無料会員登録/ログイン
閉じる
公式
お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-5844-6729
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
Jackie_mさんの他のお店の口コミ
店名 |
ピッツェリア・カロッツェ(CARROZZE)
|
---|---|
ジャンル | ピザ、パスタ、イタリアン |
予約・ お問い合わせ |
03-5844-6729 |
予約可否 |
予約可 ・貸切は10名様~18名様可 |
住所 | |
交通手段 |
本郷三丁目駅徒歩6分ほど 本郷三丁目駅から386m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
18席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | ワインあり、カクテルあり |
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 ・ご家族で気軽にお越し下さい。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2016年7月21日 |
備考 |
・天然酵母の生地を本格ナポリ窯(450度)で焼くピザはモチモチ |
お店のPR |
450℃の石窯で焼く天然酵母生地のナポリピッツァがリーズナブルに!
コンベクションオーブンではなくドーム型の本格石窯で焼きあがるピッツァは絶品。天然酵母の生地を使っているため耳までもっちり食べられます!またお酒にぴったりのサイドメニューも充実しており、前菜やサラダだけでなく、石窯を使った丸ごと玉ねぎやポテト、トマトは甘味が出てジューシーに焼きあがります!日本人の味覚に合わせた調理方法なのでとっても食べやすいですよ! |
初投稿者 |
このレストランは食べログ店舗会員等に登録しているため、ユーザーの皆様は編集することができません。
店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
ぶ厚い曇り空の花金。
GW明けにふと抜けた仕事の負荷、且つお客さん回りの憚られる中、安心して週の真ん中に休暇をとってしまったが、どういうわけか今週はちょっとバタついた状態となってしまう。
それでも昨日無事に難所を乗り切って、あとは惰性のまんまでまた週末に逃れようという算段でおばけ階段を上りきった
<R3.5.21>
「カロッツェ」
「オザワ洋菓子店」の交差点を更に西へ。
と、道にピッツァの幟がはためいているのを発見 ! は良いが、屋号も何も見えない。一寸、もしやその手前の「ココ・ゴローゾ」のものかと思いきや、路地を覗いてpizza屋さんを発見 !
看板に目を通せばスパゲッティもやっているようなので、半ば騙された気持ちで入店してみることに。
(ピザは和民で酒のつまみとしてしか頼まないボクなもので)
そこはカロッツェリアに似た屋号を持った、カウンター数席に幾つかのテーブル席が設えられる小じんまりとしたお店。
つばのあるキャップを目深にかぶった女の子(子 ? かな。帽子+マスク姿ではどうにも判別できず)から、テイクアウトを待つおば様の横へと促され、腰を据えつつ店内を観察。
カウンターに一人、奥のテーブル席にお二人、私の横におば様、都合4名すべて女性、そのすべてピッツァを注文する中、女の中に男が独り、日本蕎麦屋でいうところの“もりそば”千円オーヴァを、孤高の独身貴族としてまたしても敢行 !!
“アスパラ菜のペペロンチーノ 生ハム添え” @1,200
“サラダ” @100
いや、1,200円にして単品なのかなと訝りつつ注文したサラダだったが、目の眩むようなcolorfulに過ぎて、これほんとに100円 !?
一方のスープも100円と見えたんだけど、鴨だったっけかなぁ、私にとってはちょっと苦手なものが出てきそうな感じだったのでそれはパスさせていただいたが、この分だとそれもさぞかし立派なものが出てくること請け合い ! かな。
先ずは無農薬と謳われた、総天然色に彩られたサラダをから。
と、これは ! たしかに農薬のイヤな味がまったくしない !(お前そのうち怒られるよ。そのうち、背中から刺されるからね !)
普段私がやるような安価なランチにセットされるサラダからは決して漂ってこない、心地の良い草の匂いに包まれて気分上々 ! そこへ畳み掛けるようにラウンドの皿が舞い降りた !
Oil系に相応しく、それは小麦色も健康的なカペッリーニで。
そこへデコレイトされるまったくケチらていない生ハムはしかし、この“イタリアンもりそば”千円超をエクスキューズするだけのものでもないと思う。
且つこのカペッリーニの銘柄はなんだろう ……
歯にくっついてくる感覚だけならこれ以上のものもあると思うが、小麦の真っ当な粒状感を纏い、そして大蒜の欠片もとんがらしの欠片もマスキングしたままにそのフレイヴァが引き出されていることとも相まれば、ただならぬ本物感が否が応でも漂いはじめる ……
カウンターの向こうで孤軍奮闘する職人さんだが、これを連続するpizza注文の傍らで仕上げたことには、ただ感服させられるばかり。
我々がお店屋さんで食べることの出来るスパゲッティは喫茶店のナポリタンから“箸で食べる”スパゲッティ・チェーンは言うに及ばず、イタリアンを名乗るそこらへんのお店含めて、そのほとんどが、これは佇まいとして“和風”と実感しているが、こちらのそれには、これがイタリアンかは知らないんだけど、少なくとも“和”が見えない
あとから入店してきたお客の注文を受けて、ふたたびイタリア直輸入の(かは知らない)石窯の中の炎が猛る !
ホールの女性が路地とはいえ前の通りにまで神経を這わせる姿も、昨今の飲食スタッフたちからうかがえなくなって久しい、凛々しきものがある。
あとから食べグロにあたれば、私の感覚では、この料理のレヴェルからするともっと高得点が与えられて良さそうなものだがそうなっていないことは、今日もお客のほとんどが注文していた肝心のピッツァが不味いからであろうか(こらっ !)。
私はふだん昼からアルコールに焦がれるタイプの人間ではないが、この適切な塩っけを纏ったスパゲッティにとりまきの生ハムが相乗してしまうと、要は塩っ気が強いということなんだけど(笑/女性がこのスパゲッティ単品をやっつけるとなると、もしかしたら気になるかも)、これはお酒とは非常にうまく相乗するなと思いつつ、とても満足した気分でおばけ階段を下りることができた