン時間をお聞きしたら今は11:30でした。営業曜日と時間について食べログ情報を修正しておきました。

以前のランチメニューには、富士宮焼きそばやナポリタン、魯肉飯などもあってしかも安かったし、カレー3種も2種盛りと3種盛りと選べましたが、今はカレー3種盛りに絞ったようです。

今日のカレーは以下の3種盛り
　せとか入りカリフラワーのポタージュ
　サメと春菊
　タケノコ入りポークビンダルゥ

んー、どれも味の想像つかない！
そして提供されたものを見てビックリ！割と小盛りのライスの周りにカレー3種が配置され、さらにその周りに15種類ほどの副菜がびっしり!!　前回のプレート画像と比べてみたらその差歴然で10種類ほど増えている。それで1000円だからわずかに100円増し。

どれから手を付けたらよいものが迷いつつ頂いていきますが、どの副菜もとても美味しく、3種のカレーやライスと少しずつ混ぜながら食べていきます。こんなに種類の多い副菜とカレーですが何となく調和がとれていて、どれかが浮いている感じがしないのはなぜ？カレーは一それ程スパイスカレーという感じがしないので、主張が強くないのも理由の一つかもしれない。
菜の花、山芋、ゴボウ、ネギにきんぴら、浅漬けやアチャール等々。カレーの具も複数なので食材としては30品目は軽く超えていそうですね。ライスやカレーの盛りが少なめなんですが、これだけの副菜があって、お腹一杯、満足ランチです。

BGMはバーらしく、モータウンレーベルのラブバラードっぽい感じが、昼でも暗い店内にマッチしていい雰囲気です。マスターとちょっとお話ししましたが、夜は今週まで18-21時営業。マンボウ明けてもそれほど遅くまで営業しないようです。前回と同じくエライジャクレイグという思い入れのあるバーボンのボトルがあったので、「機会を作っってエライジャクレイグを飲みに来ますね」と伝えたら、前回も同じことを伝えたのを覚えていてくれたようで少し嬉しかったです。

かなり感動的に美味いカレープレートです。
中野駅から徒歩8分、ローカルな立地のフードバー。近くにあるカレー独歩ちゃんに週１ペースで行っているのですが、独歩ちゃん店主の遠山隊長が絶賛していたのでこれは必須と思い今日は独歩ちゃんと連食の覚悟！初訪問なので空腹状態で先に行きます。お隣のカフェハイチさんを横目に、黒い虫除けネットを寄せて入店すると先客お一人。カウンターの一番奥に座ります。喫煙可（夜だけ？）のため、少し匂いますね。苦手な人はご注意ください。
平日12時に到着すると先客一人でその後もお客は来ませんでしたので空いています。

カレーは3種で、2種盛りと3種盛りのいずれかなので3種でオーダー。お聞きしたところ、カレーは2、3日でメニューを変えているそうで仕入の素材と気分で決めているそうです。その中でもフルーツカレーは続けていきたいジャンルということで必ず1種類あると思われます。今日は桃と白葡萄、ホタテと小松菜、オクラピューレとマトン。それに副菜がいくつか添えられてとても美しく美味しそうな盛り付けです。盛り付けが美しく丁寧なカレーは絶対美味しいと私は確信しています。今日もその通り超絶旨いカレー!!
桃と白葡萄カレーを一口含むとフルーツの香りが広がるのにしっかりカレー‼️驚きです。もう桃は季節ガラ最後なのでこれで終わり。ホタテと小松菜は貝ひもの歯応えと旨味が菜っ葉の青さといい合わせ方。合いますね。オクラピューレとマトンはホールのカルダモンなどのスパイス配合が程よくて臭みもなくマイルドで美味しいです。これはなかなか出会えないカレープレートですよ。しかも900円とは驚きです。食べログレビューも隊長いがいに書いている人がいないって信じがたい。都内にはまだまだ知られていない旨いカレーが有るんですね。マスターは辛いものが苦手ということで、カレーは全てスパイス優しめですが甘口ということではなく、スパイスカレーや激辛好きの私でもかなり満足できるカレーの仕上がりでハッピーランチでした。

ランチはカレーのほかにもパスタや焼きそば、魯肉飯などありますがどれも安い。夜のフードメニューも単価が安くてちょっと夜には気軽でよさそうです。駅から少し遠いですが中野は通勤経路なので近いうちに寄りたいです。夜の営業は17時から23時ごろまでと早め。以前は20時から営業だったところコロナ禍での自粛時に営業時間を早めていままだその影響だそうです。
マスターの千葉さんはとても物腰が低く、丁寧な接客です。色々とお話しさせていただけましたので楽しいランチでした。今度は夜に酒を飲みながらお話ししたい気がします。