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トナリが「焼きそば」をっ!? 焼いてないけどソースが美味い、トナリ流「焼きそば」
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SaltyDog
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店名 |
移転
トナリ 東陽町本店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、餃子 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ東西線 木場駅から東陽町方面へ or 東陽町駅から木場駅方面へ 永代通り沿いに徒歩 8分 東陽町駅から463m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
12席 (カウンター12席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング多数 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2009年7月15日 |
備考 |
【品川区大崎3-14-10より2009.09.19移転】六厘舎の兄弟店。 |
お店のPR |
数種類の野菜をタップリ摂取! 女性からも圧倒的支持を受けるタンメンの常識を覆した店!
タンメンと言えばあっさりスープに軽く炒めた野菜をスープにて煮込んだものを連想するがトナリのタンメンは白濁した濃度の高い豚骨スープに、中華鍋にて一杯一杯、丁寧に炒められたシャキシャキした食感の野菜が最大の特徴。 数種類の野菜を秘伝の炒めダレでシャキッと炒めることで、野菜の香ばしさが食欲をそそり、極太平打ち麺が野菜の旨みが加わった濃厚豚骨スープを持ち上げます。 タンメンの常識を覆したトナリのタンメン。是非ご賞味を。 |
初投稿者 |
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特徴的な平打ち太麺とたっぷり野菜で、タンメンを一躍人気メニューに押し上げた東京タンメン・トナリ。その有名店が11月10日から焼きそばを始めたという情報が入ってきた。いったいどんな品なのだろう。早速、東陽町の本店で確かめてきた。
訪れたのは11月中旬、土曜の11時過ぎ。地下鉄東西線・木場駅と東陽町駅の中間あたり、永代橋通りの北側に目的の店はある。店頭には焼きそばの告知がデカデカと掲げられていた。
注文は食券制で客席はカウンターのみ。焼きそばと餃子のセット(830円)に温泉玉子(100円)の食券を購入。開店直後で先客は3人、4番目の椅子に着席。あとからも続々入ってきた。焼きそばも結構出ている。お冷はセルフサービスだ。
店員は外国人2人。日本語がたどたどしいが調理は手慣れた様子。強火にかざした中華鍋で野菜を豪快に煽り炒め。そこに茹で上げた麺を入れ……ない。麺とソースをボウルで和えている。麺を炒める様子はない。ほう、そう来たか……
「辛い揚げ玉を乗せますか?」
「お願いします」
麺はトナリ自慢の平打ち太麺。トッピングはゲソ天と辛くて赤い揚げ玉に蒲鉾が一切れ。中華鍋で炒めた野菜炒め。キャベツ、モヤシ、人参、ニラ、コーンなど、野菜がたっぷり使われている。先に渡された温玉も乗せてみた。
麺はモチモチ・ゴワゴワした噛み応え。前述の通り炒めず、ボウルとトングを使ってソースと絡めてある。ソースはスパイシーかつすっきりした甘さ。調理方法はともかく、味自体はとても美味しい。
ゲソ天や野菜炒め、辛い揚げ玉との食感・味わいのコントラストも面白い。さらにトッピングした温玉を崩して混ぜるとまろやかな味わいになる。全体を混ぜて食べたいところだが、皿が浅くてこぼれそうになる。器は丼の方が食べやすい気がするが、それだとまるで和えそばだもんなあ。
皿の底はつゆだくだ。タンメンのスープなのだろうが、ソースも滲みてなかなか乙な味である。そういえばきみはんの焼きそばもつくだくだっけ。きみはんも麺を炒めるというよりは軽く和えた感じだった。ラーメン専門店が焼きそばを作るとこうなるのだろうか?
ギョーザは肉汁が封じられたタイプ。焼き加減もバッチリ。閉じ方がヒダのない一文字。ヒダヒダが好みなのだが、あまり拘りはないので特に文句はない。6個で180円というのもお得感があってよい。
焼きそばフリークとしては『これは「ソース和えそば」だよなあ、中華料理なら「炒麺」じゃなく「拌麺」か「捞麺」だよなあ』と、ちょっとモヤモヤしてしまう。せっかく厨房に中華鍋があるんだし、できれば炒めてほしかったのが正直な感想だ。タンギョウの人気店ならソース味ではなく、飯田橋のおけ以や御徒町の珍満、渋谷の喜楽あたりの町中華的な焼きそばを参考にしても良かったようにも思う。
ただ、多くの人は「ソース味の麺=焼きそば」なのだろうし、ソースを麺に絡めるというスタイルは、ソースの新たな可能性を開くかも知れない。また炒めていなくても「焼きそば」として出しているので、私なりの「焼きそばの定義」にも適っているし、なにより味も美味い。さてはて、これが「焼きそば」として一般の消費者にどう受け止められるか、とりあえず興味深く見守りたいと思う。