大和屋さんより３０円安いのが嬉しい立ち喰い蕎麦店 : 六文そば 中延店

2018年3月15日(木)朝８時10分頃に訪問。

お店の情報は過去の私の口コミ投稿を参考に
してください。
2016年11月から、中延駅で乗り換えの
途中に朝ごはんを食べていますが、”大和屋”
さんは２５０回ほど訪問していますが、
”六文そば”さんは１０回程度です。
なぜかというと、簡易椅子が有って、
立ち喰いでは無いからです。
椅子に座っている人が厨房前のカウンターに
陣取っているので、立ちのお客さんは壁際の
カウンターに立ちますが、そうなると、
蕎麦や冷水の受け取りが面倒なのです。

この日はたまたま、椅子が空いていたので、
迷わずに入店しました。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は３１件、点数評価は「３．１１点」でした。
（夜利用：３．０３点、昼利用：３．１１点）

先客は４人、後客は６人。
ほとんどのお客さんがご常連客のようでした。
女性スタッフが２人ですが、高齢の女性は
天ぷらを揚げ続けています。
この高齢の女性が店長と呼ばれていました。

六文蕎麦名物の「げそ天そば ４００円(税込)」
を口頭で発注します。
かけ蕎麦は２５０円(税込)なので、ゲソ天は
１５０円(税込)ですね。
こちらのお店のいかげそは、大量に細かく
カットされたものが、チャック付きの大き目の
ビニール袋に入って冷凍されています。
それを高齢の女性店長が衣を付けて
フライヤーに投入していました。
おそらくは、業務用では無くて、本部か
どこかで加工していると思うのですが、
たぶん、六文そばファンのレビューアさんが
口コミの中で書かれていると思うので、
そのレビューアさんの口コミを参照してください。

待つこと２分で着丼です。
たっぷりのいかげそが入った天ぷらの他に、
大きくカットされた刻みネギがこれもたっぷり。
そばは製麺所からの取り寄せ麺だと思いますが、
製麺所がわかりません。
「大和屋」さんは、東急田園都市線用賀駅の
”むらめん”からの取り寄せ麺です。
過日に、蕎麦の茹で加減を柔らかめで、と
注文していた年配の女性客が居ましたが、
たぶん、それは無理なんじゃないかと(笑)
そばつゆは、”大和屋”さんと同じく、雑節と醤油が
メインの印象です。
”大和屋”さんは、そばつゆは毎日自家製ですが、
雑節と醤油を使っていて、だし昆布は
使っていません。

過日に食べた「たぬきそば ３００円(税込)」は
本当に天かすが載ったものでした。
”大和屋”さんだと３３０円でわかめも載ってくるので
好みが分かれるところですね。

この日のお会計は４００円でした。
ごちそうさまでした。

【2017年2月9日(木)再訪問】
2017年2月9日(木)朝8時20分頃に訪問。

2016年11月以降、合計で７回ほど訪問しております。
数の上では、「大和屋」さんの方が５倍以上、訪問しています。
どうも、大和屋さんのそばつゆの作り方に惚れたみたいです。

で、名物の「いかげそ天そば ４００円(税込)」は２０１６年12月５日に注文。
なるほど、小さくカットされたいかげそがたくさん入っていて、
人気なのは納得しました。
後客のお客さんも、いかげそ天そばを注文する人が多かったです。
消費税込みで４００円なので、立ち喰い蕎麦店としてはＣＰ高し。
ただし、朝ごはんとして考えれば、”なか卯”さんの「こだわり卵朝定食２３０円(税込)」
に比べると、随分と高価です。
まあ、たまごかけごはんと比較するのも、間違っていますが。

２０１７年２月３日(金)は「イカ天そば ４００円(税込)」を注文。
イカ天はそれほど大きくなかったのが残念。
一口食べると、すぐに脱皮してしまいました。
まあ、衣をそばつゆに浸して食べるのが好きだから、問題ないけど。

２０１７年２月６日(月)は「かき揚げそば ３８０円(税込)」を注文。
かき揚げ蕎麦は、”大和屋”さんの方が好きかな。

そしてこちらのお店の立ち喰いそばの特徴は、大量の大きめに
カットされた刻みネギでしょうか。
関西の薬味ネギとは程遠い、堂々としたものです。

これからも、たびたび、利用させていただきます。
いろんなそば・うどんを食べて、写真が溜まったら、口コミ投稿しますね。

この日のお会計は４００円でした。
ごちそうさまでした。

2016年11月22日(火)朝8時20分頃に訪問。

お店は東急大井町線「中延」駅の改札から徒歩１分の場所にあります。
都営地下鉄浅草線「中延」駅の地上出口からも、３０秒くらい。
中延駅前で朝ごはんを食べる事ができるお店は、立ち喰い蕎麦の
「大和屋」さん、チェーン店の「松屋」さん、それに朝ラーメンの
営業を始めたでびっと伊東さんが経営するラーメン店の「でびっと中延本店」
くらいしかありません。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は２３件、点数評価は「３．１８点」でした。
（夜利用：３．０３点、昼利用：３．１８点）

入口右手から正面奥にかけて厨房となっており、その前に立ち喰い
カウンター席が有りました。
立ち喰いですが、簡易椅子が用意されており、座って食べる事が
できましたので、これは大和屋さんと同じでした。

先客は２人、後客は１人。
年配の女性３人で営業されていました。

先客はご常連客のようで、おばさま方と楽しい会話を楽しんでいます。
お客さんが食べ終えてお店を出て行く時に、「いってらっしゃい、
今日も頑張ってね！」と声をかけており、元気を貰えます。
それにしても、かしいましい女性スタッフです。
昭和４０年頃まで、関東では通勤電車の中では、吊皮を握って隣に
なった見ず知らずの乗客と会話をしながら電車に乗るのが普通でした。
会話術を磨くには、こんな会話に参加する事が大事だと思います。

「いか天そば ４００円(税込)」をお願いしました。
女性スタッフが、「えっ、げそ天そばじゃ無いんですね？」と聞いてきます。
どうやら、いかげそ天そばを注文するお客さんが多いようです。
こちらのお店は、かけそばが２５０円と、すぐ近くの大和屋さんに比較して
３０円安いですが、これはチェーン店と個人経営のお店との違いでしょうか。
そばやうどんは、製麺所で茹でたものが湯煎して提供されます。
朝早くの訪問だと、前日に茹でた麺が提供される可能性が高いです。
これは、大和屋さんでも同じ話だと思います。
まあ、昭和の時代は、これが普通でした。
もちろん、讃岐うどんの国、香川県でも同じでした。

待つこと１分ほどで着丼です。
このスピードは、嬉しいサービスですね。
そばつゆは、関東では普通なもの。
浜松町（大門）の六文そばで食べたものと、それほどの
違いは感じられませんでした。
刻みネギは大量にトッピング。

そばもうどんも製麺所で茹でたものが配達され、それを
温めてから提供するので、麺の茹で加減の調節はできません。
なんで、こんなことを書くかと言うと、「麺柔らかめで！」
と注文するお客さんが居たから。

後日に訪問した時は「たぬきそば ３００円(税込)」をお願いしました。
揚げ玉ではなくて、本当の天かすがトッピング。
えびやらいかやら野菜やら、いろんなものが混じっている天かすでした。

たぬきそばとミニ天丼のセットが４５０円(税込)と、
ＣＰ高そうなメニューが有りました。
大和屋さんだと同じ組み合わせで５００円(税込)なので、
５０円ほど安いですね。

二階は、夜のみ営業の飲み屋さんになるようです。
たぶん、オーナーさんは同じなのかな？

一瞬、なんだかお得な立ち喰い蕎麦店に思えますが、
朝ごはんをＣＰで総合判断して、ふだんは松屋さんを
利用させて頂いております。
電車が遅れた時など、時間が無い時に、利用させて頂きます。

この日のお会計は４００円でした。
ごちそうさまでした。