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本日夜空席あり
050-5590-1628
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YEBISU BAR/たとえマスプロダクツとて
いつもの鉄板焼き屋のカウンター。
気付けばママに「トップガン」を熱く語っていた。あれはほんとうに素晴らしい青春映画だったのだと。そしてその続編公開にあたっては当時世界最速であったKAWASAKI GPZ900R 通称“忍者”から、スーパーチャージャー付きの最高時速400㎞(笑/先ず400km/hを保障するタイヤがないでしょ ?)、やはりKAWASAKIのスーパーバイクに更新され、それを今のトム・クルーズが駆るんだよという流れから、でもそのバイクは確か300万円以上するのかなぁとなり ……
そこで私はとつとして、今は亡きマスターのことを思い出してしまった。当時鳴り物入りで日本上陸を果たしたバケモノ、ブラックのTURBOを駆ったマスターのことを !
「まあマスターの930に比べたら安いもんだよね。でもクーラーも効かないしパワステもついてない空冷エンジンの骨董品が、なんで1,980万もしたんだろうね ……」
「ほんとよ~、あのガタピシが !! クーラーだけじゃなくってヒーターも効かないのよ ……」
―― ガタピシって言葉、久しぶりに聞いたなあ ……(笑)
<R1.10.10>
「YEBISU BAR 上野の森さくらテラス店」
人差し指を一本立てれば「カウンター席とテーブル席、どちらがよろしいでしょうか ?」とのことで、テーブル席を所望させていただく。午後1時半を過ぎている為にお客の姿も疎らであった為、とりわけ罪悪感を感じることもない。
テーブルに予約席の札が目立つのは、これはほんとうなのであろうか。それともバッシングをやり易くする為の作戦なのであろうか。でも映画館でもあるまいし、限られたスペースの中でそれはないよなと結論付けてしまえば、余計に謎は深まるばかり ……
「ナポリタン下さい !!」
「すみません、それは日替わりでして本日はこちらになりますね」
本日のスパゲッティはペペロンチーノであったが、それををあきらめた理由は、そこに“きのことベーコン”が織り込まれていた為に他ならない
“和風おろしハンバーグ/150g” @882
“ランチサラダ” @182
税込みで〆て ¥1,170也。
ほんとうはハンバーグに和風は気乗りしないのだが、ドミソースっぽいのにまたしても“きのことベーコン”という私にとってのエネミーの影がちらついていたので、仕方なくの注文となった。
サラダはカットされてから冷蔵庫でキンキンに冷やされたものとはいえ、182円とは思えないボリウム。おっかけ舞い降りた鉄板のハンドルの、例の“熱い!”と書かれたどぎついRedの紙カバーは、否が応でも「銀座 LION」による支配を予感させる。
おもむろにお姉さんに挙手し、味も見ずにお塩を持ってきてもらう。
無論つけあわせのジャガイモ他に振る為であったがこれが食べてみるとけっこうに塩っ気が効いており、そのままでも味の濃さ的には十分だった。焦って持ってきてもらったお塩を確かに使いました ! というアリバイづくりをどうしたものかと真剣に悩んだが、上手い方法がとんと思いつかない(笑)
ハンバーグ、及び付け合せはマスプロダクツ感に溢れたものであったが、“手作り”を堂々謳いながら堂々不味い店よりも(笑)、このきれいで広々とした席にいつでも着けるという安心感との相乗とも鑑みればそれも納得のものである。
且つ、今回テーブル席と我儘を言った私はフロアに対しかなり奥の、他にお客さんのいないエリアへと通されたのだが、これはお店のルーティンだと思うが定期的に店内を巡ってくれるホール係の方たちのおかげでちょっとお水を頼むにもストレスを感じることなく、快適なお昼ご飯タイムを享受させていただいた。
接客をホール係個人個人のセンスに依存している店が目立つばかりだが、このように標準作業として決めたことをしっかりと守っていくということが、先ずは大切なんだよなあと、沁み沁みと。
どこかの居酒屋などは具体的なそれを規定せず、でも店長は上手くいっていないと見るや憤りをただ漠然とバイトの女の子にぶつけ、そして具体的なものといえば、この店にバイトとして席を置いている間は客として飲みに来てはいけない、またお客さんと連絡先の交換はするな、一緒に飲みに行くな、などとわけの分からないマイルールを新たに勝手に定め(笑/いや、わけは分かるけど、それは本質じゃないですよね)、そしてこれがとどめとなろうが、暇なときには悪いけど早上がりしてくれと ……
―― それでボクの楽園は、今まさに崩壊の一途をたどっているわけです。あなたが店長になる前からずっと飲んでいるボクの楽園がね ……
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Jackie_m
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Jackie_mさんの他のお店の口コミ
店名 |
エビスバー 上野の森さくらテラス店(YEBISU BAR)
|
---|---|
ジャンル | ビアバー、ピザ |
予約・ お問い合わせ |
050-5590-1628 |
予約可否 |
予約可 個室のご利用については要問合せください。 |
住所 | |
交通手段 |
上野駅不忍口徒歩1分 京成上野駅から108m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) QRコード決済不可 |
席数 |
78席 (内カウンター11席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 26人 |
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 (但し店内に喫煙場あり。注意) |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、カクテルにこだわる |
料理 | 魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト、デリバリー |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 お子様大歓迎! |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2014年4月26日 |
電話番号 |
03-5812-0226 |
備考 | |
関連店舗情報 | エビスバーの店舗一覧を見る |
初投稿者 |
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十条のバス通り。
「王将」さんでご飯を食べておもてへ出たら、妙に寒い。はっ ! と、コートを忘れていることに気付き、店内に取りに戻ってふたたびバス通り。鞄のストラップをたすき掛けしたまま上から羽織り、その状態からコートの上にストラップをかけ直そうとして、もう半狂乱になって藻掻いたがどうしても思うようにいかない !(笑)
「なんでだよおぉぉぉ~っ !」と夜空に絶叫してみたって同じこと。
あきらめて一旦コートを脱ぎ、鞄のストラップを外してからコートを着直した
―― 救いようのないバカだ ……
<R4.12.23>
「YEBISU BAR 上野の森さくらテラス店」
中央通りを最高巡航速度の245km/hで巡行してきてガード下で急制動をかけた。
信号の向こうはSpanish Restaurant。目の前までいってランチは出来ない金額ではなさそうだが、パエリアなどと肉料理が中心のようで、スパゲッティがあったら入れるのに、と泣く泣く方向転換。
今度は横断歩道を渡ってアパート的に飲食店の入る施設のエスカレータは上らずに、ああ、こんなところにも「YEBISU BAR」があるのかと、ならばlunchにありつけるだろうと早速入店。
(と思ったら、3年ほど前にちゃっかり訪問歴があることがあとから判明)
ホールの女の子からカウンターかテーブルか、どちらがよろしいでしょうか ? と問われて、未だ全然空いていたので遠慮なくテーブル席を所望
“ハニーマスタードハンバーグ” @990
“ランチサラダ” @220
〆て1.210円也。
目の前に揃っていく鉄板、お皿に既視感を覚える。
とりわけ、ヤケドに注意の鉄板に挿入される赤いコーション栞には。端的に言ってこの風景は「銀座LION」さんのご飯に似ているが、果たして ……
ということはさておき、先ずはカトラリバスケットを探るが、ナイフはあるがフォウクが見つからなく、英国紳士である私としては久々となったが、素直に箸でいくことにする。と、このイシイのハンバーグよりは多少マッスルなハンバーグを分解していくには、箸にそれなりの負荷がかかるよう。
そしてこれはマスタードに織り込まれたビネガーの風味か。
鉄板で熱を入れられたビネガーの香が、私にとっては若干、抵抗を覚える方向で作用してしまっているよう ……
そんなこんな微妙なちぐはぐ感が腑に落ちずにいたのだが、スプウンの後ろにちゃんとフォウクが隠れていたことを見つけ、今更だけど箸からナイフ&フォウクに持ち直したら諸々、これは精神的な問題かも知れないが、なんとか恰好がついてきたような気になってきたことがあら不思議 !
またどこを選んでもおおむね高くつくこのアパートご飯の中で、サラダをつけなければギリギリ千円札1枚に収まるというこちらのハンバーグを、安易に競争力のないものと評価してしまってはいけない気がするしまた、料理、サーヴィスともに“可もなく不可もない”の、不可がない、というところに、悩ましくも救われる部分があると思う
それもこれも、そのままでは死に体の付け合わせたちを(こらっ !)蘇らせる為のNaClが、私のように鞄の中に常に仕込まれているか、また世間では万病のもととして反社会的と結論付けられてしまっているそれを、ウェイトレスさんに「塩ください !」、と声高らかに宣言する勇気があるか ? ということに依存する話だけどね ……