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純手打ち讃岐うどん 五郎(錦糸町)…宮武うどんのDNAというやつなのか
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://otto-e-mezzo.seesaa.net/article/479755189.html?1611826648
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復活KOKOKO
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店名 |
掲載保留
純手打ち讃岐うどん五郎
|
---|---|
受賞・選出歴 |
うどん 百名店 2024 選出店
食べログ うどん EAST 百名店 2024 選出店
うどん 百名店 2022 選出店
食べログ うどん EAST 百名店 2022 選出店
うどん 百名店 2020 選出店
食べログ うどん TOKYO 百名店 2020 選出店
うどん 百名店 2019 選出店
食べログ うどん 百名店 2019 選出店
うどん 百名店 2018 選出店
食べログ うどん 百名店 2018 選出店
うどん 百名店 2017 選出店
食べログ うどん 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | うどん |
住所 | |
交通手段 |
錦糸町駅 錦糸町駅から353m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
15席 (テーブル席10席 カウンター5席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣のコインパーキングをご利用ください。 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(小学生可) |
オープン日 |
2013年5月13日 |
お店のPR |
水、だし、粉にこだわった本場の讃岐うどんをご賞味ください。
水は「まぼろしの酒 嘉泉」で知られる福生の田村酒造様の仕込み水である泉、秩父奥多摩伏流水を分けて頂いており上品な味わいを出します。 粉に関しては香川の粉を取り寄せていて腰の強い麺を楽しめます。 だしに使用しているいりこは伊吹島産の物を使用しておりますので深い味わいが楽しめます。 どうぞお試しください。 |
初投稿者 |
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所用により二日連続での墨田区入り、こんなことは滅多にない。
だから今日も数年来の宿題となっていた念願の店に行くことにする。
行列必至の人気店「純手打ち讃岐うどん 五郎」である。
開店5分前に着き、店の前で待っている若い男性二人組の後ろに立つ。
午前11時2分に女性店員が出てきて諸々作業をしたあと、暖簾をかけ開店となる。
私の後に女性一人客が並んでいて、開店と同時の入店は3人だった。
4席あるカウンター席の左端の席につき、メニューを見る。
天ぷらメニューは日替りであり、別途黒板に表示されている。
私は讃岐うどんの店では基本的にはぶっかけ冷を食べることが多いが、
この店が一番推しているのはひやひや、いわゆる冷かけうどんであり、
今日はそれにのっかることに決め、ひやひやうどん(小)400円を、
更にとり天150円、ちくわ1本140円、いか150円もあわせて注文する。
店はうどんづくりを担う主人らしき若い男性と天ぷらを専ら揚げる女性、
そしてフロア業務などを賄う女性の三人によって切り盛りされている。
厨房では主人がうどんを切ったりうどん粉の塊を足踏みしたりする様子が窺える。
純手打ちとは手ごね、足踏み、麺打ち、麺切りをすべて手作業で行うことであり、
いまや純手打ちを標榜できる店はあまり多くないと言われる。
卓上には出汁醤油、七味、白ごま、食卓塩、天かすが置かれる。
おろし生姜は頼むと小皿で無料で出してくれるよう。
注文から16分ほどで出来上がってくる。
うどんは大と小で丼の大きさが違い、一見して大にすべきだったかと後悔する。
まずはかけ出汁をすすってみる。
高級な和食のお吸い物を冷やして飲んでいるかのようだ。
塩気が強く感じるのは伊吹いりこの海水の塩分なのだろうか。
うどんは太さが不揃いながらつやつやして美しく、箸で持ち上げてしばし見とれる。
食べてみると、歯を表面に当てたときの滑らかさ、ムニュっという軟らかさ、
そして中心部に向かって徐々に強くなっていく抵抗感、パーフェクトと言っていい。
比較的硬めに感じる剛麺タイプで、見た目以上に食べ応えがあった。
開店直後だったので天ぷらは揚げてから時間が経っておらず、どれも熱々だ。
とり天はコロモに出汁醤油、黒胡椒、七味唐辛子などが加わっているようで、
薄くカットされた鶏むね肉が使用され、何もつけなくても十分イケた。
ちくわ天といか天は卓上の醤油をたらして食べた。
ちくわ天が鯛なのか鱛なのか、とにかく上品な甘さでとても美味かった。
主人は伝説の宮武ファミリーのあたりやで修業をしたのだという。
今はなきこのあたりやは1990年代の讃岐うどんブームを牽引した
“恐るべきさぬきうどん”店の一店に数えられた。
今日食べたこのうどんも“恐るべき東京のさぬきうどん”の一店に数えられていい。
退店時、11時28分、外待ち客は3人だった。