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店名 |
寿志團
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
03-6450-2800 |
予約可否 |
予約可 平日、土日祝日 11:30〜14:00(L.O.)、17:30〜21:00(L.O.) |
住所 | |
交通手段 |
広尾駅歩いてすぐ 広尾駅から129m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い) |
席数 |
12席 (カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、カウンター席あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年7月15日 |
お店のPR |
広尾駅すぐ◆銀座の名店の新業態!本格的な握りを気軽にどうぞ♪お子様連れ・デート・女子会にも
人気鮨店「はっこく」と同じネタ、同じ赤シャリを使用しつつも、よりカジュアルにお楽しみいただける新業態「寿志團」!フードコートのようなオープンスペースにカウンター12席を構えており、おまかせで堪能する江戸前鮨は握り9巻・巻物・お椀で3,500円~とリーズナブル◎隣り合う飲食店とのはしご利用も楽しく、お子様連れも大歓迎です♪お客様の目の前で華麗に握られる本格的な鮨を、ぜひお気軽にお楽しみください。 |
初投稿者 |
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赤い本に載ったお店のプロデュースのお店です。いわゆるセカンドライン?この6月いっぱいで閉店すると知り、急いで行ってきました笑。お店の場所は、広尾駅の改札を出て商店街を入ってすぐのビルです。1Fと2Fがフードコートになっているとのことですが、いわゆる郊外型ショッピングモールのフードコートのような雰囲気ではなく、カウンターメインの小さなお店が集まっている感じです。このフードコートをフル活用出来たらそれはそれでカッコいいのですが、そんなにしょっちゅう広尾に来る人がフードコートをフル活用するのかという、どうでもいい疑問もあり・・・。こちらのお店もだいぶ小ぢんまりしていて、電話予約するのも気後れしてしまいそうな雰囲気です。つけ場に二人とお運びの姐さん一人がいて、思ってたよりスタッフの人数は余裕がありました。早めの時間なら入りやすそうなものの、広尾という土地柄のせいか、時間が遅くなるにつれ混みあってきます。当日予約でも、早め時間の早回しなら、問題なさそうです。コースは5,500と3,000の二本立て。このレンジなら内容も価格も大差ないのでどちらでも良さそうです。アルコールを多めにしたいなら、3kコースもアリなのかもしれません。
暑かったのでプレモルを当てながら、ご挨拶のコハダ。酢強めのコハダに、中庸な赤酢のシャリ。オーソドックスで、見本のような握りでした。真鯛もお手本のような、加点はなくとも減点する部分がないような感じで。カツオはアタックがあっさり目で、ちゃんと旨味があって美味しかったです。鉄っぽくないですし。赤貝は江戸前の定番ですね。キンメは物が良くて、炙った香りも良くて美味しいです。イカの熟成は固めで好き系でした。ヅケ・中トロのマグロ系も無難な感じ。北寄貝が出ると北海道を思い出して懐かしくなります。炭火で炙ったオーソドックスな・・・(またか笑)。ウニはあまり良くなかったですが、お値段を考えるとこれくらいになるのかも。山椒を載せたブリは、脂が乗っていて、何より特徴的で美味しかったです。最近の東京の鮨屋ってトロタクが好きですよね笑。トロが多めなので、酒に当てると良いと思うのですが、手巻きなのであわてて食べてしまいました笑。穴子ツメと玉子で終了。食べ進めていくうちに感動するかなーと思いましたが、全般的にそれほどでもなく。シャリは、高級店っぽくややハード系で美味しいです。鮨自体は平均点を狙いました的な、すごく良いのかわからないまでも、美味しいことは間違いないという感じ。何より良いと思ったのは、この感じの鮨でこの価格帯なので、当てる酒を間違えても許せてしまうところです。今回は戯れに白ワインを当ててみましたが、意外に悪くなくて楽しかったです。ちなみに白ワインは国際線の飛行機で出しているものらしく、南仏のシャルドネでした。広尾で鮨を食べながらワインを傾ける、という東カレのようなシチュエーションも良かったです笑。
閉店は少し残念ですが、いくらなんでも安すぎるので、仕方ないのかなと思います。試運転が済んだら店仕舞い、くらいの感覚なのかもしれません。最近は鮨店のスタイルにもバリエーションが出てきて、カジュアルに食べられるようになってきているのは、嬉しい傾向だと思っています。閉店して終わりということではなく、次に新しいチャレンジがあると期待したいです。