ソラミ坂広場のカフェレストラン。 : トップテーブル

【4月に行きました。】再訪です。
オープンした頃に行ったきり、久しぶりに再訪しました。
押上駅側の広場であるソラミ坂広場に面しているお店です。
この場所の景色で最近大きく変わったのは
向かいにリッチモンドホテルがオープンし、
その下に某チェーンのホームセンターとスーパーができたことです。
もともと都営地下鉄浅草線や東京メトロ半蔵門線の押上駅の地上に当たる場所で
人の姿は多く、この広場からスカイツリーを見上げた写真を撮る人を多く見かけましたが
向かいのホテルと商業施設のオープンによってさらに多くの人の流れが出来ました。

というわけで、こちらのお店にもお客さんが多く入っている様子をよく見かけますが
この日は、店頭に最近出ているローストビーフ丼が気になって寄ってみることにしました。
最近巷で人気のローストビーフ丼ですが、こちらのお店にもいつの頃からか
店頭にその看板を見かけるようになりました。
店内に入ると、すぐ目の前はテイクアウトコーナーでもあるので、
店内かテイクアウトか聞かれ、店内と告げると
テイクアウトコーナーの店員さんが店内の店員さんに声をかけ
奥へと進むように促されました。
オープンの頃に来た以来ですが、その時はテイクアウトで
ソフトクリームをいただいただけだったので、店内に入るのは初めてでした。
店内に入るとまだ少し夕飯時には早い時間だったせいか
お客さんの姿はほとんどありませんでした。
日曜の夕方から夜にかけては、地方から来た観光客の皆さんが帰っていくので
昼間の大混雑ぶりからは一転して一気に落ち着いてきます。

店内に入り席に案内されてテーブルの上にあったメニューは
やはりローストビーフ丼のものでした。
もちろんそれ以外にもメニューはあります。
ちなみによく見れば、ローストビーフ丼には「究極の」と言う言葉がついています。
そういえば以前いただいたソフトクリームも究極のソフトクリームでした。
こちらのお店は究極がお好きなようです。

ローストビーフ丼は3種類ありました。
並盛と大盛と特盛。
並盛でもお肉は100gだそうです。
大盛はお肉は増えずご飯が増量。
特盛はご飯はむしろ大盛より減って、お肉が並盛の倍の200gだそうです。
まぁとりあえずふつうにということで、並盛\980(税別)をお願いしました。
そしてもうひとつ店頭のメニューで気になっていた
三郎左衛門と言うものについて店員さんに聞いてみました。
テイクアウトと書かれていたのですが、店内でいただけるのかと聞くと
大丈夫ですとのこと。
ということで、三郎左衛門\500(税別)も食後にお願いします。
そして待つこと5分でローストビーフ丼が運ばれてきました。

写真では器が大きいので小さく見えますが
実物は思ったよりもしっかりとしたボリューム感を感じました。
ローストビーフというかほぼ生肉のようなスライスされたお肉が
たっぷりとご飯の上に盛り付けられていて
その上には玉ねぎを刻んだものがたっぷりと盛り付けられています。
料理と一緒にローストビーフのたれですと1本渡されましたが
同じたれは既に目の前の丼にもたっぷりとかかっています。
お好みでとのことです。
いただいてみます。
お肉は柔らかく、スライスされたものがかたまり状になっている部分もありますが
やはり十分な食べ応えがありました。
たれはにんにく醤油といった感じの味わいです。
あまじょっぱい味わいは追加のたれをかけなくても十分おいしくいただけました。
にんにくもそれほど強くはなかったと思います。
お肉のボリュームがしっかりあって満足できました。
そして食後に三郎左衛門が運ばれてきました。
抹茶のチョコレートということです。
別添えで粉末の抹茶も渡されました。
合わせていただくようです。
いただいてみると、食感としてはムースのような感じでした。
割りとしっかりとした固さがあって、
冷たくないアイスというか、舌触りはとてもなめらかでした。
口の中で溶けている味わいは確かにチョコレートにも感じます。
これだけだと濃厚な甘さを感じますが
抹茶の粉末をかけると、それは甘くなく苦味があるので
大人な味わいになりました。
どちらもおいしくいただけました。

4年経ち、評価を少し変えてみます。
サービス　3.2→3.3
雰囲気　3.4→3.5
CP　3.2→3.4
酒・ドリンク　なし→3.2
総合評価　3.4→3.5

2012年
【6月に行きました。】
東京スカイツリータウン・ソラマチ1階のソラマチ商店街にあるお店です。

ここのお店もソラマチ商店街といっていいものか。
押上駅側のメインエントランスであるソラミ坂広場に面したお店は
オープンテラスの席もあって、ソラマチ商店街とは違った雰囲気のお店です。

東京えんとつというシフォンケーキの中にクリームたっぷりのケーキが有名なお店と
店頭で呼び込みの方が連呼している姿をよく見かけていました。
平日のこの日の夕方、というか夜にお店の前を通りかかるとその呼び込みの方はいなくて
店頭にもお客さんがいなかったので、初めて店内に入ってみました。

いろんなカップケーキがあって、気になりましたが、
ソフトクリームには究極の黄金ミルクソフトクリームと豪華な名前がついていました。
そちらのほうが気になってしまったので、その究極の黄金ミルクソフトクリーム\390を店員さんにお願いしました。
そのまま店員さんが作ってくれるのかと思ったら、奥から黒いスーツのお姉さんがあらわれて
ソフトクリームを作って手渡してくれました。

料理・味　3.5
こんもりと盛られたソフトクリームです。
気持ちクリーム色というか黄色がかって見えるのが黄金ということでしょうか。
コーンからはみ出していたので急いでいただきました。
とっても滑らかな口当たりのソフトクリームです。
やさしい甘さで、口の中にふわふわした食感が残ります。
アイスクリームというより、生クリームを食べているようなソフトクリームです。
ぱくぱくとあっという間にいただいてしまいました。
究極のというところが生乳感ということなのかというと、
イメージとしてはやはり生クリームというか、食感がおいしいソフトクリームでした。

サービス　3.2
特にということはありませんが、
黒スーツのお姉さんがソフトクリームを作ったことが気になりました。
ソフトクリーム職人？

雰囲気　3.4
天井が高くて、明るいシャンデリアがあって、
ソフトクリームの名前もそうですが、豪華な雰囲気のお店です。

CP　3.2
ふわふわした特徴的な味わいのソフトクリームはおいしかったです。
\390というお値段は悩みましたが、ほかの商品も見てみたいと思いました。

総合評価は、3.4くらいです。
ふわふわしたソフトクリームはおいしかったです。
冷たさよりも食感を楽しむ味わいかと思いました。
東京えんとつというお店のお勧め商品は1個\500とそれなりのお値段がしますが
ソフトクリームの味わいから想像すると、やはり一度食べてみたいと思いました。