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店名 |
銀蕎麦國定
|
---|---|
ジャンル | そば、日本料理、焼酎バー |
予約・ お問い合わせ |
03-6228-2715 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営大江戸線「勝どき駅」A3出口を出てすぐ 勝どき駅から134m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
29席 (1F カウンター4席 テーブル5席 2F テーブル4席 3F 個室(ペット可)1室) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 22人 |
個室 |
有 (8人可) 2階席 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、電源あり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
備考 |
2021年3月8日 リニューアルオープン |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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都営地下鉄大江戸線勝どき駅近くにある蕎麦店です。
お店は、清澄通りから1本入った路地にあります。幹線道路沿いは都会的で賑やかですが、路地に入ると静かですね。また、昭和時代の細道もあり、下町的でもあります。
外観は、古びた感じで歴史のあるお店のようですが、こちららのお店が入る建物ですが、鉄筋コンクリート造で2階は住宅になっています。お店の外側は古びた雰囲気でデザインされているだけで、実際に歴史のあるお店ではなないようですね。
店内は、入ると4人用テーブル2卓、2人用テーブル1卓、奥には厨房に向かうカウンター席3席があります。
照明は暗めで、テーブルにスポットが当たるように配置されていて、お洒落です。
ランチメニューは、セットが用意されており1,200円ですね。通常メニューも注文できるようです。月替わりは『トマトサラダそば』とのこと。お店の外観とは異なり、だいぶ、攻めたメニューです。
ぃただいたのは、
■親子丼セット(1,200円)
蕎麦は、『かけ』と『もり』から選べます。汁もののかわりにするのであれば『かけ』ですが、暑いので『もり』が人気ですね。
先に提供されるのは、もりそばです。
足の無い木製の器にざるが敷いてあり、そこに蕎麦が盛られています。
見た目からしても、断面が長方形の『延べしら』である点から、すぐに手打ちとわかります。ただ、幅にムラがあるため意図せずになってしまった可能性もあります。
蕎麦だけでいただくと、後味に風味を感じるものの、弱いですね。しかし、喉ごしや噛み応えはいいでしょう。蕎麦の量も結構ありますね。このぐらいないと、蕎麦を食べた気になりません。
そばつゆは、醤油が目立つ印象のもので『もりそばのそばつゆ』という味わいですね。『もり』なので仕方ないですが、繊細な蕎麦なのだから、もうちょっと繊細なそばつゆにして欲しいところです。
優れているのは、薬味で、わさびは本物のをお店ですりおろしたものです。香りが違います。ネギは細く切って、水にさらしてあります。
親子丼は、大きめのご飯茶碗ぐらいの丼に盛られています。ご飯は少なめで具が多めですね。
その具ですが、鶏肉も玉ねぎもひと切れが大きいのが特徴です。特に鶏肉は、1枚にまとめればチキンソテー1枚分ぐらいありそうなボリュームですね。また、火加減が絶妙でジユーシーですね。
味付けのほうは、極めて薄く、鶏肉の旨みと卵でご飯を食べる感じで、醤油っ気を感じられません。東京の蕎麦屋の味とは思えない味付けです。ただ、素材の味が優れているので、味付けが薄くても物足りない印象にはなりません。それに加えて、ご飯と具のアンバランスさもあつて、ご飯が余ることはありませんね。
漬物も付きますが、これも活躍する機会は無いですね。単体でいただきました。自家製のきゅうりのぬか漬け、べったら漬け、たくあんが各1切れずつです。どれも美味しいです。
頃合いを見計らって、蕎麦湯が提供されます。ちゃんと白濁しています。そばつゆは醤油が目立つので、蕎麦湯を少なめにして塩分濃いめの仕上がりにすると、親子丼の物足りなさを補完してくれます。
洗練された上品な蕎麦店にしてしまった結果、江戸・東京の蕎麦屋とは異なる方向性の味わいの料理になっていますね。先入観を持って食べると違和感があるかもしれませんが、素材がいいので、まずいわけではありません。健康的なボリュームや味付けですし、新しい蕎麦のかたちだと思えば非常によくできていると思います。
お洒落な外観や内装も含めて『銀座・築地の先、勝どきの路地裏の名店』という感じの洗練されたお店だと思います。