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美味かった!楽しかった!そして苦しかった!(笑)
魚介が美味しい‼️
オーコアンドュフー時代の2013年からもう10年通っている中目黒のお気に入りフレンチレストラン。
11月で12周年であり少し早いですがそのお祝いも兼ねて平日夜にツレと突撃。
■店内の様子
いつものカウンターに着席。
ここに来るなら絶対カウンターがオススメ。
山口シェフと奥さんにたっぷり絡みましょう(笑)
■感想
いや〜毎回覚悟はしてますが今回も爆盛り。
減らしてくれと頼んでもこのボリュームでありギリギリの完食(笑)
そして最近感じるのが山口シェフの魚介を使ったメニューがやけに美味い事。
前回感動した貝のナージュをメニューに見つけてニンマリ!
今回は松茸が加わり更にパワーアップして激うま!
そもそも貝そのものが美味すぎるし、貝から出た出汁のスープがたまらん!
この一皿だけを腹いっぱい食べて帰りたい。
あと白子のパイ包み焼も感動の美味しさ。
白子がいいのか濃厚かつ臭みの無い白子の旨みとブールブランソースのパワフルなハーモニー。そしてソースを吸ったパイ生地もたまらん‼️
あとエイヒレのムニエル。
エイヒレを食べるのはコートドール以来ですがこのカスベはかなり軟骨が残ってるタイプで例えるなフカヒレの繊維質を更に太くしたような食感。
好き嫌いが分かれるかもですが私は刺さりました。
そしてそのカスベを超えて印象に残ってしまったのが付け合わせのカキのソテー。
コレがめちゃんこ美味い!
正直、四谷のカキバターの殿堂のお店よりも美味い!
そもそも洋食とフレンチを比較するのもなんですが(笑)
■本日のコース内容は以下の通り
❶ オニオングラタンスープ、釜揚げシラスと岩海苔のケーク・サレ。
オニオングラタンの玉ねぎの甘味が最高!
❷ 北海道産ズワイ蟹とホタテ、雲丹のカクテル。
当店のスペシャリテ!
❸ 貝のナージュ(北寄貝、ツプ貝、飽、始)。
❹ トリップ・ア・ラ・モード・カーン。
ハチノス、ギアラ、小腸、センマイなどなど。最近内臓に萌える私にはドストライクメニュー!
❺ 真鱈白子のパイ包焼き
2人で1つのパイ包みを分けて半分ずつのはずが、なぜか私には1個分出てきます(笑)
❻ 北海道産エイヒレ(カスベ)のムニエル。
❼頰肉の赤ワイン煮込み。
メインは5択で恐らくまだ食べたことのない山口シェフの頰肉の赤ワイン煮込みをオーダー。
かなりサラサラのソースであえて煮詰めてなくて赤ワインの味がわかるようなテイストでかなり個性的。
癖になる美味しさ!
❽早生みかんのコンポート。
腹パンなのでさっぱりしたデセールをオーダーして大世界!
※抹茶のフォンダン
おまけで余ったものを頂いたのですが、コレが抜群に美味い。
全体的にライトな旨さで抹茶がいいアクセント。
貝のナージュと金目鯛が最高でした!
中目黒のお気に入りフレンチ。
オーコアンドュフー時代の2013年から通っていて私の中では一番古くから通っている山口シェフと奥さんのフレンチレストラン。
毎年、桜の季節に目黒川の花見と合わせて訪問してます。
しかし今年は開花がメタクソ早く、もう間に合わないなぁと諦めていましたが何とか滑り込みセーフでした。
■感想
通って10年になりますが、年々変化してします。
ビストロ時代の無骨さとフレンチレストランとしての繊細な技術が見事に混ざり合うテイスト。
そして変わらないのが山口シェフの男気と言うか愛情溢れる無骨なフレンチ。
僕がフレンチ好きになったきっかけを教えてくれたテイストは健在。
そして本日のホームランは2皿。
1つは貝のナージュ。
トリガイ、ホッキガイ、ホタテ、タケノコとそら豆、フランス産グリーンピースを白ワインの効いた出しと合わせたもので食べると意外に軽くて貝の旨味とそら豆やフランス産グリーンピースの春の香りが口の中に溢れる。
先日食べた代々木八幡のフレンチ『シャントレル』のナージュも美味かったけど、山口シェフのナージュは、無骨な素材感でメタクソ美味い!
これは傑作でありこの一皿をお腹いっぱい食べて帰りたいほど良かったですよねぇ。
あと金目鯛のグリルでこれも傑作。
パリパリに皮目に火の入った香ばしい金目鯛と酸味の効いたブールブランソースのキレが素晴らしい。
そこにチーズたっぷりのリゾットがめちゃくちゃ合う。
更にリゾットに入ってる九条ネギの食感も素晴らしいし、菜花の苦味もいい。いや〜美味かったぁ!
トータルのボリュームも相変わらずで、最後のメインはギリギリ完食できました(笑)
■本日のコース内容は以下の通り
❶エスカルゴのグラタン。
桜海老と岩海苔のケークサレ、アンチョビのクリーム
❷北海道ズワイガニとホタテ、ウニのカクテル、ニンジンムース。
❸貝のナージュ
トリガイ、ホッキガイ、ホタテ、タケノコ、そら豆、フランス産グリーンピース。
❹オランダ産ホワイトアスパラガス、ホタルイカ、生ハム、ポーチドエッグ。
❺穴子の天火焼き、牛蒡、里芋。
❻銚子産金目鯛のグリル、ブールブランソース、京菜花、九条ネギリゾット。
❼オマールエビとフォアグラを詰めたフランス産ウズラのロースト、黒舞茸、芽キャベツ、筍。
❽ゴールデンパイナップルのジュレ
11周年おめでとう
2018年にレドューにリニューアルオープンする前の『オーコアンドゥフー』時代から通っていて、初訪問は2013年。私が1番古くから通っているフレンチです。
今月は開店記念月でオーコアンドゥフーから数えると11周年。
お祝い兼ねて平日夜にツレと訪問。
■感想
通い始めて10年近くでありその味からは、何処となくビストロ時代の懐かしさと、フレンチレストランとしての山口シェフの進化が同居します。
そして山口シェフと奥さんの楽しいおもてなし、更に相変わらずの恐怖感を覚える爆盛りながらどれも美味しい。又来ます!
■本日の税抜8500円のコース内容は以下の通り
❶オニオングラタンスープ、黒トリュフ。
❷鰆の燻製、焼きナスとイクラ。
❸カリフラワーのババロワ、ズワイガニ、ウニ、クレームドオマール。
❹柔らかく煮た鮑の天火焼き。
❺三陸産牡蠣とインカの目覚め、百合根のブイヨン。
❻ヒラメと白子のムニエル。
❼猪、蝦夷鹿とフォアグラのパイ包み焼き。(+1500円)
❽モンブラン
10周年おめでとう
レドューになってから5回目の訪問。
こちらは2011年11月に『オーコアンドュフー』として中目黒にオープンし、その味とボリューム、そして恐ろしほどのコスパの良さから人気爆発し予約困難店に。
そして2018年4月に『レドュー』としてビストロから本格フレンチレストランに生まれ変わり、今月で10周年。
本日はそのお祝いも兼ねてツレと訪問です。
現在猛烈にフレンチにハマっている私ですが、フレンチの美味しさを初めて教えてくれたお店がこちらです。
初訪問はオーコアンドュフー時代の2013年10月であり、以来かなり通わせて頂きフレンチの深みにハマる事に。
最近はあちこち他のフレンチに浮気してしまい、なかなか来れてませんが、私にとってのフレンチの原点であり大切なお店になります。
■店内の様子
山口シェフと奥さんの2オペ。
今回もカウンターを指定して席に座ると、山口シェフにはボリューム抑え目で懇願します(笑)
と言うのも、こちらは爆盛り(笑)
人よりかなり大食いの私ですが、それでもボリュームに恐怖感を抱くのはこちらと、京橋の『レストランサカキ』、そして門前仲町『パッソアパッソ』でしょうか(笑)
■感想
毎年、目黒川の花見の季節には必ず訪問しており、今年の4月以来の訪問。
もう8年通っているのですが、本日は定番メニューも有れば、新しいメニューも続々登場。
しかも全部、洗練されていて美味い。
どちらかと言うと塩気ビンビンのビストロ寄りのはっきりしたテイストで、濃い目が好みの私にはストライクです。ワイン好きの方にはたまらないお店でしょうか。
そして本日1番印象に残ったのは、太刀魚。
釣りが趣味と言うか、本業になりつつある山口シェフ(笑)
自分で釣ってきた極太の太刀魚のソテーが半端無く美味い。
更に地蛤とモンサンミッシェル産ムール貝、その出汁の入ったブールブランソースが強烈でコレは頭を抱えました。
また芽キャベツやらアスパラの野菜の歯応え甘味が加わりこれは傑作でした。
ビストロ時代は、ただ追われるように料理を作って出していたと言う山口シェフ。
今はカウンター越しに少数のお客さんとコミュニケーションを取りながら料理を提供する事に喜びを感じていると。
そんな山口シェフの雰囲気がお料理の味にもにじみ出ているような気がしました。
見た目は怖いですが裏表が無くてめちゃくちゃ面白い山口シェフと、冷静な奥さんの夫婦漫才的な雰囲気が最高ですので、こちらはカウンター指定をオススメします(笑)
■本日の8500円(税抜き)内容は以下の通り
★ポンデケージョ?
アミューズなのにいきなり2人で、シュー生地が7個も出てきます(笑)
飽きそうと思いながら食べると、チーズ風味ですが重たく無くて、これがジワジワ来る美味さ(笑)あっという間に食べちゃいます。
❶北海道産ズワイ蟹と帆立、ウニ、ニンジンのムース。
当店の昔からのスペシャリテでもう何回食べたか覚えてませんが、本日は過去1洗練されていたような。生臭さが全く無く素晴らしい完成度で相変わらず美味い。
❷岩手県産特大牡蠣のムニエル
『かつれつ四谷たげた』でやっとカキバターが始まりましたが、見るとこんな時期にぷりっぷりの大振りなカキが3つも(笑)
フレンチシェフが作るカキのムニエル、美味くない訳が無くこれは唸りますが、白飯欲しくなる美味さ(笑)
更にキュウリと青大根のヴィネグレットとカリフラワーのソースが加わり、早くも満足感に満たされるとともに、この先のボリュームがどうなるのか心配になります(笑)
❸香箱ガニのビスク
コレも変なエグ味臭みが無く、カニの風味のみに引き出されていて美味い。洗練されてます。
ほぐし身もたっぷり。
❹アナゴの一皿
前日テレビ朝日の『食彩の王国』に出演された山口シェフ。
番組では秩父の里芋を使ったメニューを紹介。
里芋が大好物の私は、番組で紹介されていたメニューが食べたくてリクエストしたかったほど。
なのでこのメニューが出てきて感動。
・里芋とフォアグラとアナゴのテリーヌをパンチェッタで巻いたもの。
パンチェッタの塩気と里芋のマッタリした甘味が実に良く合う。コ、コレは美味い!
・アナゴにオリーブのペーストとナッツ、トリュフソース
❺すっぽんのコンソメ、松茸とトリュフのパイ包み
❻東京湾走水産釣り太刀魚のソテー
❼メインはシャラン鴨、山形県米沢豚、ニュージーランド産仔羊、フランス産ウズラ、蝦夷鹿、黒毛和牛からの選択と言う嫌がらせのような選択肢(笑)
ツレと散々悩んで、珍しく2人共ウズラ(+1000円)で一致(笑)
オマールエビ、フォアグラ、ジロール茸、トランペット茸をウズラで巻いてローストした物。
これは力強いテイストの食材のオールスターズで、しかもちゃんとまとまりのある味わいで美味い。
メインを飾るのにふさわしいメニューでした。
ガルニはマッシュルームと黒大根のソテー。
❽モンブラン、抹茶のアイス
ツレは、クレームキャラメル。
トロトロプリンに、紅茶のアイス。
❾ハーブティ、コーヒー
こんだけ出てきてこのお値段は相変わらずおかしい(笑)
これからも宜しくお願いします。
来年で10周年
こちらは2年前に大人気店『オーコアンドュフー』から『レドュー』にリニューアルしたお店。
7年前に初めてオーコアンドュフー来た時、フレンチの食べ歩きを始める前の私は、こちらで初めてフレンチって美味いんだなぁと感動したお店です。
それ以来オーコアンドュフーには相当通わせて頂き、結果フレンチに目覚めてしまいました。
最近はいろいろなフレンチ訪問で浮気してしまい、今年の4月に訪問した際にはマダムから年1回の訪問だとこうなりますと言われて、物凄い愛情盛りの刑を受けてしまったので、今年は定期的に訪問して、許しを乞うつもりでおりました。
私にとっては長年食べてきたおふくろの味的なフレンチであり、今回は無性にこちらの味が食べたくなったので、急遽予約を入れて平日の夜にオヤジ1匹フレンチです。
実はこちらに1人で来るのは初めてであり、初めてカウンターに座ります。
今更ですが、ホームページでシェフの経歴を見るとシェフもマダムもなんと6月末で閉店してしまった自由が丘『ラビュットボワゼ』のスーシェフを昔していたとか。
建物の老朽化に伴う閉店とかで、シェフの話では別の場所で新たに始めるとか始めないとかの噂も。
当店の魅力は何と言っても、他店を圧倒するボリュームとコスパの良さです。
コスパで言えばランチ5000円クラスのお店では、自由が丘の『B』や、池袋の『シュバルドヒョータン』、日本橋『ラボンヌターブル』を凌駕するクオリティ。
更にボリュームで言えば、四谷『北島亭』、京橋の『レストランサカキ』とはる満腹感を得られるお店です。
味わい的には、バターと塩気バッチリのわかりやすいフレンチであり、ボリューム満点フレンチはアラフィフの食べ盛りのおじさんである私にはドストライクなのでした。
今夜も覚悟して行ったのですが、冷前菜3品、温前菜1品、魚料理、肉料理の全てが相変わらずのポーションであり、最後のデザートで撃沈(笑)
ラーメン好きのシェフや奥さんともいろいろ盛り上がってしまい、ほんとに楽しいひと時でした。
本日8500円のコース内容は以下の通り。
❶銚子産カツオの炙り焼き、焼きナス、ハマグリ
スタートからやっぱり物凄いボリュームと美味しさ。特にハマグリの身の大きさと旨さに感動。
❷焼きトウモロコシの冷製ポタージュ
こちらもたっぷりあり、その辺のアミューズとは訳が違います。トウモロコシの甘味にサマートリュフとコンソメジュレのハーモニーを納得行くまで堪能できます。
❸パン、リエット
❹ズワイガニ、ホタテ、ウニ、コンソメジュレ、ニンジンムース
こちらのスペシャリテ。もう何回食べたかわかりませんが、当店の味であり、久しぶりに食べたのでもはや懐かしい。
❺アナゴのソテー、フォアグラのポワレ、丸ナス、トリュフのソース
マダムがまだオードブルですと言って、しれーっと出してきます(笑)
相変わらずの物凄いポーションと旨そうなビジュアルと、その香りに鳥肌が立ちました(笑)
アナゴとフォアグラって合うなぁ〜と。しみじみ美味い。
❻ヒラメのムニエル
身のぶ厚いヒラメにめっちゃ太いアスパラガス。
焦がしバターソースの鉄板の旨さにトマトが刻んであってさっぱりの風味も加わりたまりません。
そしてまさかの7月にホワイトアスパラガスが食べられるとは。このドイツ産ホワイトアスパラガスの甘味が素晴らしく、ヒラメのムニエルに合う合う。
この辺で既にかなり腹パン(笑)
❼フランス産ウズラのロースト
メインはロゼールの羊か、鳩かの選択だったので鳩をチョイス。
真上に両脚を掲げた美しいビジュアルと一羽丸々のポーションに満腹感を忘れて再び食欲に満ちていきます。中にフォアグラがたっぷり詰まっていて、ウズラの独特の香りとのハーモニーは最高です。更に内蔵のソースも激ウマ。
美味いので、するっと入ってしまいました。
しかしタマゴ茸は、シェフがイマイチって言うくらい確かにイマイチ(笑)
❽デセール
3種からの選択であり、桃好きとしては桃のコンフォート(+1000円)を選びます。
私の胃袋はもう瀕死の状態であり、少な目でとお願いしたのですが出てきた瞬間、衝撃が走ります。
まるで普通の町中華で見る冷やし中華くらいの盛り。
シェフいわく、カレーライスのようにするっといっちゃって下さいと。意味不明(笑)
刻んだ桃ですがどんだけ入ってるんだ。ジュレの中から食べても食べても桃が出てくる(笑)
ジュレ、ヨーグルトのアイスクリームがあっさりしていて、なんとか完食。
来年でオーコアンドュフーから数えて10年目との事。このご時世に10年続けるのは至難の技でしょう。
そしてオーコアンドュフー時代の夫婦の苦労話をいろいろ聞くと、大変な努力の結果のこの味わい、コスパ、お店の雰囲気なんだなぁと、改めて心が震えるのでした。
コロナに負けず頑張って下さい。
愛のムチ
一年ぶりの訪問です。
昨年に続き、目黒川の桜の花見に合わせてディナーで予約を入れさせて頂きました。
こちらは、2年前に大人気店の『オー・コアン・ドュ・フー』から『レドュー』へ、店名を変えてグレードアップして丸2年経過したお店です。
私は7年前に初めてこちらのお店を訪れて、その味とボリュームに感動しました。以来フレンチの美味しさに目覚めた私は、相当通わせて頂きました。
そして私のフレンチ食べ歩きのスタートとなったお店です。
今回の感想ですが、レドューになっても、オーコアンドュフー時代のDNAは継続され、相変わらずのボリュームです。更に散々こちらのお料理を食べてますが、お店の味わいを残しつつも、常連客を飽きさせない確実な変化も感じました。
お店はご主人と奥様のお二人で営業されております。
コロナウィルスの影響でかなりキャンセルが出たとのことでしたが、固定客で何とか持ちこたえているとの事でした。
こちらのお店を堪能したい方は、まずは、土日のランチコースを体験していただければ、お店の実力を十二分に体験できるかと思います❗
絶対後悔させないコストパフォーマンスと、味に対する満足感を得られるお店ではないでしょうか。
本日も昨年に続き8500円のコースをお願いしましたが、想像を越える愛情盛りとなりました(笑)
内容は以下の通り。
①北海道産天然ブリの炙り
奥さんがニヤニヤしながら、
『アミューズです』
と言いながら持ってきた最初の1皿を見て驚愕(笑)
写真を見て頂ければわかりますが、どう見ても魚料理のボリューム。
奥さんから『年1の訪問だとこうなります』と(笑)
いきなりハードパンチを食らいましたが、味も全開です。
ナス、カリフラワーのムース、トマトのジュレを、柑橘系のビネガーソースが見事にまとめていて、いきなり美味しいです。でもこの後のボリュームが怖くなります。
②自家製パン
当然焼きたてでちゃんと美味しい。バクバク食べたかったですが、自制します。
③フラン
ブイヤベース、ズワイガニが入っていて、濃厚な味わいです。
④サクラマス
富山県さんホタルイカ、北海道産ホタテ、ウニ、新玉ねぎのムースも入っていて、まず見た目が美しい。でもお皿の凹みから溢れんばかりのボリュームです。
食べて見れば、安定感抜群の味わい。
⑤オランダ産フレッシュホワイトアスパラ
巨大なアスパラの登場です。怯むことなくナイフを入れると、千葉県産ハマグリ、アサリのソースの貝の旨みとアスパラの甘味の見事なハーモニーで素晴らしい❗
⑥イベリコ豚のパテアンクルート
大山鳥の白レバーのバロティーヌ
この辺でフォアグラの重みが、ボディーブローのように利いてきます(笑)
⑦青森県アンコウをパンチェッタで巻いたもの
見ると連れは1巻き、私は何故か2巻き入ってます。奥さんいわくシェフの攻撃ですと(笑)
それでも抜群の焦がしバターソースとパンチェッタの塩気と旨み、タンパクなアンコウのふわふわな身との相性が素晴らしくペロリと食べてしまいました。
⑧鹿児島産黒毛和牛カイノミのステーキ
ピレネー産の仔羊との選択制でしたが、昨年食べた牛のトモサンカクが激ウマだったので、今年も牛を選択。
これが激ウマでした。
連れは1切れ、私は2切れ。でも肉の味がしっかりしていて、それでいて柔らかい。旨すぎてペロリでした。
そしてガルニもちゃんと旨い。特にレンコンの強烈な甘味に感動です。私はこのお店で旨いガルニを覚えたと言っても過言ではありません。
⑨デセール
定番のイチゴのミルフィーユにいきたかったのですが、もの凄いボリュームであり、もはや連れも私も胃袋にその余力は残されておりませんでした。
私はゴールデンパイナップルのコンポート、連れは、ブランマンジェを。
当然デセールも、手抜きの無い美味しさです。
⑩カフェ
と言うことで、シェフの愛情盛りに完全に白旗でした。
今度は、空けずに来たいと思います。
目黒川夜桜とフレンチ
目黒川の夜桜見物の後、月曜日の夜に友人と訪問。桜の開化を予想して1ヶ月前に予約を入れておきました。
ちょうど昨年の今頃『オーコアンドュフー』から『レドュー』にリニューアルオープンして、その際にやはり夜桜のあとこちらを訪問して以来、一年ぶりになります。ほんとはこんなにあけるはずではなかったのですが、ラーメン二郎の旅やら他のフレンチ訪問で、いろいろ忙しくてなかなか来れませんでした。
6年前に『オーコアンドュフー』を知った私は余りの旨さとコスパの良さにそしてそのボリュームにはまり、年に3~4回は通わせて頂きました。そして私はこちらのお店でフレンチに目覚めることに。
本日の感想ですが、オーコアンドフーを継承する、相変わらず物凄いボリュームと更に進化したクオリティ。
塩味のバッチリ利いたフレンチをガッツリ食いたい方にはストライクなお店でしょうか。
また、ランチのコスパは更に凄いので、平日来られない方でも、土日も営業しているのでオススメです。
本日のお任せメニュー8000円のコースは、以下の通りです。
①アミューズ
つぶ貝とキノコのエスカルゴバター焼き
②前菜
ズワイガニ、ホタテ、オマールエビのコンソメジュレとウニ添え、ニンジンのムース
こちらのお店のスペシャリテ。それにしても、ここから早くも凄いボリューム。
③自家製パン
④前菜
オランダ産ホワイトアスパラと厚切りサーモンの瞬間燻製温泉たまご添え、ホタルイカ
今シーズン初のホワイトアスパラでした。甘くて美味しい。そしてやはりオーコアンドフー時代からのスペシャリテの燻製サーモンとの相性は抜群で激ウマでした。
⑤ハマグリのフラン
これも素晴らしいのですが、ちょっと塩味がきつかったかなぁ。
⑥魚料理
平目のムニエル
最近、鰆ばかりでしたので、平目は新鮮でした。身の厚い平目とその平目から出汁をとったというスープ仕立てで、旨い~。しかしこの時点でかなり苦しくなってきます。
⑦肉料理
和牛トモサカクのポワレ
焼肉屋さんではお目にかかりますがフレンチで、トモサカクを食べたのは初めてでしょうか。身の厚いトモサカクの食感は初めての感触で、ソースがこれまた旨いので文句無しでした。あまりの旨さに、苦しいのにあっさり完食。
⑧デセール
クリームキャラメル、セイロンティアイス
ほんとは、スペシャリテのイチゴのミルフィーユにしたかったのですが、これがまた凄いボリュームなのを知っており、私にはもはやミルフィーユを食べる余力は残されておりませんでした(笑)
それでもクリームキャラメルも、もの凄いボリュームですが、決して大味ではありません。
⑨カフェ
紅茶
ということで、一皿一皿のボリュームが物凄く、四谷の『北島亭』と並ぶ満腹感を味わうお店でした。一年ぶりに来ると、なんか懐かしさも感じての満足感でした。奥さんとの会話も楽しく居心地も良かったです。また来ます。
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shinn679
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店名 |
Les deux(レドゥー 【旧店名】オー・コアン・ドゥ・フー)
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---|---|
ジャンル | フレンチ、ビストロ、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
03-6412-8212 |
予約可否 |
予約可 ご予約はひと月以内でお願い致しております。大人数様や貸切りの場合はご相談下さい。 |
住所 | |
交通手段 |
東急東横線 中目黒駅 中目黒駅から173m |
営業時間 |
|
予算 |
¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10%、チャージ料なし |
席数 |
22席 (カウンター8席、テーブル14席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 22人、立食時 35人 |
個室 |
無 半個室あり(最大6名様) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 お店の前にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
お子様連れ |
お子様は中学生以上、コースのご利用をお願い致しております。 |
ドレスコード | ビーチサンダルや短パン、作業服などはご遠慮いただいております。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2011年11月25日 |
備考 | |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
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オーコアンドュフー時代からもう10年以上通っている中目黒のお気に入りフレンチ。
目黒川の桜に合わせて予約を入れておきましたが、まさかの桜が全く咲いてません。
今年はことごとく花見の計画が外れました。
桜は咲かずとも金曜日の夜にツレと突撃です。
中目黒駅を出ると毎年同様、警察とガードマンの物々しい厳戒態勢でしたが、人の数はいつもの半分くらいでしょうか。
■感想
いや〜美味かった!
楽しかった!
そして苦しかった!(笑)
私もあちこちのフレンチに通ってますが、ぶっちぎりに長い付き合いのレストラン。
それだけの魅力がこのレストランにはあります。
山口シェフの味と人柄と男気溢れるボリューム。そして奥さんのホスピタリティと夫婦仲の良さ。
レストランに必要な要素が全て揃ってるのでは。
ここに行って満足できない人はいないでしょう。
本日は内容盛り沢山だったので詳細は以下にコメント。
■本日のコース内容は以下の通り
❶新玉葱のスープ、蛤、桜海老と岩海苔のケーク・サレ。
本日1番感動したメニュー!
なんと玉ねぎが嫌いだと言う山口シェフが使った玉ねぎのヴルーテが激うま!
コレはナージュと並んで傑作でした!
❷サーモンの燻製、菜の花。
オーコアンドュフーでは定番だったサーモンのミキュイが復活!
食べてて懐かしかったし更に進化してました!
❸カリフラワーのムースとトマトのジュレ、北海道産雲丹、立、ボタン海老、トリ貝。
いつもはパフェ仕立てなのに、本日は何故か皿盛りでかつ爆盛り!(笑)
❹長崎県産対馬海峡穴子のフリット
富山産ホタルイカ、春野菜、アイオリソース。
穴子も美味しいけどグリーンピース、そら豆、タラの芽のフリットも美味かった!
❺鮑とオマールエビのパイ包み焼き、オランダ産ホワイトアスパラガス。
メニューには無いけどピンポン玉サイズのパイ包み焼きを出すと言って出て来た普通サイズのパイ包み焼き(笑)
豪華な食材の組み合わせで流石の美味しさ!
そして今季1番の太さのホワイトアスパラガスが瑞々しく甘くて最高!
❻甘鯛、ブイヨン仕立て、カキ。
甘鯛とインカの目覚めの組み合わせが素晴らしい!
これも傑作!
❼ビゴール豚のロースト、オリーブのソース。
凄い脂身でしたが重たく無い。それでいて豚の味はしっかりしてて美味しい!
そしてオーコアンドュフー時代からの伝統であるカブや筍、芽キャベツなどのガルニが美味いこと!
❽仔羊スネ肉のフリカッセ。(おまけ)
山口のシェフのフリカッセは初めてかも。スネ肉の出汁が出てるソースが激うま!更に出汁で炊いたご飯でトドメです。
❾柑橘のジュレ
イチゴ、味甘、グレープフルーツと練乳?のアイスの組み合わせでお口スッキリ!