ラーメン始め : 田中そば店 秋葉原店

毎年恒例の正月の田中そばです。
箱根駅伝の往路で青山学院往路優勝を見届けてからの突撃。
こちらは年末年始でも休み無し&通し営業、そして味もチェーン店とは思えないレベルの美味しさなので毎年、正月に来てます。
九段下店と迷いたしたが、なんか秋葉原店に来てしまう（笑）
銀座線末広町駅を出て数分、15時に到着すると12人待ち。
券売機で肉そば1250円、味付け卵150円を購入して行列に並びます。
ちょうど中から店員が出て来てチケットの確認がありコッテリをコールして、食券を渡します。
回転は意外と早く並んで15分で入店し1番奥に着席。

■店内の様子
客も半分近くは外国人観光客ですが、スタッフも6人中、4人は外国人でしょうか。でもテキパキ真面目に仕事してます。
店内はコの字カウンター4＋8＋4の16人で間隔は広め。
店内には背後霊の椅子がありますが、客の荷物置きに使用。
ハンガーあり。
卓上調味料は唐辛子と胡椒。
そして並び始めて20分で着丼。

■感想
コッテリをコールしたので、背脂がかなり浮いてますが、飲むと実際はかなりあっさりしたスープ
醤油味とも塩味とも言えるテイスト。まるで喜多方ラーメンと佐野ラーメンを足して2で割ったようなスープですが、とてもバランスのとれたスープで美味しい。
田中そばって都内にかなり増えましたが各店舗でスープを作っているのでしょうか？
それとも何処かでまとめて作っているのでしょうか？
いずれにしても年中無休、通し営業、多店舗展開でこの味は素晴らしいと思います。

正月以来、半年ぶりの訪問。
宇都宮出張帰り、こちらのあるメニューが気になり上野で新幹線を降りて行ってみる事に。
長年田中そばに通ってますが、フォロワー様の投稿見てなんと夏季限定の『冷かけ中華そば』なるものがある事を知ります。
コレは完全ノーマークでした。
実は喜多方ラーメンのチェーン店の小法師の冷やしラーメンが大好きな私でありコレはメタクソ気になります。
と言う事で行くタイミングを探っていた私は出張帰りに突撃です。
雨の降る平日の7時前に到着すると待ち無し。
券売機で
冷かけ中華そば920円
チャーシュー2枚140円
ごはん150円
を購入して、こってりをコールして着席。

■店内の様子
男性4人のオペレーションですが、見た目はフィジーとかあの辺な感じで全員、全く聞き慣れない言葉を話す方々。

■感想
こってりコールすると、まさかの富士丸みたいに別皿での背脂の提供（笑）
確かに冷やしなので背脂ぶっかけるととんでもない事になる（笑）
まずはスープから。
うーん・・・
全然美味しく無い！（笑）
なんか私の苦手な煮干しのような臭み、エグ味を感じます。
チャーシューは当たり前ですが冷えたスープなので固いのはわかりますが、通常のラーメンのようなチャーシューの味もしない。
背脂を少しだけラーメンにかけると、逆に臭みが緩和されます。
更に唐辛子をかけて力技で臭さを押さえ込もうとしますが限界がありました。
あ〜普通のラーメンにすれば良かったと食べながらめっちゃ後悔（笑）
私の田中そばへの愛がドンドン崩れて行く。
正直チェーン店の小法師の方が、冷やしラーメンとしての完成度は高いと思います。
あまりにガッカリした私はこのまま帰る気分になれず、近くの『サンボ』へ梯子するのでした（笑）
続く。

新年明けましておめでとうございます。
今年も宜しくお願いします。
昨年に続き正月２日、駒沢大学の箱根駅伝往路優勝を見てからの参上です。
田中そばはあちこちありますが、調べると三が日に営業してて、しかも通し営業は恐らくここだけ？
とりあえずここが1番うまいと思い込んでるので、昨年に続きやって来ました。
場所は秋葉原駅からだと10分近く歩き、銀座線末広町が1番近いでしょうか。
それにしても秋葉原の街中物凄い人出で、歩道がまともに進まず普段の土日よりも明らかに混んでるような。
かなり外国人観光客が多い印象です。
15時半過ぎに到着すると外待ち8番目に接続。
券売機で肉そば1250円、味付け卵130円を購入。ラーメン二郎に比べるとはるかに高い。
ちょうど中から店員が出て来てチケットの確認がありコッテリコール。
数分で店内へ。

■店内の様子
入口真前の席に案内され開けっ放しなのでクソ寒い。
去年の麺茹ではベテランっぽい女性でしたが、今年は男性。
あとアシスタントに海外の若いお兄さんの2人と、サービスの女性1人の合計3人のオペレーション。
店内はコの字カウンター4＋8＋4の16人で、仕切り板ありの間隔広め。
背後霊の椅子？物置？はあるけどコロナ対策か使ってません。
ハンガーあるけど、私の座った側には無い。
卓上調味料は唐辛子と胡椒。
会話を聞いてると、半分近くは東南アジアからの観光客でしょうか。
彼らは何を見てここに来てるのか謎です。
そして並び始めて10分で着丼。
ぶっかけられた背脂と濃い茶色のメンマとネギで覆い尽くされた美しいビジュアル。

■感想
お雑煮、おせちのあっさりした味に飽きた私の舌に、この塩分とアブラの効いたスープは刺さりまくり（笑）
佐野ラーメンと喜多方ラーメンのいいとこ取りしたようなスープで相変わらず美味い。
年末に食べたじゃんがらラーメンが不味くて同じチェーンでも偉い違い。
田中そばもチェーン店なのでセントラルキッチン方式なのかわからないけど、このクオリティは十分満足できる。

数年ぶりの訪問。
正月２日目、早くも家の中での食べ物に飽きてしまった私は、箱根駅伝で青学の往路優勝を見届けてラーメンを食べに行く事に。
ほとんどのラーメン二郎は休みだし、やってるところは鬼行列だし諦めます。
なので最近あちこち増えてきたインスパイアの『豚山』に挑戦してみようかと考えますが、数年前の正月休みにやっぱり我慢出来なくてインスパイアの『影武者』や『用心棒』に行ったら、クソ不味くて最悪。
結局、安定の田中そば店に行く事に。
田中そば店ですが、最近増殖していて九段下、大手町、浅草、赤坂、お台場にもありますが何回も行ったことがあり、信頼のおける秋葉原店に行くことにしました。
年末年始、休み無しの通し営業は嬉しい。
15時半に到着すると外待ち6人。
券売機で肉そば1090円を購入して並びます。
待ってる間に食券の確認がありコッテリをコール。
10分ほど待って店内に案内されます。

■店内の様子
麺茹ではいかにもベテランっぽい女性と、アシスタントの若いお兄さんの2人と、サービスの女性1人の合計3人。
店内はコの字カウンター4＋8＋4の16人で、仕切り板ありの間隔広め。
背後霊の椅子？物置？はあるけどコロナ対策か使ってません。
ハンガーあり。卓上調味料は唐辛子と胡椒。
並び始めて15分で着丼。
ぶっかけられた背脂と濃い茶色のメンマとネギで覆い尽くされた美しいビジュアル。

■感想
コッテリをコールすると背脂チャッチャ系になり、スープのコクが倍増するのでオススメです。
テイスト的には佐野ラーメンと喜多方ラーメンのいいとこ取りしたようなラーメンで、この味は絶対に万人受けする間違いの無いスープ。
そして喜多方ラーメンのようなたっぷりのチャーシューはホロホロで味が染み込んでいて美味い。
スープはあっさりしているので見た目ほど重く無い。
多加水率のツルツル麺とアッサリスープに濃いめのチャーシューの見事なバランスで、これは正に完成されたラーメン。
前回の記録を見るとやっぱり正月休み（笑）
おせち料理に飽きた方にはもってこいのラーメンであり、自信を持ってススメます。

もう、何回目の訪問だろうか。田中そば系列のお店は、竹ノ塚本店、神楽坂、新橋、そして、秋葉原と全て制覇している。いずれのお店も、多少の味の違いは、あるが、私は、お気に入りのラーメンである。若い頃は、ギトギトラーメンも問題なかったのだが、40を過ぎて、体が受け付けなくなった。
このお店のラーメンは、佐野ラーメンのサッパリ感と、背脂コッテリラーメンの、中間的なポジションで、あろうか。と言いつつ、私は、コッテリをコールしてしまいます(笑)
正月のおせち系の味に飽きていた私の胃袋には、最高の御馳走でした。