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店名 |
串揚げビストロ 双(Bistro)
|
---|---|
ジャンル | ビストロ、居酒屋、串揚げ |
予約・ お問い合わせ |
03-5280-4747 |
予約可否 |
予約可 |
住所 |
東京都東京都千代田区内神田1-11-2 1F |
交通手段 |
JR「神田」駅より徒歩8分 小川町駅から456m |
営業時間 |
|
予算 |
¥6,000~¥7,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
11席 (カウンター7席、テーブル4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年1月17日 |
お店のPR |
旬を大切にした串揚げ×ビストロをお手頃に◆寛ぎ空間でビールやワインとのマリアージュを楽しむ
異なるジャンルのお料理双方を、同時に楽しめるように。そんな想いから創業した『双』では、揚げたての「串揚げ」とフランス料理店出身シェフの「ビストロ」を、リーズナブルな価格で楽しんで頂けます!どちらかのメニューだけ味わいたい方も大歓迎◎お料理を引き立てるお手頃ワインやクラフトビールなども多数ご用意しております。美味しいものを食べたい時こそ、是非当店へお立ち寄り下さい◎ |
初投稿者 |
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世間はWBCが間近に迫ってそれ一色と言ってもいいところですが、開幕の前日に思いもよらぬバッドニュースが届きました。
種子島宇宙センターにおける次世代基幹ロケット「H3初号機」の打上げ失敗のニュースです。
思えば、宇宙開発に関する日本の立ち遅れは今に始まった話ではなく、私の小学校時代のアポロ計画華やかなりし頃も、宇宙飛行士の名前(ガガーリンやアームストロング)や飛行船の名前(アポロやソユーズ)が話題になるたびに何で宇宙に行くのはアメリカとソ連だけなんだろうか?という素朴な疑問が湧き起こった記憶があります。
最近は日本人宇宙飛行士も珍しくなくなっていますし、民間ロケットの打ち上げも行われているので、かつてのイメージとはだいぶ違ってきていますが、それでもGDPが世界3位に至っている経済成長と比べると、宇宙開発には力の入り方が弱いと思われても仕方ないのではないかと思われます。
宇宙機器産業が零細で国際競争力を持たない現状がそれを端的に示しているとも言われていますが、他方で、日本は衛星製造からロケット製造・打上げサービスまで、フルセットで宇宙産業を抱えている世界的に見ても数少ない国であるのもまた事実であり、この強みを今後生かす可能性は大いにあると思っている中での新鋭ロケットの打ち上げ失敗だっただけにショックも大きいですね。。
JAXAには優秀な人材が揃っていますし、下町ロケットのような勇気づけられる話しもあるので、反骨精神に期待したいものです。
さて、そんな残念なニュースが新聞紙上で踊っていたこの日は、勤務先でちょっとしたイベントの集中日であり、ランチもその合間に時間を見つけてとる必要があります。
午前中の仕事を終えたのが12時半くらいになっていましたので、なるべく近場でのランチということで考えた結果、神田錦町からだと本郷通りを超える場所(内神田一丁目)にありながらもアクセス条件は決して悪くない当店が浮上しました。
当店は出世不動通り沿いにあって、外堀通りと本郷通りの中間地点くらいに位置しています。
オープンしたのは2019年(令和元年)1月ですので、オープンしてから1年ほど経ったところで新型コロナ禍に見舞われたわけで、そういう意味では運にはあまり恵まれていないと言ってもいいのかもしれません。
串揚げビストロという店名の冠が珍しいですが、フレンチ出身のシェフが二兎を追うことに敢えてチャレンジした命名だそうで、店名の「双」についても、二兎を追う意味を込めておられるようです。
この日、当店に到着したのは、12時40分頃になっていました。
店内は、奥に厨房があり、それに面してカウンター席が6席配置されています。
手前の入口付近にも4人座れるテーブル席があるのですが、ランチタイムは稼働していないみたいで、卓上には業務用炊飯ジャーが置かれていました。
以前に前を通りかかった時に入店待ちで並んでいるのを目撃したことがあるのですが、このキャパだとさもありなんですね。
この日の私はちょうど客の入れ替えに当っており、待たずに入店することが出来、カウンター席の一番奥に着席します。
店内写真は入口から奥へ1枚撮影出来たのみで、カウンター席の様子は撮影出来ませんでしたが、昨今は、人がいる時に写真を撮る場合、下手するとその人からクレームがつくケースがあると聞き、例のミラーマン・U教授ではありませんが、あらぬ疑いをかけられてもつまらないので、止めておきました。。
当店のランチメニューは1種類のみで、見直しもあるみたいですが、数日間同一メニューということもあるようです。
この日は、チキン南蛮定食@1,000円でした。
ですので、注文の必要は無く、席についてひたすら待ちます。
厨房では、シェフが鶏肉に下味をつけて揚げる作業から取り掛かっています。
居酒屋ランチ系のお店は片手間でランチをやっているお店も多く見られるのですが、なかなか丁寧に対応しているのが分かります。
従って、待ち時間はそこそこかかり、待つこと8分ほど掛かって、チキン南蛮定食が運ばれてきました。
チキン南蛮は、カリッと揚げられた鶏むね肉が千切りキャベツ&にんじんの上に乗り、それにタルタルソースがたっぷりかかっています。
"南蛮"ということで甘辛いソースの味付けも予想されたのですが、それはあまりなく、タルタルソースのシンプルかつ旨味たっぷりの風味が最も強く主張しています。
鶏肉はかなり肉厚ですが、その分、ややパサパサ感があるのは否定できません。
ただ、良質な油での揚げたてでサクッとした食感が楽しめるのとタルタルソースが結構濃厚なのでその欠点をカバーしてくれています。
フレンチシェフならではというほど繊細な料理ではありませんが、手作り感がたっぷりで、なかなか美味しかったです。
小鉢は、鶏肉の和え物だったので、チキン南蛮と被るところがあり、この点はイマイチでしたが、漬物(大根、にんじん、きゅうり)は、洋食店にしてはなかなか充実していました。
卓上には奥久慈卵が置かれており、1人1個は取れるので、TKGにしていただきましたが、張りのある白身の真ん中に、色の濃い黄身がぷりっと盛り上がっている卵で、コクがあり旨味がたっぷりです。
卵不足のご時世ですので、これは有難かったですね。
全体に並の居酒屋ランチとは異なる手作り感の漂うランチで、これを実現するためのメニュー絞り込みだとしたらそれはそれで好意的に受け止めたいですね。
同時に串揚げビストロを掲げていてもそれと異なるランチでも手を抜いていないところは立派だと思います。
ただ、数日間メニューが変わらないこともあるのは、やはり好ましいことでは無く、出来れば日替わりくらいの頻度でチェンジしてもらえると、リピーターも増えるのではないかと感じました。
オープンして5年目のシーズンに突入しており、コロナ禍も落ち着きをみせつつあるここが一つの正念場とも思えますので、頑張ってもらいたいですね。