開店直後のま〜ちゃんは至高 : やきとん ま～ちゃん

再訪。8回目。
土日の開店時間は16時。
そこを狙って訪れた。

流石に開店直後のこの時間は、お客さんも疎ら。
このため、串の焼き上がりは非常に丁寧だ。ほぼ完璧。

いや〜混んでるときしか行ったことがなかったから気がつかなかったけれど、丁寧に焼かれると味は悶絶級。

再訪。7回目。
以前に比べてお客さんが減ったような気がするのは気のせい？
この日もすんなり入れた。
あ。バレンタインデーだからか。（笑）

一部で、写真撮影禁止になったという情報もあったが、
何も問題なかった。

この日は、「ちれ」「はつもと」が秀逸。

再訪。6回目。
前回訪問時に若干焼きの甘さを感じたものの、
今回は焼き加減がビシッと決まっていて、かなり良かった。

今回、普段頼まない野菜系の串も少し頼んでみた。
焼きが丁寧で野菜の状態も良かった。
その中でもカブの肉巻きがなかなかの旨さだった。
最近、焼き鳥屋の野菜串で残念に思うことが続いていたので、これは意外だった。

それにしても焼きとん屋は安いね。
このレベルで、食べて飲んで3,000円ちょっと。
焼き鳥屋なんて、しょうもない焼き鳥屋でも平気で5,000円超えるし、
ちょっと美味しいところに行くと軽く10,000円近く。
僕みたいな一般庶民はついつい焼きとん屋に足が向いてしまう。

再訪。5回目。

頂いたのは、
「れば」
「チレ」
「はらみ」
「なんこつ」
「のど」
「シロ」
「かしらあぶら」
「つくね＋生ピーマン」
それと、「牛シロ刺」
それと、瓶ビール、日本酒「中乗さん」。
これで3,300円くらい。

この日の「れば」はなかなか良かった。鮮度が良く、歯ごたえも小気味よく、味わいも鮮烈。

「のど」の肉の旨味も特筆すべきものがある。（化学でだいぶ底上げされているけれど）

それと、「つくね」を頼んだ際にピーマンを添えるのをオススメされ、これもなかなか良かった。

京浜東北線沿線で、ここまでラインナップが幅広く、しかも安定したクオリティのもつ焼き屋はなかなかない。

お店オススメの日本酒「中乗さん」純米は、デフォで常温。
何故か妙にもつ焼きに合う。

再訪。4回目。もっとたくさん来ているような気がするけれど。
この日は御徒町界隈でハズレのお店を引いてしまって、
全てをリセットしたくなってしまい思い浮かべたお店がこちら。

頂いたのは、
「はつ」
「なんこつ」
「シビレ」
「チレ」
「豚なんこつ」
「シロ」
それと、「煮豆腐」、「煮玉子」
それと、生ビール。これで1,990円。安いね。

この日は焼きがちょっと雑で焦げ目がタップリだったけれど、
一定レベル以上の安定のクオリティ。ごちそうさまでした。

◼︎2015年4月-----
再訪。
前回訪問以降、かなり多くの焼きとんのお店を食べ歩いた。
そして、またもや至った結論は「やっぱり、ま～ちゃんは美味しい」。
前回もそう思ったんだよね。

肉のクオリティ、さすがです。
余計な味付けをする必要もなく、肉そのものと、焼き加減と、わずかな調味料で、
他店と圧倒的な差が出る。

今日も、「れば」が最高に美味しかった。

■2014年3月----
再訪。
前回訪問以降、かなり多くの焼きとんのお店を食べ歩いた。
そして至った結論は、「やっぱり、ま～ちゃんは美味しい」。
肉自体も美味しいのだが、塩加減が綺麗にビシッと決まっている。
また、タレで出てくるものは、タレが変に甘くなく、これも味わいが綺麗にビシッと決まっている。
色々なことに妥協がなく、安いのにビシッと決まっているところが実に気持ちいいのだ。

今回頂いた中では、レバがかなり美味しかった。おススメ。

■2013年5月-----
やきとんのお店は、「じんちゃん」、「秋元屋」、「みつぼ」くらいしか
目ぼしいお店に行っていないのでそれほど経験があるわけではないのだが、
他店でどうしようもないやきとんはいくらでも頂いたことはある僕からすると、
ここ「ま～ちゃん」は明らかにやきとんの優良店。
だって、また行きたいと思うもの。

なぜなら、やきとんって、豚ならではの臭みとかが如実に表れる料理なので、
だめなものはだめ、ってハッキリしてる。
でも、いいものでもまた行きたいかって言われるとそうとは限らなくて、
そのお店の味付けとか豚の味の方向性とかに依存する。
でもここ「ま～ちゃん」は、また訪れたいって思うだけの魅力がある。

今回頂いたのは、
やきとんを７本、
　「かしら」
　「たんした」
　「はつ」
　「しろころ」
　「ばら」
　「なんこつ」
　「はらみ」
一品料理を２品、
　「とんそく」
　「もつ煮込み」
それと、
　「ハイボール」
会計は、これで2510円。

このお店の方向性は、
　・タレは薄め、もしくは塩（それも少なめ)
　・もちろん焼きはしっかりだが、焦げ目はあまりつけない

これは一見すると豚の臭いは大丈夫なのかなと不安になるのだけれども、
一旦口に入れてみるとその心配は不要だったことがわかる。

豚肉の、各部位の旨みだけがそこにある、という感じで、なんともクリアな味わいなのだ。
これは、「じんちゃん」にも、「秋元屋」にも、「みつぼ」にも無かった味わい。
いや～、なんの心配も無く、思う存分に噛み締めて、頂くことが出来る。

擬音で例えるなら、
「じんちゃん」がギュンギュンくる旨みだとすると、
ここ「ま～ちゃん」はグイグイくる旨み。迫力があるんだよな。