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はじめてのサ麺
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ネリ魔神
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
サ麺
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン |
| お問い合わせ |
03-5575-2037 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
赤坂見附駅から234m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| オープン日 |
2023年8月1日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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平日の12:30頃。
赤坂に実在する“サ飯”というお店の姉妹店と思しき“サ麺”を訪れました。麺に特化したサ飯のようです。スタイリッシュな内装の店内には何故か醤油蔵の匂いが充満しており、唯一の先客が寂しげな背中をして麺を啜っていました。
意外なことに当店には券売機がなく、口頭でラーメン 990円を注文しましたが、待ち時間は僅か2分程度だったでしょうか。それもそのはず、せいぜい30秒しか茹でていないであろう極細麺だからです。
初対面で感じたことはスープからは醤油の匂いしかしない、量が少ない、麺少ない。チャーシューは手間をかけてそうだけど、総じて消費者に一体どういう満足を提供したいのかまるでわからない。ざっくりこんなところでしょうか。
こうしてはじめてのサ麺は幕開けとなったわけですが、何とびっくり豚骨臭が飛び出てきました。これは想定外。東京にも数多ある博多ラーメンのイメージに突然変貌しちゃいました。けど、根本的には違うんだよなぁ。色とかじゃなくて。
想像するに、寸胴に醤油をダイレクトにぶち込んで豚骨を焚いてるのではなかろうか。入店時に襲来した猛烈な醤油臭の正体は絶対こいつやろと。のみならず、別途醤油ダレまで使ってるんちゃうか。
こんなことを考えてたから、気が付けばスープの残量は僅かとなり、替玉をコールするタイミングを完全に失してしまったではないか。
というわけで、残念ながら胃袋が満たされることはありませんでした。味のほうは、ありそうでないというか。僕はアブノーマルなのが好きなので、その意味では好きだし、安易にまたおまに走ることなく我が道をゆくスタイルも好感は持てます。
正直このラーメンでの集客は至難を極めると思いますが、白いラーメン？あれも興味津々なので個人的にはリピートありかなと。