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食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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春菊、白味噌、河豚に芹。
和食初めは、大好きな「茜坂大沼」さん。
大沼さんファンの、仲良し3人で伺いました (*^^)v
またまた、結論から言うと ツボ 過ぎ、
年の初めから「ついてるゾ~~ッ 」と、幸せな気持ちになりました \(^▽^)/
シグニチャーの揚げ豆腐、何かな ? 何かな ? とヒト盛り上がりし、
「春菊♡!」嬉しい~!、熱々を掬って口に入れた途端に広がる芳香に、一同フワァ~ッ♡
続くお椀を開けると、白味噌の甘い香りが広がり、明石の鯛で目出度い「白味噌雑煮」♪
京都の白味噌雑煮は甘くコッテリで、お出汁を引かずに西京味噌を楽しむものも多いけれど、
大沼さんはお出汁感たっぷりで、お味噌の甘い深みが加わります。
更に、香ばしく炭火で炙った鯛自体も美味しくて、最上級、寿ぎを申し上げたくなりました♡
そして、この日の大沼サプライズは、天然虎河豚!
一番好きなお魚は河豚!を貫く私はアドレナリンが噴き出しますww
てっさ、煮凝り、唐揚げで堪能し、「大沼さん、お主も ナカナカ 悪ヤノー ☞ ̄· ̄☞」と悪代官顔になってしまいました。
そして、最高潮がラストに Σ(・ω・ノ)ノ!
毎回のお楽しみ、土鍋ご飯は、な~んと、大好きな「鰆と芹」!!!
芹の香り、歯触りも超最高ながら、鰆の旨みを吸いこんだお米が強烈です
過去最高の土鍋ご飯だったかもです・・・( ꈍᴗꈍ)
偶然にもこの日は貸切状態、
昨年はずっーーーと個室まで満席で、賑やか続きだったので ( 大沼さんには申し訳ありませんが ) 、存分に歓声を上げながら楽しませて頂きましたヽ(^o^)丿♡
本当に素晴らしかったです。
次は蕗の薹揚げ豆腐を狙わなくちゃです ( ̄ー ̄)ニヤリ
ごちそうさまでした m(_ _)m
※ ※ ※
◇ 春菊の揚げ豆腐
◇ お椀 明石の鯛炭火焼き 白味噌雑煮。
◇ 山口 天然虎河豚・煮凝り 余市の鮟肝添え
◇ 横須賀 太刀魚の炭火焼き 大根とリンゴの染めおろし 甘酢茗荷
◇ 山口 天然虎河豚の唐揚げ
◇ 八寸
・ 雲子の茶碗蒸し
・ 赤海鼠の酢の物、柚のジュレ
・ 山形豚の角煮 長葱のソース
・ 慈姑のチップス
・ 糸魚川毛蟹のコロッケ 黄身酢
・ 松前漬
・ 射込み干し柿 海鼠腸クリーム
◇ 山形 ムキ茸の冷かけ蕎麦
◇ 萩の甘鯛 山形 聖護院蕪蒸し
◇ 鰆と山形の芹 ご飯 味噌汁 香の物
◇ 酒粕のアイス最中
一人でも、みんなとでも、茜坂大沼。
お逢いしたかったお友達との女子会に、真っ先に頭に浮かぶのが、茜坂大沼さん。
一人で伺っても、大人数でも、しっくりハマって、更には、いつも期待をちょっと上回って、何とも大切なお店です。
実はこの秋、大沼さん一門は、京都の仁和寺でのお食事会を仕切られました。
秋真っ盛りの仁和寺のライトアップに、大沼さんのお料理がどれだけ映えたことか。
想像するしかないのが残念を超えます・・・
まったく大沼さんたら、このSNS時代にそれをお店のアピールに使わないとは・・・やきもきするオババなのでしたww
さておき、今回のお料理もドハマリ致しました♡
秋の野山を映したような八寸。
ご一緒様 (女性) がレビューにて「ばりくそ旨い」と評した栗は本当に素敵で、こんなに美味しい栗料理はお初かも。
生ものを召し上がれないご一緒様に、お造りに変わって供された「松茸茶碗蒸し」
思わず「え~~っ、ずるい!」と叫ぶと、「そう言うと思った」と笑いながらお出し下さった、「プチ松茸茶碗蒸し」は、歯ごたえ良く角切り松茸がゴロリと入っていて、なんとセンスが良いんだろうと感心しきりでした。
勿論、素晴らしい香りです♡
そしてお造りも、新たに浜松の漁師さん (あの、勢麟さんにお魚を提供していらっしゃいます) のお魚が入り始め、これから新たに楽しみも増えました \(^o^)/
今回は、本鮪の赤身を黄身醤油で頂きましたが、これも「ばりくそ」旨かった~♡
人様がいらっしゃるのを見聞きすると、がぜん伺いたくなる茜坂大沼さん、またあまり間を開けずに伺いたいものです♡
ごちそうさまでした m(_ _)m
※ ※ ※
◇ 落花生の揚げ豆腐
◇ お椀 帆立真薯・山形の天然舞茸
◇ お造り 稲取の金目鯛・長崎の白烏賊・浜松極漁丸さんよりの鮪 黄身醤油で
◇ オマケのプチ松茸茶碗蒸し
◇ 焼き物 淡路の真魚鰹 薩摩芋と茗荷の甘酢
◇ 八寸
・ 山形茸と春菊のお浸し いくら載せ ・ 山形の山栗渋皮煮の素揚げ ・ 愛知祖父江の銀杏
・ 八ヶ岳の食用鬼灯 ・ 長野パープルとシャインマスカットにカシューナッツの白和え衣
・ 炙り〆鯖と芹のお浸し ・ 唐墨餅
◇ 冷やし二八蕎麦 山形の網茸
◇ 炊き合わせ 土垂里芋、南京、佐島の蛸、法蓮草
◇ 炊きこみご飯 山形天然舞茸・山形山栗・三つ葉 いくら載せ
◇ 甘味 奈良の柿と白ワインのアイス最中 手作り求肥入り
ピンポイントの丁度良さ。
最大級の褒め言葉として「丁度いい」♡
その「丁度良さ」がピンポイントをついてきて、存在が有り難い大切なお店です。
カウンターの隅っこに、いつも座って呑んでいたいけど、それは無理なので、今回もお誘いに喜んで飛びつきました(笑)
大沼さんや、お弟子の町田さんの顔を見ると、一気にニコニコ寛いでしまいます。
今回も揚げ豆腐からスタート。この時期は「新蓮根」です。
ギリギリやっと固まるトロトロさながら、時々蓮根のシャッキリが舌に触り、蓮根の味わいが判るのは、見事だなぁと感じます。
お椀は何とも美しい、鮎。
骨から取ったお出汁に、昆布を合わせて、ついため息をつくような滋味です。
ここ数年、夏が鬼門で、今年も大沼さんの鮎を逃した私は、このお椀が嬉しくて仕方ありません。
鮎は逃したものの、いつも大好きな焼き物は「まなかつお」です。
大沼さんの焼き物は、さりげないながら、いつも驚くほどふっくら。
炭火の使い方が本当に素敵で、お造りの金目の皮など、他では頂けないクオリティと感じます。
八寸もさりげなく手の込んだ物ばかりで、華美では無く美しい・・・♡
八寸という形態があまり得意ではありませんが、大沼さんだけは楽しみにしています。
お料理も、うまく言えませんが変に気持ちがザワつかなくて、
頂けばしみじみ美味しく「あぁ、今日も来られて良かった」、いつも思うのです。
今回は、訳あってご馳走になってしまったので、お蔵入りにしようかと思いましたが、
やはり、ご紹介したくなりました。
大変、心安らぎ美味しく頂きました。あーーまた行きたい♡
ごちそうさまでした m(_ _)m
※ ※ ※ ※ ※
◇ 新蓮根の揚げ豆腐
◇ 長良川天然鮎の炭火焼き、冬瓜、たでの葉、鮎の骨のお出汁で。
◇ お造り
・ 大分県産天然カンパチ
・ 福岡県産白イカ、げそ、みみ。
・ 稲取産金目鯛
◇ 鳴門のマナガツオの炭火焼き
◇ 八寸
・ 函館産ウニ、山形県産ミニトマト、沖縄県産もずく
・ 新潟県産毛蟹のコロッケ、黄身酢
・ 京都舞鶴産の〆鯖炙り、胡麻酢タレ、芹のお浸し。
・ 石川小芋 自家製カラスミ
・ 新銀杏の素揚げ
・ 佐島のタコの柔らか煮
◇ 冷たい二八蕎麦2種
・ 群馬県産ナメコ蕎麦
・ 宍道湖蜆の蜆出汁蕎麦
◇ 駿河湾産桜海老のひろうす
◇ カマスと奴ネギの炊き込みご飯 いくら掛け 蜆の赤出汁 香の物
◇ 桃とアールグレイのアイス最中
「さりげなさ」に包まれて、ジワるお料理を。
本当に好きだなぁ、と思えるお店です。
今回は、始めて頂く山菜含め、「山菜仕舞い」をさせて頂きました ( ꈍᴗꈍ)♡
こちらの独特の居心地の良さは皆様が口をそろえて仰るけれど、本当に不思議なほど寛げます。
ミシュランの星を取るようなお店では、緊張をもって向かい、お料理の説明にも「ははぁ~っ!」と背筋を伸ばす、気弱なオババですが、
こちらでは、素のまま寛ぎ、お料理を100%楽しめます。
大沼さんは、うっすら笑顔の表情も変えずに、フツーにお料理をお出し下さいます。
それなのに、ヤングコーンにトロリと掛ったソースが、海鼠腸と生クリームのソースだったりして、その何とも言えない深みのある味わいにまずこちらが「オッ」とビックリ。
「このお料理、実は凄くないですかっ!」とドギマギするのが常です。
蕨叩き餡でトロッと包まれた、鮎魚女を堪能し、
最後の赤出汁の具は「ぎんぼ」という私にはお初の山菜でした。
最後までジワりに満ち満ちてしあわせ・・・♡
サラッと登場した山菜は、わかるだけで
フキに、蕗の薹・蕨・たらの芽・赤こごみ・ウルイ・コシアブラ・ミズ・ぎんぼ・月山筍、
勿論、木の芽に花山椒。出始めのジュンサイも・・
香りとほろ苦さが際立つ山菜に、桜海老やカシューナッツなど、癖のある食材を合わせてくるセンスも素敵です♪
ツボ過ぎるお料理に、またまた篭絡されてしまったオババなのでした。
今回はお逢いできるのを指折り数えたご一緒様方との会食。
お料理の間にガッと喋り、お料理に向かうとシーンと没入する、ご一緒様方、楽しかったぁ〜♪
次回はいよいよ鮎の時期に♡
あの蓼酢に再会できるのを、楽しみにしています。
ごちそうさまでした <m(_ _)m>
※ ※ ※
◇ 蕗の薹の揚げ豆腐 山椒味噌
◇ お椀 萩の甘鯛・山形の蕨・木の芽と花山椒
◇ お造り 佐世保の伊佐木・稲取の金目・障泥烏賊
◇ 竹岡の太刀魚炭焼き 山形赤こごみのカシューナッツ和え 茗荷の甘酢漬け
◇ 八寸
・ 富山産白海老 うるいのお浸し 酢橘のジュレ
・ 蛍烏賊の沖漬け
・ ヤングコーン 海鼠腸と生クリームのソース
・ 宮城の赤貝 分葱のぬた 辛子酢味噌
・ 渡り蟹のコロッケ
◇ 手打ち二八蕎麦 秋田の蓴菜
◇ 鮎魚女の叩き蕨餡 月山筍
◇ お食事
・ 桜海老と色々山菜の炊き込みご飯
・ 香の物 ミズ・昆布・山芋
・ 赤出汁 山菜(ぎんぼ)
◇甘味「パッションフルーツのアイス最中」
何気なく、ひらりと超えてくる。
大沼さんのお料理は、山形の遅い春に合わせて、春が来ます❀
インスタで「山形から蕗の薹が届きました」の画像を見つけ、ワッ!ฅ^•ﻌ•^ฅ!と思ったのは私だけでは無かったようで、
皆様をお誘いしてみたら、決定の速かった事・・・
一年、待っていたのです ಥ‿ಥ♡
またあの「蕗の薹の葛豆腐」が頂ける
口にすれば、信じられないような蕗の薹の香りが広がります。
なのにエグミは全くなし。
仄かな苦味も心地よく、理想の蕗の薹が形になって、ここに有ります。
今年は更にパワーアップ、「鴨出汁の山椒味噌」が添えられて、
もう、ニクイね、この、このっ!(☞^o^) ☞という感じですww
今回は、どのお料理もそのクオリティが素晴らしくて、
フワフワで、脂が乗った桜鱒も、お箸が止まらない美味しさでしたし
お造りも、藻塩や昆布醤油で一切れ一切れ頂くのが、楽しくなりました。
始めて頂く「庄内浅葱」の甘さにも、びっくり!
やはり、山形のお父様から送られる山の幸は格別です。
手打蕎麦は、美味しすぎて食べ終わるのが切ないし、
鶴岡のズワイガニ真薯も、濃厚なのにつかめないほどフワフワ。
大沼さんは「ギリギリを攻めるのが好きなんです」と
ニヤリと笑っていらっしゃいました ( ̄▽ ̄)ニヤリ
そんな中でも心が震えたのは、春をギュッと、私の大好きもギュッと詰め込まれた八寸( ꈍᴗꈍ)
稚鮎は甘ほろ苦く、竹の子は木の芽と和えて柔らかく、白魚は碓井豆と共に茶碗蒸し。
華美過剰が苦手な私には、人生一の八寸でした。
説明はもどかしい・・・とても表すことはできません。
蕗の薹の葛豆腐は4月イッパイぐらいは行けるかも、との事、
私も冥途の土産シリーズでもう一度伺っちゃおうかと思案中です (*^^)v
素敵なご一緒様と、何の気がねもなく楽しめたのも本当に幸せでした ♡(ӦvӦ。)
ありがとうございました <m(__)m>♪
大沼さん、本当に素晴らしかったです。
ごちそうさまでした m(_ _)m
お料理にも相性があるならば。
6ヵ月ぶりの茜坂大沼さん。
体調を崩して以来、積極的にお店の予約をできなく (キャンセルばかりで ಥ_ಥ )
でも伺いたいし、大好きレビュアー様にお逢いしたいのも加わって、
ご一緒をお願いしてしまいました m(_ _)m アリガトウゴザイマス
さてさて乾杯して、お料理がスタートです♪
シグニチャーとも言える季節ごとの「揚げ豆腐」は堀川牛蒡♪
熱々トロットロの揚げ豆腐を口に運ぶと、堀川牛蒡の香りが広がります。
そうそうコレコレ♡ と、毎回の感動を体感として思い出しました。
次はこの季節ならでは、大好きな「白味噌雑煮」キターッ♡
お正月ならではの雅さで、金目鯛も大好き、思わず歓声です♪
優しく甘いお汁を頂くと、美味しさが染み渡るような気がしました。
もう一つ、私の感動ポイントはお造り「稲取の金目鯛」です!
炭火で炙った皮目は、まるで繊細な飴細工。
この感じは他所のお店では経験がありません。
金目のしっとりとした身とパリパリのコントラストも楽しめる逸品です♡
お料理にも相性が有るのでしょうか・・・
正直言って、もっと高級な食材を使って、素敵なお店はたくさんあるように思います。
でも、私には心に響くお店はごくわずか。
自分が欲している美味しさを、笑顔と一緒に提供いただけて、安心して、マルッとカウンターに収まれるのは、
大沼さんならでは、です ( ꈍᴗꈍ)
安らぎが、細胞にまで染みわたっていく気がします (オオゲサデスガww)。
頂いたお料理です。
◇ 堀川牛蒡の揚げ豆腐
◇ 白味噌雑煮 稲取の金目
◇ お造り 稲取の金目・宮城の平目・三重の障泥烏賊
◇ 焼物 明石の鰆
◇ お凌ぎ 冷にしん蕎麦
◇ 聖護院蕪蒸し 甘鯛・銀杏
◇ お食事 氷見の寒鰤・奴葱の炊込みご飯
◇ 自家製の、金柑アイスと求肥の最中
はぁ、美味しかった♡
次回は蕗の薹が始まる早春に。
次回を楽しみに出来るようになったなぁ、と、嬉しい気持ちも加わって帰宅時もルンルンでした。
今回も、大変ごちそうさまでした m(__)m
食べるべき一品、選べなくて渋滞中♪
通わせていただいて、丁度1年、
みるみる進化していくお料理の数々が、まばゆい程です。
そんな過程を目の当たりに出来るなんて、なんと果報なことでしょう( ꈍᴗꈍ)♡
さて、
昨今の先付の、季節に因んだ「揚げ豆腐」は、もはやシグニチャーの感がありますが、
是非とも、訪れて召し上がっていただきたい逸品です♡
前回の「蕗の薹」に続いて、今回の「桜海老」は一同歓声を挙げた傑作でした。
多分、皆さんが想像する物を遥かに凌駕すると思うのです。
桜海老の嫌な部分、殻の舌触りでしょうか。。。安心して下さい、全く皆無です。
甲殻類独特の匂い?
これも無問題、匂いが、清い香りに転じています。
そして、一口当たりに、桜えびがどの位入っているか想像出来ないような「凝縮感」
そしてそして、形を良く保ったもんだと思える柔らかさ・・・
素晴らしい傑作です♡(ӦvӦ。)
今回のお蕎麦はセンスの良い「たたき蕨の冷かけ」。
畳みかけるように現れた、「鰹出汁の蕎麦がき」の、ふんわり、もっちり加減も素晴らしく、
このお蕎麦シリーズは、大沼さんの大変な強みだと思えます。
そして、終盤。
いつもの山形牛に替わって登場の「すっぽんのつけ焼」も、圧巻ヽ(。◕o◕。)ノ.
時間をかけて焼き上げられた焼き加減も素晴らしく、旨みは勿論、ボリュームにも圧倒されました。
八寸やら、お椀やら、お造りやら、
細かく書いていたら、それこそレビューが大渋滞。
お写真にコメントさせていただきます m(__)m
頂いたお料理です。
◇ 先付 桜海老の揚げ豆腐
◇ お椀 五島列島のクエ 玉子豆腐 うるい
◇ 造り 金目鯛 泥障烏賊 ヒラマサ
◇ 焼物 トキシラズ 独活の金平
◇ 八寸 ・破竹とミズの煮付・白海老の黄身酢
・蛍烏賊沖漬・鯵棒寿司・蛸の柔らか煮
・山独活、ゴールドラッシュの天ぷら
◇ お凌ぎ たたき蕨の冷かけ蕎麦 蕎麦がき
◇ 煮物 毛蟹の真薯 ヤングコーンに、ひげ餡
◇ 強肴 鼈のつけ焼き
◇ 食事 金目鯛と奴葱
◇ 甘味 蕗の薹のアイスと求肥のアイスモナカ
今回は、大好きすぎる方々とご一緒してのディナー、
心尽くしのお料理で饗応して下さった、大沼さんに感謝です m(__)m
7月は、これまた絶品蓼酢の鮎♪また参ります。
ごちそうさまでした。
その変化に目が離せない。料理人さんの凄さに恐れ入りました。
その出会いに感謝したいお店「茜坂大沼」さん。
コロナ禍のオープン、逆風を乗り切ってミシュランの星をゲット、
いよいよ本領発揮の時期がやってまいりました~♪
ヽ(^o^)丿
通い始めて、季節を一巡いたしましたが、その間に驚くほど洗練されて、
心温まるお料理を維持しながらも、その個性に目を見張ります。
この日はレビューを拝見して「ヤバイ!! 春のお料理を逃してしまう!!!」と、
一人スケジュールを無理やり変更して駆けつけました。
絶対に逃したくなかったお料理は、「蕗の薹の揚げ豆腐」
揚げ豆腐の美味しさは、前回、「堀川牛蒡の揚げ豆腐」で感動しておりましたが、
それに「蕗の薹」を使うなら、美味しい決まっています。
そして、念願のそれを口にした瞬間、鮮烈な美味しさに、思わず固まりました(・・;)
口いっぱいに、そして鼻にも抜けていく蕗の薹の香り♡
一度素揚げしてからすり潰しているからこそ、エグミが全く無く、蕗の薹の良いトコ取りです。
理想の蕗の薹を頂きました。
今年食べられなかった方は、是非にも来年お試しいただきたいと願います。
もう一つ、今回ハッとしたのは、お造りの中の「稲取の金目鯛」
皮目を炭火で炙ってありますが、そのパリッと加減が尋常でなく、お聞きすると
「風を当てながら炭火でパリッとするように炙りました」との事、
いつも焼物が美味しいと感心していますが、金目の炙りも冴えわたっておりました。
今回も勿論、大沼流の「ほっこりポイント」も抜かり有りません。
桜鱒には大らかに木の芽たたき、添えてあるのは優しい甘みの独活の金平。
蛍烏賊の沖漬けも、角のまったく無い出汁に漬け込まれて、沖漬けが優しいと感じたのは初めてでした。
美味しかったです♡
もうすぐ、唯一無二の蓼酢で頂く、鮎の季節が始まります。
初夏のお料理も、きっと驚かせて下さると、次回伺うのが楽しみでなりません。
この日頂いたお料理は、
(私はお肉無しでお願いいたしました)
◇ 先付 蕗の薹の揚げ豆腐
◇ お椀 栗蟹の真丈とコシアブラ
◇ 造り 金目鯛・障泥烏賊・平目 昆布醤油に桜塩で
◇ 焼物 桜鱒の西京漬 たたき木の芽 独活のきんぴら
◇ 八寸
こごみの胡桃和え 蛍烏賊の沖漬け 筍の木の芽和え 蛍烏賊の黄身酢 空豆のつや煮
稚鮎の柿の種揚げ 海鼠腸クリームの干し柿包み
◇ 凌ぎ 手打ち二八蕎麦の冷がけ コシアブラ
◇ 煮物 若竹煮 花山椒に蕗
◇ 食事 桜海老と奴葱の炊込みご飯
◇ 甘味 パッションフルーツのアイス最中
また参ります。
ごちそうさまでしたm(__)m
独特の個性は意識してなのか、無意識なのか・・・
独特の個性は意識してなのか、無意識なのか・・・一度、大沼さんにお聞きしてみたいのです。
大沼さんのファンの皆さんが、口にする
「優しいお料理」「丁度いいお料理」「胸にすとんと収まるお料理」などなど
キラキラと美しいお料理や、派手なお料理、研ぎ澄まされたようなお料理を食べて回った方々が、
吸い寄せられるように集うお店の、不思議な中毒症状。
私もその一人ですが…。
先付の「堀川牛蒡の揚げ豆腐」は一度揚げたものをペーストにして、葛で固めてから揚げ出しにしたもの。
なんとなく、お味の想像がつくような気がしていたけれど、
口にしてみたら、よくこの形を保っているものだと思える柔らかさで、恐れ入った次第。
牛蒡の香りは失われず、塩梅よく、素晴らしい技術に感心しながらも、
頂いていると優しい気持ちになり、ほっこりとしてしまう・・・
この感じは、全てのお料理に通じていて、こんな感覚をもつお料理屋さんを私は他に知りません。
今回は特に、お料理の一つ一つに手間がかけられて、
スイッチが入った様に明らかにパワーアップしていて、素敵なご一緒様をお誘いして本当に良かったと感じました。
(*^^)v
頂いたお料理は、
◇ 先付 堀川牛蒡の揚げ豆腐 柚子味噌
◇ お椀 勢子蟹真薯、鶯菜、松葉柚子
◇ お造り 松輪の細魚、三重障泥烏賊、明石の真鯛 昆布醤油と藻塩
◇ 焼き物 糸魚川ノドグロ炭火焼き 大根と林檎の染めおろし
◇ 八寸 北海道公魚の柿ピー揚げ、独活のきんぴら、芹白和え、白子ポン酢、自家製干柿海鼠腸クリーム
◇ お凌ぎ 手打ち蕎麦 花山葵
◇ 佐賀鼈の小鍋仕立て、葱、餅
◇ 山形牛カイノミ 下仁田葱のソース
◇ お食事 蛍烏賊と菜の花の土鍋ご飯 香の物 味噌椀
◇ 甘味 アイスモナカ とちおとめのジェラートと出来立て求肥
派手なパフォーマンスや煌びやかさで、気持ちが上がるお店も良いし、
背筋が伸びる懐石も、素敵です。
ただ、こちらにそれを求めても、絶対に合わないのでお勧めできません。
いつの間にかほっこり癒やされて、また来たくなってしまうような、不思議な空間です。
私もまた参ります。
ごちそうさまでしたm(__)m
年の最後に。大沼HOLIC
クリスマスも忘年会も終わって、落ち着く年の瀬の雰囲気が好きです。
今年の締めくくりに、どこか一人で落ち着いて食事がしたい。
そんな気持ちに浮かんでくるのはは、やっぱり「茜坂大沼」さんでした。
オープンして2年弱でミシュラン☆をゲットされ、連日大盛況のご様子。
急な忙しさへの対応に一抹の不安もありながら、それでもイソイソと一番乗りでカウンターの隅っこへ。
皆様の笑顔に接すれば、やっぱり落ち着きます・・・来て良かった(*^^)v
後は放って置いて下さって、大丈夫。
ほっこりするお料理の数々に、勝手に癒されておりますので。
食べ進んで、ちょっと良い意味で意外な感じを受け驚きました。
私ごときが言うのも申し訳ないながら、完成度が今までで一番な気がいたしました。
「八寸」も素晴らしかったです、
子持ち鮎は程よい甘みに煮含められて、パンパンに膨らんだ子ごとの筒切りフライに。
頭と尻尾はどこ行った? それも食べたい美味しさでしたし、
「クモコと香茸の春巻き」も、奇想天外でホントにビックリ。
乾燥させてから煮あげた香茸の、独特の美味しさと塩梅に、恐れ入りました。
「自家製干柿に海鼠腸と煮詰めたクリームを詰めたもの」とか、本当に八寸にしてしまうのが勿体ないと感じるお料理が揃っていました。
そしてそして、秀逸だったのが「太刀魚の炭火焼き」
太刀魚は、ともすると私には脂がきつすぎて、警戒警報が鳴るお魚ですが、これがめっちゃ凄かった♪
骨付きのままブツッと筒切りにして、そのまま高温の炭火で焼く、確かな技術が光る逸品でした。
お写真で身のふくらみがお分りでしょうか?
そして、崩れそうなぐらいに、ふっくらふわふわ~!
「リンゴを一緒におろした染めおろし」を添えるなんて、もう、あざとい ! (笑)
いつも楽しみなお蕎麦も、今回は大好きな駿河湾の桜海老♡
大変大変美味しゅうございました。
年末年始のお休みで、里帰りをなさるそう。
故郷に錦を飾って、骨休めもできると良いですね (*^^)v
来年は益々輝きを増すのでしょうけれど、
どうぞこれからも、不思議に気持ちの休まる場所であって欲しいと、我儘に願うのでした。
お料理です。
◇ 先付 香箱蟹の蒸し鮨
◇ お椀 甘鯛にクモコ
◇ 造り 障泥烏賊、平目、答志島のとろ鰆藁焼き
◇ 八寸 柿のヘーゼルナッツ白和え・鮟肝・干柿の海鼠腸クリーム詰め・子持ち鮎フライ・
クモコと香茸の春巻き・茶えのき茸と芹のお浸しイクラ載せ・揚げ銀杏
◇ 焼物 太刀魚の筒切りの炭火焼き リンゴと大根の染めおろし
◇ 蕎麦 二八蕎麦に駿河湾の桜海老
◇ 煮物 穴子に蒸し蓮根 穴子出汁の銀餡
◇ 食事 鰤の炊きこみご飯 鰤出汁?の味噌汁 香の物
◇ ラフランスのアイスクリーム
今回も随所にご実家のお野菜や果物が登場して、素敵に美味しかったです。
これも魅力の大きな要因ですね。
出逢えたことに、感謝しかありません。
本当に、ごちそうさまでしたm(__)m
※ ※ ※
このレビューで、今年最後になりました。
今年も一年、皆様お付き合いくださり、心より感謝申し上げます。
今年、ご縁をいただいた皆様にも、お礼申し上げますm(__)m
どうぞ皆様、良いお年をお迎えくださいませ。
駆け込み寺。もしくは大沼HOLIC。
自分にあった美味しいものを、ゆったり頂きたい。
そんな欲求が高まってくると、思い浮かぶのは「茜坂大沼」さん。◕‿◕。
カウンターに一人座って、まず感じる温かさが特別で、
一品目の「水菜とお揚げの炊いたん」で、あ〜来てよかったと一呼吸です。
焼物では、「○○さんにはあれこれ探すより、鮎かなと思って」と、嬉しすぎるお言葉( ꈍᴗꈍ)
ハイ、おっしゃる通り鮎が一番好きでんねん♡
好みをわかって下さる、そんな心配りが何よりも嬉しいお年頃ですm(__)m
じっくり時間をかけて焼かれた子持ち鮎は、いつも通り、ふっくら甘みのある焼きあがりで、
頭からパクリと、スペシャルな蓼酢と共にいただきました。
今年の鮎ライフは、大沼さんに、とっても感謝です。
今回は何と言っても、山形から直送の天然キノコ狙いです(*^^)v
山形のお父様から直送のキノコ達は、食べ慣れた物でも、歯ざわりや香りが全く違っていて驚きます。
特に、お父様の松茸は香りも良いけれど、軸に甘みがあって驚き!
大沼さんも、まだ松茸採りの場所を教えてもらって無いそうです・・・天然キノコあるあるですね。
そして「香茸の飛竜頭」は、絶品でした~!\(^o^)/
薄皮にふっくら揚がって、優しいお出汁で煮含められています。
たっぷりの香茸は歯ごたえも良く、新銀杏も3つも入っていました。最後までとっておかなくても済みます(笑)
食べ終わるのが惜しいくらい、あぁもう一個たべたい(T_T)
奥からお弟子くんまで出てきて、「これ美味しいですよね」って、いきなりファンクラブ状態です(笑)
秋のうちに皆様、急ぎましょ~ε≡≡ヘ( ´▽`)ノ
今回は、まだまだ感動もののお料理があって、そちらはお写真に。
お蕎麦、無花果、藻屑蟹、最高でした(*^^)v
こちらは完全予約制ですが、今はまだ予約が取りやすく、
発作が起こりそうな時に駆け込めるのがありがたいです♡
今のうちに、楽しませていただきたいし、さて、来月はいつ伺いましょうか・・・♪
とっても楽しい時間、そして大変美味しゅうございました。
ごちそうさまでしたm(__)m
記憶に残るお料理と、何故か寛げる不思議空間
こちらに伺うのは、まだ3回目ですが、何故か昔からの馴染みのような、不思議な空気感・・・
ごく稀に、こんな感じの出逢いがあるのです。
この日はご常連様の貸切会で、初めましての方々や、仲良しの食べ友様、会場が「茜坂大沼」さんなら楽しいに決まっています♪
まず初めの御料理が「無花果天ぷらの白味噌田楽」
無花果の天ぷらは、大大大好きなので嬉しい(^^♪ 自分の気持ちの掴みはOK!
そしてお椀は「甘鯛と翡翠茄子」
甘鯛の炭火の香りがここまで立っているお椀も珍しい。
吸い地は、鰹節・鮪節・利尻昆布で、関東の武士が勝負を挑んでくるようなお椀です。
こちらのお料理は、良い意味で洗練されていなくて、お出汁も、食材の調味も、しっかりストレートです。
その味わいが、ご実家から送られてくる山形の食材とあいまって、
素朴で雄渾な個性として現れている様な気がします。
京都で頂く京料理は勿論大好きです。
それとはまた別に、関東らしい日本料理、「茜坂大沼」さんはそんな魅力に溢れていると感じます。
今回、特に感動したのは「藻屑蟹コロッケと黄身酢」
ガツンと味の濃い淡水の蟹の、味噌の味わい、香り、そのままにコロッケとは!
手間のかかったお料理を八寸に並べてしまうのも凄いと思います。
この時期に、また鮎に出逢えたのも感謝。
身の甘さを引き出す焼き方が、今回も素晴らしかったです。
そして、こちらの蓼酢は、日本一好きな、唯一飲み干してしまう蓼酢です(笑)
お献立もお送りくださって、お忙しい中感謝申し上げます。
頂いたお料理は、
◇ 先付け 馬糞雲丹と無花果天の白味噌田楽
◇ お椀 山口の甘鯛と翡翠茄子
◇ 造り 横須賀の黒睦焼き霜・利尻の鮃・長崎の白烏賊
◇ 焼き物 郡上八幡長良川の天然鮎炭火焼き 丸十レモン煮・酢取り茗荷
◇ 八寸 モロヘイヤにモズク酢・鰊と茄子・藻屑蟹コロッケ黄身酢添え・佐島の蛸柔煮・カマス棒寿司
トマト甘酢漬け・だだちゃ豆
◇ 蕎麦 叩きオクラの冷がけ手打ち蕎麦
◇ 煮物 淡路の鱧、鱧子と石川小芋の玉子〆
◇ お肉 山形牛カイノミの低温調理炭火焼き
◇ お食事 北海道のトキシラズ、玉蜀黍、万願寺唐辛子の炊き込み御飯
◇ デザート だだちゃ豆のアイスクリーム黒蜜がけ
主催者様、諸々のお心配りありがとうございました。
ご一緒の皆様、お目にかかれて嬉しかったです(∩´∀`)∩
ごちそうさまでした。
今回もやっぱりやっぱり、大沼さんのお料理が大好きでした♪
今後とも宜しくお願い申し上げます。
真価はやはり夜♪ 記憶に残るお料理をいただきました。
ランチに伺って、どうしても夜のお料理が気になっていた「茜坂大沼」さん。
仲良しの美魔女様を発作的にお誘いして伺いました。
食べログのネット予約ができるのも、手軽でありがたく、
コースの大まかなメニューが記載されていて、今のお献立がストライク臭がプンプンいたしました。
今回お願いしたのは、お肉が無いお値段真ん中のコース、13,200円。
魚好きで、その中でも鮎は特別好き。この時期どうしても落ち着かず、実はここのところ続けて鮎を頂いています。
目についたのが、「長良川の天然鮎」<゜)))彡なのです。
結論、頭一つ抜けて美味しかった♪・・・身厚でふっくら、身の甘さに驚きました。お勧めです(*^^)v
蓼酢も独特に濃厚で良い塩梅、キレイに頂きました~
もう一つ、忘れがたいのは「穴子とゼンマイの炊き込みご飯」
東北の春の山菜をしっかり保存する技術には驚きました。
たっぷり入っていて絶妙な食感です。
小葱がたっぷり、ひそかに山椒の香り、
何故か、美味しいお汁と一緒に口に含んでいるような、不思議な味わいは忘れられません。
そろそろ終わりとの事、また来年も頂きたくなりました。
おっと、忘れてはならないのが「酢橘蕎麦」
コースにお蕎麦が組み込まれているのに弱いのです♡
そしてこれはヤバイですよ・・・きりっと角の立った清涼な酢橘蕎麦、いらっしゃる方は是非お楽しみに~(*^^)v
全体にしみじみと優しく寛げるお料理です。
八寸の「うざく」や「鱧寿司」、野菜類も総じて大変大変美味♡
そして何より、鮎の泳いでいるうちに、もう一度くらいは伺いたいと願っています。
とは言え、課題もチラホラ。
お手伝いの方はいらっしゃるものの、ほぼワンオペ、この日は時差で2組でしたがどうしても流れが途切れることも。
そのあたりは、のんびりおお目に見られるよ、と仰る方は是非♪
ご一緒様も次の予約を取られて、あぁ良かった(^^)、楽しい一夜でした。
※ ※ ※
お値段真ん中のコース、この日のメニュー、大正解でした。
オーソドックスな組み立てながら、細部にたくさんの驚きがあって、記憶に残る美味しさでした。
◇ 玉蜀黍豆腐・雲丹・栗蟹の酢橘ジュレがけ
◇ 鱧と冬瓜、じゅんさいのお椀
◇ お造り イサキ・障泥烏賊・入梅鰯
◇ 長良川の天然鮎の塩焼き 丸十のレモン煮
◇ 八寸
・鱧寿司、鱧卵のにこごり
・天然鰻の鰻ざく
・タコのやわらか煮
・フルーツトマトの甘酢漬け
・玉蜀黍の天ぷら
・ちりめん山椒、甘長唐辛子
・枝豆のすり流し
◇ 酢橘蕎麦
◇ 身欠き鰊と賀茂茄子の炊き合せ
◇ 御食事 穴子とゼンマイの炊き込みご飯 香の物
◇ パッションフルーツのアイスクリーム
また伺います。
ごちそうさまでしたm(__)m
鯛茶と出汁巻。そして蓼の葉はお預け。
いつも参考にさせていただいているレビュアー様が次々と訪れているお店・・・何々?と興味津々です。
ホームのような気がしていた赤坂ですが、知らないお店ばかり、オープンは昨年の2月との事です。
「大変な時期をくぐり抜けてこられたのですね」などと、マンツーマンのカウンターお話をしながら、お料理の様子を眺めておりました。
(夜の仕込みに蓼の葉をたくさんちぎりとっていて、あ~鮎いいなぁ・・・。次に城下鰈、新手のいじめかw)
頂いたのは「銀鱈の西京焼き・鯛茶漬け御膳」2,500円。
お膳のお料理は
◇ 胡麻だれの鯛のお造り
目の前でサクから切り出す様子は良いですね。
なるほど甘みを控えた胡麻だれが美味しく、鯛茶にする前に食べて終わってしまいそう。
鯛は、このお値段で頑張っているたっぷり感です。
◇ 銀鱈の西京焼き
銀鱈は時に油臭くて辟易しますが、こちらはさすが♪炭火でふっくらと塩梅よく焼けて、とても美味。
◇ 出汁巻き玉子
楽しみにしていた出汁巻、お写真を撮る前に食べてしまいました(笑) 出汁巻アピール出来ない(;´▽`A`‘
フワフワの食感は、フランを想像いたしました。
◇ 天ぷら 春菊・ヤングコーン
季節の天ぷらは楽しい一品です。旬のヤングコーンが薫り高く、とても嬉しい。
秋田にいらっしゃるお父様が、山菜などを採って送って下さるそう。その季節は楽しみですね。
◇ 炊き合せ
軟骨を叩いた鶏つくねに季節のお野菜。
甘めのお出汁がほっこり美味しくて、もしかしたら一番印象に残った一品かも。
おつゆまで飲み干しました。
◇ 土鍋炊きご飯・お漬物
ツヤツヤのご飯。
鯛に胡麻だれを絡めて、先ずは一口。お~、しっかり美味しい♪気を付けないとこれだけでご飯食べ終わっちゃう(笑)
西京漬けで一口。これも間違いない(*^^)v
ご飯はお替自由。
残りの鯛で、鯛茶の分をお変わりさせてもらって、サラサラと頂きました。
◇ デザート グレープフルーツのワインゼリー ・ アイスコーヒー
考えてみると、こういう「御膳」的な食事って、余り頂いたことがありません(笑)
ペース配分がわからない(^^;)
多分食べるペースが遅いワタクシ(・_・;) ランチに迷惑ですね・・・。
そんなこんなで、鯛茶のお茶が先に出て、冷めてしまったのはとても残念。
鯛茶って、お茶をかけて回りが少し色が変わるのが良かったりするので(笑)
そして、お漬物が大好きなので、市販らしいお漬物もかなり残念。
コースのご飯を見てみたら自家製らしいお漬物の様子で、ランチのお膳だけかもしれませんね。
う~ん、でもやっぱり残念。
ちょっとした事で差が出てしまうのが和食の世界だと思うので勿体無いと感じます。
最後に残念を重ねてしまったけれど、とっても居心地がよくて、まさに居場所にしたいお店と感じました。
近いうちに夜のコースを頂きに伺わなくちゃと決意です。
v(・∀・*)
ごちそうさまでした。
またまいります(@^^)/~~~
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店名 |
茜坂大沼
|
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受賞・選出歴 |
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 日本料理、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
050-5456-7200 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ「赤坂駅」2番出口より徒歩3分 赤坂駅から250m |
営業時間 |
|
予算 |
¥20,000~¥29,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T2010401169596 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
サービス料としてお会計の10%を頂戴しております。 |
席数 |
12席 (個室テーブル×4席、カウンター×8席) |
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個室 |
有 (2人可、4人可) 2~4名様までご利用頂ける完全個室をご用意しております。 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ドリンク持込可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年2月17日 |
電話番号 |
03-5797-8798 |
備考 |
ドリンクの持ち込みにつきましては、一本あたり3500円にて承ります。 |
初投稿者 |
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引越を控えて、特に何って事もないのに、毎日がザワザワする・・・
そんな時には、大沼さんに伺って 落ち着くしかないっ!、と、今回も、仲良し様に付き合って頂きました m(_ _)m
春節の頃の、インバウンド大盛況は存じておりましたが、そろそろ落ち着いた?と思いきや、
カウンターは私たちを除き、全員欧米の方々でビッシリ
(;´▽`A``
そんな雰囲気を、普通なら苦手に思うのだけれど、
お弟子君が一生懸命で、紙芝居のようなメニューを説明なさるのを見て、カウンターには笑顔が広がります。
その紙芝居も、自主的にお弟子君が作ったとの事、
それを見守る大沼さんが、そっと「人には恵まれています」と笑顔 (θ‿θ)
美味しい物を頂きながら、大好きなお友達と、「あったかオーラ浴」が出来るのが、
駆け込み寺「茜坂大沼」さん、最大の魅力かもしれません (灬º‿º灬)♡
さて、お料理。
早春の目当ては、何と言っても「蕗の薹の揚げ豆腐」です。
季節で変わる、この先付も「蕗の薹」は別格に感じます。
限界までトロトロで、良く形を保っているモノだと感心しきり、
超熱々を掬って頂けば、口から鼻に抜ける、蕗の薹の香りは絶品中の絶品です♪
加えて、今回は虎河豚終いもさせて頂き、
季節の移り変わりを存分に楽しませていただきました。感謝です♡
今年は、南の島からチョクチョク戻ってまいりますが、出来ればその都度、
駆け込ませて頂きたいなぁと、しみじみ。。。です。
今回も、最高に美味しかったです。
ごちそうさまでした m(_ _)m
※ ※ ※
◇ 蕗の薹の揚げ豆腐
◇ 九十九里の蛤真薯
◇ 天然虎河豚 てっさ・煮凝り、鮟肝
◇ 造り 稲取金目・障泥烏賊 桜塩と、特許昆布醤油
( 昆布醤油の特許を取られたそうです。瓶詰の販売を待ってます(*^^)v )
◇ 天然虎河豚 白子炭火焼き
◇ 八寸
・鯛の白子の茶碗蒸し うすい豆餡 ・干柿に海鼠腸クリーム ・筍 木の芽和え
・揚げ白魚の桜塩 ・蛍烏賊 沖漬け ・閖上赤貝と春野菜の黄身酢
◇ 手打ちの二八蕎麦 花山葵
◇ 筍と蕗の炊き合せ 若芽のたたき餡
◇ 蛍烏賊と菜花の炊き込みご飯 味噌椀 香の物
◇ 苺アイスと求肥の最中