《再訪》 時間をかけて炊いた煮込みが美味しい : もつ焼 でん 水道橋店

JR水道橋駅東口から徒歩3分､三崎神社通りと水道橋西通りの間､飲食店が立ち並ぶ通りにあります。
夕方早めの開店から混雑する人気店です。
店内は厨房を囲むように大きなU字型カウンター席が並びます。
もつ焼は入口よりのカウンター席そばで炭焼きしています。

・豚なんこつの煮込み (2023.7.26)
剥き出しになった豚なんこつがコリコリとした食感です。
豚なんこつに付いた肉は柔らかでトロトロで美味い。
添えられた薬味は紅生姜の爽やかな辛味と味噌のコクがあります。

・ればトロ (2023.7.26)
ればを低温調理して､昔懐かしの刺身に近く仕上げています。
プルンとした弾力があり､ればの美味しさはそのままです。
添えられたネギをのせて､白胡麻油のあっさりめなコクが美味い。

・純れば炒め (2023.7.26)
野菜などを加えることなく､純粋に れば だけを炒めています。
濃いめの甘辛タレで味付け､たっぷりとかかったネギと絡めて食べます。
ればは柔らかさを残して､絶妙な炒め加減に仕上がっています。

・マカロニサラダ (2023.7.26)
太めのマカロニにきゅうり､ツナ､玉ねぎを加えてマヨネーズと和えています。
やや硬めのマカロニは食べ応えがあります。
黒胡椒を効かせてあり､ピリッとした味わいに仕上がっています。

・はつ刺 (2023.7.3)
心臓部位のホルモンで刺しは少なめです。
しっとり滑らかな食感で臭みはありません。
白胡麻油のサラっとしたコクとの相性がとても良い。

・たん刺 (2023.7.3)
細かい刺しの入りが見事です。
ねっとりとした食感はそのままにタンの美味しさを堪能できます。
脂のりが良い部位なので醤油であっさりが良さげです。

・だんご つくね (2023.7.3)
粒状でなく､塊状に串に巻かれています。
軟骨が入っているのかコリコリとした食感。
ふわふわして豚の旨味が詰まっています。

・かしら (2023.7.3)
頭部の弾力のある食感があります。
噛めば噛むほどに旨さがにじみ出る美味しさです。
刺しは控え目な部位で食べ応えがあります。

・はらみ (2023.7.3)
横隔膜部位のホルモンです。
表面に脂が浮いて､見ためにジューシーさを感じられます。
適度な噛み応えがあり､豚の旨味が濃い味わいです。

・しろ (2023.7.3)
シッカリ焼かれています。
所々に付いた脂身部分がとろける味わい。
鶏かわにもにたふわふわとした食感です。

・なんこつ (2023.7.3)
声帯部位のコリコリとした食感が特徴的です。
軟骨はあっさりめな味わいです。
まわりに付いた肉がジューシー､全体としてあっさり過ぎることなく食べられます。

・たん (2023.7.3)
舌部位のホルモンです。
厚みがありつつも焼き加減が絶妙で食べ応えがあります。
あっさりめな味わいが特徴です。

・牛もつ煮込み (2023.4.28)
ハチノス､ミノなどのもつとこんにゃくを煮込んでいます。
お出汁は味噌味で牛もつの旨みが溶け込んでいます。
牛もつがお出汁の味が浸みていて､そしてとても柔らかいです。

・がつ刺 (2023.4.28)
ボイルした胃袋(ガツ)にネギを散らしてポン酢を掛けています。
コリコリとした食感が小気味いいです。
あっさりとした味わいで呑み後半のおつまみとして合います。

・骨煮 (2023.4.28)
ナンコツを周囲の肉を合わせてトロトロに煮込んでいます。
豚の旨味がスープにギュッと凝縮されて美味い。
ナンコツをイメージするコリコリ感はありません。

・白ホッピー (2023.4.28)
キッコーミヤ焼酎シャリキン を使っているのが特徴です。
氷が入らないので焼酎が薄まらず､美味しさと冷たさを両立して美味しい。
外1本で2杯分くらい飲めそうです。

・網れば (2020.3.3)
脾臓を覆う網脂でレバーを包んでいます。
柔らかい食感で甘みのあるレバーと網脂の濃厚な旨味のコラボレーションが美味しい。
火の通った豚レバーが苦手でもこれなら食べやすい。

・煮込み豆腐 (2020.3.3)
醤油ベースの出汁で煮込んでいます。
豆腐は木綿ですがプルンとして滑らかな食感です。
豚の旨味が染々で美味しい。

・男のハイボール (2020.3.3)
ハイボールは男のハイボール､女のハイボール､昔の女のハイボール､横丁ハイボールの4種類があります。
男のハイボールはウィスキーがシャリキン状でコダマの炭酸で割ります。
冷たさと強炭酸の刺激が堪りません。

串は絶妙な火の入りで豚の旨味が感じられる美味しさです。
ごちそうさま。


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2023.08.06　写真登録枚数26枚


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