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チョコレート・ファイター
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リEガン
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リEガンさんの他のお店の口コミ
店名 |
ティッチャイ
|
---|---|
ジャンル | タイ料理、カレー、野菜料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3411-0141 |
予約可否 |
予約可 お電話でのご予約がおすすめです。 |
住所 | |
交通手段 |
小田急・京王井の頭線 下北沢駅 徒歩7分 下北沢駅から357m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
テーブルチャージ300円(ドリンク注文で無料に) |
席数 |
20席 (カウンター8席、テーブル12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング多数あり |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
家族・子供と | 女子会 | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2007年6月15日 |
備考 |
暖かい季節はテラス席もOPEN!! |
お店のPR |
\愛されて17年/食べて実感!!元氣の出る現地のやみつきタイ料理◎Vegan対応もOK!
下北沢のタイ料理と言えばココ! |
初投稿者 |
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『小さい』をもじった店名かと思いきや、タイ語で『病みつき』を意味する小さいタイ料理店。確かに病みついた。
下北沢駅の南口改札を出て右折し、商店街通りをひたすら進むと変則的な六差路に出る。花屋さんのビルに沿って右側のゆるやかな坂を上れば、左手に現れる赤白紺色のタイ国旗と大きなパラソル。立て看板を縫ってガラス引き戸を開ければ店内は、狭い。狭いが、隅々にまで漂う手作り感満載のエスニック・ムード。壁には虹が描かれ、鳥が飛び、赤ちょうちんや瓢箪スピーカーが吊り下がる。東南アジアにちなんだ雑貨や楽器、玩具が所狭しと飾られて、タイの関連図書をはじめ、禅、こそ見当たらないもののヨガやヒーリング、占い、料理といった女性好みの書籍、全日空の機内誌にも連載しているポンニミットの漫画、吉本ばななや田口ランディなどカウンターは本でいっぱい。整然とはほど遠いゴチャつき感がタイの市場や屋台の風情を想像させる。
注文はいつも同じ繰り返し。炭火で焼いた骨付き鳥もものガイヤーン2種類、特別に辛くしてもらっている青パパイヤのサラダ、食感異なる厚揚げともやしの炒め物で生ビールをグビッと飲み干せば、早々にジン、ではなく芋焼酎の[島美人]に移行する。そして〆はもちろんタイめしの代表、ガパオライス1,080円(2016年9月現在)。一人呑みはこれで満足満腹となって他のメニューにまで至らず、いつも同じ繰り返し、となる。それでも時に仕入れ事情で食材の変化もあるので飽きることはない。
阿部寛よりは低いが、長身でスリムな女性オーナーがオーバーオールに帽子と眼鏡のいで立ちで一人鍋を振るう。食事ができるまでじっくり時間が掛かるものの、それは真摯で丹念に調理する姿勢の証し。空腹を募らせながら店猫『em』とのんびり待ちたい。入口やネームカードにある掌底打ちのようなマークはお店のシンボルだろうか。オーナーの手によるイラストらしく、自身を描いた手ぬぐいも販売している。他にもバンドを結成するわ、料理教室を開催するわ、イベント・スペースを経営するわで、まさし、く八面六臂の奮闘ぶり。リアルにエネルギッシュで凄い。競合店ひしめく下北沢でも予約が賢明の人気店だが、女性客が中心なので自分のような爺じゃ、やや忍苦の居心地になるかも。