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江戸川・小岩、「麺 えどや」。【48th】
「2回目」と表示されるが、「6回目」である。
でも、ちょっと期間が開いた。
何度かチャレンジしているのだが、どうも臨時休業などでフラれるコトが多い。
で、より、想いを募らせてしまう。
典型的な、片想い。…何だか、似ているな。(笑)
この店のラーメンを思うとき、まず、煮干の出し方が丁寧で、淡くはんなりしている。
それにもかかわらず、強いスープだと思うのだ。
そして、もう一つ、この店のチャーシュー、かなりウマい。
で、最後に、職人肌の大将の、一杯一杯に真剣に対峙すると眼差しと、女将さんのラフな雰囲気の独特の温かさを思わずにはいられない。
至高の芸術品を愛でながら、あれ?僕、この人と知り合いだったのか?と惹き入れられるような、不思議な感覚がこの店にはある。
そのバランスが、またイイ。
「チャーシューメンマラーメン」(1,050円) ―― 写真の通り。
僕は、チャーシューメンはよく食べるが、メンマラーメンを続けて食べるコトは少ないように思う。
でも、この店のメンマにも、何故だかハマっているような気もする。
詳細は、前回書いたので繰り返さない。
でも、前回まで書いてきた「純粋に、潔く清い一杯のラーメン」に追加したいコトバがある。
「純粋に、潔く清い一杯の強いラーメン」である。
やはり「強い」を入れないとイケないと思った。
濃度の問題では無い。味わいの質感とでも言うべきモノだろう。
こうして、日をおいて書いていると、もうその場から、また食べたくなるのである。
そういう意味でも、強いと思う。
大満足。ごちそうさまでした。
単に腹が減っているとかでなく、レビュー文を書いていると、我慢できなくなり、スグに、再訪を重ねてしまう店ってあると思う。
それぐらい、恋焦がれるのである…この店は。
(文責:京夏終空、2020.2.16)
(96件/3.56)
小岩駅、フラワーロード近くのラーメン屋「麺えどや」。【48th】
ただただ、純粋に「ウマい」と思えるラーメン。
こういう書き方をしたら失礼かもしれない。
昔であれば、ダブルスープやトリプルスープなどとコトバを並べたてられたかも知れないが、複雑怪奇の世界に突入している昨今のラーメン事情の中で、「純粋に、潔く清い一杯のラーメン」だと言えるだろう。
結果から言えば、僕はこのラーメンをかなりウマいと思った。
ミシュランだとかラーメン王の石神某氏とかは、一切関係なくだ。ただ、高評価の店にいたずらに悪い評点を付けるのも大人げない気もする。この店の場合は、逆に慎重を期したコトが良かったのだろうと思う。今のトコロは…。
マイベストレストランの締め切りが近づき、そのためだけに、しぶしぶアップする。
僕自身、まだ4回の訪問で、ホントのトコロは見極めきれていないと思っているからだ。
過去に西荻窪の「はつね」をアップした時は3回の訪問を要した。結果的には、「2.6」と良い評価にはならなかったが自分なりに「タンメン」を含め3パターン試した後に判断したつもりだ。何故か食べログではいぜん高評価だが、人それぞれ好みがあるので別にかまわない。でも、Googleで「西荻窪」ブランク「はつね」と打てば、次に「化学調味料」が予想されるぐらい世間では、そう認知されているようでもある。実際に「もやしラーメン」などは、カップ麺のニュータッチ「横浜もやしそば 中華風とろみ醤油味」をその後も何度か食べているが、あぁあの味だと思う位に類似している。決してキライじゃないのだが…。もう少し安くて、並ばなくてもイイのなら、通っていたかも知れない。
つまり、お店のウリを食べなければ、一概に判断しきれないような気もする。僕は、個人的に、そのあたりは調整評価するようにしているし、高評価の店は、再訪を心掛けている。食べログには、そういう意味でかなり歪んだ評価が多いエリアも存在する。例えば、浅草のそば屋などは、そばが一切食べられることなく天丼だけで評価されている店が圧倒的に多いとか…。
この店「えどや」、実は、最初の1回では、どちらかと言うとインパクトに欠ける分、個人的にはあまり良い評価をするつもりがなかった。きっと最初の1回だけなら「3.4」位がせいぜいだったと思う。自分にとって無難にウマいラーメン、でも積極的に再訪する店ではないという位の評価。
ところが、縁があり2度目に訪問した時には、不思議と思いっきり逆に振れたのだ。かなりウマいと感じた。前後の食べ合わせもあったかも知れない。この店の場合、ラーメンの味が大きく変わるメニューなどない。「ラーメン」か「つけ麺」かぐらいだ。僕は、ラーメン屋ではラーメンを食す。
そして、3度、4度と訪問を重ねた。4度目などは、用事も無いのにわざわざこの店のラーメンを食べるためだけに池袋から小岩まで11時半到着を目指して行った。
僕は写真を撮らないので、スグにレビューしない店は、忘れないように食後のコーヒータイムなどで極力簡単なメモをするようにしている。記憶を引き出せる簡単なコトバを挿入しながら。
1度目、4月初旬「ラーメン中」750円「チャーシュー」250円、計1,000円
2度目、3度目、4月中旬・下旬「チャーシュー玉子ラーメン」1,030円
4度目、11月「チャーシュー玉子メンマラーメン」1,130円
結論的には「旨みの質感」に尽きる。食材の長所を上手く引き出しまとめている。食中と後味の旨みの感じ方でそう思える。
ソレが、「純粋に、潔く清い一杯のラーメン」になっているような気がする。
1度目の訪問タイミングが自分のレビューでもわかるが、浅草「つし馬」江古田「らーめん太陽」と、煮干しストレート系が続いていたので、この「えどや」のラーメンの煮干し魚介系のスープに反応しきれず「インパクトに欠ける」と思ったのだと善意に解釈したい。今となれば…。
最近のラーメンは、昔の化学調味料で味を調えるラーメンと違って、化学調味料にさらに追い打ちをかけ、ゴチャゴチャになっているラーメンが多い。僕は、化調ラーメンでも、潔く化調に頼っています、というラーメンはむしろ好きだ。そういう時代を生きてきたからでもある。
この店のラーメンも潔い。決して追い打ちをかけるコトなく、素直に純朴なまでに、丁寧に素材を活かしている。そういうまとまりを1つの丼ぶりの中で表現するのは簡単なようで難しいコトだとも思う。
良い意味でぼやけさせているような気もする。カエシの醤油ダレなどは、あえて酸化させているような気もする。醤油の辛みの部分の風味が立ち過ぎないようにするためだ。
あぁ、書いていたら、またスグにでも行きたくなってきた。
一旦、今回は筆を置く。
(文責:京夏終空、2017.1.8)
(73件/3.54、2018.6.11)
(※写真は、後日掲載。)
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店舗情報の編集
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店名 |
麺 えどや
|
---|---|
ジャンル | ラーメン |
お問い合わせ |
03-5668-2532 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
徒歩3分 小岩駅から245m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
13席 (カウンター5席、テーブル4席 X 2) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
備考 |
近隣にコインパーキングあり |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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久々に、小岩での僕のラーメンを堪能。
コロナ禍の影響もあったが、他の理由でも、ずっと休業していた。
直近も、何度か小岩に来るたびに、お店を確認していたのだが閉まったままだった。
6月になり、また小岩に用事があった際にのぞいてみたら、遠目に暖簾がかかっているのに気づいた。
良かった、普通に営業していた。
「チャーシューメンマラーメン」(1,080円) ーー 写真の通り。
何度も書いているので、要点だけ繰り返す。
煮干の出し方が丁寧で、淡くはんなりしているのに、強いスープだと感じる。
カエシの醤油ダレの話ではなく、元々のスープである。
この店のチャーシューもメンマも好き。
今回、急に思い出した。
このチャーシュー、僕が墨田区で唯一通っているラーメン屋、「ミンミン」のチャーシューに、かなり似ている。
コチラがキレイにスライスされていて、ムコウは角切りと言うかブツ切りのような感じで、カタチこそ大きく違えど、味わいは酷似している。
うん、やっぱり美味しかった。
ごちそうさまでした。
女将さん、「こっち空いているよ。」とか、いつもフランクな感じのコトバ遣いで、どこか馴染む。
きっと、初めての時からそうだった。
たまに、同様に初訪でも、同じようなコトバ遣いをする店に出会うが、何が違うのだろう?
この店では、イヤな感じが一切しない。
気持ちも体も目も、キチンと向き合っているからかな?
目も合わないのに、作業的に、突然フランクさを装われても、なめとんか!となる。(笑)
(文責:京夏終空、2022.6.4)
(128件/3.56)