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店名 |
閉店
バンゲラズ キッチン 神保町
|
---|---|
受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2022 選出店
食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2022 選出店 |
ジャンル | インド料理、インドカレー、ワインバー |
住所 | |
交通手段 |
都営・東京メトロ「神保町駅」A9出口より徒歩1分 神保町駅から305m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、Diners、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)) QRコード決済可 (PayPay、楽天ペイ、au PAY) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
66席 (店内テーブル30席、カウンター4席、テラステーブル席32席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 テラススクエアビル内に喫煙ルームがございます。 |
駐車場 |
有 テラススクエアビルにパーキングがございます。また、近隣にもコインパーキングがございます。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、オープンテラスあり、プロジェクターあり、電源あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ペット可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
オープン日 |
2019年8月26日 |
備考 |
【バンゲラズキッチン】(銀座本店) |
初投稿者 |
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最近ただ辛いだけのランチが続いたので、辛さはさて置き、スパイスが絡み合う複雑な味を楽しみたくなり、以前から気になっていたこのお店を訪ねる。
インド人経営のバンゲラズ・キッチン。コストパフォーマンスのよい、良質な店とミシュランガイドに認められ、銀座店はビブグルマンとして3年連続掲載、僕自身、初体験のインド・マンガロール料理店ゆえ、期待が高まる。
お勧めは、マンガロールフィッシュカレーを軸としたコースタルターリとのことだが、欲張りなので、カレーを選べるバンゲラズターリに、サイドメニューフィッシュフライを追加、食後にお決まりのホットチャイを注文。
食い意地が張っているので、色々食べたくて、人生の残された時間を考えると、最近はとうしても品数豊富なターリに走りがち。
マンガロールは南インドの港湾都市。インドの中でも清潔で美しい町らしい。
注文したターリは、選べる2種カレー、サール(マンガロールスープ)、サンバル、サラダ、ルマリロティ、ブラウンライス、パパダム、アチャール 、デザート。
パンとライスは2種から選べるので、カレーは、ナスのカレーとほうれん草キーマ、パンはルマリロティ、ライスはブラウンライスを大盛りにしてもらう。
運ばれてきたステンレスのターリ皿に盛られた品々、その姿はやはり壮観。それぞれを少しずつ味見してみる。いずれも異なる複雑なスパイスの味わい。一つとして同じ風味はない。辛さに頼らないと、これほどまでにそれぞれのスパイスが織りなす複雑な味わいを感じられるのかと感動する。
選んだ茄子のカレーは少し辛口、ほうれん草カレーはマイルド。いずれもこれまで食べたインドカレーと比べると、繊細なスパイスの風味が感じられる。
スープカレーとして食べるサールとサンバルは、いずれもその味わいに薬膳感があり、身体に良さそう。またレンズ豆ベースのサラダも硬質に仕上がっているレンズ豆の食感が素晴らしく、よい箸休めとなる。
追加したフィッシュフライは、鯖をヨーグルトベースのソースに漬け込んで揚げてあり、その味付けが鯖と相性抜群。港町マンガロールを感じることが出来る。
ルマリロティ、ルマリはヒンディー語でハンカチの意味とのことで、ハンカチのように畳まれたパン。無発酵ゆえ、噛み応えがあり、その食感は中々。
赤みがかったブラウンライスは、大にしてもらったので、どっさり。あれこれ摘んで食べている内にお腹一杯。デザートのライスプディングまで隙は一切なし。辛さにばかり頼らない、インドの食文化の奥行きの深さを感じる。
食後のホットチャイは、ステンレス製の器に入り、背の高い方から注ぎ入れて飲むので、これまた雰囲気がある。こうして甘めのミルクティーをゆっくり飲めば、気分は南インドのマンガロール。
インド人スタッフの接客はかなり大味ながら、料理のクォリティはいずれも高く、しかもこれだけ食べて1,950円とお手頃なお値段。さすがミシュランガイドのビブグルマン掲載店だけのことはある。是非また訪れたいお店のひとつに決定。
スパイスの奥深い味わい、その呪縛から当分逃れられそうにない。