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店名 |
閉店
創作居酒屋 まるく
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、海鮮、日本酒バー |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄溜池山王駅11番出口徒歩1分 溜池山王駅から223m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
お通し代お一人様500円 |
席数 |
27席 (カウンター5席、テーブル18席、テラス4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 テラスに喫煙エリアあります。 |
駐車場 |
有 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可 |
オープン日 |
2011年 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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1983年生まれ
山口県周南市育ちの
村實秀仁(ムラザネ ヒデヒト)氏の
株式会社フォーシーム
が運営する創作居酒屋。
他に
四ツ谷「DiningCafeフルスイング」
赤坂「おとな居酒屋じゃいろ」
川崎「セントラルキッチンぶるぺん」
を運営。
「じゃいろ」は
この「まるく」の真向かいにあり、
会社の本店所在地にもなっている。
このたび「まるく」が入る
赤坂三星ビルの建て替えで9月末で閉店、
2011年からの12年の営業に幕を引く。
フォーシームは
営業譲渡で2016年9月から
この「まるく」を7年間運営してきた。
ここのランチは
向かいの「じゃいろ」が引き継ぐらしい。
このレビューがあがるときには
この店は閉店扱いになっているのを承知で、
ランチを食べに行ってきた。
ウッディでカジュアルな店内。
若い男女の2人オペ。
「2代目賄い海鮮丼」(980円)
をお願いする。
紙おしぼり、水などはセルフ。
女子スタッフが熱いですからと
茶碗蒸しを置く。
まもなく海鮮丼が届く。
サラダのボウルのような器に
温かい白ご飯(酢飯ではない)、
そこに
ネギトロ、トビコ、ボイルエビ1枚、
玉子焼き、ガリ、カイワレ、刻み海苔。
油揚げの味噌汁が届く。
小皿に醤油、ワサビを入れ溶いて、
どんぶりの上から回しかける。
茶碗蒸しは具無しタイプ。
この界隈のランチ事情を考えると
980円は高すぎるということはないが、
感覚的にはスーパーなら
298円で売ってるような構成と内容。
現金のみということで
千円札を払い20円のお釣り。
ここの会社の事を調べたら
少し面白い事が見つかったので記しておく。
代表の
村實(ムラザネ)氏は
「石鍋 のぐち」「135 TAVERN」などを
経営する中田琢也氏のSERVERS株式会社
http://in-shoku.info/foodfighters/vol311.html
に入り、
2012年オープンの
六本木「角の蛸笑」
の立ち上げから参加。
因みに
「石鍋 のぐち」は行きたい店だが行けてない。
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131602/13043810/
「135 TAVERN」は朝食で行ったが
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13189191/dtlrvwlst/B207712700/
親会社がパンケーキFCで失敗したせいか
https://www.facebook.com/FortyNiner49Pancake/
別会社に譲渡し、今は
「東京オーブン」に。
https://tabelog.com/tokyo/A1308/A130801/13209963/dtlrvwlst/B320486835/
そして、
中田琢也氏のSERVERS株式会社
のURLをクリックすると大分のIT会社に繋がり、
どうやら現在運営しているのは求人情報から
株式会社WT&N
という会社だが、
こちらのHPは存在していない。
中田氏は一体どうなったのだろう。
で、
村實(ムラザネ)氏は
「角の蛸笑」から2年後、
新宿WAZAや渋谷ディベルタで腕を磨いて独立した
先輩の渡邉崇志氏について行き、
洋風串揚げ屋
目黒「kushina copain」
https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/13170599/dtlrvwlst/B115628004/
の立ち上げに合流。
そして、
kushina copainを手伝いながら
2016年に独立したようだ。
私もオープン時に行った
kushina copainは2019年4月に閉店し、
渡邉氏は地元宇都宮に戻り、
餃子の「宇都宮みんみん」に就職。
その後、20年間の飲食業から足を洗い、
2021年4月から農家に転身したという。
飲食の世界は
やはり生き馬の目を抜くような世界だ。