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食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
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平野氏の紡ぐ華麗なる物語
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玄関の看板です
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テーブルセッティング
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エドシックのレゼルバ。シャルドネとピノノワ、ピノムニエ
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香りが半端ない。さすが”シャンパンチャーリー”
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銚子産のカジキマグロのカルパッチョ、レモングラス風味のトマトジュレがアクセントでした
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ホタテ貝とエンドウのサラダ。木の芽の香りに悶絶
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仏蘭西産白アスパラのムースに墨烏賊のコンフィが添えられます。中には蛍烏賊のパテが
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トッピングはイカ墨の型抜き
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サンセール。ソーヴィニョンブラン。石灰の香り。帆立に合います
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ルクセンブルグで急速冷凍したバゲット種をお店で焼き上げます
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グルナッシュのノンフィルター
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お皿の空間演出も手練れ
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赤身は牛のハツ
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真ん中は椎茸のフリカテッセ。散らしてあるのはセップ茸
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ムルソー。シャルドネ
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焦がしバターでソテーした鮃。生黒トリュフ添え
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完璧です
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エルミタージュの白は珍しい。マルサンヌ主体
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低温調理の大山鶏とモリーユ茸の蒸し煮
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大山鶏の柱状節理。この繊維の隙間に旨味が染み込みます
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苺のマカロン
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袋井市のベリーベリー園中島さんのイチゴ
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マカロンとフィナンシェ
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コーヒー
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シェフとソムリエ
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持ち帰ったので折り畳んでしまいました
お店からの返信
ジョンティ アッシュ
2020/09/04
コメントいただきましてありがとうございます！
カジキ美味しく召し上がっていただけて嬉しく思います。
メニューもこの頃とは変わり、夏から秋に変化のあるメニュー構成になっております。
是非またご来店下さい。
気合を入れて頑張らせて頂きます！！
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
ジョンティ アッシュ
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
2020年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店
2019年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
フレンチ 百名店 2023 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2023 選出店
フレンチ 百名店 2021 選出店
食べログ フレンチ TOKYO 百名店 2021 選出店 |
| ジャンル | フレンチ |
|
予約・ お問い合わせ |
050-5868-5539 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
＜電車＞ 白金台駅から254m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
￥20,000～￥29,999 ￥15,000～￥19,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥30,000～￥39,999
￥20,000～￥29,999
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
| サービス料・ チャージ |
サービス料10% チャージ料なし |
席・設備
| 席数 |
12席 （ダイニング12名 個室2～6名 ソーシャルディスタンスのため客席数を制限しています） |
|---|---|
| 最大予約可能人数 |
着席時 2人、立食時 40人 |
| 個室 |
有 （2人可、4人可、6人可） ランチタイム3,300円、 ディナータイム5,500円の個室料を頂戴いたします。 個室ご希望の方は、直接店舗へお電話下さい。 予約の際にご望欄に記入頂きましても、 個室は確約できませんのでご注意下さい。 |
| 貸切 |
可 （20人以下可、20人～50人可） |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣に公共パーキング3箇所あり 徒歩1分 （※レストラン利用による駐車料金サービスは無）) |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、ソファー席あり、無料Wi-Fiあり |
メニュー
| ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン |
| サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可（乳児可、未就学児可、小学生可）、お子様メニューあり 小学生以下のお客様は個室でのご利用でお願いしております。 |
| ドレスコード | スマートカジュアル |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2008年4月 |
| 電話番号 |
03-5447-8889 |
| 備考 |
〇営業時間中は電話が繋がり難い場合がございます。 |
| 初投稿者 |
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土曜日のお昼です。
今日は敬愛するフォロワー様に企画していただいたランチ会。男女三名ずつの計六名のところ、お一人急遽ご都合が悪くなり、五名でお伺いしました。
場所は白金。
緊張します。
田舎者の小デブとしては、あまりにも敷居の高過ぎるお屋敷街。
VERYの編集者が名付けたらしいシロガネーゼのカタカナも眩しい。散歩しているワンコにまで、まるでお犬様のような気品が漂います（アハッ、ちょっと大袈裟かも）
考えてみれば上京してからはや四十年、プラチナ通りを歩くのも初めてかもしれません。
だって当時は陸の孤島。南北線のおかげでアクセスは良くなりましたが、昔からお住いのリアルシロカネーゼ（濁りません）を横目に、”今日だけシロガネーゼ（外来種なので濁ります）”が闊歩しているのもまた事実。
かくいう小デブも”ヒロシマニアン・シロガネーゼ”
なんじゃそりゃ！
なんて妄想しながら地図で確認した路地に入ります。
うむむ。ない。看板が無い。どこにも見当たらない。
ぐるっと辺りを一周します。
おっ、なんだか素敵な蕎麦屋（利庵）を発見。もりでも手繰っちゃおうかな。
いやいや、いかんいかん。浮気はアカン。
一人ならともかく今日はランチ会。
皆さんを待たせては申し訳ありません。
もう一度、地図が示す路地をゆっくりと歩きます。
見れば前方の三人連れがビルの中に吸い込まれます。
後ろを追います。
消えた。居ない．．．
むむっ。眼の前には二階への外階段。
恐る恐る階段を登ると、以前阿佐ヶ谷の焼肉屋さんでご一緒したお二人を発見。
正午前なので、まだ開いておらず、外待ちのようです。
ほどなく残りのお二方もいらっしゃり、ランチ会がスタート。
おおっ。天井が高い。これは落ち着く。
壁の抽象画も派手過ぎず、センス良し。
テーブルクロスの上には桜をモチーフとした金色の花びらと、清冽な純水を表現したかのようなガラス玉が無造作に並びます。
テーブルセッティングも完璧。
参りました。油断していました。
ちゃんとジャケットを着てくれば良かった、と思うも後の祭り。
ところでこの日のお二人の女子ですが、控え目でお美しい。
ホントです。
淑やかな眼差しから溢れる気品がこぼれ落ちます。
レストランの上質な雰囲気を軽くいなしながら、ナチュラルに、嫋やかに、まるで一幅の名画のごときたたずまい。
小デブがオーナーなら、まさに理想のお客様。
やはり、決め手は人間力。
久しぶりに心地良い時間を頂戴しました。
お一人様の時間も好きですが、たまには魅力あふれる方達との会食もまた愉し。
幹事様、小デブの『カジキのカルパッチョが食べたい』との小さな呟きを見逃さず、素敵な時間を企画していただき有難うございました。
いただいたものは以下の通りです。
詳細はメニュー表の写真でご確認ください。
そしてご馳走様でした。
＜ランチコース＞
ジョエル・ロブションの息吹を感じるお皿が連綿と続きます。
若干三十歳とは思えない平野シェフ。その若さで早くも名店に通じる香りに抱かれました。
勿論、再訪します。次回は夜にお忍びで。
●Le Marlins：カジキマグロ
●Le St-Jacques：帆立。小デブの洗礼名
●Le Seiche：墨烏賊と蛍烏賊
●Le Fricasse de shitake：椎茸は和名で通用
●Le Hirame：鮃も和名が通用
●Le Supreme de Volaille DAISEN：大山鶏
●Le Macaron：マカロン
●Le Cafe：コーヒー
＜お酒＞
シャンパンを含め、ペアリング五種
ガッカリするペアリングも多い中、この日のチョイスはまったく外れ無し。
セパージュの特徴に合わせ、その都度、種類の異なるワイングラスで提供いただきました。
・Charles Heidsieck, Reserve
・Sancerre 2017, ASC, Vincent Pinard
・Cotes-du-Rhone 2016 Cuvee des Gales, ACC, Les Aphillanthes
・Meursault "Les Durots" 2013, AMC, Domaine Bohrmann
・Hermitage 2015, AHC, Chante-Alouette