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店名 |
閉店
咸亨酒店(カンキョウシュテン)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、飲茶・点心、ラーメン |
住所 | |
交通手段 |
都営新宿線・三田線・東京メトロ半蔵門「神保町駅」徒歩2分/JR水道橋駅 徒歩10分/JR御茶ノ水駅 徒歩10分 神保町駅から138m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
50席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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靖国通り沿い、ビルの合間に突如現れる白壁・石造りの建物と柳の木。
古風で気品が漂うといいますか、なんかちょっとイイ感じです。(ノ≧ڡ≦)
中国の古都『紹興』の街並みを連想して建てられたそうで、
少し東側にある『新世界菜館』の姉妹店『咸亨酒店』です。
中国浙江省紹興に、清朝時代に実在したお店を、
現地の関係者からの賛同と協力のもと、同じ店名で日本に再現したそうです。
現地の「咸亨酒店」は、魯迅をはじめ多くの文化人の憩いの場として愛された
由緒ある銘店だったそうで、魯迅の名著「孔乙己」の舞台としても描かれています。
そんな咸亨酒店、いつかのんびりと酒仙達に想いを馳せながら、
魯迅が飲んだ紹興酒でも飲みに行きたいな…
なんて思っていたら、、
なんと、2023年12月29日(金)に閉店するとのこと!
コロナ後、平日ランチタイムのみの営業になってますので
紹興酒はあきらめて、名物のお粥をいただきにランチタイムに伺いました。
そう、当店は中国寧波(ニンポー/ねいは)地方の郷土料理と
お粥が美味しいことでも有名なのです。
11時30分の開店時刻にお店の前に到着すると、
女子1名と男性1名が開店待ちで並んでましたので
3番目に並びました。
すぐに店員さんが出てきて、開店と同時に入店!
落ち着いた重厚感のあるインテリアで、
中国から取り寄せた数々の書や画が飾られてます。
1階席と2階席があり、屋上は半屋根風のデザインになってます。
山水画の描かれた壁に向かったカウンター席が4席あり、
3人ともお一人様だったので、そこに案内していただきました。
かなりゆったりしていて、お隣が気にならない感じです。
注文は、『咸亨名物のお粥』に決めてましたっ!
老鶏でじっくり煮込んでダシを取った贅沢なお粥が6種類あります。
海鮮粥 1,210円
生姜で和えた蒸鶏粥 1,210円
ピータン粥 1,210円
梅干し角煮粥 1,320円
大黒神島産カキ粥 1,540円
旬のきのこ粥 1,210円
うーん、どれもこれも旨そうなんですが、、
大黒神島産カキ粥(1,540円)をお願いしましたっ!
広島産と言わずに、あえて大黒神島産というところにこだわりを感じます。
大黒神島は広島湾の沖合約30kmの瀬戸内海にある無人島で、
広島県指定の清浄海域(生食用海域)です。
5分ほどで大黒神島産カキ粥が登場しました!
サラダ、副菜、杏仁豆腐付きです。
この際なので、杏仁豆腐以外は全部投入しちゃいましょう!(ノ≧ڡ≦)
レンゲでお粥を掬って、フーフーしながらパクリンコ♪
温かくて滋味深い味わい。
絶妙なる塩加減で少し酸味もあります。
中には牡蠣が8~9個は入ってました。
お粥や牡蠣とともにやってくるサクサク、シャキシャキとした具材の食感と
優しい味わいがまたイイ!
おいしゅうございました。
咸亨名物のお粥、閉店前に是非とも食べておきたい一品です!
閉店するということなので、外の看板に書いてあった説明文を掲載しておきます。
「咸亨酒店」は、紹興酒のふるさと中国浙江省紹興に
清朝時代(1894~1896年)に実在したお店です。
魯迅(ろじん)をはじめ多くの文化人に愛されたこの店は、
彼らの憩いの場ともいえる由緒ある銘店でした。
(現在のお店と建物は1981年に魯迅の生誕百周年を記念して復興されたものです。)
魯迅は、故郷の紹興酒とともに、生家の近くにあったこの店をこよなく愛し、
名著「孔乙己」の舞台として描き、この店名を世界に広く知らしめました。
当店は、日本で紹興酒の専門店を開業するにあたり、
紹興の多くの関係者から参道と幾多の協力を頂き、
この神保町に日本の咸亨酒店を創りました。
石造りの建物と柳の木は古都紹興の街並みを連想させるもので、
看板の文字は書聖と称される 王義之を奉る紹興の名跡「蘭亭」の胡雄氏の直筆によるものです。