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GARE DE BEAUNE(新富町)…たちまち虜になった小さなビストロ
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:https://otto-e-mezzo.seesaa.net/article/483392548.html?1631530367
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復活KOKOKO
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店名 |
掲載保留
ガールドボーヌ(gare de beaune)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、バル |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄東銀座駅3番出口から徒歩5分 新富町駅から321m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
テーブルチャージ代としてバケット1人300円 |
席数 |
17席 (カウンター11席.2名テーブル1席.4名様テーブル1席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり、立ち飲みができる |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年9月1日 |
お店のPR |
2023 12月31日で閉店
【只今スタッフ不足の為、休業中です】 |
初投稿者 |
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延々と続く禁酒法の施行下でリヨンブルーグループの店巡りを続けてきたが、
今晩は残る一店、昨年9月にオープンした「GARE DE BEAUNE ガールドボーヌ」に行く。
予約の17時より数分早く着くと既に開店していて、店頭に「満席」の表示が出ている。
すぐに妻も着き、入店して店員に名前を告げるとカウンターの端の席に案内される。
ワインは「飲み応えがあってあまり高くないやつ」って言ったら候補を3本出され、
中からカリフォルニアのジンファンデルを選んだ。
飲んでみると、スモーキーで樽香ありジンファンデルのよさがばっちり出た一本だった。
店は若い男性二人によって切り盛りされている。
店内は全12席、ポンデュガールやテルミニよりやや小さい。
だからメニューの品数もやや抑えめだ。
前菜二品、メイン一品を注文しておき、〆はあとで考えることにする。
お通し代りのおかわり自由のバゲットが出て来る。
テルミニ同様トーストは軽めだが、オリーヴオイルやバターがつくのが嬉しい。
さて、料理一品目はフォアグラとピスタチオの豚パテ、4種コショウのソース1,200円。
厚みがあってフォアグラの甘さがよく、臓物っぽいクセは抑えられとても食べやすい。
ピスタチオの食感がアクセントになっていて、フルボディのワインともよく合った。
二品目はエスカルゴのオーブン焼き700円だ。
どうしても食べたい、と妻に主張しての注文だ。
正直、エスカルゴはどうでもいいのよね。
バジルとガーリックのソースに峰屋の絶品バゲットを浸して食べたい・・・
その一心で注文したのだ。
メインは宮川鶏もものソテー〜セップ茸のソース〜2,500円が出る。
セップ茸はポルチーニ茸のこと(フランス語)。
添えられたライスは立ちこめる香りからすぐにジャスミンライスだと分かる。
脂肪分に富みしっとりして旨味が詰まった鶏肉に濃厚なきのこソースの組み合わせは、
何かに例えようと思っても思いつかないくらい文句なしの相性だ。
ラスト、渋る妻の声を遮り〆スリランカカレー800円を注文する。
まず妻がひと口食べる。
「うぉいしぃー!」
黒褐色のサラサラカレーで鶏もも肉、玉ねぎ、カレーリーフなどが具として認められる。
薄っすらとした酸味とじわりと尾を引く辛味・・・こりゃたまらんね。
途中、不意にホールのグリーンカルダモンをかじったときの突き抜けるような爽快感、
はあ・・・しあわせだぁ。
ここまでいかにもビストロっぽい料理を食べてきて、〆にスリランカカレーっていいな。
会計は二人で9,780円。
とてもいい店だったし、また来たいと心から思った。
リヨンブルー奴隷として、これで現在休業中のガールドリヨン以外はすべて行った。
「ねえねえ、もうずっとリヨンブルー巡りでいいんじゃない?」
妻が無邪気に言う。
気持ちは分かるけど、飽きないように長く付き合うための距離感も必要なんだよな。
と言いつつ来週土曜はテルミニ・・・楽しみ楽しみ。