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30本くらい喰ってわかったこと 焼鳥って奥が深いです今さらですけど
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hongo555
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店名 |
鳥さわ
|
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受賞・選出歴 |
2024年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2024 Bronze 受賞店
2023年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2023 Bronze 受賞店
2022年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2022 Bronze 受賞店
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2019年Bronze受賞店
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2018年Bronze受賞店
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2017年Bronze受賞店
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焼き鳥 百名店 2023 選出店
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焼鳥 百名店 2019 選出店
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焼鳥 百名店 2018 選出店
食べログ 焼鳥 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | 焼き鳥 |
予約・ お問い合わせ |
03-3682-6473 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
総武中央線 亀戸駅 徒歩5分 亀戸駅から320m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料700円 |
席数 |
8席 (テーブル席あり) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店の入口に灰皿あり |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
備考 |
●訪問前に予約をお勧めします |
初投稿者 |
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先日、亀戸で楽しい昼呑みをした帰りがけに街中をあてもなく歩いていたら、偶然鳥さわの前を通りかかりました。
あれ、こんなところだったっけ?
もう何年も伺っていないので記憶が薄れていました。
お見かけしないうちに改装されたようで、路地裏で一人輝いています。
繁盛店オーラが出てましたよ。
これも何かの縁と思って帰宅後に電話してみると、案外すんなり平日20時10分からの予約が取れました。
本当はお酒が呑める週末が希望だったんですけど、早い時間はかなり先まで埋まっていて21時以降席が空き次第のご案内とのことです。
週中に飲むのは掟破りですがもう年末ですから(笑)、平日に伺うことにしました。
亀戸の夜は駅前の飲み屋だらけの路地にたくさんの人がいて賑わっています。
でも少し離れただけで鳥さわの辺りはひっそりしていますね。
店の前は煌々と灯って白い壁と紅葉がいい感じにライトアップされています。これが看板代わりです。
到着したのは20時過ぎ、ちょうど先客が出てくるところでした。
見送りに出てきたお店の方に声を掛けると、お席をご用意していますので20時10分までお待ちくださいとのこと、あら、すぐ入れてくれないんですね。
所在なく店の前に立っていると20時10分組の客が次々と店の前にやってきて、あと数分なのにあっという間に10人ほどのにわか行列ができてしまいました(笑)。
20時10分ぴったりにガラス戸が開いて、お待たせしましたどうぞーと言われ店内へ。
日本人は約束の10分前、5分前には到着する習慣がありますがウェイティングがなくて全員予約客ですから、定時で全然問題ないです。
私の友人にそっくりな店員がいてびっくりしました。関係ないけど(笑)。
入口近くに4人がけのテーブル席があり、左手奥のカウンターは以前と変わっていません。
テーブル席あったかな。記憶は定かではありません。
席数は少ないですが、スペースはゆったりしていて良いですね。椅子が少し大きくなったような。
カウンター内には2人、ホールに2人の4人体制です。このサイズの焼鳥屋にしては多いですね。
電話鳴りっぱなしで1人は予約業務に忙殺されていますから、この人数が必要なのでしょう。
そういえば店の外にアルバイト募集中の張り紙がありました。
焼鳥はお好みでもお任せでも良いみたいです。
好みとか苦手なものを先に告げておくスタイルです。
我々は苦手なものもアレルギーもないのでお任せでお願いしました。
ストップというまで焼き続けてくれるみたいですよ。
もしストップって言わなかったらどうなるんだろう(笑)。
レア焼きですが大丈夫ですかとの確認もあります。
火入れはほどほどで内部がレアのまま出すってことですよね。
焼き過ぎの焼鳥は絶対に美味しくないですから、レア焼き上等です。
よろしくお願いします。
ではまずエビス生ビールで喉を潤して、あとは焼鳥が出てくるのを待つだけ。
先にお新香が出てきました。浅漬けの胡瓜と蕪です。
大根おろしも置いてありますね。
さて、使い込まれたかなりボロボロの団扇で炭火を煽って準備が整いました。
そろそろ焼鳥のスタートです。
あら、焼き台はカウンターから見えません。
焼き台の上にタレやら何やらが置いてあって手元が見えないんです。残念だなぁ。
見たいならカウンターの中に入らないと(笑)。
焼鳥はかしわからスタート。モモ肉ですね。タレで出てきました。
しっとりと柔らかくて香ばしいです。
タレから出てくるって自信があるんですね。
確かにあっさりしているのに旨味があるタレで、かしわ肉の美味しさを引き立てています。
出足から快調です。
お次は銀杏。大きい粒を使っています。
火入れもまずまずで美味しく焼けています。
ビールから麦焼酎にして(長くなりそうな気がしたので麦焼酎をボトルでお願いしました)、本格的に焼鳥モードに突入です。
ハツ元は塩で出てきました。
とても丁寧な火入れでハツ元特有の柔らかさとほんのり甘みが味わえました。
心臓の上についている血管ですからクニュクニュした食感が特徴ですが、レア焼きだとそれが強調されてとても美味しく感じます。
塩加減はやや強めですがまずまずです。もう少し薄くあてると素材の味が一層引き出されると思います。
本日一番はこのハツ元かな。
白玉(うずら)は半熟です。鳥しき仕込みですね。
よく厨房の中で池川さんの奥さんが剥き損なってはパクリと食べちゃってた光景が懐かしく思い出されます(笑)。
血肝はレア焼きの真骨頂です。濃厚なレバーの旨味と軽く炙られた表面の香りが素晴らしい。
このまま一本ずついただいた感想を書いているとキリがないので(笑)、以下簡潔に。
・アピオス
青森七戸の芋です ホクホクしてほんのり甘いです
・せせり
気になったのは焼き上がってから追い塩することです 塩味が強調され過ぎです
◎肩
塩でした 肉々しくて食べ応えがありますが、振袖としてはやや小振りでもう少し大きいと嬉しい
・焼き茄子
これも鳥しき流にみつばの茎がたくさん散っていて美味しくいただきました
◎ちょうちん
タレが甘く感じるくらい濃厚でした 口の中でプチっと弾ける瞬間が堪らない ワイフもお喜び
・スナップエンドウ
これも焼き上がった後に塩してましたが個人的に不要
◎手羽
大山地鶏の手羽中です 手羽中としてはやや小振りでしたが美味しい肉でした
・アスパラ
写真撮り忘れました(笑)
・丸ハツ
串を抜いてお皿に乗せて供されました 丸ハツはお箸でいただくのも良いですね
・砂肝
これもやや塩が強いですが火入れはとても上手でした
・皮ぽん
火入れが弱めで皮の食感がとても良いです 皮と内臓系はとても上手ですね
・椎茸
これはしっかり火入れしてありました 香りが立って美味しかったです
・膝
串を抜いてお皿で 軟骨とモモ肉が一度に味わえます 案外軽い味わいでした
◎合鴨
タレで出てきました 合鴨らしいバランスの良さと適度な脂が楽しめました
・厚揚げ
これはしっかり表面に火が入っています 口直しですね
・ぼんじり
やや塩が強いですが、表面のパリッと感と中の脂の妙がぼんじり食べてるって感じ
◎ソリレス
後半では一番美味しかった 表面の火入れと中のややレアな感じが素晴らしい
ソリレスだけはお願いして焼いてもらいました
・はらみ
タレで食べたかった味ですが塩でももちろん美味しいです
◎皮
こちらはタレで出てきました 火入れが良いですね 店長の小川さんが得意な部位のようです
◎手羽先の皮
皮が美味しいと褒めたら比較用にと こちらはパリッと焼けていて少々肉もあって美味しい
あれ写真がない(笑)
これら以外にも数本いただいたんですがやっぱり写真がありません。
きっと焼酎のボトル空けちゃった後も日本酒飲んでたから忘れてたんでしょう(笑)。
気がついたらお隣の男性お一人様と一緒に本日最後の客になってしまいました。
お隣さんは海外に出発される前に寄ったそうですよ。焼鳥は海外で食べられませんもんね。
時間も遅いので、締めのご飯はいただかずに終了。
人間のお腹って美味しいものだったら結構入るもんですね。
美味しいんですが・・・印象に残る串というと残念ながらこれというものはなかったです。
これだけ喰っといて何言ってるんだって話ですけど(笑)焼鳥ってシンプルなだけに焼きの技術だけでなく、肉の状態と塩加減と焼き手の気分や体調も味に影響するんじゃないかなと思います。
今さらながら奥の深い料理です。
あ、気になってた団扇は2ヶ月くらいで交換するんだそうです。
これだけ煽ってたらそりゃボロボロになりますよね。
使い込まれた団扇は焼鳥職人の勲章です。
ご馳走様でした!!