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また一つ、見事な建築の洋食堂が閉店しました＠閉店日は令和３年４月２４日！！
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夜の店の外観
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夜空に光る店の看板
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木枠のドラなのに自動ドアは珍しいです。
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ガラスの加工が何とも言えない・・
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店内の天井
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トイレのタンクは頭上式
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ハンドルをひねって流します。
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俗に言う便所の電球は２０ワットか？
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カレーライスは￥６００也
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味噌汁が付いてます。
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失神しそうな素敵な外観に魅せられてしまった＠墨田区緑１丁目の洋食「ひら井」。
墨田区両国に来ています・・恐らくこの地で飲食をするのは初めての
ような気がします。
両国駅、定食で検索すると、こちらの店がヒットしました。写真の外観を
見ただけで行きたくなって、京葉道路の方に「ゴー」、歩くこと８分位で
到着、実際に見る外観は写真以上に本物の昭和３０年前半が残っている
建物！！！凄い・・・
外観写真を撮影して、いざ店内に入ろうとすると、店主らしき女性が出て
きて、商品サンプルの入ったケースにカバーをかけ始めました。
すわ！閉店か・・・その時は午後９時少し前！ 以下は店員さんと私の会話の
再現です。
私：もう閉店ですか？
店員：はい、今日は団体さんの宴会があった
ので、食材が残ってないんです・・
私：今夜は、ここに来るために両国に来たの
ですが、今度こちらに来るのはいつになる
か解らないんです・・（嘘）
店員：団体多数で埋まっていて、すみの方しか
席はないし、料理は揚げ物は売り切れで
カレーライス位しか出来ないけれど、それで
良いかしら？
私：それで充分です、無理言ってすみませんです。
そんなやり取りがあって店に入ろうとすると、サッシでない木枠のドア
なのに自動ドアになってます・・・このアンバランス感が何とも言え
ないです♪
店内に入ると、男はつらいよの映画に出てきた団子屋の「とらや」の裏の
印刷工場「朝日印刷」の社員見たいな人々が２０人位で宴会の終り頃でした。
（映画を見ていない人は解らないかも知れない・・）
たこ社長役の太宰久雄見たいな男性もいる・・・昔ながらの紺色の事務服を
着た女性、仕事着のままの男性・・この感じも昭和の町工場の宴会そのもの
です。たまらないなぁ～～
メニューには、カレー、上カレー、カツカレー、チャーハン、オムライス
カツ丼などが並んではいましたがこの夜は「カレーライス」￥６００しか
出来ないので、まもなく運ばれてきたカレーライスは、正しく家庭の味で
外連味のない味です・・匙がペーパーナプキンに包まれてくるのも昭和を
感じさせます。味噌汁が付いてますが、これも丁寧に作られていて家庭の
味噌汁です。
店の運営は、４０才台半ばと見受けられる綺麗な女性と、その夫に先代
で営まれいる様子でした。カレーを食べている時に、お孫さんであろう
どちらかの高校の制服を着た女子が帰宅して、店の入り口から奥の階段
を使って２階の住まいであろう、スペースに帰って行きました♫
最後になりますが、この建物に、このトイレありで昭和博物館入りの
スペースを含むトイレです。頭上タンクに鎖で引っ張って流すタイプ
ではないものの、ハンドル上下して流す同じく古典スタイルです。
ドア鍵も素敵、照明は、いわゆる便所の照明です♪
ほんとうに料理以外に見るべきものがたくさんある昭和遺跡的な店で
ありました。カレーライス、美味しかったです、ごちそうさまです！
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店の外観全体
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店の看板
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木枠のドアは自動ドア
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店の入り口、のれんはさがってます。
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サンプルケースを内側から見る。
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店内風景
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カレーライス、匙は紙ナプキンで包まれてきます。
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カレーライスのアップ
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味噌汁
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トイレの鍵
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トイレの電球
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頭上タンク式トイレ
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頭上タンクアップ
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このレバーを下に押して流します。
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グルマンじゅん
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店舗情報（詳細）
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
閉店
ひら井
|
|---|---|
| ジャンル | 食堂、洋食、中華料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
都営地下鉄 大江戸線【両国駅】徒歩５分 両国駅から536m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 |
席・設備
| 席数 |
22席 |
|---|---|
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | 席が広い |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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令和３年４月２４日・・長い歴史に幕を閉じました・・・
経営者の方々、お疲れ様でした。
また一つの名店が消えてしまったのだ。建築物を含めで！
過去レビューから引用します。
墨田区両国に来ています・・恐らくこの地で飲食をするのは
初めてのような気がします。
両国駅、定食で検索すると、こちらの店がヒットしました。
写真の外観を見ただけで行きたくなって、京葉道路の方向に
「ゴー」、歩くこと８分位で到着、実際に見る外観は写真
以上に本物の昭和３０年前半が残っている建物！！！凄い！
外観写真を撮影して、いざ店内に入ろうとすると、女性店主
らしき人が出てきて、商品サンプルの入ったケースにカバー
をかけ始めました。
すわ！閉店か・・・その時は午後９時少し前！ 以下は店員氏
と私の会話の再現です。
私：もう閉店ですか？
店員：はい、今日は団体さんの宴会があった
ので、食材が残ってないんです・・
私：今夜は、ここに来るために両国に来たの
ですが、今度こちらに来るのはいつになる
か解らないんです・・（嘘）
店員：団体多数で埋まっていて、すみの方しか
席はないし、料理は揚げ物は売り切れで
カレーライス位しか出来ないけれど、そで良いかしら？
私：それで充分です、無理言ってすみませんです。
そんなやり取りがあって店に入ろうとすると、サッシでない木枠
のドアなのに自動のドアに
なってます・・・
このアンバランス感が何とも言え
ないです♪
店内に入ると、男はつらいよの映画に出てきた団子屋の「とらや」
の裏の印刷工場「朝日印刷」の
社員見たいな人々が２０人位で宴会の終り頃でした。
（映画を見ていない人は解らないかも知れない・・）
たこ社長役の太宰久雄見たいな男性もいる・・昔ながらの紺色
の事務服を着た女性、仕事着のままの男性・・この感じも昭和の
町工場の宴会そのものです。たまらないなぁ～～
メニューは、カレー、上カレー、カツカレー、チャーハン・・・
オムライス、カツ丼などが並んではいましたがこの夜は「カレー
ライス」￥６００しか出来ないので、まもなく運ばれてきた
カレーライスは、正しく家庭ので外連味の無い味です♪
匙がペーパーナプキンに包まれてくるのも昭和を感じさせます。
味噌汁が付いてますが、これも丁寧に作られていて家庭の汁で♪
店の運営は、４０才台半ばと見受けられる綺麗な女性と、その夫
に先代で営まれいる様子でした。カレーを食べている時お孫さん
であろうどちらかの高校の制服を着た女子が帰宅してきて店内の
入り口から奥の階段を使って２階の住まいであろう、住居に入り
帰って行きました♫
最後になりますが、この建物に、このトイレありで昭和博物館級
建家のスペースを含むトイレです頭上タンクに鎖で引っ張り流す
タイプではないものの、ハンドル上下して流す同じ古典スタイル
です。
ドア鍵も素敵、照明は、いわゆる便所の照明です♪
ほんとうに料理以外に見るべき物がたくさんある昭和遺跡的店で
ありました。カレーライス、美味しかったです、ごちそうさま
です！