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食べログ アジア・エスニック TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
アジャンタ(AJANTA)
|
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受賞・選出歴 |
アジア・エスニック 百名店 2023 選出店
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食べログ カレー 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | インド料理、インドカレー |
予約・ お問い合わせ |
050-5869-3518 |
予約可否 |
予約可 ご予約は、お食事のお客様に限り承ります。 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ | 有楽町線 | 麹町駅 | 番町5番口 | 徒歩1分 麹町駅から106m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、iD、QUICPay) QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T6010001114420 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料: 無し チャージ: 無し |
席数 |
54席 (1階テーブル 13席、2階テーブル 41席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | 車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり 可 |
ドレスコード | カジュアル |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1957年2月7日 |
電話番号 |
03-3264-6955 |
備考 |
中国【銀聯カード】使用可 |
初投稿者 |
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東京メトロ有楽町線麹町駅より徒歩1分。新宿通りの麹町4丁目交差点から日テレ通りを市ヶ谷方面に向かうと5分ぐらい。旧日本テレビ社屋の隣にあるインド料理店。
阿佐ヶ谷の喫茶店を端に発した、東銀座のナイルレストランと共に日本におけるインド料理店の草分けと言われている。以前は九段に本店があり支店も数多くあったが、今はこの麹町の店舗のみが残っている。
また、以前こちらの店舗は24時間営業だったので、テレビ関係者や芸能人、所謂ギョーカイ人などが良く利用していたことでも知られていた。現在は23:00閉店(日祝は22:00閉店)になっている。
今回は、以前「田中商店 ダイバーシティ東京プラザ店」のレビューに登場したとんこつラーメンに詳しい事情通が、以前テレビ番組で登場したこちらに一度行ってみたいというリクエストがあり、ランチタイムで利用することにした。普段ラーメンの話しかしない人間が何故インド料理屋に行きたいと思ったか?という話はとても長くなるので割愛。
私自身もこちらの店を訪問するのは約15年ぶり。以前はともかく、現在はインド料理店の数もだいぶ増えたので、多少価格設定の高いこちらの店に向かうモチベーションが足りていない。
13:00頃訪問。店頭に5、6人屯っているが、店の扉を開いて中を覗いてみると、店員さんに2階に上がるように言われる。どうやら外にいる人たちはテイクアウトの出来上がり待ちのお客さんらしい。そういえば、レジの横に券売機が設置してあり不思議に思ったが、これはテイクアウト用らしい。
店内は9割ぐらいの人の入り。この時間帯にしてはかなり混んでいるほうなのでは?
2人掛けのテーブルに案内され、メニューを渡される。
ランチメニューは3種類。ワンカレー(カレー1種類)、ランチペア(カレー2種類)、ランチセット(カレー2種類+スープ、ドリンク)。カレーは16種類。パンは6種類から選ぶことが出来る。ライスの選択も可能。通常のインド料理店よりも選択のバリエーションが豊富になっている。
パンのメニューを見ると、ロティーとチャパティの両方が記されている。あれ、ロティーとチャパティって同じものなんじゃない?と思ったが、説明を読むとロティーが「全粒粉のタンドール釜焼きパン」チャパティが「全粒粉の薄焼きパン 2枚」と書いてある。チャパティはフライパン、ロティーはタンドールで焼くという違いなのか?
ということで、カレーはチキンカレーとゴア風エビカレーを選択、パンはロティーにしてみた。「ナーンに限りお替わり自由」と書いてあったので、他のパンはお替わり出来ないの?と店員さんに訊いてみたら、お替わり分はナンで提供されると言うことだった。まあ、多分お代わりをしないから、できなくて問題ないんだけど。
店内は割と古びた感じだが、南アジア系の調度などが飾ってあり如何にもインド料理店という感じ。あと、天井が青色なのだが、そういえば京橋のダバ インディアも青基調の内装だった。これには何か理由があるのだろうか?
8分程でランチペアが提供される。
大きな皿とほぼ同じぐらいの直径のロティー。右から小さめの深皿に入ったチキンカレーとゴア風エビカレー、銀色のカトリに入ったキャベツのコールスロー。
チキンカレーは鶏手羽元と鶏むね肉の塊が1つずつ入っている。ゴア風エビカレーは中ぐらいの海老3尾となす2切れ。チキンカレーと較べると色がかなり赤い。
まずはAJANTA創業の味と書かれていたチキンカレーから。最初に解して骨を抜く。手羽元はもちろん骨付きだが、胸に気にも骨が2つ付いていた。丸鶏からぶつ切りしているのだろう。グレービーはサラサラしている。口に含んでも、さほど辛さを感じないのだが、徐々に刺激が拡がってくる。グレービーの中ににホールのカルダモンやシナモン、マスタードシードなどが入っていて、香りもコクもあって非常に美味しい。
次にゴア風エビカレー。メニューの説明では「辛いビネガー風味」と書いてあった。口に含むとココナッツとトマトの風味が。その後ビネガーの味も感じられるようになるが、酸味の主体はトマトのように思う。こちらはカイエンペッパーが効いていて、最初から辛みがある。その後からマスタード系の辛みも追いかけてくる。魚介系の場合辛みを抑えた味付けの場合が多いのだけど、これは辛みも魚介の旨みもしっかりと感じられてとても気に入った。
ロティーは多少厚みがあり中が2〜3層になっている。どちらかというとしっかりした噛み応えで、小麦の味も良く感じられる。ナンと較べると水分が少なめということもあり、グレービーに浸けるとしっかりと吸い込んでくれるメリットもある。
コールスローはドレッシングの甘味に黒胡椒がしっかりと効いていて、アチャールのように箸休め的な食べ方が良いように思った。
事情通はチキンカレーとマトンカレーにチーズナンを注文。最初は辛くないと言っていたのだが、食べ終わる頃には汗だくになって水をお替わりしていた。
さすがアジャンタ、昔からのインド料理の名店の味は全く色褪せることがない。ただ、如何せん他店と較べると価格が多少高めになっている。その分、いろいろな組み合わせで味を楽しむことが出来るのだろうけど、それを良しとするかしないか辺りで評価が分かれそうな気がする。
私としては、チャパティとロティーの違いを実感したいし、カレーの種類も豊富なので、数回は訪問して色々と味わってみたいと思っている。