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赤坂にある「マガリバナ」へ行ってきました。
本日頂いたメニューはこちら。
・貝出汁
・ホタルイカの天ぷら
・イワシの蒲焼
・サクラマスと花山椒
・すっぽんのワンタンスープ
・イサキの鮟肝和え
・本マグロの葱巻き
・蕗のおひたし
・鰆と蕗味噌
・白金豚の炭火焼
・貝と春野菜の雑炊
・柑橘のシャーベット
・黄粉アイス
今回、特に美味しかったのは「白金豚の炭火焼」です。ロゼ色の綺麗な火入れで、柔らかく旨味がたっぷりでした。付け合わせのジャガイモのソースとあわせると肉じゃがになります。
その他、何を食べても卒がなくおいしかったですが、野菜の調理や出汁がよかったです。
ペアリングのワインも美味しく、何よりもお酒が安いです。
また、季節を変えていきたいと思います。
赤坂に新しくできた和食のお店。和食の職人が、ガストロバックなどヨーロッパの調理機器を使って新しい料理を生み出すという、アナログとデジタルの融合をイメージさせる。
今回頂いたコースは全13品。どれも外れがなく全般に美味しいですが、特に印象に残ったはメインの鯨のハリハリ鍋仕立て。鯨の赤身は45度でじっくりと火を入れているようで驚くほど身が柔らかい。もちろん、基本の出汁も非常に繊細で美味しい。デジタルの良さとアナログの良さが融合された一品だったと思います。
後、グラスワインがかなり充実しています。しかも安いです。
ホールスタッフの方の愛想も良く楽しめました!またリピートします!
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シルバート
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店名 |
閉店
マガリバナ
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、イノベーティブ |
住所 | |
交通手段 |
赤坂駅5b出口より徒歩7分 赤坂駅から398m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
ディナーのみサービス料10% |
席数 |
8席 (7名以上のご予約をご希望の場合は直接お問い合わせください) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、ドリンク持込可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2018年12月17日 |
備考 |
ホームページにて24時間受付を行っております。 |
初投稿者 |
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赤坂にある「マガリバナ」へ行ってきました。
本日のメニューはこんな感じです。
・前菜:香箱蟹の茶碗蒸し
・前菜:椎茸と海老芋
・前菜:蒸し蕪
・御椀:貝出汁 鮑茸と唐墨
・向付:鮮魚の鮟肝和え
・向付:烏賊と雲丹
・向付:鮪のネギマ
・焼物:鰤大根
・強肴:八甲鴨の燻製と堀川牛蒡
・食事:帆立粥
・甘味:ゆり根のアイス
・菓子:苺の最中
+追加でmagaribana豆腐
茶碗蒸しは、ぷるんぷるんで柔らかいテクスチャ。蟹の旨味が綺麗に出ており、品の良い味わい。スターターにちょうど良いです。
ペアリングは、アンリジローのロゼシャンパーニュと、いきなり豪華なものが。
続いて、ガストロバックで椎茸の出汁をたっぷりとしみ込ませた椎茸。すりつぶした海老芋と共にいただきます。椎茸は出汁でヒタヒタになっていて、インパクトのある一品。椎茸の旨味を存分に味わうことができます。
蕪は蒸した後に、焼いたものと揚げたもの。個人的には揚げたものが好み。ペアリングはここまでがロゼシャンパーニュ。
御椀は貝出汁。貝の雑味がなく、旨味だけが綺麗に出ている見事な仕事っぷり。ガストロバックで出汁を浸透させた鮑茸、生唐墨のような柔らかさのあるカラスミもアクセントに良い感じ。
ペアリングは、ジン。御椀にジンを合わせるという発想が非常にユニーク。
お造りは定番の肝和えから。丁寧に血抜きがされた鮟肝は臭みやえぐみがまったくなくキレイな味わい。お酒は、お店のプライベートラベルの日本酒である屈曲花。
さらに、烏賊と雲丹を和えたもの。烏賊には、かえしがガストロバックで浸透されている。雲丹と相性が良いのは言わずもがな。烏賊には隠し包丁が細かく入れられており、柔らかくて歯切れの良い食感。
そして、定番の本マグロのネギマ風。来るたびに美味しくなっているように感じる。ペアリングは、キングエステートのピノノワール。アメリカだがブルゴーニュのような繊細な味わいで非常に美味しい。
焼物は、鰤の炭火焼きに、付け合わせに大根。鰤は、鰤のアラから取った出汁を、ガストロバックで身に戻しているため食べた瞬間に鰤の濃厚な旨味が口の中に広がる。付け合わせの野菜への仕事も良い。ペアリングは、タンジェリンドリームでオレンジワイン。還元臭がなく、酸味も落ち着いており、鰤との相性も良い。
メインは、八甲鴨の炭火焼きを燻製にしたもの。時間を掛けてじっくりと焼かれているようで、柔らかくてジューシー。ペアリングは、ケンゾーエステートの明日香。
食事は帆立粥。隠し味のバター醤油が良い仕事をしている。ペアリングは、ガストロバックで抽出した玄米茶割り。
後は追加で、magaribana豆腐という、自家製の豆腐を。生ハムと昆布の旨味が浸透した豆腐。これは絶対に追加した方が良いです。ペアリングはフラヴス。
甘味はゆり根のアイス。アイスは非常になめらかなテクスチャ。ゆり根がほんのり香るのが良い。ペアリングは、甘酒を使ったカクテル。
最後は苺の最中。苺はガストロバックを活用することで、フレッシュな食感の状態でシロップが浸透されています。
どの皿も素材の良さを引き出す丁寧な仕事ぶりで、1つ1つ手間が掛けられている。ドリンクの値段が安いのも嬉しいです。
また、季節を変えて伺いたいと思います。