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ミシュランに来て欲しく無い店、健在! 白神山地の山菜と大枝産の竹の子との出逢いは、衝撃的でした。。。
>今回入荷した竹の子が、抜群です。
そしてホワイトアスパラガスや春のキノコのモリーユ茸、
そして白神山地の山菜などが、今本当に美味しいです。
東中野のサルキッチンさんに、
ここのところご無沙汰し続けていたのは…
ラストオーダーの時間には、東中野に帰って来れない
ただそれだけの事だったのですが。。。
Facebookの素敵な書き込みを見て、
矢も盾も堪らず、伺いました!
暫く伺わないうちに、“アラカルト”が復活するは、
初のカウンター席ができるは…
おひとり様に優しい変化が随所に見られますね♪
“アラカルト”は、次回のお愉しみとして…
今回は、白神山地の山菜が存分に愉しめる
コース料理をお願いしました!
「今回お出しする山菜は…
コシアブラ、山うど、アイコ、シドケです!」
そう、シェフから説明していただいた後、
アミューズで登場したのが、
◆「白神山地産 山菜のサラダ」
サクサクッ! シャリシャリッ♪
ひと噛み毎に、うなじの辺りを撫でられるような、
そして、身体の奥底を揺さぶるような…
甘蒼いコク!
じんわりと忍び寄ってくる、野趣。。。
本当は、ジグゾーパズルのピースを選ぶように
一枝毎に味を確かめたい気もしたのですが…
それも、ちょっと野暮でしょう?
蕗に似た高揚する香りがよぎる時も有れば、
山うどからと思われる、
キリッとした香りが湧き上がる時も有る。。。
そんな蒼いグラデーションと、
白神山地から吹き降ろされる、
しんとした香りに、ゆるりと身を委ねて…
もう、のっけから、興奮させられましたね♪
そして、次にいただいたのが
◆「白神山地産 野ゼリと桑名産 ハマグリのスープ」
ハマグリの旨みの強さを活かしながら、
バターのロマンチックな香りとまろ味、
そして鮮烈な野ゼリの香りに包まれる、倖せ。。。
しかも、スープの濃厚さを味わった後に、
貝殻から外したハマグリをいただくと…
ぷるんっ。。。
吸い付くようなその身からは、
甘くせつない香りが、ふうわり。。。
ハマグリの2つの表情と
野ゼリの高揚感に酔わされるスープです♪
シャンパンの後にいただいたのは、
◆「ドメーヌ マルクテンベ リースリング ツェレンベルグ」
それは、白い小さな花の上を吹き抜ける、風。
岩清水をいただいた時に似た、ホッとするミネラル感!
優しい口当たりの中に、
フレッシュな柑橘のニュアンスも有るビオディナミです。。。
もう、“たたずまい” からして、違いますよね?
◆「フランス ランド産ホワイトアスパラガスのソテー」
露地物のホワイトアスパラガスだそうですが、
すうっと…サクッと、食感がerotic !
ホワイトアスパラ自体にチカラが有るのでしょう!
“甘み”だけでは終わらない、
旨みに憂いがあると言うか、余韻の残り方が長い。。。
アミガサダケは、香りの主張は少ないのですが、
旨みが非常に洗練されていて…
クリームのコクと上品にマリアージュ♪
◆「青森深浦産 サクラマスのポワレ」は、
ねぎ・シロナ・蕪を添えて供せられました!
サクラマスは、皮がサクッと雲母のように弾け。
サクラマスならではの、澄んだ旨みに
心地良い香ばしさをまとわせていて…
蕪がプリッと解れ、
ねぎとシロナが、サクジュワッと♪
あしらいの野菜達が醸しだす、
ねっとりとした旨みと、甘青さが
クリームにアンニュイな春の表情を与えています。。。
メインは、短角牛にしよかと、一瞬迷いましたが…
◆「バスク産ノワール・ド・ビゴール豚のロースト」をセレクト!
一年ぶりにいただいた、ノワール・ド・ビゴール豚。
プルッと緻密な肉質は、
溌剌とした脂の甘旨さに縁取られて…
ジワジワッと倖せな躍動が襲いかかってきます!
京都・大枝産の竹の子が、これまた見事で。。。
サクフワッと、
ひと噛み毎に香ばしいヴェールをまとった
フルーツのような甘味と杜の香りが舞い上がる♪
今までいただいていた竹の子とは、
ステージが違う煌き、ここに在り♪
後半は、バスク地方の唐辛子・ ピマンデスプレットを
少しづつ付けながらいただきましたが…
これもまた、
淑やかな香りがベースに有る、複雑味の有る辛さ!
これは、貴重な体験に満ち溢れた、ひと皿でした♪
次にいただいたワインは
◆「クリュ・ゴダール 」
非常に優美な果実味と共に拡がる
ドライフルーツに似た香り!
タンニン感も程よく、
豚のロースト香と響き合っていましたね。。。
「まだ、入るようなら、お代わり有りますよ!」
「是非♪」
そう言いながら供されたのは、
◆「ガトーショコラ」
このケーキは、
“ねっとりと、濃厚”なタイプも有りますが…
サルキッチンさんのは、
フワッと軽やかに解れて…
身体の奥深い所で、
チョコの香りと旨みが揺れる。。。
さりげないアプローチなんだけど、
後からジワジワッと来る、そんな感じ。
「コーヒーか、紅茶、もしくは…」
「ハーブティーをお願いします!」
私、サルキッチンさんのハーブティー、
大好きなんです!
それは、レストランの最後にいただくお茶と言うより…
道に迷った時に立ち寄った、
修道院でふるまわれた時のような、
清楚で荘厳な感じ。。。
ハーブティーをいただいているうちに、
“ガトーショコラの、お代わり”の事は
言い出し難くなっちゃったかな?
>ミシュランに来て欲しく無い
お店です
>サルキッチンを載せない
ミシュランは、信用しない
「食べログ」と「Twitter」では
一見、真逆な書き込みがしてあって…
ちょっと面白かったw
でも、それぞれの立場で
“サルキッチン愛”を語っているんですよね。
私もまた、道に迷った時は
立ち寄っても良いですか?
襟を正されるような気持ちにさせられる
孤高なお料理の数々とまた向き合ってみたいのです。。。
無農薬有機野菜やフランス産の厳選素材使用! 心ほどける繊細な料理の数々。。。
【‘12.10.18更新・ランチ“おまかせコース”のレビューと10画像の追加】
半年ぶりの再訪は、決算疲れを癒しに、ランチの“おまかせコース”(¥3,600)
を、シャンパン(ムータルディエ)、赤ワイン(シャトー・ドゥ・カブリアック)と共に。
▼いただいたもの▼ 添付URLは、いただいた時のブログ。
◆清水牧場のフレッシュチーズと玉ねぎの冷たいスープ (アミューズ)
清水牧場とは、北アルプスに有る牧場だそう。
このフレッシュチーズは、
おぼろ豆腐よりデリケートな食感!
ミルクの甘さと濃厚なコクを集めながらも、
オリーブオイルの香りと相まって、爽やか♪
玉ねぎのスープは、
ローストオニオンのコクと甘みを活かしながら、
フレッシュの玉ねぎの酸味も残した、
玉ねぎの良い所どりのスープ。
生クリームの上品なまろ味が、心地良いですね。。。
◆モン・サン・ミシェル産のムール貝のマリネとクスクスのタブレ
世界遺産のあの地からはるばるやってきた、ムール貝♪
このムール貝を、ターメリックがフワッと香るマリネにして、
ムール貝の濃厚な旨味に優しい余韻を残し。
タブレは、クスクスの他に、
ピクルスや玉ねぎの微塵切りが加わって
野菜の柔らかい旨味を充分に引き出し。
ふわっとした口当たりの中に、
さっぱりとした野菜の旨みと香りが活きています!
◆ブルゴー家のシャラン鴨の燻製
100年の伝統が有るという、ブルゴー家のシャラン鴨は、
“鴨の王様”と呼ばれているそう。
シャラン鴨は、
強目のスモークで全体を引き締めていながらも、
肉質はしっとりと柔らか!
上品な甘味とふくよかな脂の旨味が
心地よいスモーク感と共に押し寄せてきます!
あしらいは、「インゲン・枝豆・オクラとツルムラサキのサラダ」
これは、ツルンとシコっと食感の愉しさと、蒼い香りを活かした、
心地良いコンチェルトですね♪
淡いマスタード使いは、個性派野菜をとりまとめる
渋いコンダクターのようです!
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/18993533.html
◆アイスランド産子羊のロースト
周囲を海に囲まれたアイスランドの海風を受けて
生命力の強い苔やハーブを食べて育った子羊は、
肉にしまりがあり、
寒冷な土地ならではの脂のりの良さに特長があるとか。
完璧と言ってよい程、絶妙な火入れ加減。
肌理細やかな肉質! 心地良い噛み応え♪
バターをさらっと効かせたソースに
子羊の淡い香りとコクは良く合う!
これを、これまでの“ラム”という感覚で挑めば
軽く裏切られるかも知れません。。。
対して、添えたれた骨付き肉の方は
ソルティーで、脂の甘さをよく引き出していますね!
万願寺唐辛子の心地よい蒼さと程よい辛み、
適度に焦がして香ばしさを引き出した茄子も
程よい食感にふくよかな旨みを添えて。
◆イチジクのタルト
1年前、お代わりをしたかったタルトに
念願の再会♪
皮ごと食べれる、フランス種のイチジクは
トロッと熟れて。
甘さを控えたたっぷりのカスタードクリームと
サクサクのタルト生地と共に頂けば、
艶やかな甘さが押し寄せてきて。
◆ベルベーヌのハーブティー
柔らかな酸味とかすかな甘さ、
そして体を洗い流すようなハーブ感で
ほぐされる。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/19033632.html
秋の午後、贅沢な時間を過ごす事ができました!
///////////////////////////////
(‘12.4.14までのレビュー)
▼4月14日の「お昼のコース その2」(¥3,780) ※添付URLは、これを食べた時のブログ
◆グジェール(アミューズ)
一口サイズのシューの中に
オリーブ、ケイパー、クミンを和えたソース!
温かいシューをサクッと噛めば、
オリーブの香りとコク、
ケイパーの仄かな辛み、
クミンの妖しい香りが解き放たれて。
それは、
媚薬を潜ませたロケットペンダントのように、
心地よい高揚感を与えてくれました。。。
◆フランス・ランド産ホワイトアスパラガスの温製 ハマグリのソース(前菜)
ホワイトアスパラガスは、サクッとした噛み心地の後、
すうっと透明感のある甘さにまどろむ。。。
このソテーの加減が何とも素晴らしく。
はまぐりは、熊本産の地はまぐりを使用。
バターを効かせたソースは、ハマグリの濃厚な旨味をたたえ、
さっとかけられた、オリーブオイルが鮮やかな輪郭と香りをプラスしています。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5574582.html
◆「バスク産ピエール・オティザ氏のバスク豚肩ロース肉のロースト」
(メイン)
フランスの最高勲章『レジオンドヌール勲章』も受章しているという、
絶滅の危機にあったフランスの地豚“バスク豚”を復活させた、
ピエール・オティザ氏の手によるバスク豚!
シェフにジャガイモのピューレを
ソース代わりに付けて食べるよう勧められましたが・・・
まずは、なにも付けずに一口・・・
肉質が非常に肌理が細やかで、
脂は仄かな甘みがあって、
一切れ目はそのまま、あっという間に頂いてしまいました♪
二切れ目は
ジャガイモのピューレと共にいただくと、
バスク豚のデリケートなコクと
ジャガイモのピューレの淡い香りと甘みが
穏やかなグラデーションとなって♪
小松菜の穏やかな蒼さが
清々しい後味をもって締めくくります。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5643780.html
◆「イチゴの赤ワインスープ」
小さなグラスに添えられたアングレーズソースは、
イチゴを取り出して付けても、
スープの中に注ぎいれても自由だそう。。。
「だったら、両方やってみよう!」と、
前半はイチゴの実をアングレーズソースに
付けながら頂いたのですが。。。
イチゴがツルン~と、
ゼリーにも似た、艶やかな食感で♪
今まで出逢った事の無い穏やかな口どけ。。。
http://blog.livedoor.jp/mgmfan/archives/5643780.html
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(以下、‘11.12のレビュー)
▼お店の雰囲気と特長▼
◆1人でフラッとドアを開けるには、ちょいと勇気が居る、
クラシカルなオーラを漂わせる、店構え。
ドアを開けると昔のフランス映画に出てくるような
ベージュと茶を基調にした懐かしい空間で、席は、12席だけ。
BGMにはジャズが静かに流れ、時間がゆるりと過ぎてゆきます。
◆ディナーメニューは、2人前が基本。
しかし、メインの一部(肉料理)を除き、
“おひとり様仕様”でも作ってくれるところが嬉しい♪
◆こちらのお店は、ワインに対してひとかたならぬ情熱をお持ちです。
それは、ピカピカに磨かれたリーデルのワイングラスに始まり、
グラスワインの、絶妙なセレクション具合にも感じられ、
安心して“お任せ”ができます。
◆パンも 自家製だそうですが、“小ぶりなじゃがいも”のようなパンは、
全粒粉で香りが高く、仄かに甘い♪
▼ディナーで頂いたもの▼
≪アミューズ≫
◆北海道かぼちゃとベーコンのスープ
かぼちゃの甘みを真っ直ぐに引き出し、
ローストベーコンで風味付けをしたものなのですが…
生クリームの濃厚さで誤魔化さず、
かぼちゃの力強さが伸び伸びと発揮されていました。
≪前菜≫
◆北海道産 黒あわびの冷製 肝のソース(※画像は“おひとりさま”仕様)
勇壮で濃厚なあわびの風味をそのままに、
しっとりと、でもコリッとした食感豊かにローストして♪
添えられた肝のソースも、
香りはサラッと、滑らかに肝のテクスチャーを活かして。
じゃがいものピューの爽やかさと言ったら、
天使の羽をつけて舞い上がってしまいそう!!
http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110260002/
◆魚介類のタルタル 青コショウ風味(※画像は“おひとりさま”仕様)
私が頂いた時は、鯵・真鯛・帆立を使っているとのこと。
“タルタル”自体の味付けは非常にシンプル。
塩味は極力控え、青胡椒も仄かに香る程度にしのばせて。
これは、たっぷりと盛られた
ベイビーリーフ&わさび菜の香りをもって
魚介の旨みを引き出そうと設計されているのですね♪
http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110260001/
◆イタリア産ポルチーニ茸のソテー 温度卵のソース(※画像は“おひとりさま”仕様)
強めにソテーをして食感を高めたポルチーニ。
サクッとした食感の後に、濃厚で艶っぽい香りが弾けだし。
トロンと流れた卵黄に絡めれば,
その香りは更に増幅し、口中で長くまどろんでゆきます。。。
http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110260003/
≪メイン≫
◆山口産 甘鯛のポワレ タプナードソース(※画像は“おひとりさま”仕様)
皮の部分がパリッと心地良い食感に焼き上げられた甘鯛は、身がしっとりと甘く。
皮と身の食感のコントラストと、鯛の風味を活かす、淡い下味にも心が和んで。
そして…付け合せの野菜の、なんと香しい事!
蕪は食感を守りながらも、穏やかな香りと甘さを充分に引き出し。
玉ねぎのソテーで唸ってしまったのは、生れて初めて。。。
http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110260004/
▼ランチで頂いたもの▼
≪アミューズ≫
◆聖護院かぶらのスープ
聖護院かぶらの自然な甘さと香りが素直に伝わる、
まあるい口当たりのスープ♪
≪前菜≫
◆長崎産 真サバのマリネ 白バルサミコ風味
コクが有って肌理が細かい脂がのった長崎産の真サバは、
素材の確かさを活かす為か、仄かな塩加減。。。
これに白いバルサミコ酢でマリネした
刻んだエシャロットがトッピング。
そう、コクのあるサバの良さを充分に活かした中で
皿の上で、初めてマリネとしてマリアージュ♪
http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112040000/
◆松山産 活〆白川の薄切り 青コショウ風味
目が覚めるような桜色をしたその身は、
薄切りとは言え、噛めば押し返してくるような強い弾力!
やわらかな甘みと澄んだ旨みに富んで。
刻んだエシャロットの中に仄かに香る
青胡椒の奥行きのあるソリッド感のあるソースは、
白川の甘さをしなやかに強調する。。。
http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112110000/
≪メイン≫
◆ブルターニュ産 鴨胸肉のロースト
本来は野趣に溢れている鴨も、皮はカリッとした食感で有りながら
胸肉の部分は柔らかく、ふくよかな旨みを大事にするロースト加減。
ワインとバターを効かせたソースを絡ませてリッチなストーリー展開♪
毎回感心するのは、付け合せの野菜の確かさとその個性の引き出し方!
ボイルした蕪の食感の残し加減とその穏やかな甘さはゾクゾクするし!
シロナ(結球しない白菜)のあっさりとした甘みと旨みが
季節の訪れを感じさせてくれます。。。
http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112040001/
◆フランス・ボース産 野生森鳩のロースト その肝入り赤ワインソース
胸肉はしっとりと焼き上げられて骨も少なく。
ロースト加減も、もっちりと弾力のある所で火を止めているので、
充実した肉質からは濃厚なコクと、野趣溢れる香り!
森鳩の肝入りのソースは
赤ワインの渋みとバターの豊かさをたたえて濃厚でトリッキーなコク♪
バターが加わったマッシュドポテトと小松菜のソテーは
まるで森の賑わいのように森鳩と食感のコントラストを繰り広げています。。。
http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112120000/
▼デザート▼
◆イチジクのタルト
薄く焼いた、サクサクのタルト生地の上に
たっぷりのカスタードクリーム。
そして、みずみずしく透き通った甘さの皮ごと食べれる、フランス種のイチジク♪
http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110270000/
◆プラムの赤ワイン煮
赤ワインの芳醇な香りをたたえたプラムは、
艶めかしいkissのように舌にしっとり馴染んでゆき。
仄かに甘い、ホイップクリーム。。。
これが、聖女のように清く、気高く、麗しく!
http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201110270001/
◆ガトーショコラ クラッシック
小麦粉を使わないで焼き上げたという、
生チョコの質感を体現できる、濃厚でしっとりとした食感!
チョコレート特有のクドさを無くして磨き上げ、
仄かに甘い生クリームと相性良し♪
http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112050000/
◆焼きりんごのタルト
たっぷりのカスタードクリームと
程好く焼いて、懐かしいような甘さを引き出した紅玉♪
甘さを控えたクリームと、自然な甘酸っぱさの焼きりんごは
タルト生地のサクサクした食感と共に初冬の絶頂を、穏やかに極めています。
http://plaza.rakuten.co.jp/toyotoyo2005/diary/201112120001/
▼アクセス▼
東中野東口から、中野坂上方面に5分ほど歩いた近さ。
通りから10メートルほど入った、閑静な所に有ります。
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店名 |
サルキッチン(la Salle)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
予約・ お問い合わせ |
03-3360-4220 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
総武線「東中野」駅徒歩5分、 東中野駅から482m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (2席テーブル2卓、4席テーブル2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 お店の外に喫煙スペースあり |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
公式アカウント | |
備考 |
アラカルトは各2人前、 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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ここは、食材達の囁きに
そっと耳を傾ける事ができる、
孤高のレストラン。。。
ずっとお伺いしたいと思っていました。。。
東中野のサルキッチンさん!
アミューズは、
◆「インゲン、オクラ、キュウリ、ツルムラサキのサラダ」
オクラのコクと、
ツルムラサキのちょっと癖のある
甘蒼さが…
ワインビネガーでマリネされた玉ねぎの
爽やかな甘みと、
オクラのやわらかな粘りと共に…
サクサク! シャリシャリ。。。
優しい酸味の中で
蒼いグラデーションが響き合います。。。
次に登場したのは、
◆「静岡産サザエのタブレ クミン風味」
厚さ2cm近いサザエという事は…
相当大きなものをお使いですね?
しかし、大きいからと言って
大味なものではありません!
プルコリッと♪
貝特有の甘やかな旨みを弾かせながら、
品格のある野趣が溢れてくるサザエに…
しっとりと舌に寄り添い。
サクサクと弾ける香味野菜の風味の
奥底から忍び寄ってくるような、
上品なクミン使いのタブレに、
ゾクゾクッ♪
肝の濃厚なコクを凝縮していながら、
全く臭みの無い肝のソースが、
何とも粋で。。。
サザエの身の洗練された旨みと香り、
肝のソースのキリッとした表情!
フワッと口の中で拡がるタブレが
上品にまとめあげていますね。。。
いただいたワインは、
◆「Saint-Veran Climat En Combe」
しなやかで厚みのある果実味!
そして、じんわりと拡がってくるミネラル感。
さらりとした柑橘香です。。。
こちらは、ポルチーニより濃厚な旨味と
上品な香りでした。。。
◆「フランス産 セップ茸のリゾット」
セップ茸は、
マッシュルームをギッと凝縮させたような
緻密さがあるキノコ!
フルフルッとリゾットが舌に寄り添うと…
サクサクっと弾けて濃密なコクと香り!
こんなに気高い香りと旨みに溢れたリゾットは、
そうは出逢えないと思います。。。
「トマトはソース代わりに、
一緒に召し上がって下さい!」
マダムがそう言いながら供してくれたのは
◆「対馬産アカムツのポワレ」
皮目を丹念にポワレしたアカムツ(のどぐろ)は、
サクサクッと弾けながら…
高貴な身の旨みと、
ゾクゾクする脂の香り。。。
ふるふるになるほどにポワレしたトマトは
やわらかな酸味と旨みを引き出し。
よく脂がのったアカムツに、
艶やかなアウトライン!
こんなに憂いのあるのトマトの表情は、
ソースでは為し得ないものですね。。。
キリッとした蒼辛さを残した
満願寺がこのひと皿をグッと引き締めます。。。
メインに合わせて注文したのは、
◆「Bourgogne Hautes Cotes de Beaune」
豊潤なアタックが有りながらも、
思いのほかやわらかな果実味!
しなやかで厚みのあるタンニンを愉しみました。。。
メインは、
ハンガリーの国宝・マンガリッツァ豚に、
久々にお会いする事ができました♪
◆「ハンガリー産マンガリッツァ豚
肩ロース肉のロースト」
雄々しい噛み応えの中に、
思わずウルウルしてしまう、
脂の香りと躍動する旨み!
そして、肉からは
雄々しいも華やかな香りが
ゾクゾクッと駆け巡ってきて。。。
艶めかしさと、
雄々しさが行き交うこのひと皿。
絶品です!!
>大好評のサルキッチンのエクレア!
皆さん、是非!
◆「エクレア」は、
Fcebookでは
何度かお見かけしていましたが…
いただくのは、今回が初めて!
小さめでありながらも、
引き締まった生地からは香ばしさが溢れ出し。
まろやかな口当たりの中に、
憂いのある甘さのクリームと…
ビターなチョコがキリッ♪
このコントラストが
何とも粋♪
そして、添えられた「カルダモンのアイス」は、
私のアイスの世界感を大きく変えたもの!
豊潤なミルク感の奥から忍び寄る
仄かな甘味と心を鎮めるカルダモンの香り。。。
こんなに緻密な計算し尽くした魔法は
久しぶりに味わいました。。。
大好きなカモミールの
◆「ハーブティー」で
勇壮なるコースのトキメキに、
心を鎮めるひとときを愉しんで。。。
JR東中野東南口から徒歩3分ほど。
大通りから一本入っただけの閑静な場所にある
小さなレストランは・・・
静かな時間の中で、
心をざわめかせるお料理を体験できる
素敵な空間です。。。