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ike_logさんの他のお店の口コミ
店名 |
掲載保留
sanmi/sanmi Lab
|
---|---|
ジャンル | イノベーティブ、フレンチ、ワインバー |
住所 |
このお店は「港区虎ノ門1-23-3」と「港区虎ノ門1-23-3」から移転しています。 |
交通手段 |
①南北線「六本木一丁目駅」より徒歩2分 六本木一丁目駅から248m |
営業時間 |
|
予算 |
¥15,000~¥19,999 ¥10,000~¥14,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、iD、QUICPay) |
サービス料・ チャージ |
サービス料13% コース以外のご利用の際チャージ633円を頂戴しております。 |
席数 |
20席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 20人、立食時 30人 |
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 喫煙で途中離席される場合、コースの一部がご提供できない恐れがございます。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 アークヒルズの駐車場がございます。 |
空間・設備 | オシャレな空間、ソファー席あり、オープンテラスあり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
ドリンク | ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、ソムリエがいる、ペット可、デリバリー |
お子様連れ |
店舗の空き状況によりご案内が可能です。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2020年1月30日 |
備考 |
♢【ご来店に際しまして】 |
お店のPR |
有名店で世界の料理を経験したシェフによる13品のフルコース/アークヒルズのモダンフレンチ
コースを務めるのはサッカパウにて修行し、エルブジ出身のセララバアドで研修を経て、バーガンディーのシェフを務めた二神氏。 |
初投稿者 |
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【メニュー】
「sanmiコース(10,358円)」
・アミューズ
・温前菜
・魚料理
・肉料理
・デザート
【1枚目】
「アミューズ」
最初の一皿は世界各国で料理に触れてきた二神シェフならではのアミューズ。
手前左手が中華の要素を込めたクラゲの冷製で、ピクルス漬けにしたもの。
酸味もあるが、それ以上に山椒が強く刺激的。
コリコリとした食感が楽しい。
手前右手がフレンチ要素のフォアグラのテリーヌ。
パッションフルーツジャム、クッキーと共に頂くため、甘さが印象的であった。
奥左手と右手が和の要素を取り込んだ寿司のような一品で、左手が鮑の肝和えに雲丹を乗せたもの。
肝和えの濃くやや感じる苦味が雲丹の旨さをさらに引き立てる。
右手は白エビをオレンジなどの柑橘系と和えて上に竹炭のパフを乗せて一緒にいただく。
爽やかでとても食べやすい。
最後の奥はイタリアンの要素を込めた玉ねぎの赤ワインビネガー漬けに生ハムとパルメザンチーズをまぶしたもの。
酸味と塩気が程よくマッチし、食欲をそそる。
【2枚目】
「温前菜」
手前がカニクリームパスタ。
一見パスタには見えないが、カニのクリームが筒状のパスタにたっぷりと入っている。
濃厚な味わいでグラタンのような風味。
真ん中は牛タンのビーフストロガノフ風。
サワークリームをメインとしたビーフストロガノフのソースが程よい酸味を帯びており、低温調理により柔らかく仕上げられた牛タンの甘さを引き立てる。
そして奥はフロマージュ・ド・テートというフレンチの前菜で、豚の頭部を煮凝りのようにしたもの。
コラーゲンが豊富で、豚足のような味わい。
【3枚目】
「魚料理」
本日の魚料理は桜鱒のポワレ。
そこにバターが主役のブールブランソースと明日葉を添えて頂く。
桜鱒の身がとても柔らかくふっくらしており、これだけでも十分な甘さがあるが、ここにブールブランソースが加わることで、さらに味わいに奥行きが増す。
またこのソースやや酸味を含んでいるため、桜鱒の甘さをより一層感じられる。
明日葉はそれだけで主張の強い葉なので、箸休めのようにして頂くのが良いかと。
【4枚目】
「肉料理」
本日のメインは薩摩赤鶏のロースト。
薩摩赤鶏は皮がパリパリになるまでローストされているが、身はとても柔らかいのが特徴的。
そこに鶏の出汁から作ったというソースと根セロリのピューレを添えて頂く。
鶏の出汁のソースはかなり濃厚で鶏白湯のような味わい。
最初にソースから鶏の強い香りを感じ、その後から鶏肉の旨味を感じる、一口で2度楽しめた。
また根セロリのピューレはセロリの爽やかな風味だけが残り、嫌な感じだけが無くなっているとても食べやすいピューレで、セロリをあまり食べない方でも食べやすいと感じた。
【5枚目】
「デザート」
デザートは3種類。
手前の茶色のものがキャラメルパンナコッタ。
かなりビターなキャラメルだが、マンゴーとベリーのソースに甘さがあるため、合わせて食べるとちょうど良い味わいに。
左手の赤いのが薔薇とラズベリーのジェラート。
爽やかでかつ香りがとてもいい。
やや酸味もあり、下に敷かれたホワイトチョコとの相性が良い。
奥に見えるのが洋梨とヨーグルトのアイス。
金柑、そしてグレープフルーツと食べることで、甘さをより強く感じられる。
【まとめ】
サッカパウ、セララバアド、バーガンディなど数々の名店での修行を経てきて、世界各国の料理に触れてきた二神シェフの料理を楽しめるsanmiさん。
これまで虎ノ門ヒルズにあったが、今年アークヒルズに移転した。
店名にある通り酸味を基調とした料理が特徴で、ペアリングがおすすめとのこと。
今回はノンアルコール一種のみを注文したが、自家製のいちご、紫蘇、桜の葉のドリンクで、香り高く酸味のある味わいで、確かにそれぞれの料理の合わせると口内で完成される感じがある。
アルコールを飲める方、飲めない方問わず、ペアリングはした方がよりsanmiの真髄を感じることができるかもしれない。
全体的に量は少なめのため、少食の方でもペアリングが楽しめるほどの量であった。