田幸
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相変わらず素晴らしい
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店舗基本情報
| 店名 |
田幸（タコウ）
|
|---|---|
| ジャンル | 居酒屋、食堂 |
|
予約・ お問い合わせ |
03-5295-2900 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
ＪＲ御茶ノ水駅から徒歩８分、秋葉原駅から１０分、末広町駅から８分 御茶ノ水駅から338m |
| 営業時間 | |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 （JCB、AMEX） 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
13席 （カウンター7席、テーブル6席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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つい先日、久々に訪問したら、ライス売り切れにてあえなく撤退。12:30ですよ。早くねーか、と思ってしまうところですが、こちらのお店はしょうがないのです。さすがな想いで納得の退散。
で、本日はリベンジ。11:50着です。
店頭のメニューを見てから扉を開けると、3席ぐらい空いてます。ラッキー！
満席のこともよくありますからね。12時前ってのは、強いですね。
カウンターの一番奥に着席。
「順番に聞きますので」
注文しそうな顔をしたところを制されます。
今日のメニューは野菜炒め&焼き魚。そう、こちらは、その日一択の日替り定食ですが、メインおかずが2品つく定食なのです。普通はどっちかなんですけどね。さすがです。
で、この定食であることは元々決まっているのですが、焼き魚を何にするかは聞かれます。
見てきましたよ、表のメニュー。塩サバ、文化干し、ホッケ、赤魚、鮭、鯵の開き、いわし丸干し、他、となっていました。当然ながら焼き魚はあとになるほど売り切れが増えていくのと、焼きのタイミングで、その瞬間食べられるものが限られるのです。
順番がまわってきました。
「魚は何になさいますか、今焼けてるのは、鯖の塩焼き、鮭、赤魚・・」ときたところで、
「鯖の塩焼き下さい」
表のメニューで塩サバに決めてました。
マスターが持って来がてら、
「はい、鯖の塩焼きね、鯖の塩麹焼きもあるけど」
最後まで聞かずに失礼しました。
「あ、す、すみません、じゃあ塩麹の方で」
「はーい、鯖の塩麹焼き」
お気遣いありがとうございます。
表のメニューにも無かった楽しいサプライズ。“他”となっているところに隠しアイテムでした。
「あと、やっこ、納豆、生卵からひとつ選べます」
「やっこ下さい」
お隣さんがやっこだったのでつられました。
先に野菜炒め、やっこが来ていたところに、鯖の塩麹焼きが来て、ライス、味噌汁と出てきます。
「海苔の佃煮とふりかけはご自由にお使いください」
お隣さんがおもむろに
「おかわり、大盛りで」
結構召し上がるんですね。多分魚は鯖の塩焼き。
横から店のお母さんが「お代わり自由なので言って下さいね」
んー、立派なおかずが二つもあって、海苔佃煮、ふりかけまであるし、ご飯は進むというもの。
さて、味噌汁は、わかめの味噌汁。と思いきや、底にアサリが潜んでいました。美味しいゲリラ攻撃。
鯖の塩麹焼き。これは初体験ですが、見た目は塩焼きなんですが、麹の分コクを感じます。そして脂が乗ってますな。やっぱり鯖は好きです。
野菜炒めは、肉野菜炒めなんですが、タレの塩梅がとても良いのと、キャベツがなんか甘いんですよね。炒め具合もちょうど良くて、これまたモリモリいける味わい。
案の定、お代わり発動です。
「ご飯の量は」
「普通でお願いします」
気持ち、セーブしました。
ライスもまたうまいんですよね。若干水分多めで、ご飯の香りと甘みを感じられます。このライスとうまいおかずで頂くわけですから、贅沢とすら感じます。
海苔佃煮が出るまでもなく、おかずだけでライス不足に陥る仕組み。年配なお客さんもおられるので、お代わりされない方もおられますが、普通はすると思います。するはずだ。するに違いない。しちゃった。
お代わりせずにはいられなくなる。
私も結局お代わりしましたが。
従って、12:30にライス売り切れ。
そういうことだったのか。多めに用意しておいてとも思いますが、店のキャパとか仕入れとか手間とか炊飯器スペースとか考えたら、無理は無いかも。よって、早めに来るしかない。
普段は近隣の常連さんだけで回転。たまに来る我々みたいなのが逆にライス不足の元なのかも？
そんな想定も含め、謙虚な気持ちで今後も伺います。
美味しかったです。ご馳走様でした。
また来ます。